この画像を大きなサイズで見るアメリカ海軍の上層部が高ステルス性をもつ新型ミサイル駆逐艦への電磁レールガン搭載を推し進めているようだ。これによって戦艦に積まれたパワープラントの出力をさらに活用できるようになる。
レールガンとは火薬の代わりに電気を利用して弾体を射出する兵器だ。これによる発射速度は音速の6、7倍に達し、ターゲットを破壊する上で十分な運動エネルギーを与えることができる。
アメリカ海軍は海上での試験準備を念頭に、すでに実用可能なレールガンの開発に着手している。だが、この最先端の兵器は、弾体を加速する電気を供給できる適切なプラットフォームに搭載する必要がある。
こうした背景の下、アメリカ海軍水上戦担当部長ピーター・ファンタ大将は、レールガンのプロトタイプ開発計画を修正して、現在バス鉄工所で建造中のズムウォルト級ミサイル駆逐艦”USSリンドン・B・ジョンソン”への実用可能ユニット配置を優先すべきだと提案した。
この画像を大きなサイズで見る「ズムウォルト級は電磁レールガンに関して検討中の多くの選択肢のうちの1つです」と海軍広報官のヘイリー・シムズ少佐。サイズ、重量、電力需要を考慮すると、レールガンと相性がいいプラットフォームがあるのだという。ズムウォルト級ミサイル駆逐艦
ズムウォルト級ミサイル駆逐艦の建造が始まって以来、当局はこれをレールガンを搭載する候補の1つとみなしてきた。USSリンドン・B・ジョンソンは2018年に完成予定で、同級の3隻目かつ最後の戦艦である。
全長183mの船体には、ボーイング777のものに似た船舶用タービンが搭載されている。タービンは最大78メガワットを出力し、航行ならびにセンサーや兵器を稼働するための電力を供給する。これはレールガンを使用するにも十分な電力だ。
この画像を大きなサイズで見る仮にファンタ大将の提案が通った場合、USSリンドン・B・ジョンソンが搭載を予定する155mm単装砲の1つはレールガンに換装される。
現時点において、今年、高速海軍艦艇にレールガンのプロトタイプを搭載し、これを試験するというのが政府の公式計画である。しかし、予定される試験は2017年に延期されるとの噂もある。
この画像を大きなサイズで見るファンタ大将は、レールガンおよびレーザー関連兵器は科学技術工学の結晶である2大最先端技術だと説明する。アメリカ海軍が目論むのは、既存の兵器に取って代わるものとして、こうした兵器を最先端弾薬と併せて使用することだ。これらは強力なだけでなく、それに関するコスト削減にもつながるという。
via:techtimes・.foxnews・written hiroching
















一隻おいくらなんだろう(笑)兵器って最終的に数が多い物勝ちだから、いくら優れていても集中配備しないと意味が無い。
ズムウォルトより、イージス艦一隻を指令船として、それに小型化した電磁砲を搭載した小型艦船を数隻、クラウド接続して運用すれば安く済むかな?
現状搭載のAGS155mm砲でも射程120kmのGPS誘導砲弾とか十分SFなんですが
鋼鉄の咆哮をリアルで再現するとは
ゲームだと巨大かつ超重量なので双胴タイプで
ないと設置不可能だったけど現実は一隻で可能
もし重力砲まで開発されたら敵なんてないな
※3
東京都心から富士市くらいまで砲弾で狙えるとか実感わかねえっす…。
しかも詳しくないけどパリ砲みたくパリのどっかに当たるとかじゃないんですよね?
ファンタ大将味?
ジミー・カーターはシーウルフ級潜水艦に、
リンドン・ジョンソンは最新型とはいえ駆逐艦か。
ジェラルド・フォードは最新型空母のネームシップになるし、この辺の命名の基準に微妙なものを感じる。
いろんな意味で。
ニクソンは…ならないだろうなあ。
>>5
ニクソンは揚陸艦にどうだろう
水門(watergate)ついてるし。
30隻作るはずが3隻になっちゃったら運用形態も変更を強いられそうだし
とある駆逐艦の超電磁砲。JCの女の子が撃ってたりして。
いつごろからかアメは砲のことも「Gun」ていうようになったな。
「レールキャノン」のほうがより中二っぽくてカコイイと思うんだが…
アニメで初めて名前聞いてそろそろ20年くらい経つレールガン
ついにここまで来たか!
あまり使い勝手良さそうなものじゃないけど、お安く済むというのはそれだけで魅力なのかな
近未来の火砲は全てレールガン構造になって行くんだろうな
「昔の火砲は火薬で打ち出していたそうだ」なんて時代が
来るのかと思うと複雑な心境だ
個人的には人間が携行できる火砲に、
いつ頃にレールガン構造が採用されるかが気になる
現在から、もう数段の超伝導技術の積み上げが必要だと思うけど
最終的には火薬を使った火砲っていう物は消滅する運命だと思う
※11
口径によって名称が違うのは、軍隊ができてから今日まで続いているからな。
一例をあげると、旧軍では、陸軍は13mm以上の口径を「砲」と表現し、海軍では、40mm以上の口径を「砲」としていたので、陸軍の装甲車には、13mm機関砲が搭載されており、海軍の零戦には、20mm機関銃が搭載されていた。口径は零戦のほうが大きいが、「機関銃」と表現されている。
また、陸軍と海軍で呼び名が違うのも常識の範囲だったりする。
特にレールガンについては、開発当初は、大きな弾体を射出することが無理だったため小さなものから研究を始めているからよけいにな!
御坂 美琴搭載
原子力以外だと電力が足りないと聞いたけどどうするんだろ。
コンデンサーでも積むのかね。
※13
レールガンと聞いてドラグナーと反応するのは、とある何とかの親の世代だな
2足歩行も付けなきゃ
※15
火薬式銃器のメリットは充電が不要で、その場で弾薬の補給ができること。
だから信頼性が必要とされる近接火器をレールガンが代替する可能性は低い、もしくは大分先になると思う。
アメリカは自国民を医療破産&ホームレスにさせてまで何と戦ってるんだ?
レールガンが死ぬほど見たかったんだよ!もう半年もまともな兵器見てねぇ、やってられっか!
一番気に入ってるのは(ミサイルと比較して安い)値段だ
とりあえずファンタ大将に目が行った
※21
そうだね。火薬のメリットというのは確かに計り知れない物が有る
特に長期間の放置状態から → 即使用可能状態に…というのは、
レールガン構造では困難だろうな(特に現在の人類の科学レベルでは)
火薬式の銃がほとんど消えた世界の事は想像するしかできないけど、
今後、数百年くらいの時間は必要かも知れない
(その内に火薬自体の性能アップだって有るかも知れない) また、
レールガンよりもレーザー&ビーム兵器の方が主力になる可能性も有る
だからあくまでも妄想の中での話だと思う
佐世保に配備するらしい…見に行きたいなぁ
※24
だな、軍事費削減して国民の負担が・・・減る訳じゃなく政府のふところに・・・
※23
弾薬には、消費期限があるのを知らないって感じのコメントだね。
レールガンのほうが単純に消費期限は長いんじゃないかな。
確かに電磁砲だと火薬の様な経年変化が起こらないし、
薬莢の問題も無いね。相当なジェネレータ-と昇圧器、
砲身冷却装置、電磁波対策など色々必要だけど。
巡洋艦より潜水艦に搭載してアウターヘイブンみたいなのを...
あの娘はレールガンではなくコイルガンの原理で撃っている。
どんどん兵器が進化していくけど、内乱が起こった時の被害も大きくなっていくのかな
(最大で)78メガワットを賄う発電機の動力源も石油や原子力だろうが、大容量電池を扱う会社の株を青田買いしたくなるな。
マッハ6以上の初速を持つ弾頭。その射出の反動は、最低限の軽量化をされつつも空気抵抗に負けないだけの重量も必要だろうことを鑑みると、凄まじいものになりそうだ。
ミリンダ准将はいないのかな。
レールガンと聞いて『月は無慈悲な夜の女王』と『STARGATE ATLANTIS』を思い浮かべた私。アニメは知らなかったけど面白くて見始めたところ。
いくつか見たい映画が見つかったよ。
おいおい威力すげーな! バンカー系並みの貫通力あるんじゃねーの? 正直建物に隠れるとか無意味になるわw米国相手にしたくねーwww
「ターゲットを破壊する上で十分な運動エネルギーを与えることができる」
ややこしい書き方をしているが、米海軍のレールガンは運動エネルギーによる破壊が目的ではない点に注意。
妙な砲弾を使うことなく射程を伸ばすのが主題なので、弾速はレールガンとしては遅い。
目的を絞ってあえて低速にすることで技術的ハードルを抑えている。
電気を飛ばすとかもう魔法じゃん
※36
ちなみに、先進国のMBTは、初速がマッハ5(音速の5倍)を超えてますから、別段珍しいというほどのものではありませんよ。
ファンタ大将www
レールガンは搭載しないって話にならなかった?
三番艦か四番艦から積む予定だったけど、金が無いか開発が間に合わないからか中止って。
再開したの?
〉〉9いつの間にかも何もおまえさんが生まれるより昔から砲はGunだぞ。あくまでGunのうちの一種がCannonだ
火薬の瞬発力は有意義だけど経年劣化や誘爆といったデメリットもあるからな。
何にせよ手段が増えるに越したことは無いって所かね。
レールガン自体は、1960年代から米軍内で研究開発が進められており、1970年代には、人工隕石の射出実験用に(真空中で隕石の速度まで出せる装置であったので)大学の研究機関の研究にも使われていたし、1980年代には、NHKの「21世紀は警告する」という番組で兵器として紹介され、実験施設の一部(大量のバッテリーがつながれているシーンのみ、そのほかは、軍事機密なため撮影不可、当時は冷戦期真っ只中でスターウォーズ計画がアメリカ政府から出たりしていた時期)が映像として世界で初めて公開されたりしているので、あの巨大な実験施設が、駆逐艦に搭載できるまでに開発が進んでいることにちょっと感動したりする。
原理は、中学校の理科の授業で習う原理を使っているので単純明快だが、それを使って物体を隕石の大気圏突入速度にまでもっていくのは、簡単ではないだけにすごいと思う。
レーザーに関しては、すでに実用化試験も終了して近距離防御兵器として今度は試験用に艦船に搭載して実戦化試験をやっているアメリカ軍公式の動画がYouTubeで公開されてるな。
地球は湾曲しているので、水平線下の敵に対する攻撃にはレーザーは使いにくいが、敵のミサイルを撃ち落としたり、自爆攻撃のボートを無力化したりする近距離防御兵器としては、まさに、照準した瞬間にレーザーが当たるので効率が良い兵器ということになるだろう。
単価もたしか、1発あたりレーザーは、1ドル程度で済むため、実弾の価格に比べ劇的に安価になることが期待されていたりするから、意外と実戦化は早いかもしれないな。
弾体がプラズマ化するとかちょっとよくわからない
音速の6倍という話が記事に出ていたが実は、レールガンを使用するまでもなく、火薬で音速の6倍は出せる。先進国の主力戦車の主砲の初速は、現在では、音速の5倍から6倍は当たり前だからな。
ただ、これ以上となると、今度は、弾体を新たに研究開発しないといけなくなるらしい。
あまりにも初速が速くなると、大気との摩擦で燃え尽きてしまい、極端に射程が短くなるデメリットもあるらしい。
隕石が音速の何十倍もの速度で大気圏に突入しても、地上までたどりつくには、相当な質量をもったものでないと、大気圏中で燃え尽きてしまうことを想像すると、考えやすいかもしれない。
国際法上日本は非武装国
だから軍艦はないよ
ガリレオでレールガンは絶対に兵器にならないって言ってたのに!嘘つき!
※50
俗な言い方をすれば、「大気との摩擦により、弾がとけちゃう!」ってこと。
音速の6倍ともなると、物質が流体のようなふるまいを初めてしまうので、大気と摩擦による超高温状態になると弾の表面がプラズマ化して、どんどん弾が小さくなっていく。
その過程がものすごく早いので一瞬にして弾がプラズマ化して消えてしまうということ。
弾が消えちゃったら、初速を早くする意味がなくなっちゃうだろ。
元々、レーザー兵器は大日本帝国が「殺人光線計画」でマイクロ波兵器とともに研究していたもの。
米軍が接収しマイクロ波の研究中に電子レンジの原型ができた。