この画像を大きなサイズで見る時間の概念というのは不思議なものだ。例えば同僚に、「水曜日に予定していた会議を2日先にずらすことになった」と伝えられたとしよう。結局会議は何曜日になったのだろうか?
それはあなたの時間のとらえ方で変わる。時間が自分に向かって流れてくると感じているならば、会議は月曜日だと思うだろう。しかし自分が時間に乗っている考えるなら、金曜日だと思うはずだ。
時間の感じ方はその時の行為によって左右される
例えばそれを告げられた時、列の最後に並んでいたり、あるいは列車の旅の最中にあるなら、自分に向けて流れる時間のメタファーを感じて、月曜日と答えるのではないのだろうか。
列の先頭にたどり着いた、あるいは電車に乗ったり降りたりしたところなら、金曜日と答えることが多いだろう。
また何かを待っているなら、時間が自分に向かって流れてくる感じがするし、そうでないなら自分が時間に乗っている感じだろう。
他にも時間の感覚は空間によっても影響を受ける。どこかへ旅したとき、帰路は行きよりも距離が短く、早く着くように感じたことはないだろうか?
その原因は移動距離が具体的に分からないため、形成された記憶の数など、他の手がかりによって推測することだ、とクラウディア・ハモンドは著書『Time Warped: Unlocking the Mysteries of Time Perception(時間がワープした:時間認識の謎を解く)』の中で説明している。
すわなち、どこか見知らぬ場所を訪れたとき、行きは帰りよりも時間がかかったように感じるのは、新しいものを目にしているからだ。
反対に帰り道は、特に目新しいものがないために、新しい記憶が形成されず、心は時間、ひいては空間が短いと推測する。この現象は路上の移動だけでなく、空港やテーマパークのような狭い空間でも起こる。
この画像を大きなサイズで見る空間が時間に影響していることを示す別のより一般的な例は、人がそれを体のどこに置いて考えるかという事例だ。
西洋では、過去は後ろにあり、未来は前にあると考える傾向がある。「人生を振り返る」や「目前の締め切り」といった表現にも、そのことが反映されている。
未来の日について話すときに、手を前に出す仕草からもそのことが伺える。
反対に過去が前にあると考える文化もある。アンデスのアイマラ語を話す人々は、過去について話す際に前を示す。
だが何よりも驚きなのは、文化を問わず、誰もが未来をどこかの場所と捉えていることだろう。人は時間についてまるで空間上に存在するかのように話し、身振り手振りで表現するのだ。
カッパ効果
物が置かれている間隔によっても時間感覚は変わる。灯りの列が一つずつ点灯する様子を見た人は、個々の灯りが置かれている間隔が広いほどに、点灯の間隔を長く感じるようになる。これはカッパ効果と呼ばれている。
この画像を大きなサイズで見る経験による時間の感じ方の違い
時間についての空間のメタファーは、経験における違いをも作り出す。
2010年、シカゴ大学の心理学者ダニエル・カササントは、英語およびスペイン語話者の時間の長さの間隔を、コンピューター画面に映し出される画像によって操作できることを証明した。
彼が着想を得たのは、英語話者が”長時間(a long time)”と表現するのに対して、スペイン語話者が”たくさんの時間(mucho tiempo)”と表現する事実からだ。
英語話者は時間を空間的な長さと考える傾向があるのに対して、スペイン語話者は時間を空間的な量と考える傾向にある。ここから、カササントは2つの言語の違いは表現上のものだけではないはずだと推測した。
そして被験者に、画面を横切って伸びる線または徐々に満ちる容器を提示することで、時間の長さの判断に異なった影響を与えることに成功した。
この画像を大きなサイズで見る英語話者の時間感覚は、徐々に満ちる容器よりも、長くなる線の方に強く影響を受ける。すなわち彼らは線が長いほど、そのための時間も長くかかると考えていたのだ。
一方で、スペイン語話者は、徐々に満ちる容器から同じような印象を受けていた。
アインシュタインは時間と空間が本質的に同じものであることを証明した。それが私たちの心に影響したとしても驚くには当たらないだろう。
via:nautil・written hiroching











所謂「時間は不変ではない」ってやつだな
ネットを見ていると30分なんてあっという間だけれど
コンビニでチンしてもらっている時の1分は非常に長く感じる
カッパ「せやな」
自転車で坂道を猛スピードで降りてて、縁石にぶつかって一回転したときは、とても時間がゆっくりに感じられた
脳が命の危険を感知し目のシャッター回数が数倍に長くなったんだろうね。
学生時代にPCの自己中心派の麻雀ゲームのトーナメントを優勝するまでひたすら続けてて、ようやく優勝して気付いたら夜中の1時になってた。5時間くらい夢中でやってたことになるが、まったく時間の感覚がなかった。
ユーミンの歌にもあったよなぁ、恋の一時間は孤独の千年って
時計がなけりゃ殆ど主観だもんな時間感覚って
走馬灯なんかいい例だ
点滴やってた時はあまりにも長く感じられ
ベッドで悟り開いてたっけな
もし教祖なら病院教開いて、治療時間短縮を
唱える経文書いていたかもしれん
時は満ち足り。
人が感じる物の総量は限られていて、何かに注視してたり意識が向いてたりすると
ほかの感覚はシャットダウンされる
脳みそが全部処理し切れないとか効率的な問題でさ
脳みそはマルチタスク用には出来ていないって話もあるね
そのシャットダウンされるにも順番付けがあってさ、命に関わらない物からシャットダウンされる
時間なんかもそうでさ、時間の感覚が消えたとしても特別な状況で無い限り命には関わらないから、他の事でいっぱいの時はシャットダウンされがち。
感覚が一時シャットダウンされて再開すると、途中が抜けてすっ飛ばした状態になるから
早く時間が過ぎたように感じる
上司から「2日進める」って言われたら、さりげなく「じゃあ仕事終わりに一杯行きますか?」などと訊ねたらいいわけだね
1年中楽しくてしょうがなかったら一瞬で死んでしまうわけか
「進む」の例で子供のころ「髪を短く切るか」と聞かれて切られてから泣いたこと思い出した
子供には床に落ちた、切り取った側の長さが基準だったんだよ
>>反対に過去が前にあると考える文化もある
未来はみえないが過去はしってるし、原理的にも前を向いて見える像はほんの少し前の世界だものね
未来へ進むという意志がその理屈とは違う認識にしてるんだろうね
英語でmove forward を「進める」と訳したのか。意味がわからなくて冒頭で迷子になった。
日本語で「2日進める」だと「2日後にずらす」以外の意味は持たないのでは。
「2日間先にズラした」だったら、立場によって感じ方が変わると思うので、訳すならこっちの方がしっくりくるはず。
何もする事が無い日曜日に、散歩してて赤信号にひっかかると
すげーイライラする。急いでも無いのに
楽しいとかの気持ちで変わるなら
時間を操作できるってことだよね
つまり・・・意識は光速よりも速く移動できるってこと!!
オーラとか異生物の意識や存在感(第六感w)ってみんなも感じるでしょ?
自分は孤独でも身近にいるように感じるんだけど、
ってことは、テレパシーは光以上の速さを持ってるね
2日ずらした‼⇒貴方なら、どっち?の流れの方が、何かしっくりきました。訳って難しいですよね!尊敬します❗
上にも書かれてるけど、二日『先に』ずらす、なら金曜以外無いような…記事の後述の説明でなんとなく、※17さんの説明でやっと理解できたけど、最初混乱したw
日本語に翻訳ってホント難しいなーと記事の内容よりもそっちに意識いっていまったww
例えがヘタクソかよ
水曜の2日先は金曜だろ
おもしれー記事だな
日本には「前倒し」と「延期」いう言葉がある。
水曜→月曜 なら2日前倒し
水曜→金曜 なら2日延期
外国人は同じ単語しかないの?
周りが青いと時間が早く過ぎるように感じ 赤いとゆったりと感じる だから工場や乗り物の内装は青くして 遊ぶ場所(赤ちょうちんとか遊郭)は赤くする と聞いたことがある 浦島太郎は青い海の中で時間で早く過ぎちゃったと
※22
時間に乗りながらも読解力のない人乙。
あ、直してくれた。カラパイア大好きです。
ところで、心拍数が上昇している時に音楽を聴くと
普段よりもテンポが遅く感じるのはどういった理由なのだろうか。
何方か詳しい方教えてください。
※25を見て漸く解った・・・
「2日先」ったら金曜日で、月曜日なら「2日前」にずらすだよな日本語なら
俺は時間を自由に操るぜ
ファインダーの中ならな
お前の羽ばたきをピッタリ止めてやったり、少しブラせて躍動感出してやるよ、スズメちゃん!
forwardの主な語義は、面しているところから前へ、だからfrom this day forwardだと今日から先へ、つまり未来の方だし、bring the meeting forward from Tuesday to Mondayだとbringの、自分がいる方に持ってくる、の語義により火曜日から月曜日に前倒し。この場合は未来を起点にして時間が自分に向かってくる感覚になる。原文のhas been moved forwardだとbringのように指向性が限定されないから前倒しとも先送りともとれるということだな。いずれにせよ、日本語に訳しにくい箇所だ。
能動と受動も関係あるような。
自分から何か「やっている」ときはそうでもないけど、自分が何か「やらされてる」ときは長く感じる。掃除とか。
今日もカラパイアは面白いです。
コメ欄見るとみんな同じところ(月か金か)気にしてんだなあ。
個人的には、各言語の表現や文法による違いを、文化に結びつけて考えすぎないほうが正しいように感じる。NLPとかも表現の違いを過剰に重視してる気がする。
ミーティング日程の例も英語とスペイン語の違いの例も、ただの言葉のアヤじゃないのかな。自分の母国語を中心に考えると「へぇー」って感心するけど、バイカルチュラルな人たちを見てると、本当は言葉ってもっと相対的なもののように感じる。
始点と終点を設けないと、そもそも流れの方向を認識できないかな。
有限の必要はないけど。空間の中で劣化していくだけの事を、生死
で捉えてるのが人間か。
物の「後ろ」と「先」はまったく別だが、
時間だと「後ろ」も「先」も同じ事になる不思議。
自分は、ステージと考えるので、常に「過去」は前❗だから、「過去」を視るというのは、「未来」を視ると同じ事❗なので、「過去」の積み重ねが「未来」を創ることだと信じてる❗では、「現在」は?「現在」は変えることは出来るけど、「過去」は変えることが出来ない❗よって、「現在」は「未来」❗ただ、「過去」の積み重ねを「未来」とするか、「現在」を変えて「未来」を変えるのは、あなた次第❗物事を変えるのは難しいけどね❗
やっぱり、ど~~考えても、「過去」←「現在」←「未来」なんだよね~。で、「過去」の前にも「過去」が有り、その「過去」は「未来」。「未来」の後ろには、「過去」が有る。だから‥、クルクル廻っている状態が、時間であり、「過去」の「過去」が積み重なった物が、「未来」!時間が自分に向かって⇒くると考えると、永遠に「未来」はやって来ない様な感じがする!