この画像を大きなサイズで見る大正時代(1912/7/30-1926/12/25)から昭和(1926/12/25ー1989/1/7)にかけて作られたポスターが海外サイトに特集されていた。色調も画風もまさにレトロで興味深いものがある。
■1. プラトン万年筆:プラトンインキ [女性とインクのボトル]
この画像を大きなサイズで見る「プラトン」ブランドのインクと万年筆のポスター。女性がインクのボトルを掲げている構図。黒を背景にしたシックな雰囲気。(中山太陽堂)
■2. 新進珍菓カットル[コウイカ]
この画像を大きなサイズで見る磯の香りが漂ってきそうなポスター。このお菓子の主な原材料はきっとイカ。カルシウム豊富な当時の珍味(またはスナック菓子)だったようだ。(スナック菓子、千島屋商店)
■3. 南洋郵船株式会社[鳥]
この画像を大きなサイズで見る青い海と船を背景にトロピカルな黄色の極楽鳥が舞う。下にあるのは当時の航路らしい。(南洋郵船株式会社)
■4. 貯蓄は根の如く, 平和は花の如し[ユリ]
この画像を大きなサイズで見るかつて郵便や電信、鉄道など様々な事業を管轄していた逓信省のポスター。影絵風のユリで貯金と平和を表現。(逓信省)
■5. 一寸先は暗(闇) [ロウソク] 簡易保險
この画像を大きなサイズで見る花火のように灯るろうそくの下には簡易保険加入を勧める言葉が書かれている。これで一寸先も安心。(逓信省)
■6.株式會社東京築地活版製作所[七福神]
この画像を大きなサイズで見る包まれた琵琶を片手にした弁財天が際立つポスター。社名下の”H”のマークは、後に石川島造船所の創設者となった平野富二のイニシャルらしい。(鋳造業、東京築地活版製造所)
■7. 山東鐵道[鶴]
この画像を大きなサイズで見る山東省の空に羽ばたく鶴。山東鐵道のロゴも印刷されている。(鉄道会社、青島守備軍民政部鉄道部)
■8. 大阪商船会社[赤い着物の女性]
この画像を大きなサイズで見る華やかな柄の着物をまとってポーズをとる女性。背後の小さな白い旗にはこの商船会社にシンボルである”大 “の文字が描かれている。(大阪商船株式会社)
■9. 文部省主催印刷文化展覽會[印刷文化展覧会]
この画像を大きなサイズで見るグラフィックアートの展覧会の会期を知らせるポスター。1921年の9月25日から10月25日にかけて東京博物館で開催された。(展覧会・東京)
■10. 航空博覽會 The First Aero Show [航空機]
この画像を大きなサイズで見る第一回航空ショーの会期を知らせるポスター。1921年の3月15日から5月13日にかけて行われた。この博覧会の会長は男爵・滋野清武、主催は航空博覽會組合、会場は九州別府温泉場。レトロな飛行機の下には湯けむりが立ち昇る別府温泉の風景が描かれている。(滋野清武1882-1924)
■11. 日本郵船[浮世絵、3人の女性]
この画像を大きなサイズで見る浜辺に佇む着物の女性達。背景にあるのは伊勢市の夫婦岩のように見える。右下に小さなカレンダーが付いている。(日本郵船株式会社)
■12. Japan Tourist Bureau [五重の塔]
この画像を大きなサイズで見る松の木の向こうに鹿と五重の塔、藤の花が描かれている。(鉄道会社、日本交通公社)
■13. 大日本製糖株式會社[黒い着物の女性]
この画像を大きなサイズで見る製糖会社のポスター。女性の顔が写実的に描かれている。(大日本製糖株式会社)
■14. 鶴之卵石鹼 [白い鶴]
この画像を大きなサイズで見る白い鶴を描いた石鹸のポスター。どちらかというとフラミンゴっぽい?(化粧品メーカー、浅井支店)
■15. Asia via Honolulu from San Francisco to the Orient[傘をさす女性]
この画像を大きなサイズで見る当時の日本女性を描いたと思われるアメリカの郵船会社のポスター。サンフランシスコからハワイ経由で東アジアへ向かう太平洋航路には5隻の大型姉妹客船が用意されていたらしい。(太平洋郵便汽船会社:Pacific Mail Steamship Company)
■16. 鐵道院運輸局 [鶴]
この画像を大きなサイズで見る一羽の鶴の下に当時の鉄道路線図が描かれている。運輸局のポスター。(鐵道省・運輸局)
■17. 東洋滊船株式會社 [扇を持つ女性]
この画像を大きなサイズで見る女性の青い着物の色がそのまま背景につながっている。サンフランシスコ航路と南米航路のポスターらしい。(東洋滊船株式會社)
日本の20世紀初頭のポスターシリーズは南カリフォルニア大学のイースト・アジアン・ライブラリーから寄せられたもので、同大学のデジタルライブラリーにて展示されている。ポスターのテーマには旅行や逓信省、商品、そして企業や博覧会が含まれている。
via:bibliodyssey原文翻訳:R













クールジャパンとか言いたくないけど、こういう和洋レトロはもっと国外に誇っていい…
レトロ時代の資生堂のポスターは神
デザインも色彩も独創的で素晴らしいなあ
こういうの大好き
17のヘアバンド風の髪飾りがすごく斬新に感じる
海外のコレクターが日本のネットで探してるよな
そうとう価値があるんだよ
どれも素晴らしいセンスだ。これを機に現代のポスターデザインにも注目してみるわ。
中にはミュシャの影響かな?と思うものもあるけど、最後の扇を持つ少女とか素晴らしい。
惚れた。
戦前のよき時代を写したポスターと色
今でもニンジャとかウキヨエなど日本風習を
外人が喜ぶのかわかる気がする
日本でこの手のコレクターはいないのかな?
外国人にしておくのがもったいないな
ビールとか日本酒のメーカーだと、これくらいの時代のポスター(の図案)を今でも使ってたりするんだよね
レトロな雰囲気を出したいお店からの注文を受けてメーカーが用意するらしい
バロン滋野はwikipediaにも項目がある有名人。
アールヌーボーの源流のどっかに和風があるからなのか浮世絵と装飾の親和性が高いなぁ。
>11
コレクター多いよ。
復刻のポスターも安価で売られてたりする。
三越の杉浦非水なんかが手がけたポスターとか
結構ファンも多いんで、目にするかも知んない。
こういった昔のポスターとかすごく好きですね、とにかく描かれている絵が素敵です。本当に美しいし・・。ロマンを感じます。個人的には17番の絵が好きですね。
ほ、ほしい。
簡保の命令口調が面白いわ
一日も早く郵便局へ御申し込みなさい
毎回フォントから作ってたんだよなぁこの時代は
先人には頭が上がらないぜ
フラミンゴ以外の何ものでもないだろ
カットルのイカ&キャラメルっぽさにやられた(^ω^)
素晴らしい
近頃は日の丸を描いただけで、右翼とか言われるからなw
嘆かわしいw
自分も昭和レトロのボスターとか好き。
なんか、暖かみがある気がする。マッチの箱とか。
芸術性が高いね。
最後の日本地図、東京大阪、名古屋、ではなく福岡ってのが面白いな。
この時代は福岡>名古屋だったのか
100年後、今の広告やパッケージもこんな風に見えるのかな?
8の大阪商船株式会社の女性は福娘っぽいなあ
フォントがいいな
ポスターもいいけど古い機械やらについてる
会社プレートなんかもこんなかんじの字体でたまらない
70年代くらいまで1.4.14あたりの字体は書籍表紙で
あったようなきがするが小さいころの思い違いかな
最後のは夢にでそう
8は道成寺の白拍子花子ではないのかね
絵がいいね! それに、9とかは書体が可愛い!
こういうフォントソフト出たら買っちゃうな。
カットルってよっちゃんイカみたいなやつかなぁ?
※29
現在でもデジタル化されて使われてる書体がいくつかありますね~。
11. 日本郵船[浮世絵、3人の女性]のやつ。
船はこの日、欠席だったんだろうか。
13番の着物の女性とか見ると、昔の女性、ひいては現在の高齢女性が
なぜ猫背なのかわかる 帯が重かったんだね
>>31 着物(和服)着ると 背筋は伸びるよ 帯がコルセットがわりになるし 綺麗といわれる撫で肩に見せるには肩を下ろして肩甲骨をぐーっとよせなきゃならない 歌舞伎の人や舞妓さんみてみ 胸をぐっと出す感じ 洋服は肩で着るけど和服は胸できる
今の高齢者は 戦後からのたいへんな時期で ちゃんとした着物なんか着てない人達だよ
風情あるねぇ
今の総英角POP体の溢れる広告物ときたら・・・
このころは美意識があったなあ、服装も、建物も・・・
そりゃ、良いものだけ抽出しているのだから、
過大な評価ではあるだろうが・・・
経済は発展したが、日本的なものは根扱ぎになってしまった
大正時代が一番センスあると思う。大好き。
昔の人はセンスあるな
復刻版で良いから、欲しい!
実に正しき和洋折衷の形ですね。
海外の最新モードを参考にしながらも日本の味をきちんと残している。
でもこれを見てふと気になったけれど、
こういう美しいカラー印刷技術っていつごろできたんだろう。
商業の匂いがしすぎない ゆるい雰囲気が何だか良い。
フォトショどころかパソコンも無い時代
つまりみんなアナログな手法で描かれてるんだよな
印刷や写植技術もろくすっぽ無い時代だし
そのほとんどの文字の部分も手書きのものが多い
昔のデザイナーはいい仕事してるな
http://www.mol.co.jp/poster.shtml
三井商船ポスター ここにもあるよって教えてもらいました
8に萌えた
カットルて
カットルボーンてのが(コウイカの背骨)今も鳥のカルシウム強化餌として姿で売ってるけどまさかそのまんまでは
いやいやいや