ノルウェー沖に広がるバレンツ海の海底で巨大なクレーターが発見された。これが魔の三角地帯と恐れられたバミューダトライアングルの謎を解き明かしてくれるかもしれない。
クレーターが発見されたのは水深約46mの海底で、幅は800mほどある。ノルウェー沖は天然ガスが豊富に埋蔵されているが、ここからメタンが漏れ出し、爆発したことでクレーターが形成されたと考えられている。
クレーターが発見されたのは水深約46mの海底で、幅は800mほどある。ノルウェー沖は天然ガスが豊富に埋蔵されているが、ここからメタンが漏れ出し、爆発したことでクレーターが形成されたと考えられている。
ノルウェー、トロムソ大学の研究者によれば、バレンツ海西部から中部にかけた一帯には巨大なクレーターがいくつも存在するという。
クレーターがある領域は、浅海のメタンが外部に大量に漏れ出すホットスポットを示唆している可能性が高い。この説に従えば、クレーター形成の原因となった爆発は、バレンツ海を航行する船舶にとって潜在的なリスクであることになる。
専門家によれば、同説はさらにバミューダトライアングルにおける船舶や飛行機の消失を説明する可能性もあるようだ。ここはバミューダ諸島、フロリダ半島、プエルトリコを三角形に結ぶ海域で、数々の船舶や飛行機の失踪事故で知られている。
昨年、ロシア、トロフィミウク研究所の副所長イゴール・エリツォフ氏は、バミューダトライアングルはメタンハイドレート反応の結果であるという見解について言及した。
それによれば、メタンハイドレートは気体に変化する形で活発に分解が始まり、まるで核反応のように、連鎖的に大量のガスを発生させる。これによって海水温が急激に上昇し、ガスが大量に混ざった海水によって船が沈められるのだという。
via:dailymail・translated hiroching
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コメント
1. 匿名処理班
日本の国土レベルの範囲のバミューダトライアングルにとって、
桜島と同じ大きさのクレーターが、どの程度の影響があると言うのだ?
2. 匿名処理班
バミューダは通行船籍の割合でみたら別に事故が多いわけでもないけどな
3. 匿名処理班
元の記事じゃ、メタンハイドレートが原因の事故もあるかもだけど、単純に交通量がバカ多いからその分事故も多いだけ、って結論じゃなかったっけ
4. みあきち
失踪する直前の最期の無線通信の内容に「海がおかしい・海が白い」等の内容があるのは子供のときにも読んだが、現在の本命・最有力候補説・メタンハイドレードの泡の大発生ならば合理的な説明がつくと確かにおもう。
かつてあったTV番組「特命リサーチ」で、泡が浮力をも減少させ(番組では小さな模型ではあったが)船を水に呑み込み沈没させた実験シーンがあったのを覚えている。
水道管からの漏水などによる土の流出よる陥没事故がたまにあるが、それの「水版」?というべきか。
大量のメタンガスで酸素と燃料比の具合がおかしくなって、飛行機のエンジンまで止まるとも説があるが、そうした場合はむしろ台風に近い風が吹いてるほうがガスが「散らされて」却って安全だったりするのだろうか?
5. 匿名処理班
完全解明してほしくないなあ。なんかこう、話を聞いても信じられないような未知の脅威が潜んでてほしい
6. 匿名処理班
4
なるへそ
7. 匿名処理班
地球さんが超巨大バブルネットフィーディングでお船を食らっていらっしゃるのですか
それならそれで規模の大小にかかわらず目視観測や音響観測の記録がありそうな
8. 匿名処理班
メタンハイドレートっていつも日本周辺に豊富にあるやらなにやらいうけど
いつ実用化するんですかね?
9. 匿名処理班
通行船籍の割合でみたら別に事故が多いわけでもないのはそのとおりだけど
ここは天候が良好な中での予測不能の沈没が多いので話題になる
10. 匿名処理班
バミューダ・トライアングル以外で事故にあった船がこの中で沈んだ扱いになっていることもあるらしいね
ひどい場合は、太平洋の話がなぜかここになっていたとか。
そういうのを除くと、※4が言っているように不自然ではない数値になるとか
11. 匿名処理班
船の模型に金魚のブクブクの大きい奴で泡を発生させてぶつけると沈んでしまう。確かに原因の一つとしてありえると思うけど、バミューダの話では飛行機の失踪なども含まれているよね
12. 匿名処理班
そんなに長いこと謎なら、人工衛星だの海上基地局作って監視・観測してみりゃいいのに
13. 匿名処理班
大分前にメタンハイドレート説はあったけど浮力は維持できるて実験してなかったけ?大体沈没した船は三角波が原因だったて話があったような
14. 匿名処理班
そもそもトライアングル内で起きた事故全てに答えられる完璧な答えなんてないでしょう。
個々に答えを考えれば結局大したものではない。
15. 匿名処理班
ビミョーダ!
16. 匿名処理班
クリスタルで出来たピラミッドはどうなったんですかね…?
17. 匿名処理班
でも爆発があったっていうような記述があったとかは聞いたことないし飛行機はなぜ落ちるんだろうか
18. 匿名処理班
時空が歪んでるんだろ!?
19. 匿名処理班
ムシューダ!
20. 匿名処理班
20年くらい前に特命リサーチでメタンハイドレートが原因だって見たな
21. 匿名処理班
※1
単なる噴火ではなく桜島が消し飛ぶ大爆発が起きても
日本に何の影響も無いのならそうだろうな
22. 匿名処理班
ルルイエが異空間に転移した痕跡に違いない!
いあ!いあ!くとぅるふ ふたぐん!
23. かわうそ
※17
船はメタンガスで泡立った海水が体積あたりの比重が船より軽くなるからだし
飛行機は気化した高濃度のメタンガスの中を飛ぶコトで酸欠になりエンジンが止まるって昔から推測されていた
24. 匿名処理班
※4
というか
バミューダ海域が魔の海域とか言われ出したのは1970年代にチャールズ・バーリッツが書いた「謎のバミューダ海域」っていうオカルト本がアメリカで発売されてからなんだけど
その時、同じ1970年代にその謎と言われた物をちゃんと検証して全部答え出しちゃった人が
居るんだよな。
その結果、バミューダ海域で起きた怪事件と言われる物が、多くの嘘、事実誤認、誇張、意図的な歪曲に塗れた物だったそうな。
25. 匿名処理班
解明されちゃうと何だか寂しいよね
謎は謎のままだから興味をひかれるんだもの
26. 匿名処理班
バミューダトライアングルって交通量の多さに対して特別に事故の割合が多いってわけじゃないんじゃなかったっけ
27. 匿名処理班
ガヴァッ!! (「・д・)「 いるお。
28. 匿名処理班
どっかの実験で、
空気の気泡で本当に沈むか模型で検証してた動画を見たけど、
船の浮力は意外と大きくて無理だったぞ!
浮力が減って沈むってより、大きな気泡で船が傾き沈むのならありえそうだが、
もしくは相当軽いガスじゃないと・・・
29. 匿名処理班
過失による事故で沈んだ船舶も
「ここで沈んだ」って事にすれば保険が…
って事も有ったのでは?確か、本家バミューダさんの
海底調査をしてみたら、言われてる程残骸が無かったとか。
30. 匿名処理班
確かマリネラ王国があるはず
31. 匿名処理班
バミューダ海域で沈んでる船の数と
一般の海域で沈んでる船の数は
平均的で同じだと聞いた事がある
でもここで不思議なことがある
なぜか沈没した船が見当たらないのだ
これがバミューダ海域が魔の海域といわれる
由縁なんじゃないかな
32. 匿名処理班
バミューダトライアングル「海難事故の原因に困った時はは全部俺のせいにしとけ」
33. 匿名処理班
※27
無人の船だけ残ってたって伝説は、大嵐で難破したから小型ボートで脱出しただけだったんだよね。
元々ハリケーンが多い場所だし、海流もかなり強いし。
34. 匿名処理班
マリーセレステも、元は海難事故を扱った小説だった物が独り歩きして事実の様な扱いになってんだよな・・・
確か作者はコナン・ドイルだったはず。
35. 匿名処理班
※31
メタンは空気より軽いから
気泡での実験はメタンの泡でやらないと駄目だろうね
特命リサーチだとメタンの泡でやってた気がするけど
捏造も本当みたいに見せる事があるから分からんけど
36. 匿名処理班
子供の頃、外洋船乗りに聞いた話だが
異臭で目が覚めたら、海上に帯状に魚が死んで浮いていたと。
ちょうどトライアングルの中で、すぐにその場を離れるよう命じた。
その時はよくわからない話だったけど、
メタンが関係してるとしたら魚の大量死や異臭、帯状なのも納得するなぁ
37. 匿名処理班
マジレスだが、重力波により異次元に迷い込んだのが事実。
38. みあきち
※40 植物プランクトンの光合成も活発であるはずの水面近くという環境で、酸素が充分にあったとしても多分なにがしかの「毒素・毒物(のはず)」で、魚を死亡させえる事例はあるという例だろうな。(後述でもしてるが、水面からでも酸素は「微妙」ながら「浸透」するそうだが)
書籍の「死んだ魚を見ないわけ」…だったかな。コメ投稿にあたり「ざっと見た限り」ながらだが、その本も毀誉褒貶あるようだが…
かつて読んだ記憶でしかなく、それすら十数年以上前なのもあり、やや曖昧だがどこぞかの海底で魚が(少なくとも研究者の視点では無視できない程の数)死んでたのに、驚くか不吉に感じるかしたというのを覚えてはいる。
書籍では観測ポイントの便宜上のナンバリングまでもが、「不吉」を象徴する数字のナンバリングだったような気がするが(「盛り上げる」ための「演出」の可能性も、著者が気を悪くするかも知れないが微レゾン?)
海底という水面からの酸素の浸透・含んだ水流による補給の少ない環境や、堆積物から発生し得ると思われる硫化物かメタンか何かの可能性を示唆していたように記憶してるつもりだ。
「帯状に浮いて死んでた」…か。本でも、どこかの海底で「何かが動いたのかひきずった?」帯状の痕跡を見たとか言ってたかな?
「地滑り」とかでの「地割れ」からメタン・硫化水素などが発生の可能性もありそうだが、図書館で読むことができたら確かめてみるか…
39. 匿名処理班
そうか!わかったぞ!
そして、また新たな謎にぶち当たる(堂々巡り
40. 匿名処理班
バミューダやドラゴントライアングルはねつ造なのはわかるが
実際に魔の海域よばれる場所って他にあるのだろうか
41. 匿名処理班
※44
サルガッソー海域とかが有名かな
42. 匿名処理班
昔の船乗りたちの間でも、こういう話が誇張されて語られてきたと思うと面白い。
43. 匿名処理班
※14
世界規模で政治経済へ悪影響を及ぼすような懸案ならそれもありうるだろうけど
ここで行方不明になった船舶や航空機、人材がそういった影響を与えない程度の
損失では、コストのかかる詳細な調査研究など望めないわな。
44. 匿名処理班
強烈なダウンバーストが吹いてるとかなんとか
45. 匿名処理班
おいおい、メタンハイドレートだったら、機体や船体の破片が浮かぶはずだろう。
ましてや泡なんで、海面に浮かんでくるはずだ。
一切の破片が発見されない、海岸にも打ち上げられない状況、1800年代〜1900年代
事故集中、円盤型の白い雲に追っかけられる・・・異星人により捕獲され母星へ連れて
行かれたと考えるしかない。
46. 匿名処理班
バミューダには"ブレーカー"という尖った岩がある その上を船が通ると船底に穴が空いてしまう 結果沈没
47. 匿名処理班
そもそもバミューダトライアングルは魔の海域でもなんでもない
事故時快晴だった、とか語られてるのはほぼ嘘で、大抵の場合は悪天候だった