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歪んだ世界に入り込んでしまったかのような世界の奇妙な建造物

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(著)

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 自分の目がおかしいのか?この世が歪んでしまったのか?世界各国には摩訶不思議な建造物が存在する。こんな建造物を設計した建築デザイナーも相当なものだが、その建造物を欲していたオーナーさんたちも相当なものだ。

 ここではそんな世界のへんてこで奇妙な建造物とやらを見ていくことにしよう。そうしよう。

1. 曲がった家 (ポーランド、ソポト)

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 ポーランド語でクシュヴィ・ドメックと呼ばれるこの建物は、海沿いにある街のショッピングセンターである。この建物は、童話の挿絵から何かうねるものを作りたいというインスピレーションを受けたショティンスツェとザレスキが設計した。

2. ヴァルトシュピラーレ(ドイツ・ダームスタット)

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 虹のような模様を持つこのぐねっとうねる建物は、ドイツの街ダルムスタットで団地として使われている。この建物の屋根は草木や低木に覆われており、建物の窓からはみ出ているような木もあるそう。ちなみに、この建物にある1000もの窓はすべて違う形をしているのだとか。

3. 踊る家(チェコ共和国プラハ)

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 チェコの建築家ヴラド・ミルニがアメリカで有名な建築家フランク・ゲーリーとともに設計したものだ。現地でのニックネームは、アメリカの有名ダンサーであるフレッド・アステアとジンジャー・ロジャーズにちなんで「フレッドとジンジャー」と呼ばれている。もともとは美術館だったが、のちに金融サービス会社に買い取られた。画像を拡大してスクロールするとぐねぐね動いて見える。

4. バブル・ハウス(フランス・カンヌ)

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 フランス語でパレ・ビュレとも呼ばれるバブル・ハウスは、地中海を臨むコート・ダジュールにある崖に作られた。建築家のアンティ・ロバが設計し1989年に完成、その後ファッションデザイナーのピエール・カルディンが購入した。この家らしき何かはパーティーや写真撮影のためによく貸し出されるという。

5. スピッテロイ地区の熱焼却プラント(オーストリア、ウィーン)

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 オーストリアの首都ウィーンにあるゴミ焼却プラントは、この不規則な色と形から写真家の間で有名である。フリーデンシュライヒ・フンデルトヴァッセアが設計し、熱と熱水の生産だけでなく、ゴミ収集・リサイクル場としても使われている。

6. ハン・ガー・ゲストハウス(ベトナム・ダラット)

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 「クレイジー・ハウス」とも呼ばれるこのゲストハウスは、建築家ダン・ビエット・ガーによって建てられた宿泊施設だ。周囲の自然環境融合でもしていそうな建物だが、このゲストハウスの各部屋にはそれぞれ異なるテーマがあるのだという。

7. カサ・ミラ(スペイン・バルセロナ)

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 「岩切場」という意味のスペイン語、ラ・ペドレーラとして多くの人に知られるカサ・ミラは、建築家アントニー・ガウディの愛する街バルセロナにある彼の作品の一つである。カタロニア現代建築の傑作であるこの建物は、1984年にユネスコ世界遺産となった。

8. ガレーリア・スピリット・ホテル(スロバキア、ブラチスラバ)

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 カラフルな現代芸術の爆発のように見えるのは、スロバキアの首都ブラチスラバにあるガレーリア・スピリット・ホテルである。ブラチスラバの旧市街地からそれほど遠くなく、この独特な見た目は他の市街地の建物の中でも目立つ存在だ。

9. アップサイド・ダウン・ハウス(ポーランド、シンバルク)

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 実業家ダニエル・チャピエヴスキーが設計したこの逆さまの家(アップサイド・ダウン・ハウス)は、もともとは冷戦が終わってからの数年における不安定な感覚を表す芸術作品だった。この建物は入って歩き回ることができるが、おそらく多くの人は混乱することだろう。

10. 理想の館(フランス、オートゥリーブ)

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 この建物は、フランス田舎の郵便配達員フェルディナンド・シュバルが設計、建設したものだ。建設自体は1879年に始まったのだが、終わったのは33年後の1912年。1960年代後半にこの館は、文化庁長官によって歴史的建造物に指定された。

11. グーヘンハイム博物館(スペイン、ビルバオ)

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 スペイン北部のビルバオにある、フランク・ゲーリーが設計したグーヘンハイム博物館はおそらく、いま世界一知られている現代建築の先例の一つだろう。このうねった外観は複雑すぎて、設計するためにゲーリーは航空宇宙産業のために作られたソフトを使わなければならなかったほどだ。

12. アラゴン・パビリオン(スペイン、サラゴザ)

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 このパビリオンは2008年の万国博覧会で、サラゴザの街があるスペインのアラゴンという地区を表現するために設計された。主構造は三つの柱に支えられており、プラザや集合場所としてイベント中に使えるようその下がぽっかり空いている。この建物の外観は枝編み細工をモチーフにしており、ガラスのパネルとコンクリート重なり合いがそれを演出している。

13. マルケス・デ・リスカル・ラグジュアリー・コレクション ホテル(スペイン、エルシエゴ)

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 スペインにある、これもまたフランク・ゲーリーが設計したとんでもない建物である。2006年にオープンし、曲がった金属製パネルが外側に装飾されていたり至る所に様々な傾きやジグザグがあったりなど、ゲーリーの独特な設計の全てがここにある。

14. セルフリッジズ・デパート(イギリス、バーミンガム)

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 建設会社フューチャー・システムズによる設計。このセルフリッジズデパート・バーミンガム支店は1万5000枚もの輝くアルミディスクで覆われ、地球外生命体のような輝きを見せている。

15. フジテレビ局(東京)

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 海外からは「子供がレゴブロックか何かで作ったように見える」なんて評価をもらっているフジテレビ本社。設計は丹下健三都市建設設計事務所だ。上のほうに乗っかっている球体は展望台になっており、重さは1300トン、汐留の街や富士山を眺められる。

16. クンストハウス(オーストリア、グラーツ)

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 美術博物館であるこの建物は、その変わった見た目から「フレンドリー・エイリアン」と現地の人から呼ばれている。現代美術作品を展示しているこの博物館は宇宙人のわりには地球に優しく、はめ込まれた太陽光パネルで自家発電をしているのだとか。

17. 国立アメリカ・インディアン博物館(アメリカ、ワシントンD.C.)

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via:buzzfeed・原文翻訳:such

 スミソニアン博物館の一部である国立アメリカ・インディアン博物館はワシントンD.C.内の国立公園にある。ネイティブアメリカン協働設計と協力し設計され、アメリカ中に存在する様々なネイティヴ文化の繊細な感受性を反映している。

※画像に一部ミスがありました。訂正して再送いたします(2014/10/06)

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この記事へのコメント 42件

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  1. ウィーンのゴミ焼却場は大阪市の舞洲に同じ建築家の姉妹作品があります。税金の無駄遣いとさんざん叩かれたが、ゴミ処理施設とは思えない美しさ・・・。クルマできた観光客がしょっちゅうUSJと間違えるので有名。

    • +12
    1. ※1
      ※5
      税金の無駄遣いか~、そういう見方の人も当然いるだろうけど、自分は好きだね。
      まあ見学ツアーでもやってときどき中にも入れてほしいとこだが。
      街が全部灰色の四角い箱だけだとうんざりしてくるし、こういうのは富ってやつのいい使い方なんじゃないの、という気がする。

      • +1
  2. ガウディのマンション、部屋が丸くて壁が曲面で、
    おしゃれだけど住みにくそうって思ったけど、住人は
    住みやすいって言ってた。本当か~?www

    • +6
  3. >5. スピッテロイ地区の熱焼却プラント
    大阪の舞洲にも同じ建築家が同じようなデザインのゴミ処理場建てた。行政の無駄金遣い。
    ttp://b-spot.seesaa.net/article/114894773.html

    • -3
  4. 1番に度肝を抜かれた、なんかディズニーにありそうね
    真っ直ぐなビルディングばっかじゃなくこういう面白い建築が増えれば楽しそう…

    • +1
  5. スーパードライホールもここに入りそうな予感

    • 評価
  6. こういうのを見ると立っていられなくなるんだけど俺だけかな…

    • 評価
  7. これって家相的にはどうなんだろう。家相というものを信じるかどうかはともかく。
    パッと見、眩暈がするようであまりいい感じはしないが・・・。

    • -1
  8. 大阪の「舞洲ゴミ処理工場」が入ってないところを見ると、まだまだ世界て広いんだなって思うの

    • +2
  9. 反転マンションはいいいとしても
    養老反転地もダメ?

    • 評価
    1. ※20
      ダメなの、の意味はよくわかんないけど
      建築というよりは迷路か巨大彫刻。

      • 評価
  10. 同じ窓が一つもないってところがいいな。すてき!

    • 評価
  11. 10番は俺の持ってる本でもしばしば目にするね

    • 評価
  12. こういうの見てるとすごく楽しいけど、やっぱり近隣からは景観に配慮をとか斬新すぎるとかいろいろ言われたりしてるのかな

    • +2
  13. フジテレビ局は流石に無理があるような…

    • 評価
  14. 昔山梨であたりにとんちん館という逆さになった家の型をした食堂があってだな

    • 評価
  15. 曲面とか歪み系なら
    ザハ・ハディド/コープ・ヒンメルブラウ/NOX architects/サンティアゴ・カラトラバ
    あたりを推薦したい

    • +4
  16. シュバルの理想の館作られた経緯も不思議で面白いぞ

    • 評価
  17. フジテレビ入れるくらいなら国立新美術館とかのほうがいいんじゃ

    • +3
  18. 異常極まりない非ユークリッド幾何学的な外形を持つ多くの建造物がいあいあ

    • 評価
  19. シュヴァルの理想宮はいいよね
    本人が家族で暮らす理想の家として作ったのに絶景だからと保護されて
    家族が住めなくなってしまったのが唯一残念だが

    • +4
  20. 1のゆがんだ窓、ガラス割っちゃったら、新しいガラスはめ込むの大変&コストかかりそうだなー

    • +3
  21. PLの大平和塔は無いの?
    あれも結構へんてこだよ

    • 評価
  22. 17でにんじん畑のパピプペポを思い出した
    設計者さんはかこさとしといい酒が飲めるだろう

    • 評価
  23. 9は日本にもあるぞ。クオリティが違う。
    ttp://yoppie1025.easter.ne.jp/sakasa-rest.htm

    • +3
  24. ピエール・カルディンじゃなく、ピエール・カルダンじゃないの?

    • 評価
    1. ※38
      フンデルトヴァッサー、グッゲンハイムとか自分も気になるけど
      英語読みならカルディンなんじゃね?

      • 評価
  25. 9番はイモトがイッテqで行ってたやつじゃないか?

    • +3

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