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人間と同じ体積になったら確実にやばいヤツだ。10倍以上でかい芋虫を顎で軽く持ち上げちゃう小さきパワーリフター、「ツムギアリ」

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(著)

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 オーストラリアやアジアの一部に生息するというツムギアリは、体長1センチほど。樹上性で、幼虫が吐き出す糸で葉を紡いで巣を作ることでしられている。

 また、ツムギアリは屈強な顎を持つことでも有名だ。写真はインドネシアで偶然目撃された、1匹のツムギアリが自分の体重の10倍以上はあるであろう芋虫を顎で持ち上げている場面である。

 1匹だけでこの強さ。その上に社会性が高く、仲間とのチームワークプレイもお手の物だというのだから、こいつらが人間と同じ体積、いや人間の10分の1くらいの体積でも、確実にうちら、やられちゃうだろ。

 インドネシアに住む17歳の少年、フレンキ・ユンは、裏庭で目を疑うような光景を目撃した。枝の上を歩いていた1匹のツムギアリが、同じ枝の上にいた毛虫と接触。そのまま立ち去るのかと思ってみていたら、毛虫に噛みつきその屈強な顎で持ち上げてしまったという。

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 「まるで自分の顎の力試しをしているようにみえた。人間が重量挙げをするような感覚で、芋虫を持ち上げたんだ」。そう語るフレンキ少年。ちなみにこの芋虫、普通に生きている。生きているから持ち上げられてもくねくね体を動かす。

 英語でpick upが使用されているので「持ち上げ」なのだが、コメント欄によると写真が逆さまになっているという指摘もある。まあ逆にしても凄いことはすごい。木から落ちずに顎だけでその全体重を支えちゃってるわけだから。

 とにかく、ツムギアリ、相当な使い手である。

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 ツムギアリはなんと50万匹にも及ぶ巨大なコロニーを形成する、社会性の高い生物である。その為、チームワークに優れ、連携プレイで力を合わせてどんなものでも運んでしまう。1匹でこの力。これが何十万といたら、小さな哺乳類の死骸ぐらいなら持ち運べてしまうだろう。

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via:dailymail

 ツムギアリは農業害虫を捕食してくれるので、アジア、オーストラリア全域の効果的なバイオコントロール剤として使用されているそうだが、むしろ強すぎて、他に影響が出なければ良いが。

 昆虫界の頂点に立つといわれているカブトムシやスズメバチも、ツムギアリの集団にかかると食料の一部となってしまうようだ。

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この記事へのコメント 80件

コメントを書く

  1. さすがにこれは吊り下げてるのを逆さまに撮ってるよね。力が強い事にはちがいないけど

    • +2
  2. これ、ぶら下げてる写真を逆さまにしたんじゃないか?
    イモムシの皮のアリが噛みついてる部分、引っ張られてるように見えるんだが。

    • +1
    1. ※3
      咥えられてる部分の肉が引っ張られてるからその通りだろう

      • +7
    2. ※3
      なるほどなー。
      芋虫の皮膚もどんだけ強いんだ!と思ってたよ。

      • +1
    3. ※3
      なんでだよ。物理的考証したっていいだろうが

      • 評価
  3. だから昆虫が人間サイズになったら外骨格で体重を支えられないと何度言ったら…

    • +1
  4. 写真の上下逆さにしただけだったりして

    • +10
  5. 10倍じゃきかないだろ、100倍以上じゃね?

    • +4
    1. ※6 そこをあえてだな
      体長2倍になると筋力は4倍、体重は8倍。
      人間の大きさ170センチ、体重70kgと仮定。
      蟻の大きさ1センチ、体重5ミリグラム、現時点で自重の100倍を持ち上げられると仮定。
      体長で単純に170倍、体重4913000倍、筋力は28900倍
      蟻の体長を170㎝に拡大すると
      体重170×170×170×0.005g=24.5kg
      持上げられる重さ170×170×0.005g×100=14.45㎏
      14.45÷24.5=59%
      人間の体重に直すと70kg×59%=41㎏
      合ってる?

      • 評価
  6. 写真が逆さま?
    どちらにしても凄いけど。

    • +11
    1. ※7
      逆に人間が蟻サイズになると摩擦力で関節がまったく動かせなくなるっていうw
      どの動物も生態とサイズに合わせた筋肉のつき方をしてるから、その前提を覆してしまうと用を成さなくなってしまうんだよね。
      生物って面白いわあ。

      • +3
  7. なお、単純に体長と筋量だけ人間サイズに換算したら
    あっさり芋虫に押し潰される模様
    ノミが体長の数百倍跳べるのも、あのサイズだからだし

    • 評価
  8. これ写真逆よね。持ち上げたんじゃなくて、ぶら下げてるんだよね。
    まぁ、それでもスゴイんですけど。

    • +1
  9. 10倍の大きさになったら体重は1000倍なのに対し、筋力は100倍程度にしかならんからな
    特にほかの生物と比較して特に力持ちになる仕組みとかは無いと思うよ

    • +8
  10. 芋虫って、要は赤ちゃんだよね。。。
    ふとそう思ったらこの画像にアリの能力より、むしろ残忍さを感じてしまった(泣)

    • +5
  11. 影からして逆さだろうけどすごいな
    体重差10倍どころじゃなさそう

    • +1
  12. 確かに陰を見ると上下逆さまになってるのがわかるね

    • +3
  13. たしかにこの写真、野外のように見受けられるのに
    光が下から当たってるな

    • +2
  14. 持ち上げると吊り下げるでは全然違う
    手足と顎のホールド力が凄いって写真だな

    • +1
  15. 本家のコメント欄にも、枝の影が上下逆とか指摘がありますね。

    • 評価
  16. 次に刃牙がリアルシャドーする相手決まったな

    • 評価
  17. 細身なのに筋肉キャラより力強い奴が現実にいたとは・・・

    • +4
  18. まぁ、枝の光と影を見れば間違いなく上下逆ですな。

    • +4
  19. ゾウなんて自分の体重分すら持ち上げることができない

    • +2
  20. テラフォーマーズの新キャラになりそうだねぇ

    • +4
  21. 安上がりな建設機器の変わりに使われたら
    便利そうに見えたが逆に食われそうで怖い

    • +4
  22. 自然光の光源が下にあるね
    インドネシアでは太陽は下を通るのかもしれん

    • +1
  23. 上でも出てるけど枝の影の付き方からして上下逆さの写真

    • +3
  24. イモムシと枝の陰影の感じからして、写真が上下逆になってるだけなんじゃ…

    • +1
  25. なんか日本の二次画にありがちな、身長ほどもあるバカでかい剣を振り回す少女の絵を思い浮かべた。
    ねーよwwwと思ってたけど、あるある、なのか、、、?

    • +3
  26. ツムギアリ…つむぎ…ムギちゃんか
    やっぱり力持ちなんだな

    • +1
  27. 町歩いてたら突然友達が浮かび上がって
    「おおお!!」とか混乱してたら友達の足元にツムギアリがいた。
    俺が「すげえなww」とか感心してたら友達も「なあw」とか同意しつつ
    そのままアマゾンにさらわれちゃったな。もう食べられてる頃かな?手紙くれよな

    • +1
  28. 逆さまってわかっても力が強いことには変わりがない!

    • +8
  29. 蟻の力がスゴイのではなく、蟻の各関節部とイモムシの皮膚の強度がスゴイ。

    • +3
  30. 逆さでもそのままでも、芋虫をあの足で支え、関節損傷することなく、顎でつかむ。すごいじゃないか

    • +1
    1. ※38
      バーバラ・アクロバちゃんという少女がおってだな

      • +1
  31. たいていの虫は、人間サイズになるとヤバい奴だらけでしょ?

    • +1
  32. 熱帯の昆虫のパワフルさって、想像を超えるよね。日本のと同じつもりで小さなカマキリにちょっかいだしたら、血を見せられたよ。

    • +1
  33. 勿論この蟻は強いには強いんだけど、分子間の結合力ってのはサイズに関わらずほとんど変わらないから、小さな世界になるほど相対的に強く見えるんだよね。人が簡単に剥がせるマジックテープも虫には剥がせない。

    • +5
    1. ※41
      >人間の体重に直すと70kg×59%=41㎏
      ここは違うんじゃないか?
      全長1cm、体重5mgのアリを70kgにすると全長241cmになる。
      1cm x (70000g/0.005g)^(1/3) = 241cm
      持ち上げられる重さは
      241 x 241 x 0.005g x 100 = 29kg

      • -3
      1. ※52
        まあ、ウルトラマンは宇宙人だからね。
        一般的な物理法則が当てはまるとは限らない。

        • 評価
  34. こういうネタって昔からあるけど「もし人間と同じ大きさなら」ていう過程は無駄だよ。
    人間と同じサイズになったら内骨格のない牙は獲物の重さに耐えきれずに折れるし、小型の昆虫なら平気な数メートルの高さから落ちても自重で潰れて死ぬ。
    小型の生物がもし大型に進化したら他の動物と同じようにそのサイズにあった構造に変化するから、今のままの驚異的な身体能力の比率は維持できない。
    実際に身長数十メートルのウルトラマンがいたら、自重で両足の骨が折れて筋肉が千切れ、立つことも出来ないので物理的に無理っていうのと同じ。
    ウルトラマンが普通に動き回るにはTVでみる体型のままでは無理で、足の骨格や筋肉の直径が+400~500%は必要ってニュートンか何かで読んだ記憶がある。

    • 評価
  35. この蟻の間接の構造とか調べたらクレーンとかに応用できそう。

    • 評価
  36. 俺タイでゴルフしてたらコイツっぽいのに脚かじられたわ
    ひっぺがそうにも顎の力強くて皮が伸びるほど食いついて痛かったわ

    • 評価
  37. 人間と同じ体積には成り得ないからこそ可能なんだけどな
    普通に考えれば解るよなw

    • 評価
  38. 動画のツムギアリ、大きな獲物の足をひっぱって磔にする係りがいて連携スゲーと思ってたら最後www
    こんな小さな虫にも3匹がかりとかオーバーキルにもほどがあるwwww

    • +2
  39. 力が凄いというよりはアゴが凄いのか

    • 評価
  40. どうしてサムネにイモムシをそのまま載せてしまったのか‥
    せめてアゲハとか蚕はモザイク希望です‥
    Gより蜘蛛より怖いので。
    っていうか今後は不意打ち喰らわないよう気をつける。

    • +2
  41. アースロプレウラやウミサソリは2.5mもあったし
    ビッグライトで大きくしたのでもなければその大きさに準じた
    構造を持つはずだから大きな虫即ち非現実的と切り捨てるのは
    聊か視野狭窄に感じるな。まぁどの道居ない方が良いけど。

    • 評価
  42. 実際は写真の天地が逆なんだとして、
    それはそれで、この細い足で芋虫の質量を吊り下げられるのが凄いと思う
    ただ、この数秒後に頭か足の節が千切れて落下してる画を想像しちゃう

    • -2
  43. 普通に自分の何倍もの大きさの芋虫をぶら下げる力があるって写真にすればいいのに
    なぜ少年はアリが持ち上げた事にしたかったのか

    • +5
    1. ※57
      聞きたかったことをありがとう

      • 評価
      1. ※64
        想像に限界はないが現実には限界というもんが確実に在るのだ

        • 評価
      2. ※64
        言葉足らずですまん。70kgの人間だったら41㎏しか上がらん計算になると言いたかったんだわ。

        • 評価
  44. 噛みついた部分が引っ張られているのと、枝に引っ掛けてる脚が伸びきっている点、陰影の方向からして、逆さの写真ですね。
    まぁ、それでも、一匹で体重の数十倍有りそうな獲物を落とさない力というものは、驚嘆に値します。
    バイオコントロールは、危険な香りがしますね。バランスが崩れて、何か悪いものが大発生しそうです。

    • 評価
  45. 影が逆?
    君たち何言ってるんだい?
    この17歳の撮影者君に弟の助手がいて
    木の中での撮影だから、下からレフ板あててたんだよ!
    まだ十歳の助手は対象によってどのようにレフを使ったら
    良いのか解らないから、下から露骨に当ててしまった…
    つまり本当に持ち上げてたってことだ!!!
    どや!

    • -8
    1. ※60
      アゲハチョウと蚕がゴキブリや蜘蛛より苦手って珍しいタイプだねー。
      マイナス評価が多いけど、逆によくカラパイアを読む気になれると感心しちゃう。
      だってここ、虫が嫌いな人には地雷原を駆け抜けるようなものじゃない。

      • 評価
  46. 逆に考えて人間が蟻並みに小さくなったら何か物理的問題ってあるのかな。細胞数はかなり減るだろうけど。

    • 評価
  47. 完全にスーパーマンでワロタ
    まあ逆さでも凄いんだけど

    • 評価
  48. ぶっちゃけ俺もゴキブリやクモはもちろん、
    蓮コラやグロ画像より芋虫のが苦手だわぁ。
    ゴキブリが顔面に貼り付いてもぞもぞしたり、服の中に入ってもそのまま10分我慢できるんだけど
    スズメ蛾レベルの芋虫がスボンにひっついたと考えただけで全身鳥肌だらけになる。
    夢でよく部屋にスズメ蛾の幼虫が1匹迷い込んでパニックになる夢を見るレベルなんだ。

    • +2
  49. でも、ガラパイアのおかげでそのトラウマの少しずつ払しょくできてると思う。
    夢を見る回数は増えたが、芋虫の画像を見ても鳥肌が立たなくなった。
    現実で見るとまだ駄目だが・・手に持って触れる人とか凄すぎ。潰れたらどうするんだよ。

    • +1
  50. なんか雑技団が曲芸をしてるみたい
    ハイー!って

    • 評価
  51. この写真は逆さまだろうけど、持ち上げたのは芋虫ではなく毛虫らしいから他にちゃんとした写真があるかもしれないぞ!

    • 評価
  52. ggったらツムギアリって幼虫が吐き出す糸と葉を使って巣を名前のとおり紡いで作るんだな
    英語だとweaver(織り手) antとかtailor(仕立て屋) antらしいし

    • 評価
  53. 蟻が自然界の中でもトップクラスの力持ちだとは頭では知っていたけれど
    こうもわかりやすい画像があると更に捗る

    • +1
  54. その、巨大化したら自らの体重に耐えられない、と言う話、どうも直感的にピンと来ないんだよな。
    小さな幼虫が、体長が5倍も有る成虫になる事は出来ない、と同じ論理に聞こえるんだよね。
    10倍の体長になれば体重が1000倍になるってのは、体積が1000倍になるからって事だよね。
    って事は、外骨格や筋の体積も1000倍に強化されてるって事だよね。
    なら問題ないんじゃないの?

    • 評価
    1. ※80
      幼虫が蛹になり繭の中で変態するわけだから、そのサイズ以上には成らないと思うけど。
      虫って成虫になってから成長するのは不完全変態のものじゃない?完全変態するのはそこから大きく成れない
      サイズが大きくなるとその分強化される感覚が分からないけど、原子や分子は一緒、サイズがデカくなると相対的にピースが小さくなるってことだよね?
      蜜吸のハチドリと猛禽のオオワシは鳥だけど同じ様に羽ばたけるかな?毎秒100~200回羽ばたく大型鳥類が想像できる?
      ダチョウは飛ぶことをやめたよね?大きくても飛べるなら飛ぶよね?
      試しに小麦粉でもこねてコネテみたら良いんじゃ無いかな、同じ形で大きく長くして行くの
      形は同じで大きくしたら弱くなるって直感ならわかるけどさ

      • 評価
  55. 筋力は筋肉の断面積だから体積が3乗で増えるのに対し、2乗でしか増えないよ

    • 評価

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