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寒空の中、体に雪を纏いながらも、暖かい表情を見せるアカギツネのコン!

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(著)

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 とても寒い雪の降る冬の日、赤い体に白い雪を纏いながらも、暖かい表情を見せるアカギツネ。これらの写真はキツネと猫が大好きだというオランダの写真家、ローセレン・レイモンドが撮影したものだ。アカギツネはユーラシア大陸北部と北米大陸の住民にとって、最も身近なキツネである。

 風と空気のきしむ音しかしない中、レイモンドのシャッター音が鳴り響く。その音に興味をしめしたアカギツネたちが現れた。好奇心旺盛なアカギツネは、レイモンドに素晴らしいシャッターチャンスをもたらしてくれたそうだ。

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 アカギツネは体長45.5 – 86.5cm、尾長30 – 56cm。体色は赤錆色で腹部は白い。黒い耳の先端と足、フサフサした尻尾が特徴的だ。

 目は金から黄色で、ネコ科動物のような縦に裂けた瞳を持つ。イヌ科でありながら、体の特徴や行動がネコに似ていることから、「猫のようなイヌ科」と称される。長いフサフサとした尾は、身軽な跳躍の際にバランスをとるのに役立つ。獲物を捕えたり捕食者から逃れたりするための走る速度は時速50kmに及ぶ。

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 普段は単独で行動するが、冬になるとペアを作り、毎年4~6匹を協力して育てる。アカギツネは鳴き声でコミュニケーションをとる。「キャンキャンキャン」と3回鳴く呼び声から、人間の叫び声を想起させる悲鳴に至るまで、その鳴き声は非常に多様で変化に富む。また、においによっても連絡をとり合う。

 個体同士の優劣は互いに口を開いて大きさを比べあうことで決定してしまい、直接攻撃することを極力避ける。負けた方は「ヒー」と鳴いて腹をよじる格好で地に伏す。求愛を受けたメスが拒絶するときもこのパターンである。また口の大きさを比べ合うような仕草は挨拶として兄弟同士でもしきりに行う。 

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 キツネと人の関係は複雑だ。西洋の多くの物語に登場するキツネは悪役であるが、日本の場合には、古来よりキツネを豊作の霊獣として敬い、妖怪として恐れ、伝説や民話を数多く残してきた。

 他の野生動物と同様、キツネは疫病の伝播者と見なされた。アカギツネは害獣の捕食によって農業を助けるが、エキノコックスなどの感染病と関連付けられる。

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 近年、自然ドキュメンタリー番組でその愛くるしい姿を報じられたり、毛皮の為にその多くが犠牲になってきたことなどが報じられた為、アカギツネへの評判は改善した。ヨーロッパの伝統であったキツネ狩りは、スコットランドでは2002年8月、イングランドとウェールズでは2005年2月に非合法となった。

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via:.antsmagazine

 キツネの生態に関しては、まだまだ解明されてない部分が多い。だが、キツネに魅せられた人が増えているのも事実で、これからさらなる面白い研究結果が報告されていくことだろう。

5回目の冬毛に生え変わる季節を迎えた人なつっこいキツネ

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この記事へのコメント 18件

コメントを書く

  1. 毛皮のマフラーやコートいらないから、この子たちにそのまま遊びに来てほしい。

    • +6
  2. 布団でご一緒できたら、さぞや温かろうなぁ

    • +5
  3. こぎつねコンコン♪
    モッフモフであったかそう。

    • +6
  4. これはますます蔵王キツネ村に行かねばならなくなってきたな!
    チケット手配せねば!

    • +6
  5. きつね好きには、たまりません。かわいすぎ!

    • +1

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