どんなに科学技術が進化しても、いまだその謎を解き明かすことのできない、真相が闇に包まれたままのミステリーな現象がいくつかある。
多くの専門家たちが未だ頭を悩ましているという、世界7つの未解決ミステリーな現象・事件などが集められていた。その謎を解き明かすのは、もしかしたらあなたなのかもしれない。 以下は海外サイトの原文を意味を損ねずに抄訳したものだ。この後新たなる事実が発覚しているものもあるだろう。更なる真相を知っている人がいたらコメント欄に書き加えてくれるとうれしい。
1.アユードのアルミの楔
1974年、ルーマニアのアユードの東1.2マイル(1.93キロメートル)、ムレシュ川河岸で、楔型の物体が発見された。地中約10メートルのところから、二体のマストドンの骨とともに掘り起こされたという。ハンマーの頭の部分のように見えるこの物体は、薄い酸化物の層に覆われたアルミ合金でできていた。これは奇妙である。というのも、アルミが発見されたのは1808年、量産されるようになったのは1885年のことだ。だが、マストドンの骨と同じ地層から発掘されているため、この楔は少なくとも11000年前のものであることになってしまう。
人類が何千年も前にこのような合金を作ることができたはずはないため、これは、エイリアンが地球にやって来ていた証拠だと信じる人も多い。
2.バブーシュカ・レディ
1963年のJ・F・ケネディ大統領の暗殺時に撮影されたフィルムに、謎めいた女性が写っている。彼女は茶色のコートを着て、ロシアの年輩女性が被るスカーフ、バブーシュカを頭に巻き、顔の前でカメラのようなものをかまえている。この“バブーシュカ・レディ”は、映像の中に何度も登場し、ほとんどの人々が立ち去った後もまだ現場に留まっていて、しばらくすると、エルム通りを東へと立ち去っていった。
FBIはこの謎の女性に対して、名乗り出て、撮っていた映像を提供するよう呼びかけたが、ついに彼女が現れることはなかった。名乗り出た者もいたがその話は矛盾点が多く、本当にバブーシュカ・レディであったのか確かな証拠がない。現在に至るまで、バブーシュカ・レディが誰なのかわかっておらず、なぜ、狙撃の現場にいたのか、どうしてカメラのフィルムを提出するのを拒むのか、一切謎だ。
3.暗号「Cicada 3301」
過去3年間、1月になると、”3301”と名乗る人たちによる、奇妙な暗号解読パズルゲームがオンライン上に登場する。彼らのシンボルはCicada(セミ)で、このパズルは、数学、文学、隠されたメッセージ、データセキュリティ、哲学などの要素を含む難解なものになっている。
具体的な手がかりが、ポーランド、ハワイ、スペイン、オーストラリア、韓国などに現れている。3301は、パズルは知能の高い人間を発掘するためと言っているが、その理由は明かさない。ほとんど解読不可能なこのパズルは、CIAやMI6のような組織のための人材確保手段だと信じられている。
4.ダイトン・ロック
米マサチューセッツ州トーントン川の岸辺にある40トンの岩石。わけのわからない文字のような、線画のようなものが刻印されている。1680年にイギリス人入植者が初めてこの石を世に紹介して以来、300年近くにわたって、多くの人がその起源や意味を推測・解読しようとしてきたが、いまだに謎のままだ。
1963年に移動させ、保存されている。学者たちは、岩に刻まれているものは、アメリカ原住民が起源だと考えているが、ポルトガル語、中国語、古代フェニキア語という大胆な説もある。
5.グリーン・チルドレン
12世紀、イギリス、サフォーク州ウールピットの村に現れたという男女の子供。肌がグリーンである以外は普通の人間と同じだったが、わけのわからない言葉を話したという。時間がたつにつれ、グリーンの色も薄れて、英語も覚え、ふたりは“セント・マーティンの地”から来たと説明した。そこは太陽が地平線から昇ってこない暗い土地で、彼らは父親の家畜の世話をしていて、ベルの音を聞きながら、光の川に沿って歩いてきたら、ウールピットに着いたのだという。子供たちのいわれについては、地球内深部の空洞か、平行次元から来た子供たち、地球外生物の子供たちといった説がある。
6.ポロックの双子
1957年、イギリス、ノーサンバーランド州で、11歳のジョアンナ・ポロックと、6歳のジャクリーン・ポロックの姉妹が、悲劇的な車の事故で死んだ。一年後、姉妹の妹として双子のジリアンとジェニファーが生まれた。妹のジェニファーの体には、ジャクリーンとまったく同じ場所に痣があった。双子は誰もおしえないのに、死んだ姉たちが遊んでいたおもちゃを欲しがるようになり、行ったこともない公園に連れていってくれるようせがむようになった。当時の著名な心理学者のイアン・スティーブンソン博士は、この事例を詳しく調べ、双子は亡くなった姉たちの生まれ変わりではないかと結論づけた。
7.ゾディアック事件
”わたしは人を殺すのが好きだ。とてもおもしろいから” ゾディアックと名乗る人物から、サンフランシスコの新聞に上記のような内容の暗号化された手紙が送られてきたのが始まりだった。1968年12月20日、車の中でカップルを射殺したのを皮切りに、このシリアルキラーは、公園や湖などでベイエリアの住民たちを次々と惨殺した。
警察やマスコミを手玉にとり、暗号化された犯行声明文に、円の中に十字架を描いた独自のシンボルを入れたり、血染めのシャツを送ったりした。模倣犯も多く、何年もずっと捜査は続いているが、いまだに事件は解決していない。
via:viralnova・原文翻訳:konohazuku
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コメント
1. 匿名処理班
こういうのはいちいち暴いたぜ、とかドヤ顔せずに面白がると作家脳が育つ。
暴くなら暴き切る。でもそれはSF作家脳、あるいは推理小説家脳。
2. 匿名処理班
1.ヒント:タイムマシン
2.シャイな追っかけ
3.ウチの郵便番号(下四桁)wwww
4.日本語説もよろしく
5.キャベツから出てきた
6.まあ…こんな事もあるかもね
7.後の おや、誰か来たようdfえpっ
3. 匿名処理班
ぜんぶニセモノだとも思わないんだけど、昔イギリスの畑から文字らしいものが記された平らな石が発掘されたが、文字が読み取れず謎の古代文字が記された石として博物館に保管され、だいぶたってから或る学芸員が強い斜光を当てると文字がはっきり浮かび上がる事を偶然発見して解読したところ、
「17××年○月△日 ゆうべは飲み過ぎたわ もう酒やめる (署名)」
みたいなのがバリバリの英語で書いてあったって話を思い出すんよねw
本物もあるかも知れないがそういうのも絶対混ざってると思われ・・・。
4. 匿名処理班
謎は解けなくても構わないので、もっと話を膨らませてSF小説やミステリー小説に仕立ててくれた方が楽しいかな。
5. 匿名処理班
ゾディアックはもうなんというかアメリカでの一ジャンルとして確立してるよな。
向こうの刑事ドラマなんかでは必ずゾディアックネタの回があるもんな。
6. 匿名処理班
1みたいな『古代の地層からオーパーツが』っていうのは大体、現代になって偶然昔の地層にその物体が埋まったというのが殆ど。同じ様に最近の物が偶然古代の地層に埋まって"再発見”されてオーパーツにされた例にコソ加工物や古代の鉄製ハンマーとかがある。
7. 匿名処理班
オーパーツでいつも疑問なのは、現代科学を超える謎の物質や未来の技術の発見が皆無な事。
8. 匿名処理班
3.暗号のバーコードを読み込んでみたけど404エラーが出て何も表示されなかった
9. 匿名処理班
この手の記事はコメント欄も楽しみ
しかし、今考えるとダーティーハリーはすごいね
現在進行形のゾディアック事件を取り入れるって
10. 匿名処理班
JFK暗殺のバブーシュカレディーについて一言
本人が特定されていないのであくまで推測ではあるけど
彼女が黒幕の関係者であった可能性は低いと考える
なぜなら、狙撃犯がオズワルドでテキサス教科書ビルから狙撃したとすると、標的の真横に仲間を配置するような無茶はしない
映画JFKやこの記事の動画の陰謀説にあるように、グラシーノール上の駐車場の柵から、オズワルド以外の狙撃手がいたとしても同じで、仲間や協力者に向けて銃口を向ける方向になる
彼女が暗殺に関してなにも知らされず、騙されてカメラを向けていたとしても、誤射で仲間を殺してしまっては目的は達成できない
つまり、写真を撮影させる目的だけであれば、ザプルーダー同様、反対車線側から撮影していなければならない
この記事の翻訳には
>>エルム通りを東へと立ち去っていった。
とあるけれども、彼女はJFK暗殺直後、エルム通りを渡ってグラシーノール側の人混みの中に紛れるけれども、そこから立ち去る様子もなく、一番後ろから傍観してる姿が映されているフィルムがある
11. 匿名処理班
※7
現代の技術じゃ合成不可能な合金なんかも出てきてたりするよ。
12. 匿名処理班
※10
バーコード自体は正しく読み取れます。ただ、必要な人材が見つかったと発表があり、このページは閉鎖された模様。第二期と言うか継続の発表があり、再度別の方法で募集が試みられている模様。
13. 匿名処理班
人間の次元の問題ですね
2次元の生き物がいたとしたら、そこからは、3次元の人間を理解できませんよね
つまり、我々人間も、高い次元は理解できないのです。
3次元の頭脳しかもっていないのですね
それで、考えても無理なんでしょうね
計算でわりだすことができるのも3次元
だからなのでしょうね。
3次元の頭脳ってところか、キーワードですね。
14. 匿名処理班
古代の中国の棺から、埋葬された人の帯だかにアルミが使われていて、妙だという話しを聞いたことがあります。
15. 匿名処理班
この世の不思議は死後上位の領域に行けばわかるだろう。
最大の不思議は死後だ。
とりあえずシルバーバーチの本を読んでいる。
16. 匿名処理班
※1
で、そんなくだらないことをドヤ顔で書き散らすと評論家脳が出来るわけですねwww
17. 俺
フリー メイソン だよ(笑)
18. 匿名処理班
未解決というか解決しなくても問題ないから放置してある物も少なくないとおもうのだが…
19. 匿名処理班
ケネディって運転手に撃たれたんだとばかり思ってたわ
20. 匿名処理班
※9
解明不能な未来の物体なんかだと報道管制で世に知られずに管理されてるのかも、なんて妄想してしまう
21. ワニさん
まあ人類とか太古に何度か核爆発などで
滅びてるワニじゃろうね
22. 匿名処理班
1は類似の事例(たいていは何かの拍子に混入した現代の物品)をいくつか知ってるからどうしても、眉に唾をつけてしまうな。
ケースバイケースだから今回は本物という可能性はなくはないんだろうけど、どうにも期待できない。
23. 匿名処理班
※16
中国の「晋代のアルミ」は、とっくに発掘当時のものが混ざっただけだって結論出たよ。
べつに捏造とかじゃなくて、中国の研究機関が混入を認めてる。
それをあくまでオーパーツだと言い張り、本やネットで紹介する人もいるけど。
でも、たしかにロマンを見たい物もあるよね。
24. 匿名処理班
ゾディアックは義父がゾディアックだったんじゃないか疑った義理の息子が義理の父が犯人だって断定してた
ディスカバリーで見たけど犯人は死んでた
25. 匿名処理班
バブーシュカ・レディとゾディアックは本当に面白いというか、
不思議だらけで真相が知りたいよね
26. 匿名処理班
※14,23
発掘品の帯鈎(ベルトのバックル金具にらあたる)の話?
あれってそんな結果だったのか
古美術品として人気あるから贋作がどこかで混入なりすり替えなりされたのかと思ってた
27. 匿名処理班
ケネディは国が殺したんだろ
28. 匿名処理班
隕石自体が合金みたいな物だから恐竜の地層から出て来たから絶滅とガッテンいくね
29. 匿名処理班
テキサスハンマーは合成不可能な合金だって言われてたけどあれどうなったの
30. 匿名処理班
3301、なんかかっこいいな
もしかしたらサイバーテロ集団かなにかの人材発掘かもしれないと考えると怖いけど
国家の諜報組織のそれだったら、解読すると「我々に協力してほしい」とか言って家に来るんだろうか
31. 匿名処理班
13
数十年前の物で現代では作れないものなんていくらでもある
技術だけじゃなく素材や環境もかかわってくるから
32. 匿名処理班
Cicada 3301とそれを追いかけた人々の話はいつ見ても興奮する。
知的好奇心をものすごく刺激されるんだよなあ。
自分じゃ絶対に謎が解けない自信あるけど。
33. 匿名処理班
アメリカ大陸はコロンブスが発見する前から、いろんな人が渡っていて勝手に土地の権利主張を石に刻んでいる
バイキング関連とかキリスト教関連とかいろいろね
34. 匿名処理班
※9
あと、発見された地層の年代測定で造られた時代を特定してるけど、
なぜ見つかったもの自体の年代測定をしないのか
35. 匿名処理班
ああ、ハンター文字はゾディアック文字をモデルにしてたのか...
だからキルア・「ゾルディック」...ああ知らなかった。
36. 匿名処理班
ケネディ暗殺の動画はあとから狙撃者をハメこんだ加工動画だと思われる
車が通過した後でも逃亡もせずに銃を向けた狙撃のシルエットのままというのはありえない。
やはり運転手が撃ったのが真実。となりに座ってた夫人が後ろに向かって逃げ出したのもそのため。
37. 匿名処理班
※40
そんな事実は全くない、暗殺の瞬間を写したフィルムに加工の跡はなかったとしっかり第三者が証明している。
38. あー
ゾディアックの犯人って判明してたよな?
39. 匿名処理班
ゾディアックの事件って、犯人の目星はついてるって言わない?
もう、その容疑者は死んだらしいけど。
40. 名無し対戦車道さん
>ゾディアックの犯人
息子が遺品から証拠のいくつかを発見発表してた。
41. 匿名処理班
cicada って CIC と ADA だよね
42. 匿名処理班
バブーシュカ・レディ「気が動転してフィルムを失くしちゃってね(ゝω・)テヘペロ
めんどくさいからばれるまで知らん顔してようと思ったら
誰も気づかなかったわ♪ラッキー☆」
43. 匿名処理班
日本でも1万年前の地層から古代のコンクリートが出てきたって大発見があったんだけど
上にあった工場の基礎だったんでなかったことになった…
44. 匿名処理班
インディーシリーズのサンカラストーンの元になったのはインドのとある集落で大事にされてた神の石
不思議に重いその石を80年代にイギリスの研究家が調べたら隕石を磨いた物と判明
古い時代に落ちた隕石なら古代人はそりゃ磨くのね(笑)
45. 匿名処理班
1は重機(バックホー)の爪だね。採掘中に爪が取れて混入したのかな
46. 匿名処理班
※7
当時の技術を大きく超えるものを作った人が歴史の中に何人もいて現代になっている
オーパーツ人間みたいのが数人生まれない程度で現代はパソコンや車すら無い牧歌的世界でとまってるだろう
47. 匿名処理班
※14
周処(三国時代の呉〜西晋の武将)の墳墓からでた帯留めがアルミ合金製だったという話。
ですが、1980年代にはすでに「盗掘時に銀製品とすり替えで置かれた」と確定しており、むしろ何故いまだにこうして語られるかの方が不思議
48. 匿名処理班
セントマーティンって、あの飛行機が砂浜すれすれを飛んで着陸するあのセントマーティン......?
49.
50. 匿名処理班
このコメント欄、37と40の前後の関係、おかしくないか?