この画像を大きなサイズで見る未来がどんどん現実に。ヘアサロンや駐車場でも人型ロボットが役立つ時代がそこまできてた。
先日公開されたばかりの、まるで人間みたいなサービスをなんなくこなす、気配りのできる、とても器用なヒューマノイドロボットの動画が話題だ。
このロボットは人間と会話しながら、要望に応じてヘアサロンで髪を乾かしてくれたり、駐車場で車を誘導したりと、驚くほど多彩なサービスが可能だという。
身長174cmの人間に近い身長と、最新のAIと精密なアームをもつロボットの働きぶりにせまってみよう。
車を誘導して髪も乾かしてくれるヒューマノイドロボット
話題の動画は、とあるショッピングモールの駐車場から始まる。
この画像を大きなサイズで見る車を誘導するヒューマノイドロボットのうちの1機が、車から降りエレベーターに向かうカップルに「今日はどちらに?」と話しかける。
男性が「新車の下見に来た」と応じると、すぐに「ショールームは3階ですよ」とご案内。エレベーターのボタンまで押してくれる。
この画像を大きなサイズで見るショールームでは、またロボットが男性の服装などをすかさずチェック。そこから男性が欲しい車のタイプがSUVであることを予想する。
この画像を大きなサイズで見るさっそくEV(電気自動車)のSUVをおすすめし「キャンプ用品もたっぷり積めますよ」とセールストークもばっちりだ。
「なぜキャンプするとわかったんだ?」という男性に「アウトドアっぽい腕時計と服装とスポーティな靴からそう判断しました」と応じるロボット。カリスマ店員かよ!これには2人も笑うしかない。
一方、女性はヘアサロンへ。するとこれまたロボットが、シャンプーを終えた女性の髪をチェック。
今度は「センサーでドライな髪質を検出しました」とお知らせし、まるで人間のようにドライヤーを使って丁寧に髪を乾かしてくれる。
この画像を大きなサイズで見るさらに2人がロボットおすすめのモール内のレストランに行くと、そこにもやっぱりロボットがいてオーダーを取りにきた。
「豚肉の煮込みにしない?」という男性と「もっとさっぱりしててご飯に合うものがいい」という女性。
その会話を聞いたロボットは両方が満足する料理をおすすめ。2人が賛成すると即オーダーを手配。料理を運んでくるのももちろん同じロボットだ。
この画像を大きなサイズで見る帰りの駐車場で、車を停めた場所を忘れていても、すぐにロボットが駐車場所を行き先案内付きで教えてくれる。
いろいろ教えてくれるだけでなく、人間並みのサービスを実際にやってのけるロボットには脱帽だ。というかすでに自分よりも器用だし気配り上手かも。
最新のAIと精密なアームをもつサービスロボット
2023年12月に設立された中国のスタートアップ「魔法原子(MagicLab)」が開発したヒューマノイドロボットの特徴は、見ての通り幅広いサービス能力だ。
詳細は不明だが、このロボットは、昨年同社が公開したライン作業用ロボット、マジックボット(MagicBot)の第3世代または上位機種らしい。
いずれも細身でスタイリッシュなデザインだが、こちらは最新のAIとより精密なアームが搭載されている。
そのアームはかなり器用で、人間の髪を乾かす繊細な動きから、車の誘導までいろんなことがこなせるそう。そのスペックはこんな感じ。
身長:1.74m
耐荷重:最大20kgの物をアームで持ち上げ可能
自由度:42
センサー:光によるリモートセンシング技術LiDAR(ライダー)LiDARや3次元空間が認識できるRGBDカメラ、その他多数の超音波センサーを搭載
稼働時間:バッテリー充電で最大5時間
これに加え、6Dのビジュアルサーボ技術や自己学習型AIを備えており、複雑な環境でもなめらかに動作する。
モーションコントロールネットワークにより、自律学習が可能で、安定性も増しており歩行もうまい。不均一な地形でもバランスをとって歩き、妨害や衝撃にも耐える機能をもつ。
また、目標の場所にきちんと移動したり、小さなものをつまみ上げる繊細な動作も得意で、作業精度が極めて高いという。
この画像を大きなサイズで見る年内に400体生産し提携先を増加
今回のお披露目動画は、魔法原子が2025年3月27日の発表にあわせて公開したもの。
この企業の国内におけるライバルは、杭州を拠点とするUnitree(ユニツリー)、上海のAgiBot(智元機器人)、深センのUBTech(優必選科技)だが、同社が重視するのは、現実世界でのロボット利用と顧客を中心にしたイノベーションだそう。
現地メディアによると、ロボット掃除機メーカーのDreame(ドリーミー)の支援を受けた同社は、このロボットの用途をさらに開拓するため、2025年のうちに400体を生産、さまざまな分野との提携を1000以上に増やす計画を立てている。
世界初のロボットマラソンにも挑戦
社会に溶け込むロボットを目指す魔法原子は、視覚障がい者を支援する4本足の犬型ロボットも開発中だが、今度はこのロボットの耐久力を示すため、4月に北京で行われる世界初の人型ロボットハーフマラソンへの出場を発表している。
いやほんと、単に便利なだけでなく、人間みたいに働くサービスロボットのいる風景が思った以上にそこまで来てるってつくづく思うわ。
編集長パルモのコメント

いよいよ私が夢にまで見た未来がすぐそこまでやってきたようだ。お願いだからあと5年以内には手に届く価格でリースができるようになってほしい。このロボットがいれば、一緒にペットと遊んでくれたりもしそう。そして私に本当の気配りってやつを教えてくれそう(結構気が利かないタイプだから)
References: Interestingengineering













ロボットの反乱までもう少し
乾かす髪がない(`・ω・´)
まかは
汎用型?それとも特化型?
駐車場の誘導ええやん!とは思うけど、
人間の目の牽制効果が無いと
誘導を無視して割り込む奴とかいたら どう反応するんだろう?
自分がロボなら、誘導してるご主人様に待ってもらって、割り込む方を先に行かせる。後頭部にカメラアイつけてもらっておく。
また無意味なモノをw
ガストで猫型配膳ロボットが時給350円で働かされてるのを見ると、ヒューマノイドロボットもあらゆる肉体労働を超低賃金で代替していきそう
デトロイトビカムヒューマンで見た、ロボットによって肉体労働の職を失ってデモ活動している人々の風景がもうすぐ見られるかも・・・
家電並みに一家に一体てな時代も来るかもしれんな
ウチ狭いんだよな~
大丈夫!レンタルで訪問サービスもございます。 金利、手数料当社負担
中国の、とりあえずいろいろな問題は置いといて、作っちゃえ、的な姿勢は評価する。AIの受け答えも最近自然になってきて驚かされる。
そういえば近所のスーパーに自動お掃除ロボ走ってんだよね。
あれと似たようなもんかもしれん。
今、世界で人型や犬型ロボ開発ブームになってるのはAIの爆発的進化の影響。
GPTシリーズの様な現時点でも殆どの言語と世間一般常識を持ったAIの登場で、そのAIをロボットに繋げて操作させると言葉による指示だけでかなりのところまで動かせるようになった。従来は動作一つ一つをプログラムしなければならなかったからパラダイムシフト的な大進化。
またハード側のロボットの動作能力も、単純にコンピューターの速度向上でシミュレーション内での動作訓練でも精細且つ超速になった事も大きい。
こういう流れの中、かつてアシモなどで一世を風靡した日本も人型や犬型ロボの開発を再開させるべき。
身長174センチなんだ
日本人男性の平均と同じくらいだけど、それくらいがいちばん作業に向いてるのかな?