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遺伝子構造がこれまでの地球生命体と一致しない「新たなる」種の原生生物が発見される(ノルウェー)

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 ノルウェーのオスロ大学に属する研究者 Kamran Shalchian-Tabrizi 氏は、ノルウェーの首都オスロから南へ約 30 km にある湖で、藻類を食べる原生動物を発見したと発表した。この湖の泥で生活する微生物の遺伝子配列は、現在、地球上で生きているどの既知の生命体とも一致しない「新しい基礎群」であると見られている 。

ソース:Man’s remotest relative and one of the world’s oldest organisms found – in the sludge of a lake in Norway | Mail Online
Strange organism has unique roots in tree of life – Technology & science – Science – LiveScience – msnbc.com
“生命の樹” に新たな枝を加える原生生物 | スラッシュドット・ジャパン

 この新しい原生動物「collodictyon」は約 30~50 ミクロンで、細胞核を有する真核生物であるが、遺伝子構造的に動物、植物、菌類、藻または原生生物の主要 5 グループに属さない。原生生物とアメーバという 2 つの異なった特性を持ち、鞭毛を 4 つ持つ点もユニークだとしている。

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 「collodictyon」は、1865年以来科学的に知られているが、実験室での培養が困難であるためその構造やしくみに関しては未解明のままだった。約10億年前に進化したものと考えられており、研究が進めば、生物の進化や分岐過程を図示する「生命の樹」に新たな枝を加えるものだとしている。

Collodictyon

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 我々地球生命体に新たなる仲間が加わったということだけど、実は良く知られてなかっただけで、本当は我々の大先輩であり、「collodictyon」先輩こそが、地球生命体のルーツのみならず宇宙生命体の謎を解き明かしてくれる鍵となるのかもしれないね。

Collodictyon triciliatum

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この記事へのコメント 52件

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  1. この手のニュースはワクワクするな!

    • +5
  2. 一つの生物から世界の神秘を解明するとかロマンだよな!

    • -1
  3. よく分からんが、つまり地球上で既知の生物の進化系統とは無関係なルーツで自然発生した他の生命体ってこと?
    だとしたら凄くね?

    • 評価
    1. >>3
      約10億年前に進化したって書いてるから違うんじゃないかな?
      こういうの見ると、まだまだ科学ってのは未発達なんだなぁと思い知らされるね。

      • +2
      1. ※4
        何?もう9割方解明済みのほうが良いとか思ってるタイプ?
        人間は好奇心の動物なので
        科学が発達しきってこの世の不思議が無くなったらオワコンだよ

        • -8
        1. >>21
          何で米4の内容でそういう返しになるの…?

          • +4
  4. 10億年前に我々の祖先と枝分かれしてそのまま泥の中に潜って
    誰とも系統樹的に関わらずにずーっと世代変わりしてたってことだね
    我々の祖先はその後動物っぽくなたり植物っぽくなったりしたが、
    こいつらは動物にも植物にも菌類にもならずに別途の進化をしてきたという話、だろう、たぶん

    • +4
  5. 常識や公式の枠の外に確固として存在するものを、
    知性が受け入れざるをえない。
    これってなんかいいよねえ。ヒトの知性の進化だよ。
    どうしてコレディクチオンしないのよーん!

    • +1
    1. ※6
      「どうしてこれでエレクチオンしないのよ!」
      と池上遼一変換された。

      • +3
      1. 米33
        解読乙。
        未発見、っていうかとっくに絶滅してて発見出来るわきゃ無いレベルの古い血統が見つかったって事でいいんだよね?こんなの聞いたらワクワクしてしょうがない。肉体的にエレクチオンはしないけど、精神的にはビンビンです。

        • +1
  6. 知らないだけで、きちんと調べたらこういう変わり者も結構居そうだね

    • 評価
  7. そんな昔から進化の袋小路にはまりつづけたままなのか

    • +1
  8. ちぃーっす!
    collodictyon先輩は
    自分らの
    何年先輩でありますか?

    • 評価
  9. 1865年に知られているのに新発見ってどゆことー

    • 評価
  10. 宇宙人がテラフォーミングのために送り込んだ地球外生命体じゃないのか・・・

    • 評価
    1. ※15
      我々こそが、その送り込まれた地球外生命体の
      進化した姿である可能性も否定出来ない。

      • +1
    2. >>15
      現人類こそが地球外生命体
      こいつが原住民族かもね

      • +1
  11. >遺伝子構造がこれまでの地球生命体と一致しない
    ということは別系統で生命が発生して
    (少なくとも別系統での進化で)ここまで進化したわけだよね。
    偶然に生命が発生することはまれなのに
    (細菌の遺伝子には400万個の塩基があるそうです。
    ということは4の400万乗通りの配列があるわけで
    それが意味を持った配列になることなど到底…
    しかもそれは一種の生物の話だから地球上全生物となると…)
    別系統でとなるとさらにその確率は…。

    • -3
    1. ※16,17
      目障りなコメントじゃなくて無知を晒しているだけでしょ。
      細菌なんてのは最初の生命に比べれば複雑なもので、その間の進化を無視して単純な確率を論じても意味が無い。自然選択について正しい知識を学ぶべきでしょう。

      • 評価
      1. >>43さんそんなに噛みつかんといてな(泣いてまうわ)
        確かに43さんが言われるように、今ある細菌は確かに複雑なんでしょうね。
        ですから一気に無生物から複雑な細菌になった
        というのは無理があるように思うかもしれません。
        でも一般的に原始的生命と言われるものも現在見られる細菌と同じく
        代謝系を有する、細胞と言う形状を有する、自己複製が可能である
        という条件で定義されるようです。

        • -4
  12. 偶然にうまくいくことが
    何度もいろんな場所でそれほど発生するとしたら
    それはそれは夢物語を信じるような話だよね。
    考古学で簡単な石器が一個見つかっただけでも
    人類の痕跡とか言うよね(偶然とは言わないんじゃないかな)。
    だから別形態の生物がいたとなると(つまり多様性は)
    進化に新たな意味を付すというよりは
    さらに首を絞めていることになると思うんだ。
    なんかいつも目障りなコメですいません。

    • -3
  13. 良かった~マジで…
    俺どうも周囲と合わないと思ってたんだよね。基盤遺伝子配列が違う可能性があるのか!

    • +4
  14. どのくらい昔の時点で枝分かれしたかは知らんが、鞭毛のモーター構造がタコや人間と同じだったらちょっとがっかり。

    • 評価
  15. そう言えば人類の進化で謎があったよね。
    ミッシングリンクとか言うやつ

    • 評価
  16. 学問に支配欲や特権的な物で利用するから盲点が生まれる。

    • 評価
  17. 進化の歴史は数億年の時間が流れてるからね。
    科学の中で歴史も語らなくてはならない。

    • 評価
  18. 現在の主流の生命が逆説ではあるが、1種類から発生したことになるなぁ~
    あらたな枝の発見か・・・。

    • 評価
  19. 浪漫と科学とゴシップ性…こんなニュースがカラパイアっぽくて好き

    • 評価
  20. そりゃ一致したら新種じゃねーだろと思ったが新たな基礎群とな。
    んー。この手のニュースは続報になりにくいのが残念。

    • 評価
  21. なんか蟲師に出てきそうな外見してるね。

    • 評価
  22. ひょっとしてメトロイド大先生であらせられます?

    • +1
  23. ということは、極々初期段階の生命であっても
    原始生命の誕生について語るのであれば
    一部の人々が原始生命に期待するような
    「生命と無生物の中間のような単純な生物」
    というものではなく、今見られるような生物(細菌も含めて)なのです。
    単純な生命と言っても上記のような複雑な器官が必要なのですから…。
    そして科学的に無生物から単純生物を作り出すことができていないことからも
    それが、到底「単純」といった言葉で表せるようなものではないことは明らかです。
    また、科学的に原始生命を考察するにあたっては
    実際にその条件を満たしている生物(つまり細菌などの単細胞生物)を
    観察することをご存じだと思います。
    その単細胞生物から原始生命がどんなものだったか考察するんですよね。
    だから、生命発生の確率を細菌で論じるのは間違ってはいないのですよ。

    • -5
  24. もっと細かく言うと、多くの科学者が生命の発生を検証する際には
    細菌などのそれぞれのパーツ(細胞核やミトコンドリアなど)が
    どうすれば発生するかを考えることはご存じのはず。
    それぞれのパーツは細菌でも、もっと高等な人間であっても
    上記の生命の条件としては大きく変わりません。
    ですから、生命として高等であることと
    細胞レベルでそれが自然発生するかどうかということは分けて考えるべきです。
    でも、実のところそれぞれの器官がお互いに依存し合っているので
    それぞれのパーツで考えると「鶏と卵論」になるようですが…。
    加えて、進化を考えるなら
    たとえ初期の生命体が極々簡単な構造であったとしても
    (つまり発生確率が高くなったとしても)
    そのごく初期のものが複雑な細菌になる確率は
    43さんの言われるように「自然選択」の過程を踏むのであれば
    最終的には同じになるのではないでしょうか?

    • -4
  25. 例えるなら、10個のサイコロの目をすべて同じ目の1にするとしましょう。
    1回で10個のサイコロ全部を振る確率と
    1回で1個のサイコロを10回振っていく確率は最終的に同じではありませんか?
    細菌という生物(43さんの言葉を借りるなら複雑な生命)に到達するには
    原始生命がどうであれ、現在のものが複雑であることを認めるのであれば
    結局相当な確率を信じなければ、これを受け入れることは困難でしょう。
    今度こそ目障りになったぞ!!!

    • -4
  26. 「既存のサルとは遺伝子が異なる!新種!」ってニュースに対して、「別の生物からサルに進化するなんて確率的にすごい」とか言ってみせる芸

    • 評価
    1. >>48さん
      おっしゃる通り
      何かうぬぼれて熱く語ってしまったYO!
      結局このニュースは独特な新種だということがDNA解析からわかったということよね。
      でもね、「新種発見」を語る上で
      別種から新種が進化するんかっちゅう話も外せないわけではあるんよね。
      なんせこの記事にも
      >>生物の進化や分岐過程を図示する「生命の樹」に
      新たな枝を加えるものだとしている。
      つまり、新種=進化の過程 っていう扱いなわけ。
      だから、進化の確率についてチョット語ってみたのさ。
      結局、繋がって無いようだけど必要な主張ではあったと思うんだ。
      いや、むしろ48サンの言うように
      新種に関する話と、進化の話はホントのところ分けて考えるべきだと思うんだよ。

      • -4
  27. ちなみに、48さんは
    「別の生物からサルに進化するなんて確率的にすごい」
    って書いておられるけど、それってどんなもんやろね?
    つまり、サル以前の動物からサルになる確率…。

    • -5
  28. >52
    なんかケンカふっかけてるか茶化してるように見える。
    見えるってだけでそんなつもりないんだろうけど、オフで嫌われてるタイプ?

    • 評価
  29. しおって奴、必死すぎ。なんでそんなに煽り耐性ないの?

    • 評価
  30. むしろ地球上の生物が一系統しかなかったら驚きだわ
    今まで知られていないだけな生物って一杯居るだろ?

    • -1

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