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ご近所に住んでいる猫を写真付きで見ることができるグーグルマップ位置情報を利用した世界猫地図「I Know Where Your Cat Lives」

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(著)

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 ネット上に投稿された猫画像のデータを利用して、世界のどこにどんな猫が棲んでいるのかを見ることができる、猫マップサイト、「I Know Where Your Cat Lives」が公開されている。

 猫画像のデータに埋め込まれた位置情報を利用しGoogle Map上で、登録された100万匹の飼い猫がどこに住んでいるか、ひと目でわかるヴィジュアルな世界猫地図である。

 閲覧者は、「Flickr」「Twitpic」「Instagram」など、人気の写真共有サイトが提供するAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)の画像に付いてきた緯度と経度のメタデータから、世界の猫たちにアクセスすることができる。猫たちの写真は、フロリダ州立大学のスーパーコンピューターを使って、さまざまなアルゴリズムを通して、膨大なデータソースにまとめられている。

 それでは早速見ていこう。

【I Know Where Your Cat Lives】

サイトを開いたら、見たい地域を拡大させていこう。

日本では現在26889匹の猫が公開されており、ネット上に投稿された猫画像の位置情報を元に見ることができる。

拡大していくとその地域の猫の写真がサムネイルで表示され

サムネイル写真をクリックすると、猫画像が拡大できる。

多少の位置のずれはあるようだが、推定誤差7.8mの範囲内で表示されているという。この付近にはこんな猫がいるという程度には使えるようだ。

 このようなホスティングサイトを運営するにはコストがかかる。フェイスブックも、グーグルも、マイクロソフトも、データセンターに何千万ドル、何億ドルというコストをかけている。膨大なアクセス数を期待しても、その期待に応えるためには通信容量の大きな速いサーバが必要になってくる。このI Know Where Your Cat Livesプロジェクトも立ち上げと同時にキックスターター(資金調達手段を提供する民間営利企業)で資金集めを始めた。すでに目標金額を達成したようだ。ネット上には猫好きが多いようだ。

I Know Where Your Cat Lives from Owen Mundy on Vimeo.

 また、このプロジェクトは、インターネットのふたつの利用法を試している。ひとつは愛嬌あるかわいい猫を愛でる猫好き用アプリとして、もうひとつは、毎日大量に個人がウェブ上に公開している個人データがどれだけ多く、それを利用して何ができるかということだ。

via:kickstarter・原文翻訳:konohazuku

 もし自分の猫をこの地図に加えたいのなら、位置情報が埋め込まれたあなたの猫の写真と、掲載許可を与える短いメッセージを添えてメールするとよいだろう。

 逆に既に地図上にあがっている自分の猫を消したい場合には、画像のホスティングサイトで写真のプライヴァシー設定を「許可しない」に変更すればいいのだ。それぞれの人は、I Know Where Your Cat Livesから猫の写真を削除する権利がある。一部の画像には既に適応されており、地図から画像が消えていることがわかる。

 最近では投稿された画像にタグづけられた位置情報を利用した様々なサービスサイトが登場している。スマートフォンから手軽に画像を投稿できるようになったのはよいが、ほとんどのSNSが位置情報を採用しているため、無自覚に位置情報を垂れ流している場合も多い。

 ネット上にプライバシーがわかる画像をSNSなどに投稿する際には、位置情報の提供を許可するか、許可しないのか、一般公開するか、しないか、その他設定を必ず確認してから投稿することにしよう。

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この記事へのコメント 33件

コメントを書く

  1. 猫好きとしては、世界のいろんな猫ちゃんを見られてとても嬉しい限りなんだけど……
    猫嫌いが悪用したりしないだろうか、と心配になってしまう

    • +38
    1. ※1
      逆に猫嫌いの、動物虐待をする人間を見つける世界地図ってないのか?。

      • +24
    1. ※2
      わかる…
      それに写真をアップロードした飼い主さん達は
      こういった形式を本当に望んでるのかな…とか

      • +7
  2. いいアイデアだけど偶然に会う猫も悪くないぞ

    • +8
    1. ※4
      街中では外飼いや野良も少ないから、不意に出会うと嬉しいよね

      • +2
  3. 近所を調べたら地元の小学校が猫ポイントに登録されてた
    早速カメラを持って色々と撮影に行こう!

    • 評価
  4. お台場に北葛飾の猫が表示されたりちょっと表示位置がいい加減だな

    • 評価
  5. ここまで許可した覚えはないと思うんだが

    • +10
  6. 高尾山辺りはまだ投稿されてないねぇ

    • 評価
  7. 近所にこんな猫がいるのかーとニヤニヤできそうな反面
    お高い値段の希少種猫とか載せたら、悪い人に連れて行かれたりしてしまわないかとハラハラしちゃう。

    • +4
  8. 死んだときに情報を消すのが、ちょっと悲しいだろうね

    • +2
  9. 俺も街歩きや写真撮影時に色々な場所で可愛い猫結構見掛けるが、
    ネットに写真を載せても場所については明かさないし、見てくれる
    人も場所については聞かないのが暗黙の了解みたいになってたな。
    皆が皆、良い人ばかりとは限らないし、拉致とか虐待目的の奴もいる
    みたいだし・・・

    • +3
  10. このシステムは良くないと思うんだ。
    数ヶ月前に某所へ猫写真撮りにいったんだが、そこでも地域情報の秘匿をお願いする貼り紙がしてあった。
    その地域の猫のほとんどが行方不明になったらしい。
    わざわざ虐待しに来るなんて頭おかしすぎんよー

    • +8
    1. ※18
      猫好きが拉致って飼ってる可能性もあるから

      • 評価
  11. 許可しない、というより位置情報なんて誰にも提供したくない
    まあ携帯の基地局情報とか時刻表検索とかSuica情報とかひもづけるとバレるんだけど、わざわざ開示までしないわー

    • +3
  12. 川崎のちどり公園の野良がいっぱい登録してある。
    人なんて住んでない工業地帯だからだれか世話してる人かな・・・

    • +14
  13. アイデアはいいけど、思いついてもやっちゃいけないやつだと思うわ。
    猫にだってプライバシーはあるだろう。釣りマップじゃないんだから。

    • +6
  14. ピーンポーン「お宅の猫、触らせて下さい」

    • 評価
  15. こりゃ、野良猫にしてみたらいい迷惑だわな。
    に「猫いたー」って無頓着に写真アップしちゃうのは大抵、携帯ユーザーで、位置情報のオンオフなんかも頓着しないのだろうし。

    • +2
  16. こんなものなくても、ご近所の皆さんはどの猫が遊びに来るか知ってる件
    ウチは黒とトラ

    • +2
  17. デジカメにGPS情報を取り込む機種が出た時に、「こんな機能いらんわ!」って真剣に思ったな。
    スマホだと最初からその機能が搭載されている訳だが、スマホで写真撮ってネットにUPする連中なんて、殆どがそんな機能の事なんて頓着していないんだろうな。
    その情報UPした本人は自分がやった行為がどう言う結果を招いたのかなんて知る事も無いんだろうな。

    • +8
  18. 知らない場所だけどそこに猫がいると思うと
    急に身近に感じて愛おしくなる

    • +3
  19. 野良猫で交流サイト作ったら面白いんじゃねって思って検索したら、6年前にすでにあって草。
    やっぱり虐待や誘拐目的のやベーやつに目をつけられたら終わりだよなぁ。
    というか位置情報から引っ張ってきたデータに所有権?的なものないのな。

    • +2
  20. これは…悪用が怖い…
    「この公園、猫多いぜ!しかも腹減らしてるから、自分から餌食に(爆)」とか書かれそう

    こういうのを利用する時って、もう最終手段なの
    「うちの子、家にいない!網戸が開いていた!」とか「うちでお世話していた子たちが消えた!」って時に、もうどうしようもなくて書き込む…

    すると、案の定、変な奴らが場所とかいろいろ聞き出そうと名前変えて、湧いてくる…
    気をつけた方がいいかと…

    • 評価

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