メインコンテンツにスキップ

Googleでカラパイアを「お気に入りサイト登録」

知ってた?アメリカ、ディズニーランドのキャストに求められる10の規定と規則

記事の本文にスキップ

49件のコメントを見る

(著)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 ディズニーの世界が大好きな人にとってディズニーランドは魅力的な会社だ。スリル満点のアトラクションやミッキーやドナルドといった人気キャラクターなど、そこには子供の夢がたくさん詰め込まれている。だからこそ、1955年にディズニーランドがオープンして以来人々に愛され続け、また同時に大勢がそこで働きたいと願ってきたのだ。

 だが、夢の国とは言え、働くとなればそう単純な話ではない。キャスト(従業員)となり、そこで働き続けるには、多くの従うべき秘密の規定や規則が存在する。規則は、どこの企業にもある一般的なものから、なぜ存在するのか分からない変わり種まで様々だ。いずれにせよ、就業規則は非常に厳しく、大勢が数週間と保たずに辞めてしまうという。

 以下はアメリカのディズニーランドのキャストにおける規則である。日本のディズニーランドも同じなのかどうなのかはわからない。

10. 爪の長さは0.63cm以下

この画像を大きなサイズで見る

 従業員の身なりに関する規則は特に珍しいものではない。だが、ディズニーではそれをさらに一歩進めて、爪を清潔にしておくだけでなく、一定の長さに保つよう要求する。男性キャストなら爪が指の先端から出てはいけない。女性キャストならそれより長くても許されるが、指の先端から約0.63cm以下と決められている。

9. 身長の高さは約165~177cm

この画像を大きなサイズで見る

 身長による差別など普通なら許されないが、一定の職務を遂行するためにそれが必要なこともある。警察官などが代表的だが、ディズニーにもそうした規則があるのは意外だろう。例えば、ディズニーでプリンセス役を演じたい女性は、実際のキャラクターの身長に合わせて約165~177cmでなければならない。

8. 「分かりません」と言ってはいけない

この画像を大きなサイズで見る

 誰だって答えられないような質問はある。テーマパークを案内するキャストだってそうしたことはあるだろう。だが、ディズニーランドやディズニーワールドのキャストなら「分かりません」とは口が裂けても言ってはいけない。ビジターの質問に答えられない時は、オペレーターに電話してサポートを得ることになっている。

7. キャラクターになりきる

この画像を大きなサイズで見る

 ディズニーのキャラクターには個性豊かな性格や様々な設定が与えられている。こうしたキャラクターに扮するキャストは、映画に登場するキャラクターそのままの格好で、あらゆる点において本物と同じに振る舞うことが要求されている。当然、ディズニーの世界の外で起きている雑事を話すことは禁じられ、サインを求められた時でさえキャラクターのものを真似なければならない。

6. 髪型に関する規則

この画像を大きなサイズで見る

 守るべきディズニーのイメージの中には髪型も含まれている。行き過ぎと思う向きもあるかもしれないが、ディズ二ーの評判を落とさないために大切なことなのだ。男性は「襟足とサイドをきちんと切り揃え、耳やシャツの襟にかかることのないよう、対照的に整えること」とされ、女性なら「クラシックで、手入れの簡単なスタイル」にしなければならない。

5. ゴミを回収する時には優雅にふるまう

この画像を大きなサイズで見る

 ゴミが落ちていれば、ディズニーのキャストは誰でも拾わなければならない。こうしてパーク内が清潔に保たれるだけでなく、清掃員を雇う必要もなくなる。だが、コスチュームに扮装したキャストはもちろん、そうでないキャストも「よっこらせっ」とばかりに腰をかがめてゴミを拾ってはいけない。あくまでキャラクターになりきって、優雅にさっと片付けなければならないのだ。

6.ピアスは禁止、タトゥは不快感を与えないもの

この画像を大きなサイズで見る

 ディズニーのキャストは身体改造も禁止されている。これはピアスやイヤリング、耳たぶのストレッチング、皮膚移植などが含まれる。ディズニーのキャラクターがしていないことがその理由だ。タトゥは許されているが、簡単に隠せて、不快感を与えないものであることが条件である。

3. 猫背は厳禁、いつでも品行方正に

この画像を大きなサイズで見る

 仕事中の品行方正さはどこの従業員にも求められていると思うだろうが、ディズニーのそれは厳格さが違う。コスチュームで扮装するキャストは携帯電話の使用が禁止され、さらに猫背や食事も禁止されている。また、普通のキャストでも、しかめっ面やだらしない姿勢は厳禁だ。

2. 自分の演じるキャラクターが何なのかを口外してはならない

この画像を大きなサイズで見る

 アラジンや白雪姫、グーフィなど、ディズニーのキャラクターを演じるのは楽しいだろうが、自分の役柄を友達に話していけないのは辛いかもしれない。また、ディズニーで働いていること自体は話しても問題ないが、それをフェイスブックやツイッター上で公開することは禁止事項だ。これはキャラクターの神秘性を保つことが目的である。

1. 指を差す場合は開いた掌か2本指で

この画像を大きなサイズで見る

 人や物を指差すことは失礼だと躾けられた人もいるだろうが、ディズニーではそれを完全には禁止していない。ただし、キャストが方向や場所を示すような場合、開いた掌か2本指でそうしなければならない。その理由は2つある。1つは、ディズニーには世界中から人々が訪れており、そうした中には1本指での指差しをマナー違反と考える文化があること、もう1つは、子供には掌か2本指の方が見やすいことである。

via:therichest・written hiroching / edited by parumo

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 49件

コメントを書く

  1. むしろタトゥが制限付きとはいえ許可されてる方が意外。まぁアメリカで全面禁止にしたら雇える人がいなくなるからだろうけれど。

    • 評価
  2. 見た目には自信あるからノートルダムの鐘のカジモド役オナシャス

    • +36
  3. Youtubeに日本のディズニーランドの清掃員の人を撮影した動画があるんだけど本当に凄い
    動きが常に完全にロボットでパフォーマー、下手したらどのアトラクションよりも面白い
    その動画から察するにどこの国のディズニーもこれらの条件は同じ気がする

    • +13
  4. わりと常識的というか、まあそうだよね、ってことが多い気がする。
    これで大勢が数週間で辞めちゃうとか、お前ら仕事舐めんなと。

    • +7
    1. ※6
      ある職業の一面を見ただけで全て知った気になってお説教までしちゃう社会人って…

      • +7
  5. 8のものも売れ筋ナンバーワン営業や店員がよくやる
    方法であり、あらゆる業種でも参考になるよ

    • -8
  6. 意外と大したことなかったw
    もっとも、なりきり系は徹底してやるとなったら大変かもしれない

    • -2
  7. LAのディズニーランド行ったことあるけど、まぁ規則は規則で、みんなが守ってるわけじゃないんだなって感想だった。
    行った人は分かると思うけどTDRと比較しちゃダメだよねw

    • +2
  8. ディズニープリンセス役のキャストが約165~177cmって結構背が高いな

    • +3
  9. 元キャスです。6がちょっと間違ってるので訂正。
    ピアスはシンプルで地味なものであれば、左右1つずつなら可(女性のみ)です。
    ディズニーで働くためには、ディズニールックという規程を厳格に守らなければならないので、2週間に1回は襟足とモミアゲ(耳周り)をカットしてもらいに行ってました。

    • +1
  10. これらを「大したことない」みたいに言う方々 「俺/私はもっと辛い境遇にいる。お前らももっとこっちに来い」みたいな気概って、本当に無様だね。仕事舐めるなよとか…(´・_・`)

    • +13
  11. さほど難しくはないと感じたな
    猫背がダメってのが辛い
    飲食の方が厳しいですわ

    • -2
  12. ここに書いてあるのは規則の概要だけで
    実際にはもっと細かくて五月蠅い規則があるのは
    ちょっと考えただけで判りそうなもんだろ
    そして実際にそれを長く続けるのがハードな事も

    • +1
    1. ※16
      規定がこの10個しかないわけではないからな。
      ネット記事にしやすい特徴的なものがこの10項目だっただけでこれだけで判断するのはちょっと。

      • 評価
    2. ※16
      そうかな?いつでもどこでも担当キャラと夢の国を演出しないといけないってのは意外と難しそうだと思うけど、疲れていたって笑顔で接客しとっさの出来事にも迅速に対応し夢の国らしい応対をしなくちゃいけないし
      ディズニーには飲食店スタッフもいるから飲食の仕事+夢の国の規則
      厳しさは同じだと思うけど

      • +7
  13. ホテル業界にいたけどウチの規則とほぼ同じだった。まぁサービス業だから当たり前と言えばあたりまえなんだけどさ。
    あと「(少々)お待ちください」は絶対に口にするなとか教えられたわ。
    客を待たせるようなことを言うのは失礼にあたるから「確認してまいります」とかって言い変えなさいって教わったよ。

    • +13
  14. ディズニーランドのキャストが、ディズニーシーに遊びに行ったりできるのかな? ディズニーの世界観が本当に大好きな人には、かえって辛い職業かもしれないな。

    • 評価
  15. 元ディズニーキャストがAMAやってたな
    翻訳サイトがどっかにあったはず

    • +10
  16. マイケル・ムーアの番組でディズニーの従業員の労働環境が劣悪っていう回があったな。

    • +2
  17. 日本人には規定の身長が高いほうなような
    制服のサイズもあるだろうから理解出来るけど

    • +3
  18. ディズニールック懐かしいな。ワードローブのある建物に床屋なかったっけかな・・忘れちゃったけど。調べたらキャストインもファンシーもTラウンジもまだあるんだw 懐かしい・・・

    • 評価
  19. 意外とたいしたこと無いとか、難しくないって意見が散見されるけど、それって我々がサービスが徹底してる日本に暮らしてるからそう感じるんだろうね。
    サポセンでも、有名な企業のとこだと「できません・わかりませんは厳禁」ってとこもあるし。

    • -1
  20. 劇団員やりながらキャストやってる友達が居るけど165ないわ
    出世はできないのね…
    条件の中にサービス残業、労働強化の中で殺伐とする人間関係に耐え抜いてむしろ若きお局としてランクアップできる人、と付け加えてほしい

    • 評価
    1. ※26
      床屋も吉野寮(キャスト宿泊施設)も、とっくに無くなってるですよー。

      • 評価
  21. こないだディズニー行ったけど、スタッフ同士でペチャクチャ喋ってて、場所がわからなくて質問したら「相方(一緒にする人)がいないと並べません」って意味わかんない回答がきた。
    いやいや場所聞いてるんですけど。
    目の前なのに気づかなかった自分も悪いんだけど、かなりめんどくさそうな顔でした(笑)
    スタッフ教育が素晴らしいって聞いてたから、スタッフによっては違う場合もあるんだなぁ~と思った。

    • +11
  22. うちのバイト先(高級飲食店系)よりおおよその規則がゆるいような気がする

    • -1
  23. メイド喫茶で働いていた時は、出勤退勤含めて常に人の目を意識していた。仕草・姿勢・表情・言葉遣いも。道を聞かれることが多かったな。
    体調悪かったり、ご主人様に辛い言葉をかけられても笑顔でいなければならないのは大変だったけど、夢を売る楽しい仕事だった。

    • +5
  24. コメント欄の方がめんどくさいという。
    もっと、全体的にゆるくていい。

    • +9
  25. ほぼTDRにも当てはまります
    タトゥーは衣装で隠れるならOK
    ま、どの業界にも存在しますがルールを破る人は必ずいます

    • -1
    1. ※35
      その夢を「売る」っていうのに凄い違和感を感じるんだが…
      その発言が出る時点で[お客さん]を人として対等に接してるではなく自分より下に見てるよね?でないとそういう発言は出ないよ。

      • -13
      1. ※31
        安価ミスかな?
        説教してるのは ※7 だぞ

        • -22
        1. ※36
          そりゃ「客と従業員の付き合い」であって「人と人との対等な付き合い」じゃないから当然では
          ディズニーにしてもメイド喫茶にしても、従業員はある一定のサービスを客に提供することで賃金を得てるわけで。それを「サービスを売る」ではなく「夢を売る」と言い換えたところで大して変わらんような。
          どちらにせよ「夢のようなサービスを売る」ことに違いはない

          • 評価
  26. これら全てを常に守りながら一日やりきるって
    結構大変じゃないかな、と自分は思う。
    一日8時間×年間250日ずっとノーミスは自分には無理だ。

    • +17
  27. 身体改造に皮膚移植っていうのは、例えば火傷の治療のためのものも含むのかな?
    あっちの医療関係に詳しくないから誰か詳しい人いたら教えてーな

    • +16
  28. 身長はキャラによるんじゃないだろうか?
    小人だったら小さくなきゃダメとか

    • +1
  29. あの時給が好きでなくてはやってられないなと思う

    • 評価
  30. 二本指はウォルトディズニーがシガレット挟んでた写真をコラージュで改変したらそうなっただけだよなw
    そこに書いてるのはこじつけw

    • +5
  31. カリフォルニアの方しか行ったことないがキャラに扮してる人はともかく普通の従業員は別段そんなこと無かったな
    っていうかアメリカの普通の接客が酷いせいかこれだけ徹底しても日本とそれほど変わらない気がした

    • 評価
  32. こんだけあれこれ言っておきながらタトゥはおKなのか

    • -1
  33. 厳しいルールをこなしているから、ディズニーのキャストああまで素敵なんだよな。
    これがコンビニ店員にみたいに客が居る前で平気で雑談しているようだと最低だと思う。

    • 評価
  34. わりと、日本の百貨店サービス業に似てるよね。ブランドを売るお店ならやはりイメージには厳しいし、なにより夢を売るサービスだからね

    • 評価
  35. キャスト規定とアクターの規定混ざりすぎ

    • +6

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

知る

知るについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

料理・健康・暮らし

料理・健康・暮らしについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。