この画像を大きなサイズで見る「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる創造的な研究」に贈られるイグノーベル賞だが今年もいろいろ出そろった。
2014年9月8日、米マサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード大学で行われた授賞式には、ネコの噛みつき、滑るバナナの皮や豚肉の鼻血止めなど、ユニークな研究が目白押しだった。
受賞した研究は以下のものだ。
バナナの皮は滑る — 物理学賞(日本)
この画像を大きなサイズで見る北里大学医療衛生学部の馬渕清資教授(63)率いる研究チームは、歩きながらバナナの皮を踏みつけ、ぬるっとしたバナナの皮がリノリウムの床上の靴底に比べ6倍も滑りやすくなることを発見した。
靴底とバナナの皮間の摩擦係数は、雪上を滑るスキーのような「よく磨かれた表面」と同様であることが判明した。
浮かび上がるキリストの顔 — 神経科学賞(中国、カナダ)
この画像を大きなサイズで見るイグノーベル神経科学賞は、北京交通大学の劉建剛らに贈られた。錯覚によりトーストの焦げ跡がキリストの顔に見える、パレイドリア効果とその脳内プロセスについての研究による受賞である。
焼いたチーズサンドイッチに浮かぶ聖母マリアや火星表面にある顔のような岩石もパレイドリア効果によるものだ。
研究チームによれば、この奇妙な現象の原因は期待なのだそうだ。トーストの焦げや火星の表面に顔が見えると期待すると、脳が顔を認識する領域と繋がり、顔が見えてくるのだという。
夜型人間のサイコパシー傾向 — 心理学賞(オーストラリア、イギリス、アメリカ)
この画像を大きなサイズで見る夜型の人間は朝方の人間よりもサイコパスな傾向があるそうだ。また夜型の人間は、朝方に比べ、自惚れが強く、他人を操ることに長けている。
受賞者はウェスタンシドニー大学のピーター・K・ジョナサン、リバプール・ホープ大学のエイミー・ジョーンズ他。
モフモフのネコ騒動 — 公衆衛生賞(チェコ共和国、日本、アメリカ、インド)
この画像を大きなサイズで見る人間を下僕とするネコ様は健康被害をもたらす可能性がある。研究チームによれば、ネコに噛まれると、特に女性の場合は鬱になりやすいそうだ。
原因の1つとして、鬱で悩む人はネコを飼うことが多いためではないかと推測されている。またネコからトキソプラズマという寄生虫を貰うことで、脳に変化が起こることも要因である。
この寄生虫は統合失調症や強迫神経症といった精神疾患や、脳の病気に関連していることが、最近の研究で判明している。受賞者はプラハ・カレル大学のヤロスラフ・フレグル、ヤン・ハブリーチェク他。
犬のトイレの謎 — 生物学賞(チェコ共和国、ドイツ、ザンビア)
この画像を大きなサイズで見る相手のお尻の臭いを嗅ぐなど、犬には不思議な行動が多いが、この研究の発見もかなり驚きだ。犬は排便をするさいに、身体の向きを地球の南北に走る磁場に合わせる癖があるそうだ。受賞者はチェコ生命科学大学のヴラスティミル・ハルト、ペトラ・ノヴァコバ他。
痛々しい鑑賞 — 芸術賞(イタリア)
この画像を大きなサイズで見る酷い芸術作品を見ていると痛みを感じるかもしれない。手にレーザーをあてながら醜い絵画と美しい絵画を鑑賞させると、醜い絵画の鑑賞者はより強い痛みを感じたという。受賞者はバーリ大学のマリーナ・デ・トマソ、ミケーレ・サルダロ他。
創造的なマネー — 経済学賞(イタリア)
この画像を大きなサイズで見るEU諸国の大きな課題は財政基準を満たすことだ。イタリア国立統計研究所の研究ならその切り札となるかもしれない。彼らは自ら進んで従事する場合は、売春、違法薬物、密輸などの違法な取引の収益を国民経済に含めようと提唱したのだ。
豚の恩恵 — 医学賞(アメリカ・インド)
この画像を大きなサイズで見る豚肉は美味しいだけではない。医療にも役立つ。グランツマン血小板無力症で苦しむ4歳の患者の鼻血を、塩漬けした豚肉を鼻腔に詰めることで止血に成功した。この病気は痣や鼻血が出やすくなる難病で、止血することが難しい。受賞者はデトロイト・メディカルセンターのイアン・ハンフリーズ、ソナル・サライヤ他。
クマのコスプレ効果 — 北極科学賞(ノルウェー、ドイツ、アメリカ、カナダ)
この画像を大きなサイズで見るスヴァーバル諸島のエドゲ島において、ホッキョクグマとトナカイの関係を調査するため、クマのコスプレをしてその反応の距離を計測した。捕食者と獲物という関係が判明したのだという。受賞者はオスロ大学のエイギル・ライマース、シンドレ・エフテストル。
オムツソーセージ — 栄養学賞(スペイン)
この画像を大きなサイズで見る微生物の中には、消化器官でも死なず、しかも人体に有益なものも存在する。これを健康な赤ちゃんのオムツから採取し、カタルーニャの伝統的発酵ソーセージを作った。栄養価が高く、非常に美味だという。受賞者はカタルーニャ農業食品技術研究所のラケル・ルビオ、アンナ・ジョフレ他。














オチのインパクトたるや
画像見る限り最後のソーセージは食いたくないw
いろいろひどい・・・
塩漬けした豚を鼻に突っ込むって、それは豚肉の成分に止血効果があるっていうことなんだよな?
ティッシュでもなんでも突っ込みゃ止まるっていうことじゃないよね?
※5
「消化器官でも死なず、しかも人体に有益なもの」のみ使ってるからソーセージ作れるんであって、まともに喰ったらゲロピーだよねやっぱり。
バナナの皮が滑るのは常識だっていうけど、
ほんとに滑ったことのあるやつなかなかいないよね。
あるよ。
オレ素で滑ったよ。
閉じてる状態で落ちてるやつガチトラップ。
イグノーベル賞は笑いのネタにされがちだけど、実際はちゃんと意味のある研究が多い
たとえば馬渕清資教授の「バナナの皮が何故滑るか」も
「人工関節の滑りをよくするにはどうすればいいか」という研究の副産物だから
犬の磁場を感じ取る能力は発展させれば何かの役に立ちそうだと思う
へー、豚肉の鼻血止め効果かー
聞いたか? 雁屋
考えてみればうちで飼ってる犬三匹とも必ず南北にあわせてウンチする…!
いやいやまてwそれ、クマか?ホッキョクグマのコスプレなのか?
トナカイは「ヤバイ、クマだ」じゃなくて「ヤバイ、ヤバイ人だ、近寄らんとこ」って思ったんじゃないのかww
なんかイグにしては有意義なの混ざってるのはどういうことだよw
イグノーベル賞って実は結構バカにできない奥の深い賞であったりする。
日本人が8年連続受賞とは素晴らしい快挙だぞ。
日本の発想力と基礎研究がまだまだ健在ということだ。
自分も夜型人間だけどその分昼間ぼんやりしてしまうからむしろ操られる側になると思うんだけど。
イグノーベル賞の選定員のセンスにはいつも感心する。
研究者のアイデアや苦悩などを笑えるような言い回しに上手く変換している。
そして受賞する研究者もそのおふざけに快く応じている感じが好き。
最後のはもうグロ画像としか
しかし日本人のバナナのやつすごいよね、こういう人まだまだいると嬉しい
頭の良い人の考えはよく分からん
※17
だいたい自己評価低い気がするしな…。
まず人生の早い段階で「早起きできない子供らしく元気じゃない自分マジダメ人間…」みたいな敗北感持ちがちだし、サイコパスな人たちのあの根拠の無い自信とは程遠い印象。
「バナナの皮で滑ってコケる」ってミームはどこ発祥なんだろうな
世界中で通じるみたいな事がwikipediaには書いてあったが
20年だったらノーベル賞のほうが権威ありそうだけど
300年ぐらいの期間ならこっちのほうが価値があるかも。
今昔物語もそうだし。
研究のための研究じゃなくてやっぱり欲求がもたらす結果を追求しないと。
痛々しい鑑賞が一番好きだなw
サムネのきちがいじみた写真とは裏腹に
意外とまじめで有意義な研究でびっくり。
塩漬けの豚肉で止血。
オムツソーセージ…
非常に新鮮で、非常に美味しい(錯乱)
「ノーベル賞たくさん取ってるから確かに日本人はすごい優秀って思うけど、ノーベル賞もイグノーベル賞も両方たくさん取れる日本人ってのは、発想の豊かさって意味でさらにすごいって思う」って中国の人が真剣に評価してくれてるの聞いて、なんかうれしかった。
イグノーベル賞ってどれも分かりやすくて面白い(ただしグロは地獄)
豚の恩恵は特に興味深いね。っていうか普通に凄いよ。
痣に生のステーキを乗せると治りが早くなるって聞いたことあるけどそれと関係あるのかな?
でも全体的に、お前らなに研究してんだよwって突っ込みたくなる
そうか、遭難してコンパスを持ってなかったりしたら犬に×××をさせればいいのか!
牛バニラと便ソーセージのどっちが嫌か
<丶`∀´>「!!!」ピコーン
おむつソーセージがキチガイ扱いを受けているが……
よく考えてみろ、某発酵乳製品の「生きて腸まで届く」善玉菌はどうして「生きて腸まで届く」と判明しているのか。
そして当然の帰結として、その種菌はどこから採集されたものなのか。
自分も一瞬「痣」を「痔」と空目したわ
※34
生ステーキはあざでの話だ
その、なんというか、お大事にな
※30
ステーキを乗せるって、まぁそのなんだ、詰めるってことなのか?
切実な話なんで詳細を知りたい
※34 ※35
吹いたじゃねえか
以前のイグ・ノーベル賞で牛の出した廃棄物からバニラの成分を抽出した日本人がいたよ
「バナナの皮は滑りやすい」の発祥は知らないけれど
各地にバナナが輸出されて、その地で誰かが滑ったんだろうな
日本では昭和初期の作家さんの本にはすでに記述されていたよ
坂口安吾だったかな