この画像を大きなサイズで見る なぜカイダコ(アオイガイ)のメスには殻がついているのか?
「この殻は卵がある程度の大きさになるまで保護する育房の働きがあるからだ」というのが最も一般的な見方だった。
だが、捕食者から身を守るには薄すぎるため、この説も信憑性にとぼしく、何百年も前から生物学者を悩ませてきたという。
今回、オーストラリア、メルボルンのビクトリア博物館の研究者、ジュリアン・フィンは、日本の漁師が捕まえたカイダコを使い、実際に日本海に面した島根県の沖泊港に潜ってこの謎を解明すべく実験を行ったそうだ。
貝殻は浮力調整の役割も果たしていた
その結果、この殻の役目は、いわば潜水艦のようなもので、海面付近で殻の中に取り込む空気の量を調節して海中で止まる深さを調節していることが分かったという。
豪研究者、カイダコの殻の謎を解く 島根県沖泊港での実験で解明
フィン氏らはカイダコを持ってスキューバダイビングで海に潜り、海中で殻のなかの空気を全て出したところ、すべてのカイダコは水面に向かって移動し、殻の中に空気を取り込んでまた降りてきたという。
この画像を大きなサイズで見る他のタコと同じようにカイダコはジェット水流を噴き出して海中を移動する。水深が深くなるにつれて徐々に水圧が高まると殻の中の空気の体積が減って浮力が小さくなり、最終的に体重と釣り合うようになる。
従来の実験は水槽で行われたため、この仕組みに気づかなかったのだろうとフィン氏は考えている。
フィン氏らはカイダコにとって殻はあれば便利というものではなく必要不可欠なものだったと指摘する。
さらに、海岸に大量のカイダコが打ち上げられることがあるが、この原因が殻の中の空気のせいだという従来よく言われていた考えも事実ではないことが分かったとしている。
この画像を大きなサイズで見るカイダコはオウムガイと間違われることもあるが、れっきとしたタコの1種で、口の周りに吸盤がついた8本の足がある。
クジラ、アザラシ、魚類、海鳥にとっては重要な餌になっている。カイダコは4種が知られており、最大直径30センチほどにまで成長する。
















>すべてのカイダコは水中に向かって移動
水面に向かっての間違いじゃね?
だがなぜメスだけに
煮付けとか水煮にしたら持つ所あって
良さそうだな
旨いのかな?このタコ
米3、25 魚介類一目観て美味いかどうか言うのは、典型的な日本人です
海外に旅行に行ったときには、くれぐれもそのような発言をしないように
特にタコを怖がって食べない国もあるので気をつけてください
田舎の人は、殻がなぜあるのか知ってたよ。謎だったのは意外でした。
DAIGOの話題かとおもた
その貝殻はヤドカリみたいに拾ってくるの?
このタコが可愛いと感じた俺は病気だきっと
※7
じゃあ俺も病気なんだ。うわぁああああ
ぐぐったら分った。誰かウィキ編纂しろ~何も書いてないぜ
自分の体の一部で、成長に合わせて形成されるんじゃないか?
>その貝殻はヤドカリみたいに拾ってくるの?
殻は平たい腕から分泌される成分により
形成されます。
殻はとっても綺麗ですよ。
もともとタコは貝の仲間だし、太古の昔のタコの先祖は殻を持ってたから、殻の存在自体は不思議じゃないんだけど、
この子の場合は殻が退化せずにずっと残ってたって事なのかな?
※11
違うよ
昔の殻の名残とは無関係で
腕からの分泌物から出来る
普通のタコの頭部の中に殻の名残の骨片があるけど
殻取ったら普通のタコになるん?
殻は♀だけしか作らない(♂は2センチくらいしかない小さなタコ)
殻に穴があいたぐらいなら修復できる
オウム貝とは殻の出来方が全く違う
パルモさん、タイトルがオーストリアになってるよ。
むかし海でこの殻拾ったことがある。
何の貝かと思って調べてもわからなかったがやっと謎がとけた。
菟道貝鮹皇女
綺麗な殻してるね。
半透明な分、他の生物の貝より綺麗。
それにしてもなんでメスだけに?オシャレなの?
ガチャガチャのタコ・イカ図鑑のヤツで俺これ当たってPCの上に置いてるぞw
僕もガシャポンのタコシリーズで引いたっけ
たしかシークレットアイテムだったはず
組み立ての時運悪く殻にあたる部分を破損させちゃって見栄えが大きく悪くなって
結局そのまま捨てることになったけど…
タコもイカもオウムガイの子孫で、オウムガイも貝殻使って浮力を調節していたんだよな。
これ飼えるの?欲しい!
ちまっこくてかわいいな
うまいかどうか,それが問題だ.
釣りに行ったとき遭遇!ピーピー鳴いてたんだけど空気すってたんだne
>>7 俺も…病気…なのかな?
引っこ抜いて食べたい
引っこ抜いて食べたい
抜きたい
文章よくわかんねえ
空気がよくわかんないけど水中の行動に大事なようだけど
海岸に打ち上がってるタコは殻の空気のせいじゃないってどういうこと?