この画像を大きなサイズで見るアメリカの南カリフォルニアでアーティストとして活動している男性が、生後1か月の娘を抱っこして散歩をしていたところ、近所の人から通報されてしまった。
どうやら彼の見た目から、ホームレスが赤ちゃんを誘拐したと思われたらしい。
子供と散歩してたらパトカーを呼ばれた
チャップマン・ハンボーグさん(33)は、カリフォルニア州ハンティントンビーチで暮らすアーティストで、4人の子供の父親でもある。
普段彼は裏庭にあるアトリエで絵を描いたり彫刻をしたり、陶器の焼き物を作ったり、さもなければ自宅近くの海でサーフィンなどをして過ごしている。
また、美術教室も開いていて、絵画や彫刻、陶芸などをオンラインや対面で教えている。つまりなかなか忙しく、充実した日々を送っているのである。
だが彼の一番の楽しみは、愛する家族との充実した時間を過ごすことだ。特に1か月前に生まれたばかりの娘を連れて、近所を散歩するのが最近の彼の日課になっていた。
この画像を大きなサイズで見るこの子はまだ新生児でよくぐずるんです。それで抱っこ紐で抱っこして、たくさん散歩に連れて行っているんです。
夜中に出かけることも多いし、一日中何度でも散歩します。妻に少しでも休んでもらうための、日課みたいなものですね
その間、妻は身体を休めることができるし、何より自分は愛娘とたっぷり触れ合える。彼にとって至福の時間だったのだが……。
2025年4月22日にチャップマンさんがInstagramに投稿した映像の中で、苦笑交じりにその日に起きたハプニングを報告した。
この日、2回目の散歩から戻って来たチャップマンさんは、妻のハンナさんの掃除を手伝っていた。子供たちも起きて、庭で遊んでいたという。
すると長男が、家の前にパトカーが停まっていると言って来た。全く心当たりのなかったチャップマンさんは、首をかしげながら庭に出てパトカーのほうに歩いて行った。
するとパトカーから降りて来た警官が、困惑した表情で近づいてきて、庭の途中でチャップマンさんと向き合った。
彼はとてもフレンドリーで、親切な人でした。だから僕は警戒しなかったんです。何か誤解があったんだろうな、という予感はありましたが
ホームレスが子供を誘拐したと思われた?
警官によると、散歩中のチャップマンさんを見かけた近所の女性が、彼をホームレスだと思い込み、赤ちゃんを誘拐したのでは?と疑った。
そこでチャップマンさんを尾行して、自宅に入るのを確認。警察に通報したのだという。
その時のチャップマンさんの見た目はこんな感じ。髪はぼさぼさで靴には穴が開き、服は作業中のペンキで汚れていたんだそう。
でもジャケットはパタゴニア。まあ確かに自由人っぽいところが、ちょっとホームレスに見えたのかも。
この画像を大きなサイズで見る警官は申し訳なさそうに身分証明書の提示を求め、チャップマンさんは財布を取りに家に入って、ハンナさんに何が起こったのかを伝えた。
僕は震えちゃって…ビデオで僕の声を聞いてもらえばわかると思うけど、とにかく声が上ずってたよ。
自分の家にいてさ、自分の家の近所を自分の赤ん坊と散歩してただけなんだよ。あり得ないだろ? クレイジーだよね
幸いなことに、警官は最初から疑ってはいなかったようで、笑いながら状況を説明すると、穏やかに立ち去って行ったという。
本当に友好的で、親切な人で助かりました。もし彼が疑い深く、もう少し攻撃的で激しい人だったら、もっと違ったやり取りになっていたかもしれません
チャップマンさんの父親は消防士だったので、警察には常に礼儀正しく、協力するよう教えられてきたという。
多くのネットユーザーからの反響が寄せられる
だがこの経験をSNSで共有したところ、多くの反響を呼び、様々な意見が飛び交った。
- あなたが白人だからこの程度で済んだのかもしれない
- 同じことを考えてた
- 悲しいかな、他の人種だったら恐らく違う結末になっていただろうね
- それは被害妄想よ
- いや、これがアメリカの現実なんだよ
- 私の娘が2歳くらいだった時、タイムズスクエアで泣いてたんだ。それを見た老婦人が、私が誘拐犯だと思ったらしい。私の肌は黒くて、娘の肌は白かったから。私の妻が白人だからなんだけどね
- 子育て中で髪を振り乱してる私は、いつもホームレスにしか見えない
- 昔バンドをやってた頃、写真撮影するんで外で待っていたんだ。そしたら男の人が車を駐車しようとしていたので誘導してあげた。その人は僕に1ドルくれたんだよね。どうやら僕のことをホームレスだと思ったらしい。実際そう見えただろうし
- あなたは内面も外面も、本当に素晴らしい人だと思うよ
- 確かにヒッピーとか、自然を愛する人って感じはする
- まあ、完全に髪と髭のせいだよね。僕も学業と親の介護で身なりに構っていられなかった頃、髪を伸ばしてまとめていることが多かったんだ。学期の最後に、教授たちが、僕がホームレスだと思っていたって知ってショックだったよ
- ホームレスの人の外見をステレオタイプ化するのは良くないと思う
- その女性は自宅までついてきたのに、それでも彼がホームレスだと思ったの?
- 世の中には不法占拠者ってものがいてだな
- ホームレスはパタゴニアのジャケットなんて着ていないよね
- 尾行する代わりに、ちゃんと聞けばよかったんだよ。難しいことじゃないだろうに
- でも女性は赤ちゃんのことを本当に心配してくれたんだ。そのことについては感謝すべきだと思うな
- 見て見ぬふりをするよりも、きちんと注意してくれている隣人の方がいいけどね
- パッと見だと君はホームレスに見えちゃうよ
彼はこれまでは身なりなどほとんど気にしたことがなく、なんなら裸足で出歩くことも普通にあったらしい。
僕はアーティストだから、くたびれた服もあるし、自分の個性とスタイルには自信を持っている。床屋なんて一度も行ったことがないよ。髪は自分で切っているんだ。
それで何も問題はないんだ。理由があって服を選んでいるんであって、だからと言って見た目を変えるつもりはないからね
子供を心配してくれたことには感謝したい
だが、今回は笑い話で済んだものの、もう少し身なりに気を使った方がいいかも、とチャップマンさんは少しだけ反省したんだそう。
なぜかと言うと、この日彼は自分の子供たちに何があったかを話し、「パパはホームレスに見えるかな?」と聞いてみた。すると子供たちに、思いっ切り肯定されてしまったらしいんだ。
赤ん坊が泣いていると、あやすことで精いっぱいで、自分の見た目なんて気にしていられないんだよね。
それに僕は絵を描くから、自分が持っている数少ないステキな服(絵の具のついていない服)を、新たに汚したくないんだよ。
でもちょっと、睡眠をとってスパとか行って、もっとオシャレな服を着るべきかもしれないね。確かにちょっと見た目がアレかも。
誰かアドバイスしてくれないかな。自分ちの近所を、警察を呼ばれることなく、安心して歩けるようにさ
通報した女性は、チャップマンさんが警官と話している間、道路の向こう側に停めた車の中からじっとこちらを見ていたそうだ。
チャップマンさんはその車に見覚えがあり、女性がどこの家の人かわかったらしい。だが女性から特に謝罪などはなかったという。
あの後何度か散歩に出かけて、行ったり来たりしてみたんだ。彼女に会って、「こんにちは。僕はあなたの隣人で、ホームレスじゃないんです」とか言ってみたかったんだよね。
怒ったり罪悪感を抱いたりとか、そんなんじゃないんだ。妻も言っていたけど、少なくとも子供たちを見守ってくれていることがわかったからね
チャップマンさんは、謝罪があれば良かったと認めながらも、この状況を前向きにとらえ、警戒してくれたことへの感謝の手紙を女性に送ろうと考えているそうだ。
この機会を利用して知り合って、彼女が子供たちや地域を見守ってくれていることにむしろ感謝したいんだ。これを分断の材料にするのではなくて、ね。
編集長パルモのコメント

アメリカのホームレス問題は深刻で、特にカリフォルニア州では顕著だ。2024年1月時点で、カリフォルニア州には約187,000人のホームレスが存在し、これは全米のホームレス人口の約24%を占めているという。複数の社会的・経済的・医療的要因が複雑に絡み合っているためだが、その背景の1つに住宅費の高さがある。カリフォルニアは全米平均を大きく上回っており、低所得者層にとっては大きな負担となっている。
また、医療費が高いため、適切な医療や支援を受けられない人々がホームレスになるケースも多く見られるという。















実際に誘拐犯なら警官見た時点でなんかしらの心の動きが出るから、こんちわーと狼狽える様子がなかったから誤報だなと思ったんじゃないかな
一応法手続きがあるから身分証確認と言う事で
まーその前に前庭があって子供が遊んでいるそれなりの家に住んで居てにこやかに出て来るホームレスって居ないと思うの
言うほどボロではないけれど心は錦に違いない
とはいえ、あらぬ誤解を招かないためにも櫛は通したほうがいいかも知れないね
毎日よく散歩しているそうだし、近所の人なら彼がどんな人か、知っていそうなことだけども……。
髭かなー
お顔だちは童顔寄りだから伸ばしたいのかもしれないけど、無い方が似合いそうなきれいなおでこ
警察がちゃんと仕事をしているということだな
アメリカ在住だけどこれが黒人だったら実際笑い話にはなってないですね
悲しいね
黒人だったら通報されてないだろ。関わり合いになりたくないし、無視されると思うわ。
まあ文句は言えんわね
服装や髪型はそら自由やけど、怪しまれる格好してりゃ怪しまれる
失礼ながらガチホームレスはもっと分かりやすく服や肌がどうしても汚れが目立つかなって感じ
全体のスタイルはそれっぽいと言われればまぁそうかもしれないけどさすがにホームレスというには綺麗すぎるよw
通報した女性も遠目じゃ分からなかったんだろうけど、警察は声かけて間近でこの人を見たらすぐ分かったからなんだろうと思う
なにより歯が綺麗すぎる
聖人なのだ
見た目で全てが分かる!とは言わないが、
初見は八割位は見た目で判断されるからなあ。身だしなみは大切やな、、
まあ、ヒッピーを毛嫌いするのは拭えされない負の文化
若い芸術家は何度も…映画や小説でも語られる
『ハーレーダビッドソン&マルボロマン』とかね
日本でもそのうちこういう事がありそうやな
まあ通報した方も悪気はなく、むしろ純粋に
赤ちゃんを心配しての事だろうけど
公園で遊ばせていた子供が 時間になっても帰るのをぐずり、
埒が明かなくて強引に小脇に抱えたら
「いやだー! 人さらいー!」とジタバタ暴れながら喚きだして、
周囲にいた他の親が一斉に不審者を見る目でヒソヒソ始めた
……みたいな話を何かにエッセイで見た気がする。
遠目だとヒッピー風に見えるが、普通に清潔で健康状態も良くて知性と教養がある人物だって、短い動画を見るだけでも分かるね
身だしなみに気が回らないほど新生児のお世話をしてるなんて、この人の奥さん幸せだなー
隣人の女性という事にものすごく納得してしまった
ホームレスが住んでいるホーム?
世の中人の行動を監視したい人が多いから
自分のことは差し置いてな
セルフプレゼンテーション(身だしなみを指すビジネス用語)は大事
人は観てないようで観てるし、見てるようで見てない ※漢字の使い分けは内と外
ルッキズムに拠るのは良くないよね
ルッキズムって、生まれ持った容姿を云々することで、
ちょっとした気配りで整えられる身だしなみのことは言わなくない?
服装にしても、高価なお洒落着を買えない貧困家庭を見下すとか
特定の民族や宗教の伝統装束を偏見の対象にするとか
身体障害が理由でドレスコードに沿えないのをあげつらうとか、
そういうのを批判するならまだしも、
表を出歩くとき清潔感のある身なりをするというのは
常識的な他人への気遣いの範疇では?
お金はなくとも良品を長く使いたいタチだけど、パタゴニアは無理
まあアウトドアにも行かないし(マケオシミ?)
着心地&スペックはお値段通りなんだろうけど、やっぱり毛玉はできるんだよね
もちろん普通のよりゆっくりだろうけど
自分はLLビーンが精一杯
一年後に毛玉で外はムリだけど、もう3年室内でいける
暖・柔・軽で肩も凝りにくいんで分相応に満足
猫の毛が目立たないグレー一択
みんなはどうしているのかな。
ホームレスだと思った、って言うのは口実で、身なりのアレな人が近所に住んでいるのが気にくわなかったんじゃないのかな。庭の芝刈りをしてないと法に触れる地域があったりする景観への拘りが人にも及んだ結果なのでは
とにかく白人でよかったね、としか
身なりに拘りすぎるのも良くないが
あまりに無頓着なのも良くないな
何事も「それなり」ってのは大事だよ
そういう見た目判断の職質をちゃんとしてるから防げてる犯罪も多いって事
むしろ喜ぶべき事だろ
今回はたまたまちゃんとした親子だったってだけでほとんどのケースでは誘拐なんだから
見た目で判断されてそれが間違ってたって話から
なんで「見た目判断の職質でちゃんと犯罪を防げてる」なんて結論に繋がるのか謎。
データに基づいてるわけでもない、完全にあんたの先入観じゃないか。
まあこの人からそれが出るなら優しい一言だけど
綺麗なパタゴニアの服着たホームレスが新生児を抱えて誘拐というケースは聞いたことがないですね
はっきり言えば嫌がらせですよ
下手したらオオカミと少年みたいなことになってしまう危険性があるけどな
これが批判されて通報が減ったせいでまんまと誘拐されたみたいな事が起きるより間違いでもちゃんと通報してくれる環境の方が結果的には安全だと思うぞ?
事件が起こってからでは遅いんだよ
>警戒してくれたことへの感謝の手紙を女性に送ろうと考えているそうだ。
気の利いた嫌味だな
しょーがねえよ、あのナリじゃ
これは差別でもなんでもねえ
白人だからそれだけですんだってのはリアルな意見。
日本人留学生の話でも公園で騒いでいたら白人グループは何も言われず、
有色人種のグループだけ警察から警告されたなんて聞いたことある。
黒人だったら云々とか、白人だから云々ってのもあるかも知れないけど、結局は第一印象がどうかよね
>>彼をホームレスだと思い込み、赤ちゃんを誘拐したのでは?と疑った。
>>そこでチャップマンさんを尾行して、自宅に入るのを確認。
アメリカのホームレスは自宅持ちなんだ。
イエアリイエナシ