この画像を大きなサイズで見る金。そこにロマンと一攫千金を求め、これまでも様々な人が試行錯誤しながら「ゴールドン・ゲットだぜ!」に励んできた。今回、フランスの小さなベンチャー企業が、錬金術に着想を得た新技術の売り込みを始めた。――水を黄金に変える技術だ。
マグパイ・ポリマーズ社が提供するのは、工業廃水に含まれている微量な希少金属を取り出す方法だ。「1リットルあたりの水から得られるのは、たった1マイクログラムだけれどね」と、創設者のスティーブ・バンジュトフェン氏は語る。「五輪の競泳プールの中から角砂糖1個を取り出すみたいなものだよ」
この画像を大きなサイズで見るオランダ人のバンジュトフェン氏は2011年、フランス人のエティエンヌ・アルモリック氏(30)とマグパイ・ポリマーズを立ち上げた。社屋はパリ南東80キロのサンピエール・レ・ヌムールにある工場の少々老朽化した建物だが、扱うのはフランスの理工系エリート養成機関エコール・ポリテクニークが2007年に開発した最先端技術だ。
抽出には小さなプラスチック樹脂ペレットを使う。廃水に含まれる金やプラチナ、パラジウム、ロジウムなどの希少金属が、少しずつペレットに吸着されるという。
特許取得済みのこの樹脂1リットル分で、廃水5~10立方メートルから50~100グラムほどの希少金属が抽出できる。アルモリック氏によれば「3000~5000ユーロ(約30~50万円)相当になる」という。
この画像を大きなサイズで見るこれらの希少金属は、携帯電話や触媒コンバーターなど無数の日用品に使われており、製品を廃棄する際には酸水溶液で溶解される。このとき出る排水には金属が残っており、希少かそうでないかにかかわらず水から分離させる必要がある。「水から金属を取り出す方法は19世紀からある。でも、既存の技術はやがて使えなくなったり、コストが高すぎるようになったりする」と、バンジュトフェン氏。
マグパイ・ポリマーズの技術は、希少な金属の回収だけでなく鉛や水銀、コバルト、銅、ウランといった有害な金属の抽出にも使える。マグパイ・ポリマーズでは、希少金属の回収を専門とする「精製業」を主な取引先と見込んでいるが、鉱山グループや大規模水処理企業なども同社の技術に興味を抱くと想定している。
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日本でも、下水処理場から金とってたよね
諏訪湖だっけ
すげぇ
都市の道端から金を集める人もいたよね
割と金ってのはあちこちのあるのかもしれない
小さすぎるだけで‥‥。
GOLDは化けるでぇ
パルモがザイーガとかコロコロザイーガはじめた頃に10万円分の金買ってたら
いま40万円になってんねんで
なにも延べ棒だの金貨のはなしやない
装飾品も純金製なら4倍や
ま、明日下がるかも知れんけどな
ハッハッハッ
(とニセ関西弁で失礼します)
汚泥焼却灰は重金属系が残るから、金以外も色々
レジャー施設のプールの中から幼女が口に含んだ水を取り出すみたいなものだよ
放射性残土や枯れ草枯れ枝焼却灰からセシウムを分離回収する安価な技術があれば地方自治体は助かるな。
うちの工房の床掃除してくれ
それだけでかせげるぜ
我輩はポリマーである
実績はまだ無い、キリッ
おい、水から黄金水だったら俺も作れるぞ!
どうせなら、美少女の黄金水が良いに決まってるだろ!
おいおい、俺の黄金も回収してくれよ
これってウランなんかも抽出されるのかな?
もしそうなら原発推進派が黙っちゃいないだろうな
俺の股に2つ金がありますが( ・´ー・`)
加工されたら性別が変わってしまうけどな
1gで数万する金属もあるからな。
そういう金属を集めると言いたいのだろう。
放射性物質の吸着も可能なのか・・・?