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ソース:12 No-Cook Meals To Feast On In The Summer Heat
原文翻訳:konohazuku
1.アマガンセット風コーンサラダ
上質なバルサミコ酢と塩胡椒をかけただけではレシピとはいえないが、夏の食べ物の代名詞ともいえるコーンとトマトが合わさると、いい風味になる。
■材料(4人分)■
ホワイトコーン 8本、チェリートマト 約2キロ、上質なバルサミコ酢 大さじ3
中くらいの大きさのレッドオニオン 1個、スナップエンドウ(お好み)約1キロ
荒く刻んだバジルか、イタリアンパセリ(お好み) ひとつかみ 塩、胡椒
■作り方■
生のコーンの身を房からこそげ取り、チェリートマトを半分または四分の一にスライス。レッドオニオンはさいころ状に刻む。スナップエンドウは、食べやすい大きさに切る。なければ、バジルかイタリアンパセリで緑を演出。すべてを混ぜ合わせて、バルサミコ酢と塩胡椒であえる。
2.バーニャカウダサラダ
バーニャカウダとは、アンチョビ、ニンニク、レモン汁で風味を出したイタリアのソース。生野菜をいちだんとおいしくしてくれる。
■材料(4人分)■
小さめのにんじん 2個、ラディッシュ 2個、小さめのカブ 2個
小さめのビーツ(赤色のカブのようなもの)2個、カボチャ 1/4、芽キャベツ 8個、
パセリ カップ1/4、アンチョビのフィレ 4切れ
小さめのニンニク 2片、塩、レモン汁 大さじ2杯、オリーブオイル 大さじ5杯
■作り方■
a.にんじんを細長く切る。
b.ラディッシュ、カブ、ビーツを透けるほど薄くスライスする。
c.カボチャを薄くスライスする。
d.芽キャベツの軸を切って、葉をばらばらにする。
e.ビーツを除いて(色が出て汚くなるため)、上記の材料とパセリをまぜる。
f.すり鉢か、フードプロセッサーでアンチョビ、ニンニクをすりつぶし、塩を多めのひとつまみ。レモン汁、オリーブオイルを入れ、足りなければ塩で味を整える。
g.このドレッシングを、味を見ながら野菜とあえ、最後にビーツを加えて、15分ほどおく。
3.ウイキョウの葉のソースであえたマンゴーサラダ
このふたつの野菜の組み合わせは意外だろうが、レモン風味のソースによって、相性抜群になる。
■材料(4人分)■
葉のついたウイキョウ 1球、すりおろししょうが 大さじ1杯、すりおろしニンニク 一片
レモン汁 大さじ2〜3杯、エキストラバージンオリーブオイル 大さじ6杯
コーシャーソルト(粗塩)、よく熟したマンゴー 2、3個
■作り方■
a.ウイキョウの葉としょうがのソースを作る。ウイキョウの葉を荒く刻み、カップ2杯分くらいできたら、これとすりおろしたしょうが、ニンニク、レモン汁とあわせ、フードプロセッサーにかける。オリーブオイルを入れてまぜ、粗塩で味を調える。
b.ウイキョウの根と茎を取り去り、球根部分を薄くスライスする。マンゴーの皮をむき、細めにスライスする。マンゴーとウイキョウを合わせて、aのソースをまぜる。
4.夏のコールスロー

■材料(6人分)■
薄くスライスした白菜 1/2〜1、炒ったスライスアーモンド 1/2カップ
炒ったゴマ 大さじ1杯半、薄くスライスしたバジルの葉 大さじ3
薄くスライスした青ねぎ 3本、レモン汁 大さじ2、すりおろししょうが 大さじ1
マヨネーズ 大さじ2、塩、オリーブオイル 大さじ4〜5
■作り方■
a.スライスした白菜とアーモンド、ゴマ、バジル、青ねぎを合わせる。
b.レモン汁、しょうが、マヨネーズを泡立て、塩を味つけする。
c.味をみながら、aにbを少しずつまぜる。
5.陰影豊かなグリーンサラダ
オーソドックスなグリーンサラダだが、がっつり食べ応えがある。ブルーチーズはお忘れなく。
■材料(2〜3人分)■
(ドレッシング)ニンニク 1片、シャンパンビネガー 大さじ2、生クリーム 小さじ1
はちみつ 大さじ1、チャイブ(アサツキ)大さじ1、
エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2、塩、胡椒、黒胡椒
(サラダ)りんご 1個、アボカド 1個、搾りたてのレモン汁 大さじ1、きゅうり 1/2本
ピスタチオ 1/4カップ、レーズン 1/4カップ、塩、黒胡椒
常温でほぐしたゴルゴンゾーラチーズ 1/4〜1/2カップ
■作り方■
(ドレッシング)a.ミキサーにニンニク、ビネガー、生クリーム、はちみつ、チャイブ、塩、胡椒を入れて混ぜ合わせる。
b.オリーブオイルを加え、塩、胡椒で味つけ。
(サラダ)酸化をふせぐために、りんごとアボガドにモン汁をふり、すべての材料を合わせて、上記ドレッシングを味をみながらかける。
6.細切りセロリとウイキョウのサラダ
アイスが食べたくなるような冷たい食感。
■材料(4人分)■
(エシャロットドレッシング)エシャロット 1本、上質のオリーブオイル 1/4カップ
シェリー酒酢 大さじ2、マスタード 小さじ1、塩
(サラダ)ウイキョウ 1株、葉のついたセロリ 4本、ラディッシュ 6個
サラダ菜 1束、炒ったヘーゼルナッツ 1/3カップ
セロリの種 小さじ1、胡椒の実 小さじ1、粗塩 小さじ1
■作り方■
a.ウイキョウ、セロリ、ラディッシュをお好みの大きさに切る。
b.aにサラダ菜をちぎって合わせる。
c.フライパンを熱し、セロリの種と胡椒の実を炒って、香りを出す。
d.すり鉢で、cと粗塩をつぶしてよく混ぜ、これにヘーゼルナッツを砕いて加える。
e.エシャロット、シェリー酒酢、オリーブオイル、マスタードを合わせて、塩で味つけする。
f.eをサラダにかけて、dで風味を出す。
7.クリーミーなきゅうりのつけあわせ
つけあわせだけど、大きなボウルいっぱい食べたくなる冷たいおいしさ。
■材料(4人分)■
きゅうり 1本、たまねぎ 1/2、粗塩 小さじ1、ワインビネガー 大さじ1
砂糖 小さじ1、ヨーグルト 1/2カップ、新鮮なディル(ハーブ)大さじ2、レモン
■作り方■
a.きゅうりとたまねぎをできるだけ薄くスライスし、塩をまぶして水気をとり、一時間冷やす。
b.塩を洗い流し、余分な水気を切って、キッチンペーパーで拭く。
c.これに砂糖とビネガーを入れ、砂糖が溶けるまでかきまぜ、ヨーグルト、ディル、レモンをまぜる。一時間ほど冷やして、かきまぜて食べる。
8.冷たいカンタロープ(メロンの一種)スープ
夏のフルーツをスープに入れて、さわやかさを余すところなく満喫しよう。カンタロープが入手困難な場合は、糖度の低い赤肉系のメロン(クインシーメロンなど)で代用してみてはどうだろう。
■材料(6人分)■
切ったカンタロープ 6カップ、オレンジジュース 1カップ半、ヨーグルト 適量
レモンジュース 1/4カップ、ライムジュース 1/4カップ、はちみつ 大さじ2
砕いたシナモン 小さじ1/4、塩 小さじ1/4、フレッシュミント 1枝
■作り方■
a.ミント以外の材料を合わせる。
b.半分ずつミキサーにかけて、滑らかにする
c.お好みでシナモン、はちみつ、レモンジュースを増やし、冷やす。
d.ヨーグルトを落とし、ミントの葉を飾る。
9.夏のセビーチェ
生魚を果汁に漬けてしめたペルーの前菜
■材料(4人分)■
スズキやメカジキ、オヒョウなどの新鮮な魚、 1.5ポンド
ライム 5個、刻んだ紫タマネギ 1/4カップ
ハラペーニョ(唐辛子)1個、角切りにした新鮮なトマト 1.5カップ
角切りにしたきゅうり 1.5カップ、角切りにしたスイカ 1カップ
コリアンダー 大さじ4、オリーブオイル 1/4カップ、塩、胡椒
■作り方■
a.魚を平たくカットし、ライムの汁、たまねぎ、塩をまぜる。5分ごとにかきまぜながら、冷蔵庫で15分ほどおく。
b.この間にトマト、きゅうり、スイカ、コリアンダー、オリーブオイル、塩、胡椒をさっくりまぜる。
c.冷蔵庫の魚の表面が白っぽくなってきたら、bとあわせ、軽くまぜあわせる。
10.ズカゲッティ
スパゲッティに似ているが、火は使わない。
■材料(6人分)■
小さめのズッキーニ 8本、塩 小さじ1、タラゴン(香辛料)の葉 大さじ3
レモン汁 大さじ2、オリーブオイル 大さじ3、クリーム 1カップ
刻んだチャイブ(アサツキ) 大さじ3、挽いた黒胡椒
■作り方■
a.千切りにしたズッキーニに塩をふって30分ほどおき、水で洗い固く絞ってよく水を切る。
b.ミキサーにオリーブオイル、レモン汁、タラゴンの葉、クリームを入れて、よくまぜあわせ、クリーミーなドレッシングを作る。
c.bの中にズッキーニを入れ、チャイブを散らし、黒胡椒をかける。
11.マスタードマヨネーズとマッシュアボガド
冷蔵庫を開けるだけの超簡単調理。
■材料(1人分)■
ディジョンマスタード(キューピーの粒マスタードとかでOK) 小さじ1、
マヨネーズ 小さじ1、パン 2枚、アボガド 1/2、レモン汁、塩
■作り方■
a.マスタードとマヨネーズを合わせ、トーストしたパンに塗る。
b.つぶしたアボガドにレモン汁と塩をまぜたものを、このトーストに塗る。
12.甘くて刺激的なガスパッチョ(冷製スープ)
メロンの甘さと刺激がほどよいスープ
■材料(4〜6人分)■西洋料理に欠かせない酸味の少ないマヨネーズの定番はこれ
きゅうり 1本、赤ピーマン 2個、peppadew peppers(唐辛子の甘酢漬け)8個
トマト 3個、赤たまねぎ 1/2、甘露メロン(マクワウリ) 1/3、シェリー酒酢
ニンニク 4片、野菜ジュース、オリーブオイル、塩、胡椒
■作り方■
a.野菜と、甘露メロンを別々にフードプロセッサーにかけて、粒が細かく均一になるようにする。
b.残りの材料とニンニクを加える。
c.よく混ぜ合わせて、ラップをかけて、時々かきまわしながら数時間おく。
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コメント
1. 匿名処理班
パルモたん、アボガドでなく
アボカドだよん
2. *
おいしそう^^
うちの家族の舌には合わないかもだけど、西洋レシピって興味深いな〜。参考になります。
このまま作ろうと思ったら材料集めがちょっと面倒だけどね。
とりあえずブクマ〜♪
3. 東雲
今年は冷麺まだ冷麺を食べてないなあ
4. 東雲
↑間違えた…
5. 匿名処理班
うちのおやじの実家が山形なんだけど、夏になると「だし」ってをのよく作って食ったw
きゅうり、なす、大葉をみじん切りにして、炙ったとうもろこしほぐしてボールの中に突っ込んだだけの料理w
あったかいご飯の上に乗せて醤油かけてかっ込むとめっちゃくちゃうまいんだ!
6. 匿名処理班
※5
魚入ってないけど、冷や汁みたいなもんかな。
7. 匿名処理班
1のアマガンセット風コーンサラダ、トマトとエンドウだけで3キロって
あきらかに4人分より多いような・・・とうもろこし8本でもすごい分量だよ。
8. 匿名処理班
もっと一般のご家庭にある食材を…
9. あ
シャレオツな材料を適当に代替したらいけそうかなぁ。
お店用の分量なのかな?キロにびびったwパーティ向けかなー
10. 匿名処理班
食べれる食材がない…やっぱ野菜食べれないと辛いなあ
11. 通りすがり
刺身は?
12. 匿名処理班
※7
アメリカ人の胃袋を甘く見ない方がいい
13. 匿名処理班
ジョジョのあれだが
スライスしたトマトとモッツァレラチーズを冷蔵庫で冷やしとどめにイタリアンドレッシングをかけて食す
14. 匿名処理班
※5
ここ数年、よくスーパーで見かけるようになったけど、山形のものだったのかあ。
美味しいよね。よく冷やした寄せ豆腐に乗せて食べるのが好き。
15. 匿名処理班
日本の夏料理に比べると涼感に対する必死さが感じられんね。所詮は高緯度帯の文化か。
16. 匿名処理班
暑いとサラダばっか喰って便秘になっちゃうw
17. 匿名処理班
淡白なものばかり食べて、タンパク質食べないと夏バテするよ。エヘンッ。
18. 匿名処理班
暑くなると中食が多くなるな
盛り付けて終わりで簡単
19. 匿名処理班
袋麺ばっかり食べてる
ポン酢醤油、砂糖、ごま油で冷やし中華
だし醤油とおろし生姜で冷やしうどん
とか
20. 匿名処理班
カイワレとかレタスとか千切りにしたニンジンとかキュウリとかダイコンとスモークサーモンにクリームチーズを加えて生春巻き仕立てにすると美味いよ。
ソースは市販のドレッシングで良し。
21.
食文化違うと食材も変わるもんだね。作れる気がしない
22. 匿名処理班
夏バテには熱いもの食ったほうがいいぞ。
胃に負担かけないためにも。
23. 匿名処理班
※5さん
通販で楽しんでいます。あれは美味しいですね。
それはそうと、外国じゃ本当にウイキョウを日常的に使ってるんだね
24. 匿名処理班
これってパトリス・ジュリアンさんのレシピかな。
モロッコやトルコの料理も混じって面白いよね。
25. 匿名処理班
これ一品で済むわけねぇじゃん。すし酢、バルサミコ酢、オリーブオイル、米酢、塩、胡椒、レモン汁を自分好みの分量で合わせたタレを作れ。基本的になんでも合う。俺は今日はこれにパプリカをみじん切りしたのを加えて、春雨、きゅうり、人参のサラダを作った。
分量はすし酢大2、バルサミコ酢大1〜大2、オリーブオイル大1、米酢中1、塩コショウ少々、レモン汁大1程度。つまりは好みだ。
メイン料理は玉ねぎとニンニクとイカのワタをオリーブオイルたっぷりで炒めたモノに人参の乱切りとトマトジュースを加えてコンソメスープも加えて煮詰めたモノに、事前に炒めておいたイカとブロッコリーを加えて10〜15分ほど煮て、最後にバジルを加えた物。
これが夏のイタリアンスタイル飯。
26. 匿名処理班
写真5、涼しげな見た目に比してこのカロリー……
ピスタチオ 1/4カップ、レーズン 1/4カップ、塩、黒胡椒
常温でほぐしたゴルゴンゾーラチーズ 1/4〜1/2カップ
27. 匿名処理班
うまそ。ウイキョウってなんだろう?
28. おま
コーン8本トマト2キロ…?
29. 匿名処理班
ちなみに冷たいものばかり食ってると、燃焼効率が落ちて太りやすくなるからな。
30. 匿名処理班
盛り付けが生ゴミみてぇ・・・
31. 匿名処理班
これらじゃ飯は食えねえwww
32. 匿名処理班
※5
とうもろこしを入れるってのは初耳だ
あと、オクラとみょうがは忘れちゃなんねえでしょ
33. 匿名処理班
おしゃれだ…!!でもじいさんが醤油いれるだろうなあ。
34. 匿名処理班
レシピ通り作ったらアメリカンサイズになるよねw