この画像を大きなサイズで見る中央インド洋海嶺の海底深く、黒ずんだ柱から熱湯が吹き出る「かいれいフィールド」と呼ばれるエリアに、ウロコフネタマガイ(スケーリーフット)という超絶クリーチャーが生息している。
この過酷な環境に生きる彼らは、非常に珍しい外骨格を発達させた。外殻は鉄の層で覆われており、そこから伸びる柔らかい足は硫化鉄でできた硬い鱗によって守られているのだ。地球上で唯一、骨格の構成成分として硫化鉄を利用する生物だ。
前にも紹介したウロコフネタマガイだが、数年前に日本の海洋研究開発機構が新たなる動画を公開していたようだ。
彼等は1999年、中央インド洋の深度2km以上の深海に広がる熱水噴出域で発見された。噴出域の水は硫化物と金属の濃度が高く、ウロコフネタマガイはこれを鱗に取り込んでいる。
全身は、別名”愚者の黄金”と呼ばれる黄鉄鉱やグレイジャイトを主とする鉄化合物によって覆われる。グレイジャイトは磁気を帯びているため、なんとウロコフネタマガイには磁石がぴったりとくっついてしまう。
その貝殻は3層からなる。厚さ約30μmの外層は硫化鉄でできている。中層は有機殻皮で、他の腹足類の殻に見られる薄いタンパク質のコーティングに相当し、約150μmと3つの層の中では最大の厚さを持つ。内層は霰石という炭酸カルシウムの1種だ。これは軟体動物の殻やサンゴにおいて一般的に見られるものである。
各層は、ウロコフネタマガイが身を守るうえで、それぞれの役割を発揮する。外層は何かが当たると割れて、衝撃を吸収するようにできており、捕食生物の爪を防ぐ。中層は、詰め物としての役割を果たしており、蟹のハサミが加えるような潰す力を分散させて、内層を破損から守る。
貝殻が発揮する効果的な守備力は、米軍がこれをヒントに新型アーマーの研究開発を進めているほどだ。
amusingplanet/ written by hiroching / edited by parumo
















こっ…これはアカン…ハスコラよりもアカン…orz
※1
※2
君ら松ぼっくりも苦手だろw
※6
松ぼっくりは平気だけどなんかこう、これは虫の卵を連想しちゃってああああああああああってなるですよ…
※1
※2
同じく……ハスコラ平気なのになんだろう、これキモイ
微妙な立体と揺らぎ感が駄目なのかなあ
草間弥生よりもっと攻撃性が高い感じ
※1
昆虫の腹側のあかんタイプやな
ブツブツポコポコは好きなんだけど、なぜかスケーリーフットだけは「うううっ」てなる
深海だと、このくらいオーバースペックでないと生き残れないだろうな、とは思うけど
いやー、凄い進化ですね。ヒッタイト人が鉄を加工する技術を取得する遥か前から妨盾を自前で調達してたんだもの
※3
鉄を身にまとったのはすごいと思うけど、あくまで進化の過程における
生物の多様性(この場合奇形性かも)の凄さであってヒッタイト云々とは
チト違う気が…
※3
冗談で言ってるんじゃない?
ナチュラルピップエレキバンで肩こり無しなんだ
※5
巻き貝だから肩ないけどねwww
ひっくり返ると自分で起き上がれない構造の
生きものだったのか。海底で群生してるのは互いに
支え合う意味もあったんだな。
日本の武者のヨロイの構造は素材とフォルムを
進化させれば今でも通用するという事が判明したな。
進化ってすごいな。海は宇宙よりも発見が遅れてるんだっけ?海の水を一度抜いてみたい…。
この間、松本ひとしが出てる”クレイジージャーニー”って番組で深海特集で出てたな
オークションに出せば200万ぐらいで売れる可能性あるとか
ぞわぞわーっときた
でも実物をじっくりとみてみたい
そしてまたぞわぞわーっとしたい
うじゃうじゃ虫
愚者の黄金という単語だけで胸がドキドキする
一個目の画像は羽根に見えて、わりと見てても平気。
極限環境生物かっこいいなぁ
でも動いたら、この鱗もざわざわ動くんだよな、痛くないのかな、、、?
サムネ化石かと思ったら現代の生物なのか!
気になったからちょっと調べたけど
飼育する環境の酸素濃度に気を遣わないと錆びるんだね。
本当に鉄だ
実物を江ノ島水族館で見たことがある
思っていたよりずいぶんと小さくて、2、3個のウロコ片が実際に磁石で引きつけられるのを体験できた
自分の中でちょうどスケーリーフットブームが来てた時だったからものすごく興奮したなぁ
同行者には置いてかれたけど
鉄かぁ。トランスフォーマーっぽい。金属生命体!
というか天然サイボーグ?
ARMSに出てきそう
鉄じゃない白の方が強度あるらしいよ
クレイジージャーニーって番組で研究者の人が言ってた
カッコイイ。
自分の中じゃ南米のスケイリーキャットフィッシュと同じくらいかっこいい
カッコイイけど細かいボコボコがどうにも生理的に苦手で長い時間愛でらんない
あう
ヤマアラシが貝殻被ってるようなもんか…
そこまでする必要がある噴出孔周辺の恐ろしさ
動画・・・さっぱり・・・動かないねぇ・・・
※24
中国人「漢方ではね、腰痛や膝痛には蛇を食べるといいんだ」
日本人「どうして?」
中国人「蛇は決して腰痛や膝痛にならないからね。だって腰も膝もないから。」
ってジョークじゃなくて本気で言ってたの思い出しちゃった!
バイ貝の煮付けに混ざってたら腰抜かすだろうなー
エスカルゴの皿に混ぜとくのも面白い
俺、骨格の構成成分一部チタンw
※26
複雑骨折でプレートか人工関節入ってるのか…………もしくは義体かな?
※45
食われはしないだろうけど、毒にはやられるんじゃね? 食ってもこの鉄の鱗や殻が消化できないけどな。
好きなんだよコイツ
初めて発見されたとき、はえあ~って変な声が出たの覚えてる
いや~進化って本当に面白いですね
たった今、仰天ニュースで紹介された!
漫画「ダンジョン飯」の動く鎧を思い出した
鎧の各パーツ型の殻を形成した軟体動物が集まって人型になってたんだけど、
この貝が進化したらそんな感じになりそう
で、味は?
これは珪素生物だ
いや違うかw
黄銅鉱か…表面参加処理したら虹色になるかな、なったならもう伝説装備の領域
美味いのかな…。
かいれいフィールドの半径2メートルだか10メートルだかにしか生息確認されてないんだっけか
DNA解析によると 比較的最近進化したんだってな
生物と金属、って異質な組み合わせだけど
俺らの身体の中にも3~5gくらいは鉄あるしな
もうちょい溜め込めば、爪は鉄化出来るくらいに進化出来るかも
でも錆びるけどw
なんというダライアス
横になったりひっくり返ったままだけど大丈夫なのかな?
鉄分たっぷり
深海にネオジム磁石を糸で垂らせば釣れる?
貝じゃなくてライオンとか虎が鉄で覆われてればゾイドみたいでかっこよかったに。
これの防御力ってタガヤサンミナシみたいな貝食性猛毒イモガイにも通用するのかな?
こいつやっと和名ついたんだ
知らなかった
かいれいフィールドってすごい興味深いんだけどあんまり情報がインターネット上にないんだよね
ジャムステックの採取標本実物を見たけど、写真より遥かに小さい!
5センチあるかないかサイズだから意外とガッカリもあるかも。
南硫黄島にもいるよね、確か
この生物の存在を数年前に知ったのだけど
「死ぬと鉄が錆びて赤くなる」ってのをよんで10分ぐらい笑い転げた。
自分的にこれだけ面白いものは無いよw
ものすごい生き物だなあ。楽しい。
>生物と金属、って異質な組み合わせだけど
異質じゃない。うちら哺乳類は基礎工にカルシウムをつかってる。同じこと。
(カルシウムは金属だよ)
貝は普通外骨格にカルシウムを使うけど(海に豊富にあるから)この鉄貝ちゃんの側には
鉄の方が豊富にあった、というだけのことだね。
>米軍がこれをヒントに新型アーマーの研究開発を進めているほどだ。
複合装甲だね。
既に戦車では当たり前の装甲になってるよ。
無駄にカッコイイと思うのは俺だけかい?
よくファンタジーRPGに登場する「ドワーフ族」は超頑丈なのが取り柄。
骨格に金属の割合が高いという設定らしいが、こういう進化をしたのか。。。
エサは何をあげているんだろう?やはり、硫化水素か?
まだまだユニークな生物がいそうだ
これだから地球は面白い
米軍が参考にしてるっていうけど,これもバイオミミクリーなのか
すごい世界だな
深海から、地上で飼育すると錆びちゃうのか、てことは、死んじゃうってこと?錆びたまま生きれるのかな?ひっくり返るとおきれない形何だね!にしても移動しないw移動しなくても生きれるバクテリア見たいのを食べてるのかな?
鉄の付いてない白いスケーリーフットのほうが固いってことが分かったらしいね
鉄の鎧すげーと思ってたら意味無しってなんだそりゃ
で味は?
※63
鉄臭くてまずそう
ヒザラガイの仲間は歯舌(餌等を削り取る器官)に
磁鉄鉱のコーティングを持つことが古くから知られているけど、
類縁関係の離れた腹足類と多板類が共に金属結晶を利用する生態を持つのは、
軟体動物の進化過程のどこか早い段階で獲得した形質なんだろうか。
とすれば他の貝類も休眠遺伝子として同じ形質を持っているんだろうか。
※64
人間だって木の生えない環境に住む民族は石で家を作る。
適当な石材がない環境に住む民族は土で家を作る。
貝は意図的に材料を選択したわけではないが、
物性上の最善ではないにせよ生息環境においての適応として
生存上の最善=利用できる物質が使われたという事では。