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ロシア、エルミタージュ美術館に住む猫たち

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 ロシア、サンクトペテルブルクにあるエルミタージュ国立美術館には、1764年に開館されてからずっと代々住み着いている猫たちがいるという。

 元々は、ネズミ退治の為に飼われたのがはじまりだそうで、猫警備員たちは、女帝エリザベータ・ペトローヴナの指示のもと、サンクトペテルブルグから約1500キロに位置するカザンから運ばれた。

 そして現在も猫たちはエルミタージュ美術館で暮らしている。

ソース:The Presurfer: Hermitage Cats

The Hermitage Cats | Culture | Showcase

 エルミタージュの猫たちは、切り離すことのできないエルミタージュの生活の一部となり、一つの伝説となっている。中にはエカチェリーナ2世の時代の猫の子孫だといわれる猫もいるそうだが真偽の程は明らかでない。

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 美術館では「猫の気を悪くさせてはいけない」という密かなルールが存在している。例えば美術館の内部には「猫に注意!」という特別な標識が立っている。

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 猫たちは美術館の地下に住み美術品をネズミから守るためのパトロールをする。美術館の職員たちによると、ネズミから作品を防御するためには60匹で十分だという。だがエルミタージュ美術館ではさらに多くの猫たちが暮らしている。

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 エルミタージュ美術館では毎年3月、猫に敬意を表したイベントが開かれている。今年はゲーム、コンテスト、展示会のほか、猫たちが暮らしている場所の見学ツアーなどが行われる。

 また、美術館の職員たちは、増えすぎた猫たちの飼い主を募集している。

 エルミタージュには、捨て猫たちが次々と運ばれてくるそうで、職員たちがその猫を全て保護し、世話をしているのだが、増えすぎてスペース的にも手狭となってくるため、毎年このイベントを通じて猫の新しい飼い主を探し出すのだ。

 エルミタージュで保護された猫には、皆写真付きの「身元証明書」が発行される。エルミタージュ育ちの猫たちは、一般の猫よりもしつけが行き届いているということだ。

Hermitage Cats Today – YouTube

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この記事へのコメント 44件

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  1. 猫ですら仕事してるのにお前らときたら・・・

    • +28
  2. なんかどれ一つとってもいいアイデアだなぁ

    • +24
  3. 『1764年に開館されてからずっと代々住み着いている猫たちがいるという』
    の「代々」を読み飛ばしても違和感がない

    • +6
  4. 向こうでは土地柄なのか猫にすら(いい意味で)緊張感ただよってるな

    • +5
  5. 外じゃなくて、中でも仕事してるんだね
    猫ションしたりしないのかな?

    • +4
  6. 猫たちは、自分たちが特別な場所で飼われてるって意識はないんだろうね。

    • +4
  7. ロシア人て猫好きだよね。YouTubeでкотで検索すると面白い動画がいっぱい出てくるよ。

    • +9
    1. 猫警備員かわいすぎるwwww
      ※13
      野生のネズミがボクシングスタイルで襲い掛かってくる羅刹の国だから
      可愛くて仕事もしてくれて癒してくれる猫は
      ロシア人のいいパートナーになれるんだろうな

      • +13
  8. この前の本屋と猫も良かったけど
    美術館と猫の取り合わせも秀逸ですな

    • +14
  9. 皇居で猫募集して証明書付きで里親さがしたらすごい希望者だろうな

    • +20
  10. 下から2枚目は光線兵器を放とうとしているな

    • +4
  11. ロシアの猫好きなとこだけは共感出来るわ

    • +9
  12. エルミタージュは、美術と猫好きなら最高の職場だな。
    ベネチアだったかな? ペストから人を守る為に猫が連れて来られて、
    子孫が大事に飼育されている修道院がある。

    • +6
  13. こころなしかどの猫ももっちりしている。
    うむ素晴らしい。

    • +5
  14. うちの猫入れたらたぶん美術品ガリガリするわw

    • +25
  15. 美術品を傷付けないかだけ心配だけど、まあさすがに対策はしてあるんだろうな

    • +4
  16. 臭くなったり爪研ぎされたりしないんだろうか

    • +7
  17. 京都の河井寛治朗記念館も、いつも猫が1匹いる。
    聞くと近所の猫なのだが、毎日開館時間近くになるとやってくるらしい。
    私は、犬派だが、このおとなしい猫はなかなか良い。

    • 評価
  18. 確かにキャンバス地って爪とぎに最適な気がする・・・。
    額に入っていれば問題ないんだろうけど

    • +6
  19. 巨大猫に見える画像がいくつかあって和んだ。

    • 評価
  20. 洒落てんな~。
    イタリアでは遺跡に猫すんでるし欧米は余裕があるね。
    日本は屑年寄りがすぐ保健所につきだすからな。
    寺だの神社だの、もうちったあ大事にすりゃいいのに、生臭坊主が保健所につきだすケースもるし。なんかギスギスしてるよね。野良に餌やるなのポスターがべたべたはってる観光地とか見るとゲンナリする。

    • +1
  21. 家も1人 貰いうけたいな。
    なんだか 日本は本当にギスギスしすぎてる。
    昭和の時代は もっと余裕があったような気がするわ

    • +13
    1. >>35
      日本の国宝に指定されてるような寺・神社の場合、たいがい木造建築で
      恒常的に猫にしょんべんでもかけられれば、即、腐っておじゃんだわ
      鳥居の根が犬猫のしょんべんで腐って、犬猫立ち入り禁止になった例も
      実際にあったしな
      石造りの建造物が主流のよその国と同列に物言うほうがおかしい

      • 評価
  22. みんなふくふくしてよいお顔してるなぁ…。
    ローマのアルジェンティーナ神殿跡猫保護センターてのもあるね。ただ、欧州は基本的に石造りの文化だから、猫に寛容なんじゃないかな。
    木と紙で建物が造られてる日本の神社仏閣とは一緒にできないよ。

    • +9
  23. ぬこの種類よく分からないけど可愛いなあ、ぬこクラスタの人なら分かるのかな?

    • +4
  24. この前エルミタージュ行ったら一匹いたよ。
    本当に何百人の列の前で堂々と寝てて、なんだろこのネコ・・・
    って思ってたけど、美術館専属なのね。
    こんなにたくさんのネズミ処理班がいたって知ってればもっと周囲を探したのに。。くそぉ

    • 評価
  25. 空襲時には猫は姿をくらまし逃げ込んだ市民が犠牲となった
    現在は地下に住み、水と食事をもらい医療を受けて暮らしている
    治癒力があると言われてお持ち帰りされちゃった奴がいる

    • +1
  26. 世界中の猫をここへ住まわせてあげたいね
    ここで万が一猫様に不都合な事があれば即プーチンスナイパーにやられるのだから

    • +4
  27. 人懐こい可愛い子達、お疲れ様。
    里親詐欺には、充分に注意して。

    • 評価

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