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情報というバイアスがかかると人は人の目にどう映るのか?6人のカメラマンに同じ人物を違う肩書を与え撮影したら・・・

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 オーストラリアで面白い実験が行われた。Canonが企画し「デコイ(おとり)」とネーミングされたその実験は、6人のプロのカメラマンに、マイクという名の同じ男性を、まったく別のプロフィールで紹介し、「彼らしさ」、「彼の内面」を引き出して撮影してもらうというものだ。

 マイクは同じ服装で挑んだ。カメラマンの使う機材もみな同じ。違っているのは与えられた情報だけで、それらすべてが偽りである。さてどのような結果となったのだろう?

THE LAB: DECOY – A portrait session with a twist

6人のカメラマンが撮影した写真と事前に知らされたマイクのプロフィールは以下の通り

サイキッカー(超能力者)

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自力で成功した大金持ち

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元犯罪者

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ライフセーバー

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アルコール依存症を克服した人

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漁師

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 我々も、そのプロフィールを知らされた後マイクの写真を見たら、まさにマイクがそうであるように見えてきたのではないだろうか?撮影後、6人のカメラマンたちはこの企画の意図を知らされ、そしてお互いに撮影した写真を見比べることとなる。

 フィルター越しにマイクを撮影したカメラマンは、彼の本質や内面から出る「彼らしさ」より、確証バイアスによる「作られた彼」をより強化する形になってしまったようだ。

 人はどんなに公正に人を見ようと思っても、事前に知りえた情報や、自分が見た世界だけでその人を判断してしまいがちだ。いったんある決断をおこなってしまうと、その後にどんなに正しい情報を得ようと、それを認めようとはせず、自分を正当化するため有利なように解釈してしまう。

 情報が洪水のように押し寄せてくる昨今、情報の取捨選択は非常に困難になっている。、あの人はこういう人間とレッテルを貼ることは、一見情報が整理されたかのように見えるが、そう簡単に分類できるものではないのが人間である。既成概念にとらわれず、情報に左右されず、その本質を見極めたいものだ。

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この記事へのコメント 117件

コメントを書く

  1. マスコミの報道をみていたらよくあるよな。
    犯罪者として報道しておいて、あとから、真犯人が逮捕されて誤認逮捕だったことが分かった時とか。

  2. バイアスも何もプロなんだから、仕事として使える絵を撮っただけじゃねーの

    1. >>2
      まあ、そういう事だけど
      つまりは各人教えられた肩書きに最もふさわしいと
      思われる構図を選んだわけで
      事前情報によって被写体の人物像を決め付けてしまったわけだ
      それがバイアスが掛かってる状態って事

      1. ※67 カメラマンはその人の内面がありのままに出るような写真を撮れと命じられている。与えられた情報に沿うようにとは言われていない。
        ちゃんと本文を何度も読んでから書き込もう。すでに自分にいいように解釈するバイアスがかかってる例だな。

      1. ※104
        実験がうまく行かなかったものと思い込んで商業カメラマンならこうするとか言われてもねえ

  3. これは面白いね。
    バイアスが詐欺師の演技ってのが大昔ネタで読んだが、カメラマンですらそう観える構図や写真を選ぶんだな。
    (^◇^;)

  4. 動画の右下に「Canon」て出てるから何かと思ったら、Canon Australiaがやったんだ、この実験。こういうユニークな取組もやってるんだな。海外の法人が独自に企画しているのかな?

  5. 説明があるからかも知れないけど、
    その肩書き通りに見えてくる。

  6. この職業の人はこういう構図で撮る、みたいなセオリーがあるんだろうか。超能力者と金持ちが特に既視感ある

    1. ※8
      漁師もだけど自力で成功した大金持ちも違和感がある。
      漁師からは体を張ったパワーが足りないし、肌が綺麗過ぎる。
      大金持ちは何かを引き付ける迫力が足りない。

  7. 大事なことだし、マスメディアに関わる人は基礎知識として学習出来る様にしたい内容だね

  8. IT企業社長は必ずろくろ回してる。イケメンはよく首を痛めてる。
    マイクも演じてるんだろうけどテンプレート的な部分の印象操作やね、
    写真を見る側は付けられたキャプションで写った物のそういう部分を探しちゃう。

  9. 確証バイアスの実験というより、プロカメラマンの腕前によるところが大きいんじゃないかな?
    犯罪者は犯罪者らしく、ライフセーバーはライフセーバーらしく撮るって、一般人にはそうそうできないよ。
    むしろ、ライフセーバーだという情報を与えられても、「もしかしたら犯罪者かもしれない」と邪推して撮る方がプロとしてどうかと思う。

  10. 「彼女居ない歴=年齢」や「女性関係が派手」
    とかのバイアスでも変わるのか気になります!

  11. 納得。ありがち。レッテル貼りはそこかしこにあるから自分も気をつけないと(戒め)

  12. 正直、全然違いが判らない。
    「分かる」とか言ってる奴もバイアスがかかってるんじゃね?ww

    1. ※17
      元犯罪者の写真見せられて「ライフセーバー」っぽいなんて思う?
      明らかに顔に影がかかってて明るい場所には居ないような雰囲気。

  13. プロのカメラマンなんだから、より伝えられた情報を印象付けるように撮るのは当たり前だろ
    プロカメラマン凄いって話じゃねえのかコレ

  14. 肩書きに対しての撮り方してるんだからそらこういう絵になるでしょうよとしか・・・
    表情なんかの指定もカメラマンからされてるだろうし。きちんと仕事してるだけだよな。
    彼らしさやバイアス云々よりも撮り方ひとつで色んなイメージを付加できる技術がある事に普通に感心するわ。

  15. 情報を享受する側としては過剰演出は堪ったもんじゃないけど
    フィクションを作る身としては勉強になります

  16. で、ほんとはどんな人なの?w
    どんな人だと想像するかで想像した人の性格がわかる、かも知れないw

  17. 確証バイアスとは違うよな
    まさか嘘つかれてるなんて疑わないし、どういう人なのか伝えるってことはプロフィールが想像できる写真にするってことだし、カメラマンの演出力が高いってこと
    「この人は○○なのか、じゃあそれっぽく撮ろう」の結果でしょ
    「彼は●●ですが、肩書きではなく素の部分を」って注文だったらもっと似通ったんじゃないかしら

    1. ※28
      >「彼らしさ」、「彼の内面」を引き出して撮影してもらうというものだ。
      って言っているから、一応その要素は入ってるんじゃない?

      1. ※89
        正解当てじゃないんだし、そりゃ主観じゃないか?
        明るそうな人だとか、豪放磊落な人っぽいとか、神経質そうだとか
        自身の感覚や印象よりも肩書きの影響が強いってのがポイントなんじゃ・・・

  18. これ、記事の肩書と写真をバラバラに入れ替えても違和感無いよね
    ライフセイバーの写真を漁師や大金持ちとか言われてもそう見えるし
    そういう意味ではネタバレ後の肩書&写真にもバイアスは掛かってる

  19. 漁師以外は上手く撮れてると思う
    海の男っぽく厳つく荒々しい感じで撮れば雰囲気が出ると思う

  20. 写真を撮ったカメラマンだけじゃなく、この記事を見た人にもバイアスが掛かってるが
    大した違いは無いってのが素直な感想だよね
    衣装や証明まで変えないとバイアスの検証にはならなかったかも

  21. 「元犯罪者」は、ちょっと酷いと思った。何もこんな風に顔が影に隠れるように撮る必用はないだろうし、元犯罪者だったとしても犯罪に至った動機等までは知らされていないはずだし、現在は更生して普通に暮らしいている人かも知れないし、もしクライアント側から「元犯罪者らしく撮ってくれ」との依頼が有れば、こうするかも知れないけど、これじゃあレッテル貼りにしかならないと思う。私がカメラマンなら「現在の暮らし向きはどうなのか?」と逆質問をして、現在の状況に合わせた撮影をしようと心掛けると思うけど。
    要するに、肩書きから来るレッテル貼りは怖いけど、一般社会でも普通に行われている行為だ…という証明になってしまっている所が何かイヤに感じる実証実験だな。

  22. 写真や映像ってのは真実を映し出すものではなくて、
    表現の道具でもあるんだよなぁ

  23. 不思議だ。
    本当に表記されてる肩書きの
    人に見える。サイキックでは謎めいて見え
    ライフセーバーでは逞しく見える。
    元犯罪者の表情は影と内面の闇を
    感じさせる。

  24. 雑誌の人物紹介の写真なんかも構図が類型的だものね。
    それらしく見えるように撮っている、見る方もそれらしさを求めている。
    社会がバイアスを求めている、そのほうが楽だし安心だから。

  25. 好きな海外ドラマでずっと出てきてた人が、別の海外ドラマで違う役で登場すると別人に感じるのと同じか?

    1. ※42
      「元犯罪者」の写真の特徴は、顔に占める影の部分の多さもそうなんだけど、明暗差がかなりキツク出る様に撮っている。(写真用語で言うと「コントラストが強め」の撮り方をしている)だから余計に「影の部分」に目が行ってしまう。カメラマンは意図してやっていると思うので「なんでそこまでする必要が有る?」という疑問が生まれてしまう様に思う。

    2. ※42 カメラマンは同じ被写体を使うとしてもそれらしく見せる方法を知っていて
      普通の人は知識がなくても意味を感じてしまうということだけど
      実際は光の当て方や構図などはどうにでもなることだから意味を感じない人も居るし
      皺とかその他の特徴を捉えずに光の当て方などで判別しているなら惑わされるということでは

  26. サイキッカーはうまいと思った。マイクの手の形、隣の空のイスが雰囲気をよく表してるんじゃないかな?
    カメラマンは1枚の写真でその人らしさを出来る限り語るのが仕事だから、いい仕事してるってことだよね。

  27. 面白い
    カメラマンも優秀な人たちなんだろうな…納得させられる

  28. カメラマン達はさすがプロだなぁ。
    要求された写真の雰囲気を撮れるのがすごい。

    1. ※48
      なにしろ嘘だからな
      しかしそれが嘘だと知らなかったらそう見えたかもよ

  29. いや、でもさ、そういう偏見って自分が相手と付き合うのに便利ではあるよね。偏見を持っちゃいけないとか、本質は違うかもとかいちいち考えてたら人付き合い何も出来ないわw

  30. 動画の終盤で「んでどう撮ったの?」ってやりとりしてるトコが一番面白そう英語わかんないけど
    カレ超能力者だから!はいカメラ!(…ええっ??)ってなるよねw
    どう意識して撮ったんだろうモノホンの超能力者、超能力者と自分を信じる純真・あるいはサイコ、超能力者でない部分の我々と変わらぬニンゲンっぽさ? 聞いてみたい
    全員が「情報を全面信用しないけど媒体掲載に使えるように"真実な"写真」を撮ったように見えてこれだ!感に薄い
    潮に灼けた肌とか告白集会の椅子とかそこに無いもの経験してないものはどう転んでも写らない、それはどうしようもないんだけれど

  31. 勘違いしているのか、きちんと記事を読んでいないのか分からないが
    カメラマンに対するお題は
    "「彼らしさ」、「彼の内面」を引き出して撮影してもらう" であって
    "与えられたプロフに則した写真を" じゃないからね
    マイクらしさ、マイクの内面を写すってお題に、与えられた肩書きが影響を与えているってのが、この記事の面白い点だと思うぞ

  32. そりゃプロだから、事前情報を元に絵づくりするでしよ。
    まさかカメラマンがだだ撮るだけとは思ってないよね。
    人の先入観を企画のテーマにしたかったのなら素人に撮らせるべきだと思う。

    1. ※58 先に背景を与えられて背景に即した写真を撮ってくれと言われなくても
      プロは実際には同じに見える人をそれらしく見せる方法で撮ってるんでしょ
      意味違わないと思いますけど

  33. 本当はすべてのカメラマンには同じ情報が伝えられていたが、
    この記事を読んだ人には「各人に別の情報を伝えられている」というバイアスがかかっているため、
    それぞれの画像がそれっぽく見えてしまうという可能性もあるのではないか。

  34. 自分、センスが無いのか同じ人を色んな角度から撮っただけ只それだけにしか見ない

    1. ※60
      背景に即した写真を撮ってくれとは言われていないんだからそれらしく取るも何もない
      この実験で面白いのは、カメラマンが「人の内面を撮ること」と「その人のプロフィールに即してそれっぽく撮ること」をほぼ同一視してしまっていたという点でしょ


  35. カメラマンは仕事として与えられた情報に沿うように人物を写したんじゃないの?
    > 人はどんなに公正に人を見ようと思っても、事前に知りえた情報や、自分が見た世界だけでその人を判断してしま いがち
    ↑の例としては適当じゃないと思う

  36. 写真は、光と影を撮影者の偏見で調整した演出
    ただそれだけ
    それを見た人が、勝手に想像を巡らせるように撮影するのがプロ

  37. 被写体をアンソニー・ホプキンスにして撮り直してみて欲しい。

  38. サイキッカー、犯罪者、アル中克服
    あたりは本当にそういった印象を受ける。不思議だ。
    そう見えるように撮ってるだけと言われればそうなのだけど、そう見えるように撮れる技術が羨ましい。
    趣味カメラマンとしてまたひとつ目指すものができてしまった。

    1. ※68 その人物の来歴に関わらず内面を表すように撮ってとわざわざ注文されてなければ
      プロなら来歴を元にどういう人物か伝わるように撮れという注文だと解釈すると思うよ
      他の取材だってそういうことを短時間で知るのはむずかしいから
      数をこなすプロほどそうすると思うよ
      実情を知らないのにバイアスがかかってるという情報を最初に与えられたことによって確証バイアスがかかってるのでは

  39. 表現力が凄い。「アングル」と肩書きとに整合性がある様に感じる

    1. ※69
      あのなぁ、写真を撮る仕事を依頼してきた人から「この人はこういう人です、この人らしく撮ってください」って言われたら、普通は言われた通りにとるよ?
      仕事で撮影するってことは、その写真が何かの媒体に使われるってことで、それが自然に見える写真にならなきゃならないの。
      この人は○○ですがそれとは関係のないこの人の内面を写真で表現してください、って言われたら別だけと、カメラマンは普通の仕事だと思ってたわけでしょ?

    2. ※69
      どんなプロカメラマンでも「プロフィールに頼らずに初対面の他人の内面を撮る」なんて無理だろ

  40. この写真はどの情報を与えられて取られた一枚ですか?というクイズにしたら元犯罪者以外はみんなバラバラになりそう
    正直あんまり違いがわからない

  41. 写真家の腕より指定されたどの役にもハマるマイクさんの風貌に感心するわw

  42. 種明かしの後にもう一回みんなで彼を撮ったらどういう結果になるんだろう?

  43. そりゃカメラマンが「こういう人に見えるように撮れ」って指示受けて撮ったんだから、そうなって当たり前じゃん。
    職業カメラマンの技術を馬鹿にしてんのか?

  44. カメラマンの技術というか「こういう肩書きの人はこう取りましょう」という撮影マニュアルがあるのかも

  45. マスコミは『○○容疑者』みたいな紹介の仕方をする時は、極悪そうに写ってる写真を使ったりするからなあ。

  46. 「人はどんなに公正に人を見ようと思っても、事前に知りえた情報や、自分が見た世界だけでその人を判断してしまいがちだ。いったんある決断をおこなってしまうと、その後にどんなに正しい情報を得ようと、それを認めようとはせず、自分を正当化するため有利なように解釈してしまう。」
    うぐぐ・・苦しい脳内認知の世界

    1. ※78
      普段マスゴミとか言ってる割にそれに踊らされる人も多かったな。
      某巨大掲示板なんか誹謗中傷の嵐でひどかったよ。
      真犯人が出たらテノヒラクルー。

      1. ※91
        「来歴にかかわらず」などと強く念押しされないかぎりは、
        「その人の内面を撮る」という依頼を「その人の来歴から想起されるイメージらしく撮る」というふうにカメラマンが勝手に解釈してるのだとしたら、それはバイアスによって歪められた写真を撮っているということになるでしょ?
        つまり、肩書きは内面を表していると思ってるから、ニセの肩書きのイメージで写真を撮って、本当はその肩書と関係のないモデルの男性の内面を撮れたものと思っちゃうわけだ

  47. マイク本人の素性やカメラマンの腕前うんぬんよりも、考えておく必要のあることは、「メディアと確証バイアスが組み合わされると、どんなことが起きるのか」ということだと思うのだけど。
    たとえば、「松本サリン事件」では、何の罪もない一般市民が(しかも、その人も「被害者の一人だから」)、確証バイアスと無責任なメディアの報道で、人生を破壊されているわけだから。
    しかも、今の世の中、100人中95人が「カメラ」を持っていて、撮った映像をネットに乗せる術を当たり前のように持っている。
    これに、「確証バイアス」が組み合わされると、日常生活の中で、どんな災難が身に降りかかってくるか、わからないと思うよ。
    たとえば、どこかの女子高生が、たまたま道に落ちていたたばこを拾って、近くの灰皿に捨てようとしていたところを、誰かにスマホで撮影されて、「喫煙する女子高生」とか言って、ネットに投稿されたら、どうなるかとかね。

  48. バイアスかかってなくても、本来の彼らしさなんて誰がわかるんだよ

  49. おもしろいですねこれ。
    そしてカメラマンはすごいな。撮り方でこうも違うのか。

  50. ???「人間は見たい物だけを見て、信じたい物だけを信じる」

  51. マイクさんが超能力者で自力で成功した大金持ちで元犯罪者でライフセーバーの
    アルコール依存症を克服した漁師である可能性は?

  52. 確証バイアスの実験であることは一応間違ってないんじゃない?
    カメラマンがどうかじゃなくて、この人は犯罪者ですといわれてその写真を見せられたら犯罪者にしか見えない

  53. アルコール依存克服は、海外ドラマとかで治療施設でのグループ対話をこういう感じに撮影してる

  54. すまん、どの写真もたいして変わらないと思う。
    コメ欄でもっともらしいこといってるお前らこそなんかイイこと言おうとして
    情報バイアスにねじ曲がりまくってんじゃないのか?

  55. 写真家が写真見ただけじゃ意味わからん写真取ってたらプロ失格だろwww
    その人のひととなり半生が滲み出る構図や撮影方法選ぶのはプロとして当たり前。バイアスかかってるんじゃない、掛けてんだよ。

  56. 写真家はそれらしく撮るのが仕事だし、一人の人物をそれらしく撮るっていうのはプロだよね。
    まぁ、タイトルとは違うけど私達も肩書きやら情報でその人をフィルターにかけてみちゃうよね。フラットに見ようと思ってもなかなか難しいけど、客観的にこの写真を見てると心の中で勝手にこういうふうに見ちゃってるんだなーって興味深い。

  57. プロフィールに合わせた写真を撮れとの依頼では無く、対象の本質(内面)を撮れとの依頼な
    元犯罪者だからといって、犯罪者らしくなくとも良い、自分が犯した罪に苦悩している姿でも良いし、成功した大金持ちが小心者でずる賢い感じでも良いわけよ
    でも対象の内面なんてプロのカメラマンでも結局分からんってことと
    それゆえ最初に与えられた情報に沿った写真を撮ってしまったってことが結論
    見ただけでは人は分からん、見ただけで分かった振りしている人は情報に踊らされている ってことや

  58. 「プロの商業カメラマン」なるものは世間一般に流通してるバイアスの加担者であり強化者であるに過ぎない、ってのがこの実験のキモなわけでしょ。
    単にプロカメラマンが凄いだけだとか、プロカメラマンならこう言われればそう撮るに決まってるでしょとかいう話でケリをつけようとしてる人たちは、そもそもこの実験がバイアスのどんな問題を提起してるのかって事から目を背けてるんでないか。
    世間の偏見とプロカメラマンの力量には共犯関係があるってのがこの実験が示唆してるコトだろう。

  59. >自力で成功した大金持ち
    映画の『ソーシャルネットワーク』風なんだろうけど、あれってフェイスブック創始者を悪人だけどかわいそうな人として撮った映画、だよね。
    ドナルド・トランプ氏なんかも顔のドアップの写真をよく見る気がするけど、オーストラリアでも同じような風潮があるのかなあ
    サイキッカーは左に誰も座ってない椅子があって、明らかに構図が偏ってるのが面白い。透明人間でも座ってるみたい。

    1. ※102 芸術家や長いインタビューなら意外な一面を撮るかもしれないけど
      商業カメラマンが「彼の内面」だけでなく「彼らしさ」を撮るように依頼されたら実用性や依頼者の要求を考えて肩書きに沿いやすくなるし
      喋って内面を引き出そうとしても設定に沿う受け答えをしたら方向性は出来てしまうので
      実際には「同じ人物でもこれだけ違うように撮れた」というだけなのに
      この記事のタイトルや本文で「同一人物の肩書きではなく内面を撮ろうとしたのに先入観によって間違った」と先入観ができたことで
      都合を良く知らないのに「カメラマンは勝手に解釈した」とか「カメラマンは内面を撮ったと思っている」と考えてしまったのでは。

  60. 意図的にそういうものとして映せって言ったんでしょ
    役者も演技してるし「バイアス」とは違うでしょ
    写真家に失礼な記事だと思う

  61. つまり、初対面の人の内面なんてプロのカメラマンでも映し出すことは無理なんだから、「最初のオファーの段階で断るのがプロの正解」というのが、実験が有効だと考える人の主張したいことなのかな?

  62. 内面とは何か、特定の人物の"固有性"とは何かを考える題材として捉えるくらいでいいんじゃないかな。結局のところ答えが出るはずもないんだし。内面なんてわからないのに決めつけるなんて、という主張も決めつけがすぎるし、単なる裏返しに過ぎないようにも思う。

    1. ※106 動画では何の実験なのかということを言っていないはずなのに
      記事で一度方向性を与えられると考えが固定されてしまって
      矛盾する証拠を与えられても考えを再検討しにくくなる、それがバイアスというものなのです。

  63. 実験に参加したカメラマンです。
    Franky Tsang
    Tristan Stefan Edouard
    Chris Meredith
    Kate Disher-Quill
    Lyndal Irons
    Jin Lim
    アーティスティックな人物写真を得意にしてる人が多そうだけど。

  64.  30年くらい前に読んだ本に同様の内容があったな。炭鉱夫の格好をした同一人物を、まったく違う印象になるように撮影したものだった。著者名とかは忘れたが広告に関するものだったな。まあ要するに広告写真業界では本で読んで学ぶものだということだな。
     この手の手法は70年代に洗練されて完成を見た、とも書いてあったような。この実験をした者にとっては、この手の印象操作は知識に基づいた意図的なものではなく、無意識的なものだと感じられたのかね?まあ発明されてから40年以上経過していたら、そうなるかもしれんねw

  65. 写真を見た人に、選択方式で職業(カメラマンに与えられた偽情報)を当ててもらうというところまで実験してほしかった。

  66. 構図にバイアスがかかってるっていうけど、
    キャプションついてなかったら、元犯罪者パターン以外はどの職業の人か全然わからん。

  67. 全ての写真に 「シリアルキラー」ってタイトルつければそれっぽく見えると思うが

  68. いや、肩書と内面に何の関係もないと思う方がおかしい。
    内面にスポットを当てろと言われたらそいつの人生を知れる限り辿るだろ。
    カメラマンはいい仕事をしたと思う

  69. お題によって簡単か難しいかばらつきがある
    漁師ってお題が一番難しい
    漁師が一番それらしく見えないのはそのせいだと思う
    ライフセーバー=善人のような固定観念があればまだいいけど
    室内で漁師を撮影って大変だ

  70. 「肩書」からイメージした「内面」を撮ったと考えると何の違和感もないな。
    例えば「漁師」である彼は、家族のために海に出ている真面目だが大らかな人物だ…というイメージで撮っていて、「ライフセイバー」である彼はきっと普段から人助けをしているような社交的で明るく親切な人物なんだろう…ってな感じで。
    何故その「肩書」を持っているのか、というベースを想像で補っているので、結局バイアスはかかってしまうものなんだろうな

  71. なんて言うか…とっても写真の構図がアメリカ的(アメリカじゃないけど)。
    全く違う文化圏でも同じ実験を行ってみてほしいなぁ。

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