メインコンテンツにスキップ

ここはネット動物園。ユニークかわいい動物たちを観察しよう。

記事の本文にスキップ

31件のコメントを見る

(著)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 カラパイアでは世界各地に生息する様々な動物たちを紹介しているが、今日はざっくり15種のユニークかわいい動物たちを見ていくことにしよう。いつかは会いに行きたいあの子や遠巻きに観察するのがいっぱいいっぱいのあの子まで、個性豊かな動物たちが登場するぞ。

1. クアッカワラビー

この画像を大きなサイズで見る

 この世で一番幸せになれる場所はディズニーランドだと思う?いやいや真の楽園はクアッカワラビーの半径1.5メートル以内なんだ。これでもかってくらいニコニコしているこの有袋動物たちは、もとはオーストラリアのロットネスト島に生息していた。

この画像を大きなサイズで見る

 過去にラットネスト島と呼ばれていたロットネスト島だが、名前の由来は島を発見した人間がクアッカワラビーたちを大きなラット(ねずみ)と思い込んでいたためだと言われている。

この画像を大きなサイズで見る

 もし、彼らに会いにいくようなことがあれば食べ物などは与えず、あまり騒がないようにしよう。彼らの個体数は減少しており、危急種として認定されている。人間の食べ物を与えることは彼らを助けるどころか、さらに危急種に追い込んでしまう危険性があることを忘れずに。

この画像を大きなサイズで見る

 数ヶ月前、クアッカのセルフィーがネットにアップされ愛らしいクアッカは多くの人を虜にした。カラパイアでも常連の愛くるキュートなクアッカには、画面からいつも元気をわけてもらっているんだ。

2. シロアメリカグマ

この画像を大きなサイズで見る

 人を見かけで判断するな、とはよく言われていることだが、それはクマにもあてはまるってことを知っている?

シロアメリカグマ(精霊熊)は森に迷い込んだシロクマではなく、れっきとした森に生息するアメリカグマの亜種のひとつ。

 10匹に1匹の割合で、白い毛のシロアメリカグマが生まれるといわれている。輝くように白い毛は、見た目が素晴らしいだけでなく、川ではカモフラージュの役割も果たしており、毛色が濃いクマよりもサーモンを捕まえる確率が高い。

この画像を大きなサイズで見る

3. エンペラータマリン

この画像を大きなサイズで見る

 おヒゲは人生の一部。エンペラータマリンはペルー、ボリビア、ブラジルに広がる熱帯雨林アマゾンに生息している、ヒゲが特徴的な霊長類。通常2匹から8匹集団で暮らしていて、リーダーは最老長のメスである。

この画像を大きなサイズで見る

 動物園などで飼育されているエンペラータマリンたちは、実はとっても寂しがりや。いつもかまって、かまって、と飼育員たちにスキンシップを求めている。彼らはなでられるのがとても大好きだという。

4. オオミミギツネ

この画像を大きなサイズで見る

 アフリカに生息する耳の大きなキツネたち。オオミミギツネのお父さんはイクメンなんだ。グルーミングや子守りや監視など、子どものためにせっせと働いている。ピョンと突き出た大きな耳は遠くの獲物たちの音を聞き取るためだけでなく、草で覆われたアフリカで体温を下げてくれる役割も果たしている。

この画像を大きなサイズで見る

5. スナネコ

この画像を大きなサイズで見る

 カラパイアでも常連のスナネコさん。北アフリカとアジアの砂漠に生息している。スナネコは、見た目こそかわいいが、ネコ科の中では2番目に獰猛といわれている。体も大きく、その体重は約3キロにもなる。大きな耳で土の中の獲物の音をもとらえ、小さな足で掘り出し素早くつかまえるのだ。

この画像を大きなサイズで見る

 足といえば、彼らの足は針金状の硬くて厚い毛で覆われている。これは、砂漠の灼熱を遮断する役割をしている。

6. ナマケグマ

この画像を大きなサイズで見る

 この大きくて愛嬌のあるクマはもとは南アジアの森に生息していた。人間による捕獲や生息地の減少により、現在では希少種とされている。名前とは反対に、彼らはなまけものだったり、動きが遅いわけではない。他の熊とは違い、冬眠さえしないのだから。

この画像を大きなサイズで見る

 じゃあ、ナマケグマという名前はどこからきたんだ?と疑問に感じた人へ。ナマケグマという名前はヨーロッパの動物学者ジョージ・シャウによって名付けられたという。彼はナマケグマの長くて分厚い爪や風変わりな歯、さらには時たま木からぶら下がる習性もあることから、ナマケモノの仲間に違いないと思ったらしい。

この画像を大きなサイズで見る

7. ベンガルスローロリス

この画像を大きなサイズで見る

 日本でもタレントがペットにしてたり、と話題になったことがあるはず。でも、彼らもまた絶滅危惧種に認定されているため、ペットにするより自然の中でそっとしておいてあげよう。とは言っても、ペットとして飼われているこの写真は外すわけにはいかない。こんな顔をされたら。。。手放したくないのも納得だ。

この画像を大きなサイズで見る

 彼らは、南アジアの熱帯または亜熱帯地域の野生で見ることができるよ。

8. ロック・ハイラックス(ケープハイラックス)

この画像を大きなサイズで見る

 この丸っこくてフワフワの毛玉みたいなはロック・ハイラックスには驚きがいっぱいつまっている。ネズミやリスなどの齧歯動物にみえるけど、実は外見からは想像できないような動物の親戚なのだ。

この画像を大きなサイズで見る

 一体、何の動物に近いのかと言うと… なんとゾウなのだ。その理由としては、足に蹄に似た平爪があり、有蹄類との関係が認められるためだという。

この画像を大きなサイズで見る

 さらに、彼らの音域はとても広範囲で、足裏から汗に似た分泌物を出し、岩上での滑り止めとしている。歩く時は、前足は足の裏を地面につけるが、後ろ足はつま先だけで、踵は地面に付けずに歩く。

この画像を大きなサイズで見る

 また集団で生活し、時たま日向ぼっこを楽しんでいる姿も見かけられる。これは他の哺乳類に比べて体温調節の能力が劣るためで、早朝や夕暮れ時などの気温の低いときには日向ぼっこをして体温を保温し、日中の暑い時は日陰で体を冷やすなどして、体温調整するためと考えられている。

9. ワタボウシタマリン

この画像を大きなサイズで見る

 もし動物界で80年代風ロックバンドを結成するとなれば、ワタボウシタマリンほどリードシンガーに適役なものはいないだろう。白くて長い毛はまさにロックシンガーの風格を備えている。

この画像を大きなサイズで見る

 残念なことに、開発による生息地の破壊、過去にはペット用や実験用の乱獲により生息数はここ数十年間で80パーセントも減少してしまった。

10. パタゴニアマーラ

この画像を大きなサイズで見る

 馬とウサギの間に子供ができたらどんな感じになるのだろう?と疑問に思っている人へ。このパタゴニアマーラがまさに良い例だろう。彼らは両方の特徴を持ち合わせた愛らしい動物だ。ちょっと風変わりだけど、とてもクールなマーラ。

 といっても、実際は馬とウサギのハーフではなく、リスやネズミと同じ齧歯動物に属する。(それでも、足には蹄のような爪がある!)

この画像を大きなサイズで見る

 彼らは哺乳類の中で唯一、一雄一雌制をとっている動物だ。一度つがいになったら生涯同じパートナーと過ごすんだって。

11. トビネズミ

この画像を大きなサイズで見る

 この可愛らしい齧歯動物は北アフリカとアジアに生息していて、ナショナルジオグラフィックによると33種の異なる種が存在しているという。そして、そのうちの6種はピグミーなのだ。

彼らの足はとても長く、もちろん歩いたりはしない。ピョンピョンと飛び回るのだ。(捕食者に襲われた時は、ものすごい跳躍移動を見せてくれる)。

この画像を大きなサイズで見る

12. ドール(アカオオカミ)

この画像を大きなサイズで見る

 ジャーマンシェパードとキツネをまぜた感のある風貌。ドールは東アジアと南アジアに生息するイヌ科に属する絶滅危惧種である。他の絶滅危惧種と同じように、開発による生息地の破壊や減少により生存が脅かされている。また飼い犬や野生の犬からの伝染病も彼らの生息数減少に影響している。

この画像を大きなサイズで見る

13. キンシコウ

この画像を大きなサイズで見る

 青白い顔でオレンジの毛で覆われたレアキャラモンキーの登場だ。一説では「孫悟空」のモデルになったといわれているこのキンシコウは、中国中心部に生息し、人生の97パーセントを樹上で過ごすという。

 全身が茶褐色やオレンジ色などの長い毛で覆われているが、光の具合などによって金色に見るため、別名でゴールデンモンキーと呼ばれることもある。

この画像を大きなサイズで見る

 彼らのおもしろい点は声を発するときに口を動かさないことである。まるで腹話術師に操られているかのようである。キンシコウの一番の外敵はおそらく人間で、美しい毛皮を目的としたり、肉と骨は食料や漢方薬に利用するために狩猟の対象にされ、現在も密漁などが行われている。

 近年は開発による生息地の減少も進み、現在、キンシコウは国際自然保護連合(IUCN)の保存状況評価では絶滅危惧種(EN)としてレッドリストに指定されており、国際的に保護されている。

14. マヌルネコ

この画像を大きなサイズで見る

 モッフモフやで。モッフモフキングやで。ネコ科の中で一番長くて密集している毛を誇っているのがこのマヌルネコ。

この画像を大きなサイズで見る

 マヌルとはチベット語で「小さいヤマネコ」という意味だ。主に中央アジアの高知に生息している。寒い冬をしのぐため、長く密集している体毛を備えている。このおかげで、雪上や凍った地面に腹ばいになっても冷えることがない。しかしこの体毛は密猟者のターゲットにもなっており、そのため生息数は減少している。

この画像を大きなサイズで見る

 片方の上唇を釣り上げ震わせて、大きな犬歯をむき出しにするのは威嚇行為らしいので、面白い顔だけど刺激するのはやめておこう。

15. マレーグマ

この画像を大きなサイズで見る

 最後を飾るのにふさわしい動物といえば、マレーグマであろう。東南アジアの熱帯雨林に生息する体長100-150 cm、体重25-65kgのクマ科最小種である。サイズはアメリカクロクマの半分くらいだが、彼らはとても陽気だ。

胸部に明るい淡白色の三日月状の模様がある。この明るい胸の模様によりサンベアー(太陽熊の意)の名前を持つ。

この画像を大きなサイズで見る

 漫画みたいな長いベロ舌は約25 cmと長く、蜂蜜や昆虫類を舐め獲るのに使われる。また、ベロをだらーんと垂らしたあどけないサンベアたちの画像はネット上でもよく使われている。

この画像を大きなサイズで見る

 マレーグマについてはまだまだ謎が多く残る。でも、これだけは確かだ。ダルダルの首回りは捕食者に襲われた時、背後から捕えられても体をくねらせて向き直り、咬み返すことができるためだという。またメンドリみたいに、コッ、コッ、コッと鳴く事でも知られている。そして、彼らはとても愛らしい。

この画像を大きなサイズで見る

 悲しい事に、国際自然保護連合によると、マレーグマは絶滅危惧種に認定されている。これもまた、人間による森林破壊が原因だ。


人間が絶滅を防いだ動物たち

 1960年代後半、アメリカの象徴となっていたハクトウワシの生息数は400匹しかいなく、絶滅寸前だった。しかし、アメリカ市民と政府が共同で努力し、ここ数十年でその生息数は驚くほど増えたという。2006年には、約1万匹のつがいが確認されるまでになった。今日では国際自然保護連合により低懸念の動物と認定されている。

この画像を大きなサイズで見る

 他には、ハイイロオオカミ、フロリダピューマ、グリズリー・ベア、カッショクペリカン、クロアシイタチなども絶滅を免れた動物たちだ。

この画像を大きなサイズで見る

 とは言っても、動物を保護する「法律の改訂」も、「保護プログラムの設立」も、「人間による破壊行為の中止」も、すべて人々の高い関心がないと動かないのだ。

 関心を高めるには、まず我々が地球上に存在する動物の存在や現状を知る必要がある。知らなければ、何もできないのだから。

この画像を大きなサイズで見る
via:upworthy・原文翻訳:mallika

 動物を絶滅に追いやった責任は我々人間にもある。我々が力を合わせれば、もっと多くの動物を救えるはず。人々の関心を高めるためにも、このようなリストが役立ってくれればいいと思う。だって地球はみんなのものだもの。

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 31件

コメントを書く

  1. ナマケグマの緩い表情と、おじさんの硬い表情の対比にほっこり♪

    • +23
  2. 7のナマケグマの自転車の写真、ホントは人が後ろに乗ってたんだけど、密林のトンネルを抜けたら後ろがナマケグマだった。
    という写真だったら可愛いしドリフ。

    • +13
  3. 昨日までそこに居たのに、今はもう会えない。姿を見ることもできない。映像では見れても、過去の影でしかない。
    人も動物も、いなくなってしまうのは寂しい。例え直接会えなくても、どこかで元気にやっていてほしい。「無事だよ」と聞くだけで、なんだか嬉しくなれる。
    沢山の生き物がこれまでと同じように生き続けられる、そんな世界であってほしいものです。

    • +5
  4. ロリスくんはクッソ可愛い聖獣、はっきりわかんだね。

    • +1
  5. 初めてトビネズミを見たとき体のバランス
    が怖くて、動く度にビクついてたなぁ

    • +8
  6. 野生のネコこわいな~
    イエネコみたいに人にはなつくことはなさそう。

    • +4
  7. この記事をシリーズ化してほしいw タイトルからしてわくわく感を感じる。

    • +1
  8. マヌルさんの1枚目は卑怯wwwwwww

    • 評価
  9. ロック・ハイラックスかわいいなあ
    言われないと(言われても)像の仲間とは思えないね

    • 評価
  10. フェネックがいないのは何事!?と思ったけど、「ユニーク」可愛い、って事ね。

    • 評価
  11. なぜウォンバットくんをチョイスしてくれないのか説明を要求する

    • +4
  12. キンカジュー!キンカジューが不足してるんじゃないのか

    • +9
  13. キンシコウはニセ孫悟空として登場するんであって、孫悟空のモデルじゃありませんぞ。
    当時は毛皮だけあって絶滅種だと思われていたらしく、悟空に打ち殺されて「それでこの種は絶えてしまった」って書かれてるだよ。

    • 評価
  14. ウォンバットとかエンペラータマリンはかまってちゃんなんでしょ?
    だったら遊び相手として是非わたくしを雇っていただきたい
    っていうかボランティアでいいからどうかお願いします

    • +1
  15. スナネコがわ゛い゛い゛い゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛い゛い゛

    • 評価
  16. オオミミギツネが伊原剛志に似てる気がする

    • 評価
  17. きゅんきゅんしながら見てたのに「14.マヌルネコ」でお茶噴いちゃったじゃないのよ、パルモ姐さん。。。

    • +1
  18. マヌルネコ の体毛は、柴犬の冬毛みたいだな
    ネコ科もイヌ科も可愛いがクワッカワラビーが最高

    • +3
  19. オオミミギツネが市原隼人に似てるなぁって思ってたら24さんが伊原剛志に似てると!!
    画像検索したら3人ともかなり似てますわ^_^

    • +3
  20. 最後の保護の記事が良かった
    人間も大多数が意識を持ってやれば希少種の絶滅を防ぐ事ができるはず
    日本だと残念ながら日本産のトキはいなくなったが
    中国からいただいたトキが繁殖によって増えて自然に解放されたのは朗報
    しかし、ニホンカワウソはいずこに…??

    • +7
  21. 誰か「ヴァーチャル・もふもふマシン」を開発してくれ。
    画面を見つつ一杯やりながらモフモフできれば、もう最高だ!w

    • 評価
  22. トビネズミはアフターマンに似たやつがいたな

    • 評価

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

画像

画像についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

動物・鳥類

動物・鳥類についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。