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地球外生命体が存在している可能性が高い、5つのハビタブル惑星

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(著)

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 ハビタブルゾーンとは、宇宙の中で生命が誕生するのに適した環境となる天文学上の領域。日本語では「生命居住可能領域」と呼ばれる。この領域の惑星や衛星は居住候補として優れており、そのため地球外生命が存在する有望な候補である。天文学者は「惑星系のハビタブルゾーン(CHZ)」や「銀河系のハビタブルゾーン(GHZ)」に生命が存在する可能性があると考えている。

 これまでも様々な惑星がハビタブルゾーン圏内にあるとのニュースが報道されてきたが、特にその可能性が高いとされている、5つの惑星を見てみることにしよう。

ソース:Five Potential Habitable Exoplanets Now

原文翻訳:konohazuku

 最新のデータによると、太陽系外にあるグリーゼ581gは、生物がいる可能性のもっとも高い惑星の候補であることが確認された。

 恒星グリーゼ581は、4つの惑星をもっていることで知られている。グリーゼ581dは、以前から地球外生命体が生存する可能性の高い惑星として候補にあがっていたが、581gは見つけることができなかった為、その存在が疑われていた。カリフォルニア大サンタクルーズ校のスティーヴン・S・ボーグトらは、HARPS(高精度視線速度系外惑星探査装置)のデータを組み合わせて新たな分析結果を提出し、グリーゼ581gの存在を確実にする証拠を示した。

 今回初めて、同じ星の周囲を回っている可能性のある惑星がもうひとつ出てきたことににより、グリーゼ667c、グリーゼ581d、ケプラー22b、HD85512と共に、グリーゼ581gも地球によく似た興味深い太陽系外惑星の候補となった。

グリーゼ581g予想図

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グリーゼ581d予想図

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グリーゼ667c予想図

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HD85512b予想図

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kepler-22b予想図

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 グリーゼ581gの半径は、地球の半径の1.5倍もなく、赤色矮星グリーゼ581により近い軌道を回っているので、地球が太陽から受けるのとほぼ同じ光束を受けている。これらの要素から、581gがもっとも地球に近い惑星だと言われている。

地球と、火星、グリーゼ惑星群

 この図は、もっとも有力候補のグリーゼ581gを含む、生物の存在の可能性のある5つの惑星をグラフィックで表したもの。これらは皆、地球に大きさが似ているスーパーアース(巨大地球型惑星)で、それぞれの惑星の名前の下の数字は、地球を1とした場合の地球に近い指数を表している。

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グリーゼ581の惑星軌道比較

 グリーゼ581の5つの惑星の軌道と大きさの比較。グリーンの影は、ハビタブルゾーン(宇宙の中で生命が誕生するのに適した環境の領域)の大きさ、つまり表面に水のある可能性を表している。e、b、cは、水や生物には高温すぎるが、gとdはハビタブルゾーンに位置している。特にgは地球に環境が似ていて、dはこの限界のぎりぎりのところにある。

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関連動画:グリーゼ581g

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この記事へのコメント 73件

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  1. まずグリーゼって名前をなんとかしてほしいんだが

    • -48
  2. 人類には到達するどころか通信することさえ不可能な星だ

    • +11
  3. グリーゼ581gの予想図完全に地球より緑化してんじゃんw

    • -3
  4. でもどうせ光年単位の距離で遠すぎて無理なんでしょ?

    • -3
  5. 赤色矮星系の奴らは太陽系なんて恒星の寿命が短いから生命なんて居ないんじゃね?って言ってそう

    • +15
    1. ※7
      地球と似ているというだけで全く同じ条件と環境でない以上
      そこに適した生命体は必ず居る
      人型でなくとも知的生命体はいるんじゃないかなと思うと
      ロマンがあって楽しい

      • 評価
  6. グリーザは約20光年離れた場所にあるんだって
    メチャクチャ近いじゃん!
    これだけ近いとなると、生命は存在しても
    意思疎通を宇宙に送る技術を持った知的生命体はいないかも。
    でもワクワク

    • +19
  7. 地球外知的生命体ってなると難しいだろうな

    • +11
  8. 俺、火星で倒れた探査機を元に戻す仕事してんだけど
    また遠くに飛ばされるのか・・・。

    • +13
  9. 今からチカチカやっておけば40年後に返事が返ってくるかもしれないってことか。
    最初の一言はLOGにしよう。返事が楽しみだ。

    • +13
    1. >>13
      人類が電波を出し始めて100年ちょっと経っているんだから、グリーゼに人間の文明レベルの生命体がいるんだったらとっくに返事が来てもいい頃。
      凄く進化しているか、それとも遅れているか、そもそも生命自体が居ないか、3つの可能性に絞られる。

      • +5
  10. BGMはサイバーナイト『ソードフィッシュのテーマ』
    ええ、マイナーですとも。

    • +1
  11. 人間基準で考えた知的生命体は難しいかもしれないなあ。

    • +4
  12. オレが生きてる内に地球外生命体が見つからないかな

    • +17
  13. 火星と金星は探査機が行くまで「生命がいるかも、気候は温暖かも」などと期待されていた。蓋あけてみたらハズレだった。
    太陽系外惑星の推測はいくらでもできるとしても、それ以上のことはわからんのじゃないかな。

    • +6
  14. 今一番熱いのは土星の衛星エンケラドゥスでは。

    • +2
  15. 地球外知的生命体がいるかどうかはともかくとして、20光年の位置なら、最低限、光の速度に近い速度で飛べる船があれば、冬眠装置なくても、どうにか乗組員が死滅する前に一世代で到着できるか。
    そうなると太陽系外移民も夢じゃない?

    • +5
  16. 20年前に出た電波はすでに届いてる距離なのか

    • 評価
  17. 宇宙人がそこらへんを歩いていない理由として
    1)生命が発生し得る環境の惑星の数
    2)惑星の一生の中で知的生命が発生、宇宙へ進出できる期間
    3)その期間中に地球で人類がそれを観測できる技術を持っている期間
    とかって辺りがネックになってるかと
    1)については地球ベースの生命をモデルにしてるから水と光必須とかってなるけれど、実際にはどんな環境でも生命は誕生し得るかもしれないしわからんね

    • +7
  18. グリーゼの話がでるとワクワクする。
    20年前の光は届いてるんだから、いつか観測できるようになるといいなぁ。

    • +6
  19. 俺、火星で倒れた探査機を元に戻す仕事してる奴が戻したのを倒す仕事してんだけど
    また遠くに飛ばされるのか・・・。

    • -2
  20. 20光年あるんだよな
    どうやって行くんだよw

    • +2
  21. 人間みたいな高知能生物が居なくても昆虫みたいのが居て
    そろそろ発見されても良いと思う。

    • +6
  22. あくまでたんぱく質などで出来た生物の話

    • +3
  23. どちらにしても、今地球上に居る人間が生きているうちには何も解らないし、何も出来ないと思う。科学が進歩したって言っても随分ゆ~っくりだと思わない?

    • 評価
  24. 20光年とかwwwwww
    地球と太陽との距離が0.000015光年(15000万km) 光の速さは毎秒約30万km
    光が1年かけて進む距離9兆4600億km
    近すぎワロタwwwwワロタ・・・

    • -1
  25. 20光年て、どんだけかかるんだw
    到着したら環境変わってそう・・・

    • +7
  26. 人類が地球外生命体に興味を抱くのは人類そのものが地球外生命体の宿った肉体だからであり、塵として宇宙を漂ていた彼らは人類誕生とともに肉体に宿って人体をコントロールしている。人類が滅びれば再び塵となって宇宙へ飛来し次の惑星に存在する生命体に宿りその生命体をコントロールする。そういった存在があってこそ人類は人類として活動できているのであり、彼らは滅び行く人類という肉体を操りながら宇宙での次の居住生命体を常に探している。

    • +2
  27. 人類は滅ばない。海の砂の様に増える。数える事も計る事もできなくなる。瞬時に遺伝子が変化して、死から開放される。

    • 評価
  28. そういえばある本で
    「人類が想像出来る全ての事は現実(次元は問わず)に起こりうる」
    っての読んだな。そもそも地球は4次元?で存在しているからその次元以外の事は想像出来ないけどなw

    • -4
  29. 俺が生きてる間にお目にかかるのは無理だろうなぁ
    科学もこれ以上進歩しない気がするし

    • +3
  30. 炭素系生命に適したハビタブルゾーン惑星ね。
    シリコン基を元にした生命を想定するならもっと広がら…ないな。
    灼熱と高圧が支配する高重力の星に住み、成長速度は鉱物結晶並なんて生命を見つけても、
    生命として断絶しすぎてて困惑するだけだろうね。

    • -1
    1. ※51
      2ヶ月くらいかな。ST TOSのWarp係数は光速の3乗だから。TNGだとWarp10が無限大なので、ちょっと面倒な計算になるけど。

      • 評価
  31. いたとしても 会話は困難だろうね
    共通の物がどれだけあるか・・・・

    • +1
  32. ついに俺と同じ性格と容姿をした地球外知的生命体が見つかるのか…
    あそこ俺はちゃんと働いているだろうか…

    • 評価
  33. マジレスすると宇宙人って人間とほとんど変わらないんだよな。宇宙を構成する物質が変わらないからさ。

    • -1
  34. SFチックな話になるけど
    人間が作り物じゃない限り同じ形の生物はいそうだけどな

    • +3
  35. 宇宙それは人類に残された最後の開拓地なんだよ
    人類の冒険が今始まるんだよ

    • 評価
  36. グリーゼ581系はハビタブルゾーンに2つも惑星があるのか
    太陽系で言ったら火星に地球と別系統の生態系が存在するようなもんだよね
    2つの惑星の距離は約1110万kmか、地球と金星よりも近いな
    いろいろ妄想しだすとwkwkが止まらないわ
    だれかグリーゼ581系が舞台のハードSFはよ

    • +1
  37. ???みたいな高知能生物が居なくても人間みたいのが居て
    そろそろ発見されても良いと思う
    とか言ってるかもしれないぞ

    • +4
  38. 人間いなくても昆虫みたいのいても、人を襲うやつかもしれないし
    怖いから連れてこなくていいべwww
    探索機を飛ばすとこは生きてるうちにみたいなーー

    • 評価
  39. まずアポロの全容と月の裏側の工場と打ち伊仙の存在を発表してからじゃんw
    あと火星人は地球人の父親だったという説も発表されてないしさ

    • 評価
  40. 人間は地球だけでは、我慢できず、月や火星まで奪おうとする。そして欲がでて次々惑星を取ろうと企む、そして新しい星を調べてる途中に地球人よりはるかに優れた地球外生命体とはち合わせとなり、敗北。それが無人調査機で調べていても地球外生命体に取られデータを調べられ地球人と宇宙戦争になるだろう!そして制圧され人類滅亡の道を歩むだろう!また小惑星などの砂や石の採掘をしているが、それはいつか最悪の結果を招くだろう。砂や石にもしウイルスがありそれを回収。それが地球に来て真空状態でも空気中に飛び出し感染それが滅亡の一つになるであろう。ハヤブサ研究チームはこういうことを考えて立ち上がったのか?今回は良かったが、もし今回のがウイルスの付着したのだったらどうなってたか? 平和に暮らしたいならこれ以上の調査は止めないと取り返しのつかないことを予言しよう。信じるか信じないかは、あなた次第です!

    • -1
  41. 光でもこれだけ時間がかかってしまう
    やはりワームホールの実用化が急がれるな

    • +1
  42. >月や火星まで奪おうとする。そして欲がでて次々惑星を取ろうと企む
    その位の時代になれば、少なくとも日本人はニュータイプとして覚醒している可能性が

    • 評価
  43. 赤色矮星は、恒星の寿命が長いがハビタブルゾーンが恒星から近すぎるため、惑星の自転と公転が
    同じに成っていて、常に恒星に同じ面を向けているので生命の存在はあまり期待できないような気がする。G型かG型に近いK型、又はG型に近いF型の恒星に期待したい。20光年以内の所には、単独のG型星が4つもある。

    • 評価
  44. 赤色矮星は、恒星の寿命が長いがハビタブルゾーンが恒星から近すぎるため、惑星の自転と公転が
    同じに成っていて、常に恒星に同じ面を向けているので生命の存在はあまり期待できないような気がする。G型かG型に近いK型、又はG型に近いF型の恒星に期待したい。20光年以内の所には、単独のG型星が4つもある。

    • 評価
  45. 人間の都合のいいように水のある青い星前提で想像してるけど、ハビタブルゾーンにあっても金星のような灼熱地獄の星もあるわけだし、あまりあてにならなそう

    • 評価

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