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頭がエイで体はサメ。愛媛県で水揚げされた珍魚の正体は?

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 愛媛県八幡浜市の市営魚市場に今月25日、頭がエイで尾がサメそっくりの珍しい魚が水揚げされたそうだ。

 「なんじゃこれは!」と、魚には詳しいベテランも漁師もびっくりの珍魚に、朝から市場は大賑わい。はたしてこの魚の正体は?

頭がエイで体がサメの珍魚が水揚げ

 水揚げされたこの珍魚の体長は1.8メートル、幅は1メートルほど。頭部は平らで体の前半分はエイの形だが、尾びれは棒状ではなくサメのよう縦に長い。

 カラパイアの生物処理班なら「ああ、あいつね」と納得しながら見ていることと思うが、実はこの魚、熱帯から温帯にかけてに生息する「シノノメサカタザメ」という魚だそうだ。

 名前にサメとつくものの、鰓裂が腹面にあることからエイの仲間であることが分かる。

 シノノメサカタザメは成長すると3メートルもの大きさになり、泥質の海底を好むことから、英名では「マッド・スケート(泥スケート)」とも呼ばれている。

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image credit:WIKI commons
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photo by iStock

 シノノメサカタザメは、インド洋・西太平洋の熱帯から温帯海域に広く分布するが、この地域で捕獲されるのは非常に珍しいことだそうで、キャリア30年余りの漁師さんでも「初めて見た」という。

マレーシア、ボルネオ島のシノノメサカタザメ

誰か「かわいい!」って言ってる?
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この記事へのコメント 71件

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  1. なぜこういう類のニュースには「ベテラン漁師も「初めて見た」とコメント」という文がお決まりなのか…

    • +15
    1. ※3
      何故ニュースになってるのか考えてみようぜ

      • 評価
  2. 小さい頃、新聞で似たようなエイの捕獲記事を見て、切り抜いて保管してたわ。もう手元にないので同じ種類かどうか確認できないけど

    • +1
  3. エイの仲間に見えない身体してる。
    最近、熱帯に生息する生き物が日本で見つかる話きくね。
    (小さい毒のタコの話とか・・・)
    やはり温暖化が原因?海流に変化が起きてるのかなぁ

    • -1
  4. シノノメ…もしかしてこの種の発見者ははかせ?

    • -4
  5. エイも昔は普通に魚の姿してたんだろうか

    • +2
  6. エイとサメは似てる魚で、鰓裂の位置が違うだけ。
    水族館でもよく見かけるしそんなにめずらしくないよ。トラフザメとか。
    よく行く水族館では飼育員によく懐いてて抱き枕みたいに抱かれたりしてました。
    最初はエイなのかサメなのかわからなくてびっくりするけど、エイとサメは近縁だと知るとなるほどってなるね

    • +15
    1. ※12
      そういう由来がハッキリした付け方ではないっぽい。

      ジンベエザメが、体の大きさという最大の特徴ではなく
      「紺地に点と格子の白模様なのが甚平っぽいから」
      という理由で付いたように、
      サカタザメというのも、坂田藤十郎(歌舞伎の名跡)の
      黒地に白い丸が並んだ星梅鉢の紋みたいな
      模様だからじゃないかという説を見たことがある。

      東雲の方はよく分からないが、
      背中あたりの模様は点と点が繋がって
      もやっと ぼやけたような感じなのが、
      夜明けの薄明かりの雲っぽいからじゃないかと言われたり。

      • 評価
  7. サメ→エイの進化は完了してるのに未だに進化途中みたいな生物が居るのは面白い。
    ある種が衰退した時、迅速にそのニッチを埋めるための仕組みなのかも。そういえば人間も文明の発展度なんてまちまちだよな。

    • +8
  8. 地元のニュースで出てたけど
    そうか、インド洋あたり住みなのに愛媛の海で取れたから珍しかったのか
    なんで、どうやって瀬戸内に来たコイツ?

    • +1
  9. 「日常」のネタですね。サメ好きでシノノメサカタザメ嫌いな奴を見たことがない。

    • 評価
  10. 「ああ、あいつね。もちろん知ってるよ。僕のベストフレンドさ」

    • 評価
  11. 下関市の海響館の奴は最近いなくなったなぁ。
    行くたびに撮影していて、いつか最高の画を撮りたいと思っていたのに。

    • +5
  12. シュモクザメの出来損ないみたいなやつだな

    • 評価
  13. シノノメサカタザメなら俺の隣で寝てるぜ?

    • -2
  14. サンシャイン水族館に居るで
    サカタさん口が可愛いんだぜ

    • +1
  15. 地元の漁師でもあまり見たことない、と言われる理由は絶滅危惧種だからじゃないの?
    ちなみに絶滅しかかっている理由は、人間の環境破壊で年々生息環境が悪化しているからです。
    絶滅危惧種なのに水族館にいる理由は、ホオジロザメとかと違って長期飼育が可能なため、捕まえた個体が全部水族館送り→長年の間にそれなりに数が揃っただけで、絶滅しかかってる珍しい種であることにかわりはないです。

    • +1
    1. ※34
      33ですけども、絶滅危惧種って言い方は語弊を生みすぎだったです。
      けど自分が持っているサメガイドブックにも「その生存は深刻な脅威にさらされている」とある他、サンゴ礁をも住処にしているため、生息数を急速に減らしているエイだってことは知ってほしいです。
      まあ、サメ・エイのほとんどにあてはまることですけど…。

      • -3
    1. ※38
      シノノメサカタザメは熱帯海域やサンゴ礁だけではなく、温帯にも分布してますよ。北は南日本までだそうで、実際に相模湾でもたまに網に入るし。
      (だから江ノ島水族館の大水槽にも入ってます)
      なお、お手元の図鑑はイタリア人が著者の翻訳本だと思うけど、このフェッラーリ両氏はフォト・ジャーナリストであって研究者じゃないみたいよ。

      • 評価
  16. 立候補する水族館が無かったら、
    やっぱり最期は、人の口の中に入るんかね?

    • 評価
  17. あら、なんかかわいい…
    進化の過程で鮫でいるかエイになろうか悩んだ結果どっちの要素も取り入れましたってかw

    • 評価
  18. このおっさんなんで捏ねくり回してるの?

    • 評価
  19. 昔、江ノ水に二頭いとき見に行ったな~
    もう、ずーっと見てたいくらい好きになった

    • 評価
  20. なお、このサメは山口県の海響館に引き取られました。

    • 評価
  21. ステルス戦闘機に似てるって海遊館に行った時、横にいた人が言ってた。

    • 評価
  22. 漁師さんに一回グルーンされても手も足も出ない!悔しい!って感じで癒された

    • +1
  23. 美ら海水族館にも大きいのがいるね。
    黒潮水槽で飼ってたけど他の魚を襲ってたので危険ザメ水槽に移動になっちゃったんだって。

    • +10
  24. シノノメサカタザメを水槽に入れるとフリーズする

    • +1
  25. 隠れたいのか自己主張したいのかわからん体だな

    • +1
  26. トンガリサカタザメの方がカッコいいぞ

    • 評価
  27. 最初の技は、みずてっぽう、ちょうおんぱ

    • 評価
  28. Forever Blueってゲームで、水族館に入れるとデータが破損する回収騒ぎ起こした魚だ

    • 評価
  29.  好きなエイの一つでーーーーーすっっ!!
    地元の水族館にもいるよ! ニュースになってた。
     懐かしい~、昔シノノメサカタザメが描かれてるTシャツ買っちゃいましたよ。

    • 評価
  30. ボルネオプレコのデカイバージョンかと思った!

    • 評価
  31. 相模湾にもいるよ、たまに定置網にかかるよ

    • 評価
  32. 新鮮だし肝刺しを!
    煮付けも唐揚げもいいよな

    • 評価
  33. どっちにしろ今海の環境が人間のせいでよくないとは思う…

    • 評価

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