この画像を大きなサイズで見るうっとりするような魅惑的な瞳をもつ、謎めいた神秘の森の猛禽類フクロウ。彼らを知れば知るほど虜になってしまう人間も多い。ここでは海外サイトにまとめられていたおもしろい20の事実をあげてみよう。
1. フクロウの群れはパーラメント(議会)と呼ばれる。
この画像を大きなサイズで見るフクロウの群れは”サイレンス(沈黙)”と呼ばれることもあるが、シロフクロウの集団は”ブリザード(吹雪)”と言われる。
2. 日本にはフクロウカフェがあって、おいしい食事を楽しみながら、生フクロウを愛でて楽しむことができる。
この画像を大きなサイズで見る日本で大人気の猫カフェといい勝負。
3. ハリポタスタジオはフクロウ虐待で糾弾されている。
この画像を大きなサイズで見るフクロウたちは小さななケージに押し込められ、人を楽しませるよう強要され、カメラのフラッシュや大きな音楽に怯えて、つながれた紐を噛みちぎって逃げ出そうとしている。
4. フクロウには人間のような眼球がない。
この画像を大きなサイズで見るフクロウは細長い眼球チューブのようなものをもっていて、それは頭蓋の中の眼窩に固定されているため、眼球だけを動かすことができない。首の動きと共に目も動くのだ。
5. 赤ちゃんフクロウはオウレットと呼ばれる。
この画像を大きなサイズで見るフクロウは1個から13個の卵を産む。その数は、種や環境、特殊な条件によって違う。赤ちゃんフクロウは、それはそれはかわいらしい!
6. フクロウは3つのまぶたを持っている。
この画像を大きなサイズで見る最初のまぶたは瞬きのため、ふたつめは眠るため、三つめは目を保護しきれいにしておくためのもの。
7. シロフクロウはツンドラ地帯で最大のフクロウ。
この画像を大きなサイズで見る体長50~70センチ、羽を広げた長さは137~167センチ。最高齢のシロフクロウは9歳5ヶ月まで生きたという。
8. フクロウは南極以外、あらゆる大陸に生息している。
この画像を大きなサイズで見るフクロウは内陸の水辺や入り江近くを好む。
9. フクロウの耳はたいてい左右非対称で、大きさも高さも違う。
この画像を大きなサイズで見るフクロウにとって耳は狩りに不可欠なものだ。彼らはよく見えないときでも、耳で獲物を見つけることができる。
10. メンフクロウは年間1000匹ものネズミを食べることがある。
この画像を大きなサイズで見る農家ではネズミ対策のために使われている。
11. フクロウは別の種類のフクロウを襲って食べることがある。
この画像を大きなサイズで見るアメリカワシミミズクは、少し小さなアメリカフクロウの脅威になることがある。
12. たいていのフクロウは、メスのほうがオスよりも身体が大きく、体重も重く、攻撃的。
この画像を大きなサイズで見るフクロウのメスはたいてい、身体の色もオスよりもカラフル。
13. フクロウは遠視なので、すぐ近くにあるものに焦点を合わせることができない。
この画像を大きなサイズで見る鳥類学者によると、モリフクロウの微光での視力は人間の数百倍だという。しかし、昼間のヒメフクロウの視力より人間の夜の視力のほうがまだましらしい。
14. 親のいないヒナを大きなおもちゃのフクロウで育てることがある。
この画像を大きなサイズで見るイギリス、サザンプトンの動物園では、親を亡くした赤ちゃんフクロウが、おもちゃのフクロウを母親だと思って、暖をとろうと羽の下に入りたがる。
15. すべてのフクロウがホーホーと鳴くわけではない。
この画像を大きなサイズで見るシロフクロウは海鳥に似たような声で鳴く。ヒメフクロウはピーピーと口笛のような音、アメリカオオコノハズクはらっぱを吹くような音を出す。
16. 5800万年前の化石からフクロウが発見されている。
この画像を大きなサイズで見るこの最大のフクロウの化石は、高さが3フィート(90センチ)ある。
17. フクロウは想像以上に大きな獲物を食べる。
この画像を大きなサイズで見る子どものオオカミや小型のシカやキツネを襲うことがある。
18. サボテンの中に巣を作るフクロウがいる。
この画像を大きなサイズで見るメキシコ、ソノーラ砂漠にあるベンケイチュウというサボテンは背が高く、サボテンフクロウにとって居心地のいい格好の巣になっている。
19. フクロウは、多くの文化で不運、死、魂を奪われるなどの迷信と結びつけられている。
この画像を大きなサイズで見る一種不気味で魔訶不思議なこの鳥は、古代エジプトやマヤの人々によって洞窟に描かれている。
20. フクロウはサイレントキラー
この画像を大きなサイズで見るフクロウは翼羽に特殊なフックをもっていて、これで音もなく飛ぶことができる。気づかれずに獲物の背後から忍び寄り、簡単に襲うことができるのだ。
















カラフトフクロウは見た目からして神様の使いっぽい
フクロウが「森の賢者」と呼ばれるのは、
賢そうな姿をしており、
沈黙を守っているからだ(大意)byシイ・シルバーン
シートン動物記『森のロルフ』に上記のような記述があり、
子供ながらに何だか異様に感銘を受けた記憶がある
5を森で見かけたらグレムリンか宇宙生物かと思っちまう。
5番目のやつパルモじゃん
ぬいぐるみ、もうちょい親鳥に似せて欲しかったな…(笑)
8の2羽が見つめあってる画像かっこいい
5番のふくろうはなんてフクロウでしょうか。
いきもの博士の方教えて下さい、お願いします!
フクロウは女神アテナの使いで知恵の象徴でもある
フクロウは「ネコ科の鳥」のような気がして仕方ない
5はMarina yamkovskaiaというぬいぐるみアーティストの作品
8が最初1羽の鳥に見えて???ってなった
悪い伝承よりも良い伝承の方を聞くけど
ヨタカ辺りと間違えてない?
愛知県警ではコノハズクをマスコットにしたコノハ警部と言う可愛いキャラクターがいますw
9の耳の説明は羽毛の下に隠れている耳穴のことだよね?
頭についている羽角のことじゃないよね。
羽角はまだ用途不明な羽毛で、耳じゃないからね。
19番
マヤの死の神はア・プチと呼ばれフクロウの頭を持ち鈴を身につけた姿で描かれるそうです。
※17
見て来た・・・可愛い・・・か・・・?w
うちのアフリカオオノコハズクは大まかに4種類の鳴き声があるよ
ホーホーは無いけど、グルホーはある
あとはキュッキュ・ギュッギュ・ピャーって感じ
5はもう、こういう生き物として存在して欲しい
アイヌの間ではフクロウは天地創造神の扱いなんじゃなかったっけ。
クンネレクカムイ(夜鳴く神)ってどっかで呼ばれてるよな。
オウムが長生き過ぎるのか9歳5ヶ月と聞くと短命に感じるな
※21
フクロウの中でもシマフクロウが別格で最高神じゃなかったかな
田舎の実家では夜中にはよくホーホーという鳴き声が聞こえた。
だがフクロウを見かけたことは一度もない。
あれがなんだったのかいまとなってはわからない。
不苦労で縁起物になってるね
※24
シマフクロウはその大きく神々しい外見で、夜には村の上を跳び、よく通る声は魔物を払うと言われ、また基本小型の魚しか食べずサケを獲るときは喉元しか食べないのでその食べ残しを見て「シマフクロウは人間のぶんもサケを残してくれる」と言われたからね。
ところで知里幸恵が翻訳した「銀のしずく 降る降る」で始まるユーカラも題が「フクロウ神の村めぐり」といってシマフクロウを歌ったモノだったりする。銀のしずくとはシマフクロウからこぼれた羽根とも、つかまえた魚のウロコとも言われている。
5の右が可愛い、顔に足が生えた小人みたい
神聖と魔性を兼ね備えた
美しい生き物、それがフクロウ。
あと、漢字の梟って形を
作り出した人すごいと思う。
そっくりだよね、形。
日本のどっかに、毎年1~2羽のフクロウの雛を育ててるお婆ちゃんがいなかったか?
首を傾かせたポーズがほんとかわいい
※28
梟という漢字は、木の上にいる鳥ではなく、見つけ次第殺して木に引っかけていた、っていうところから来た字です
梟雄という言葉に、残忍な人という意味が与えられたように、梟というものがどちらかというと忌むべきモノであったという、要するに記事の19番目と似通った理由から生まれたものですね
ほーほー
個人商店とかでフクロウの置物があるお店たまにあるよね
福籠、不苦労だから縁起の良いアイテムとして
飲み屋の信楽焼の「(他)の者より(抜き)に出る」みたいに。
八相縁起…目、顔、腹、傘、通帳、玉袋、徳利、尾の意味も面白い