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食用色素「青色1号」で神経炎症が緩和されることが判明。ただし副作用として体が青くなる

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credit:coolinginflammation.blogspot
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 『FD&C Blue No.1』(「ブリリアント・ブルーFCF」、通称「青色1号」)と呼ばれる食用色素に、神経の炎症を引き起こす主要プロセスを遮断する効果があることが判明したという。

 脊髄損傷を受けたラットに青色色素を投与すると、投与されなかったラットよりはるかに早く回復したのだ。しかも、研究者から報告されている副作用は1つだけ――ラットが青く染まってしまうということ。

 米国では1人が1日におよそ14ミリグラムの青色1号を摂取している。青い食品には何にでも入っている。チョコレートのM&M’s、ゲータレード、ジェロー。米国では年間1億ポンド(およそ4500万キログラム)が食べられており、毒性がないことは証明されている。国際癌研究機関 (IARC) の発がん性リスク評価においても発がん性が確認されていない。

 青色1号のもう1つの利点は、これが血液脳関門を通過することにある。薬剤を脊柱に注入する方法は、損傷を負っている患者には危険が伴いかねないが、青色1号なら血管から送りこむことが可能だ。

 こういった意味で、脊髄損傷を負った患者に青色1号を投与することは非常に効果的であることはわかったわけなんだけども、ただひとつ、副作用として、体が青くなってしまうわけなんだ。

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credit:coolinginflammation.blogspot

via:coolinginflammation / ncbi / trove

 皮膚や目は投与の1週間後に通常の色に戻るものの、6週間後に解剖したところ、脊髄は青いままだったという。

 この問題さえクリアできれば、っていうか青い人となってもかまわないのならば、安く手に入る青色1号は脊髄損傷患者の救世主になるに違いないはずなんだ。

ガミラス星人、もしかして・・・

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えっ?ドラえもんも??

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この記事へのコメント 123件

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  1. M&M’sとかって着色料が入っているから体に悪いとか子供のときに聞いたけど、そんな効用があったんだね。

    • +16
    1. >>6
      ピッコロwww
      てか、何故ここでブルーマンが出ないw

      • +14
    1. >>7
      青色になるかわりに放射能に耐性をつけたんだな。
      >>6
      インクレディブルハルク?

      • +1
  2. 少し前に薬の飲みすぎで青くなった外国人が話題になりましたね

    • +8
  3. Ⅹメンのビースト思い出したの俺だけか。結構な量打つような気がするな。

    • +7
  4. 昔脊髄に損傷を受けた人には効果ないのかあ…

    • +1
  5. この副作用は治らないんだよね?
    なかなか大きい副作用だな

    • -6
  6. 「ヤマトの諸君・・・」
    が口癖になるとかならないとか・・・

    • +17
  7. リンク先には書いてあるが、
    ネズミの場合
    ・損傷後4時間以内なら炎症回避
    ・投与後1週間で皮膚と目はもとの色に
    ・ただし脊髄は6週間たっても青かった
    ってことなので一応元に戻るらしい

    • +49
    1. ※17
      副作用が無いのなら脊髄の色なんか外から見えないから
      青いままでも構わないように思う。
      経験したくないけど、もし運悪く脊髄を損傷して
      青色1号が処方されたら、家族に青くなった顔を撮ってもらいたい。

      • +9
  8. 海外で青色になっちゃったおじさんがいたじゃん

    • +6
  9. ラットなら可愛いが人間だったらちょっとなあ…

    • +14
  10. え、みんな茶化してるけど結構凄いニュースだよね

    • +1
  11. まさにリアル・ポーション
    本当に凄くない?

    • +20
  12. 一人も茶化してなんかないさ。君もまだまだ青いな。

    • +128
    1. ※23
      みんな待って。23がなんか言ってる。

      • +6
  13. これ、毛があるからいいけど、
    無毛だったらかなり怖いんじゃないかなぁ

    • +20
  14. >脊髄損傷を受けたラット
    どうやってその状態を作った!?
    ヽ(ヽ´Д`)ヒイー

    • +15
  15. 海外の青色おじさんは
    銀の入った食品の食べすぎで青くなったんじゃなかったっけ?

    • +11
  16. ドリームピースバニー(確か…)とかいうクジに、こんなネヅミたんがいたような気が…(*´∀`*)
    でも青くなってしまったなんて酷い…

    • 評価
  17. 銀化何かが入った薬を投与され続けて銀色の皮膚になった女性なら知ってるけど・・・金属と違って色素なら体外に排出できるから大丈夫そうだな。

    • +2
  18. やっぱり宇宙はすでに開発して実用化されてたか。。。。。

    • 評価
  19. 添加物に詳しい人はご存知だと思うが、
    色の後に何号とか表記されているものは、
    タール系色素と呼ばれ、日本や米国でも、
    一応食品添加物として認可されているが、
    特に青色1号は特に危険な食品添加物に、
    分類されており、発ガン性、染色体異常の危険があります。またアレルギー性があるため、欧州では禁止されています。
    詳しい情報は下記アドレスを参照して下さい。
    http://www.f7.dion.ne.jp/~sabtle-e/additive.htm

    • -50
    1. ※35
      wikiによると
      国際癌研究機関 (IARC) の発がん性リスク評価においても発がん性が確認できていない
      少なくとも単体で少量の摂取には何ら問題はない200gとくうのかおめぇは

      • +9
  20. 神経炎症で、しかもガミラス星人にあこがれている人にとっては、
    まさに一石二鳥。

    • +7
  21. 尻相撲のアナウンサーも青くなって復活か。

    • 評価
  22. フラミンゴも餌がピンクだから羽が染まってるんだよね
    じゃあまあ青ねずみも大丈夫だよ

    • -4
  23. この後ウンパルンパ族が出てくるに一票

    • 評価
  24. 100%みかんジュースを飲み続けたら黄色くなったww
    親類に本気で心配されたよ

    • +3
  25. また来てしまった・・
    かわいすぎるんだよ ちきしょーめが

    • +8
  26. 青面獣の楊志姉さんになれるんですね。

    • +4
    1. ※48
      自分も昔C1000タブレットで黄色くなったわw
      お菓子代わりに食べてたせいだったが

      • +2
  27. 本人には悪いがかわいい…血が青くなったって事だよね。ブルークリスマス思い出した。だれかわかる?ww
    枕作ってあげる辺りに良心の欠片を感じる。

    • +6
  28. 可愛いけど
    このラットって確か実験のために背中切り開いて露出させた脊椎に重りを落として背骨へし折られたんだよね

    • +8
  29. 子供の頃、青色1号って発がん性があるってどこかで読んで記憶してたから
    「毒性がないことは証明されている。国際癌研究機関 (IARC) の発がん性リスク評価においても発がん性が確認されていない。」
    ってところでちょっとびっくりした。認識って変わるんだねぇ

    • +3
  30. つい最近、脊椎損傷したプロスポーツ選手いなかったっけ?
    もしこれが人間にも効果あるならものすごい発見だぞ

    • +3
  31. アバターが忘れ去られてて悲しい…
    アジャパー

    • +21
    1. ※56
      自分も子供の頃に青色1号=着色料の中でも一番駄目!!みたいに言われまくってたその記憶が大きかったんで「そうか強力な薬になるくらいのものならそりゃ普段の食べ物にホイホイ入れちゃいかんよな」と思ったんだが
      むしろ超安全という情報がここに来て与えられて驚いてる
      wikiだとIARC以外にFAO/WHO合同食品添加物専門家委員会からも完全安全確認されてるね
      というか大人になってから気づいたんだが昔からネットの「○○は毒で危険!」系をアピールしてる怪しい個人サイトやブログは大体よく見ると胡散臭かったり毒性無い物を添加物だから危険と言ってたりするんだよな

      • +5
  32. 蒼に染まりたい厨二病患者が大量に服用しそう

    • +7
  33. 若い人だと見た眼の問題は重要だけど
    年配の人なら一時的に青くなる程度なら治療効果の方がメリット大きいよな~

    • +8
  34. >副作用として、体が青くなってしまう
    迂闊にもwww

    • +9
  35. アメリカ人って青いケーキとか平気で作って食べるもんな~
    ○色一号とか成分に書いてたら気持ち悪くて出来るだけ避けちゃうけど

    • +12
  36. ほかにどんな効用があるか楽しみだね。奇行や発作とか、その辺も調べないとね。

    • 評価
  37. 「てめえの血は何色だァーーー!!」
    「青です」
    「 」
    こうなるんですね、わかります

    • +8
    1. ※66 実験では、青色って食欲を減退させるんだって。自分の予想では、緑青とか硫酸銅なんかの人間にとっての毒を避ける本能じゃないかって気がする。

      • +2
  38. 青色1号のアレルギーって前にテレビで見た。
    身の回りの青いもの全部排除してるという。
    中々大変そうだった。

    • +3
  39. 恐ろしく画期的だな……
    というかなんでラットに青色1号投与しようと思いついたんだろう……

    • +1
  40. 体染まるとかワロタと思ったけど実際は普通にキツイよな

    • 評価
  41. まず何で出来てんのよこの青色一号っての!?

    • 評価
  42. ていうか
    脊椎を傷つけられ
    その治療のために青色にされて
    せっかく治ったところを解剖されて…
    見ていられない。

    • +2
  43. 俺ら日本人が青色1号使ったらマーシャン・マンハンターになるってことか。
    オレオ好きでよかったわ

    • 評価
  44. どこか「ただし魔法は尻から出る」に通じる嫌さが有るな

    • 評価
  45. 薬として効果があるのなら毒性がないという事は絶対に無い。
    薬と毒物は表裏一体同じもの。
    本当に無害な物は薬としても役に立たない。

    • +7
  46. もし青色に染まったらヨンドゥのコスプレするわ

    • +3
  47. 本当に辛いのが治るなら
    身体が青くなっても構わない人もいそうなもんだ

    • +13
  48. タトゥー、ヘアカラーなんてもう古い
    今年のトレンドはスキンカラーリング!

    • +2
  49. 新聞記事で、「心臓や胃への悪影響は脳の炎症による」っていうのを見た。で、ウツもその説があるらしい。もうぜんぜんデスラーになってもいいので、効くなら試したい。なんなら実験台になってもいい。意識があるのがツラすぎる(滂沱)。

    • +18
  50. 猫に投与するとリアルドラえもん誕生

    • 評価
  51. コロイダルシルバーのサプリで青くなってしまったキャラソンさん、2013年に62歳で亡くなってたんだね。死因はそれとは関係ないらしいが。
    「銀皮症」は、皮膚に蓄積された銀が日光で黒ずむのが原因だそう。

    • +2
  52. 炎症ってのは老化にも関わっているらしいから、この話、もしかしたら老化研究にも波及するかも?

    • +1
  53. 食品添加物=毒とか、薬=毒とか馬鹿なこと言ってるやつは勉強してから書き込んだら?

    • +7
  54. マロウブルーとか、バタフライビーとか青系のお茶は綺麗で好きだけどね。
    スミレのリキュールのバイオレット・フィズなんかもね。
    あとネズミは医学の発展のためとは言え、犠牲になってもらって申し訳ない。

    • +1
  55. ガミラス星人ごっこしてツイッター映えしようぜ

    • +1
  56. ラットが愛らしいので、思わずフフッてなっちゃったんだけど、
    こういう大きな発見も実験動物の命のおかげなんだよね

    • +6
  57. 逆に考えると、毒性が無いなら通常飼料に青1混ぜて合法的に青いマウスを飼育できるってことだな

    • +3
  58. 8年も前の記事がなぜ今上がったのか?それが謎だ

    • +7
  59. 9年前の記事か!知らんかった
    続報はないのか?他に判明した副作用はあるのか?試した人はいるのか?気になるー

    • 評価
  60. 食品添加物=毒物のイメージがあるけど薬にもなるのか。
    赤色とか他の色とか他の添加物の効果も研究して欲しい

    • +1
  61. そんなことよりアメリカ人がそんな頻繁に青色の食べ物を食べてることに驚きなんだが?
    日本だったら月1で食べるかどうかも怪しいのに

    • +2
  62. いっても1週間程度の青色体験なんでしょ?
    逆になってみたいけどな…

    • +9
  63. >国際癌研究機関 (IARC) の発がん性リスク評価においても発がん性が確認されていない。
    なんで発がん性があるかどうかを確認してないの?

    • -3
    1. >>107
      確認されてない、というのは確認する試験をしていない、ではなく様々な試験を行った結果発がん性を示すデータは出ていないという意味かと。
      現在可能な発癌性を確認するテストが全てとは言えない以上(例えば昔より今の方がdnaの個人識別の精度は遥かに上がっている)、無いとは断言できない、くらいの意味ですね。

      • +4
    2. ※107
      あるかどうかの確認はできるけど、ないかどうかの確認なんてできないよ

      • 評価
  64. 脳の神経炎症も抑えられるならうつとかにも効くかな…

    • +2
  65. 10年以上前の記事か。IS細胞同様実用化は大変なんだなあ

    • +1
  66. 青いネズミ・・・色補正でかえてるだけかい・・・・。実際に染まった画像が見たかった。

    • +1
  67. なんか古い話と思ったら2009年の記事か。なんでトップ2にきてんだろ。

    • +1
  68. なんていうか劇的な作用に対して副作用が体が青くなるってほんとギャグとして優秀だと思うんよね
    それも希望が持てる100%明るいギャグみたいな感じでめちゃすき

    • +1
  69. 皮膚の色が短期間で戻るなら何の問題もないな。神経の炎症抑える必要がある状況なら大体入院してるだろうし。
    脊髄の色が一生青いままだと火葬の時に骨に色が移って、骨拾う人が「えっ?」ってなるかもしれないけど、癌でも骨ピンクになるとかきくし。

    • +1
  70. 青色1号といえばハイポーションにも使われたりするから
    体にとってもいいはず。

    • +2
  71. みかんもたくさん取れば中和、、、されないか 

    • +2
  72. たしかどこぞのポーションに添加されてなかったかこれ? w

    • 評価
  73. 量次第だろうけど、皮膚なんかも戻らなくなる事例が出てくるんだろうな
    思ったより遥かにがっつり青かった

    • 評価
  74. ちょうど腰を痛めて膝から先の感覚が麻痺してるから試してみたい

    • +1
  75. ってことは特に副作用もなくアバターになれるのか…w
    いや青くなるのは副作用かw

    • 評価
  76. ここの人達、凄く勉強になる…。
    どこの人達ですか…?
    アメリカの人達…?

    日本人は、昔は特に、青魚(表皮が青い魚)を、頻繁に食べてましたよね。
    日本人は、緑の野菜、キュウリ、レタス、キャベツ、ピーマン、等、よく食べます。
    ミレニアル以降は、粉末状で水に溶かして飲む「青汁」が、日本で大ブームになりましたね。

    日本のここ最近の、ファストフード、コンビニやスーパーの弁当、激しく不味い!ですよ。
    あれは、何か変なケミカル的なものか、ゲノム編集的なものか、とにかく変なおかしなモノ、仰山入ってますね!

    • 評価

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