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一度は訪れたい、世界10の美しい建造物

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(著)

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 世界にはあまりにも美しく、あまりにも芸術的な建築物がある。それを10に絞り込むというのは大変な作業であり、事実ここに挙げたもの以外でも、十分に見るべき建築物は多々あるわけだし、個人的な好みもあるが、とりあえず、世界一周するとしてチェックするべき10の建築物をラインナップされていたので、参考程度にチェックしておいてほしい。

ソース:The world’s most beautiful buildings – travel tips and articles – Lonely Planet

原文翻訳:R

スペイン グッゲンハイム美術館

スペイン北部ビルバオ市に、1997年に建設されたフランク・ゲーリーのグッゲンハイム美術館。缶切りを使ったような外観は、近代建築において最も影響力があり、かつ印象的な建物のひとつ。リボンのような チタニウムのシートのブロックの集合体などのアイディアは、ニューヨークのフランク・ロイド・ライトによるソロモン・ R ・グッゲンハイム美術館と同様この美術館がビルバオの産業を表現しているのも納得できる。

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チベット ポタラ宮

ラサのホーリー市の高所に位置するチベット前政府の所在地兼ダライ・ラマの冬季滞在用の邸宅。今や邸宅であったことよりも建物自体のインパクトで注目度が高い、この巨大な建造物は13階で、幾千もの部屋を含み、そして伝統的な寺院の形でかなり趣向を凝らしてある。7世紀、7000人以上の職人がこの建設工事に携わったと伝えられている。ポタラ宮はユネスコ世界遺産のリストにも掲載されている。

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エジプト アレクサンドリア図書館

古代ピラミッドやアレクサンドリア図書館など、エジプトは新旧入り混じった様々な建築物を見ることができる。斜めに着地した巨大な円盤もしくは、ライトのスイッチのような、アレクサンドリアの臨海図書館はおそらく21世紀第一級の偉大なデザインだろう。2002年に完成したこの図書館は、伝統的な施設の中でも最高だと絶賛された、紀元前3世紀創設の旧アレクサンドリア図書館を参考に設計された。この図書館の傾斜デザインは地中海に沿って昇る第二の太陽の象徴。広大な円盤のスペースは八百万冊の本が保管可能となっている。

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スペイン サグラダファミリア

歴史上でもっとも鬼才なる建築家と言えば、アントニ・ガウディがあげられるだろう。ガウディが設計したサグラダファミリアのその細い塔はタコの脚を伸ばしたようである。サグラダファミリアは1882年建設開始されたものの、ガウディの描いた完成像はあまりに複雑だったため、教会は未だに完成していない。その象徴的特徴となるのは3つのファサード(正面からの眺め、教会の顔、入口)と18の塔だろう。一番高い塔は(170m)キリストを表現している。バルセロナの象徴としてガウディ没後100周年記念でもある2026年に完了予定。とはいえ今さら完成してしまうのも惜しい。

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インド タージ・マハル

世界一有名な建物と言えば、タージ・マハルを思い浮かべる人も多いだろう。インドの詩人ラビンドラナート・タゴーレによると、アーグラのタージ・マハルは14番目の子供を出産し、1631年に亡くなった第二夫人、ムムターズ・マハルを追悼する為、シャー・ジャハーン皇帝が建てた、白い大理石の愛のモニュメントだという。

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イラン イマーム・モスク

世界でも最大級の広場のそばで目を引くのは、タイルの織りなす奇跡、イスファハンのイマーム・モスク。イスファファンのトレードマークである、薄い青と黄色のセラミックタイルが、内も外も完璧に覆っている。17世紀に建てられたモスクの色彩はそのタイルそのものが光の加減によって変化するように見える。高さ54mメインドームは花を模したモザイクによって複雑なパターンが描かれており、30mの高さの豪華な正門はサファヴィー朝時代(1501ー1772)の建築様式において最高の手本。この礼拝堂は広場に対して約45度斜めに鎮座して、メッカの方向を向いているのだ。

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ロシア ウインター・パレス(冬宮殿)

本館にあの、猫警備員がいるエルミタージュ美術館があることでよく知られているウインター・パレスは、セントピータースバーグにあるネヴァ川の河岸に建っている。まるでピスタチオグリーンの宝石をちりばめたような宮殿は、フランチェスコ・ バルトロメオ・ ラストレッリにより、ロシア皇帝の冬期の用の宮殿、冬宮として設計された。区画を埋め尽くし、バロック期の奇抜さと装飾によって生みだされたこの宮殿の屋根の角の彫像達はまさにネヴァ川に飛び込むかのようだ。ロシア帝国がヨーロッパの建築美に対等であるのを強調するために作られた芸術作品でもある。

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シリア クラック デ シェヴァリエ

アラビアのローレンスによると”世界一の城”と称されるクラック デ シェヴァリエ。十字軍の山上の砦は800年も前に建てられたのにもかかわらず、当時のままの凛とした風格を保ちつづけている。厚い外壁は岩から切り出された堀で内部構造から分離されている。内側は、小さな街、鐘のある教会、浴場、立派なホールとゴシック開廊などがあり、壁に生えている草木のみが、月日が経過を刻み続けている。

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ブラジル オスカー・ ニーマイヤ美術館

ブラジリアの創設を建設面を支えた高名な建築家、オスカー・ニーマイヤーにより設計された、クリチバにあるこの美術館は、美的センスが試される建設物でもある。あらゆる素晴らしい建造物がそうであるように、この美術館の外観は見る者により、好き嫌いがはっきり別れる要素を持っている。メインギャラリーの形状は反射ガラスの目、バランスを保つ支柱には黄色を使っており、水の張ってあるプールの上にはカーブした傾斜路が迫っている。別名”目玉美術館”と呼ばれているこの建物内部に入ると、この美術館の設計が奇抜な発想の融合美で成り立っていることがわかる。

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トルコ アヤ ソフィア美術館

イスタンブールの中心に建つアヤ ソフィア。建物を囲む4つの塔はまさに月に向かうロケットのようである。アヤ ソフィアは、キリスト教正教会として6世紀に建設され、後にモスクになり、1935年から美術館となった。その巨大な構造体はわずか5年で建てられたという。モスクの壁の屋根は、幅31m、高さは56mの印象的なドームになっている。ドームの基礎の周囲は窓で、内部からは、ドーム天井部分がふわりと浮かんでいるように見える。

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この記事へのコメント 27件

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  1. これらを立てるのにはすごい労力が必要だったに違いない。

    • +4
  2. スペイン経済を理由に
    サグラダファミリアの完成は先延ばしになるのでは

    • +4
  3. いまのポタラ宮はぬけがら、
    精神性を失ったただの観光名所。
    心あらば悲しくて直視できんだろう。

    • +9
  4. 日本は中途半端な箱物がたくさんあるけど世界に通用するのは少ない

    • -8
    1. ※6
      法隆寺とか五重塔とかどうよ?
      冬枯れの中とか雪の中にあるの渋くて好きだけどなー

      • +12
  5. そこが日本一というつもりはないけど姫路城は日本人なら一度は行っておくべき美しいお城。
    イメージ的には富士山の居住まいをお城で再現したとしか思えない「堂々とした風格」と「非常に女性的なしなやかな曲線美」がある。
    中も庭を含めて時代劇のセットがチャチに見えるような荘厳さを今に残す至宝の名城。

    • +13
  6. ポタラ宮が紀元前てことはないと思うんだが。

    • -3
  7. アジアでこれらに匹敵するのって万里の長城くらいだなぁ。

    • -3
  8. 私の感覚では「変わったデザインだけど美しいというのとは違うんじゃないの?」
    ってのがいくつか入ってる

    • -14
    1. ※13 ポタラ宮もタージ・マハルもアジアだぞ
      寧ろ一つもないのは北米だけど、北米には何かあったっけ?

      • +3
  9. 美術館や西洋風の直線的な建物には、美を感じないけどな。
    自然の中で調和してこそ、本当の美ではないか!?
    日本にも美しい、寺社や城はある。
    あと、建物が残っていないのが残念だが天空の城と呼ばれる、竹田城を見てみたいなぁ。
    特に霧の日は、美しいのだとか…

    • +4
  10. 日本は地震があることを前提に建ててるんだから
    耐震性を無視した奇抜な構造は作れないだけだろ

    • +4
  11. ポタラ宮の紀元前ってなってるけど、AD(西暦)やないの?・・・(´・ω・`)

    • +3
  12. 日本は美しい建物多いけど
    周りの家々が統一感無くて景色を台無しにしてることが多いよね

    • +7
  13. アヤソフィアって見る度にあの尖塔各々にエネルギーが充填され、メインドームの上に統合・圧縮した後天空に解き放ち成層圏外の反射鏡衛星の制御により世界各国任意の場所を爆撃するための軍事施設…に見えるんだよね、ロマンだね。

    • 評価
  14. ポタラ、トルコ、シリアは行ったことなかった。
    シリア行こう行こうと思ってたがもう手遅れかもなあ。

    • -1
  15. セントピーターズバーグじゃアメリカの街になっちまう

    • +2
  16. まあ結局シンプルか装飾が凝ってるかのどっちかしかないよな
    この中ではトルコ アヤ ソフィア美術館が好き
    やたらごちゃごちゃしてたり波打って平べったい壁がない建物は嫌いだし
    ただシンプルなのも嫌い
    トルコ アヤ ソフィア美術館はどっしりしてて建物らしく
    説明しにくいが横に倒れる事がない建物が好き
    一番上のとかなんか不安にさせる感じ
    建物って雨風しのぐ点で作られた物だから安心感というかガッチリした頑丈そうなものが俺は好きだな
    でも飽きが来ないようにある程度は装飾を屋根とか天井とか人が触れない邪魔な突起物にならない所に装飾付けた建物がいい
    まああくまでも俺の意見だけどね

    • +2
  17. 地震や気候を考えないで匹敵とか意味がわかんねえし。

    • +1
  18. ブラジルの美術館とかの写真・・・あの形ってなにをいみしているの?
    あと、どうやってつくったの?

    • +2

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