この画像を大きなサイズで見る気候変動による温暖化は現在進行形で地球環境に様々な影響をもたらしている。その切り札として新たに提案されたのは、成層圏の大気中にダイヤモンドの粒子を散布するというものだ。
気候学者、気象学者、地球科学者からなる複数の機関のチームによると、ダイヤモンド粒子は太陽の光や熱を効果的に反射し、地球を冷やしてくれるという。
さらに、従来のエアロゾルに対する懸念のように、化学反応を起こして酸性雨を降らせる心配もない。
文字通りまばゆいばかりの華麗な対策だが、唯一の1つ欠点がある。それは目が眩むほどのお金がかかることだ。
既に地球は限界に近く、温室効果ガス抑制だけでは足りない
これまでの研究の中には、地球はすでに臨界点を突破しているか、その瀬戸際にあると主張するものがある。
これが本当だとすれば、地球の気候は不可逆的な状態まで変化しており、もはや自然の回復力だけで温暖化を食い止めることはできない。
つまり、現在人類が取り組んでいる温室効果ガスの排出削減だけではどうにもならない状況まで来ているということだ。
何かプラスアルファの手段が必要なのだ。
プラスアルファの1つとして広く専門家が同意するのは、成層圏の大気中にエアロゾル(微小粒子)を注入し、太陽の光や熱を宇宙に反射させるという方法だ。
これは、人工的に雲を作るクラウド・エンジニアリングと同様の発想である。
地球冷却用のエアロゾルとしてもっとも有望視されているのが「二酸化硫黄」だ。
その良いところは、自然界では火山から噴出しているために、二酸化硫黄の振る舞いがかなり理解されていることだ。
地球を冷却するために人間が大量に放出したとしても、その結果がかなり正確に予測できるのである。
その反面、欠点もある。そのせいで世界中に酸性雨が降るほか、オゾン層に悪影響を与えたり、気象パターンを乱す懸念があることだ。
この画像を大きなサイズで見る最も冷却効果があったのはダイヤモンド粒子
今回行われた、スイス連邦工科大学チューリッヒ校とハーバード大学の気候学者チームの研究では、二酸化硫黄よりもっと優れたエアロゾル候補がないか探られている。
そのために3D気候モデルを構築し、各種エアロゾルを放出したとき、どれがどのように光や熱を反射し、大気中でどのように振る舞うのかシミュレーションされた。
検証されたエアロゾルは、二酸化硫黄のほか、カルサイト・ダイヤモンド・アルミニウム・炭化ケイ素・アナターゼ・ルチルの計7種だ。
その結果、もっとも効果的なのはダイヤモンド粒子であることが判明した。
ダイヤモンド粒子はもっとも光と熱を反射し、十分な期間大気中に漂い、しかも固まってしまう可能性も低い。
さらに化学的に反応しにくいため、酸性雨が降る恐れもないと考えられる。
シミュレーションによるなら、毎年500万トンの人工ダイヤモンド粒子を大気に放出すれば、45年後には地球の平均気温は1.6℃下がるだろうという。
この画像を大きなサイズで見る問題点は何か?お高いこと
本物のダイヤではなく、例え人工のダイヤモンドを使用するのが前提だが、それでも量が莫大なためコストも膨大だ。
1.6°Cの気温上昇を抑えるためには、毎年500万トンのダイヤモンド粒子が必要となる。もし、2035年~2100年にかけてダイヤモンド粒子の成層圏エアロゾル注入を行う場合、175兆ドル(約2.6京円)ものコストがかかるそうだ。
世界銀行のデータによると、2023年の世界全体のGDPは105.44兆ドル(約1京5800兆円)である。これはちょっと現実的じゃなさそうな気もする。
さらに研究者たちは、固体粒子を大気中に放出させた場合、凝集(散らばっていたものが固まってしまう事)を引き起こさないかどうかは、まだ分かっていないと述べている。
この研究は『Geophysical Research Letters』(2024年10月7日付)に掲載された。
References: Could injecting diamond dust into the atmosphere help cool the planet? / Diamond Dust Could Help Cool The Planet And Avoid Catastrophe | IFLScience
















体内にマイクロダイヤモンドがたまりそう
根本的な問題解決になっていないね、
こんなのに頼って何になるの?
こんなアイディアが出る程度には、気候の安定性が危うい状況になっているだけだよ
こればっか言って新しいアイデアを潰すのが日本人
まさかスターダスト計画が人類救済のカギになろうとは…
ビョルン・・・
そんな古いネタを分かる人が結構多くて草
マジでこいつら幾つなんだろう
地球が温暖化しても自然災害が増えるぐらいで人類が滅亡することはない。
しかし寒冷化して氷河期に土地入試たら、人類は簡単に滅亡する。
だから地球を冷やしてはいけない。
人類含め哺乳類は氷河期に進化発達したんですよ。現に氷河期みたいな永久凍土の地に有史以前から定住する人も沢山いる。高山とか極地方とかね
むしろ高温のほうが哺乳類にとって未知の領域で、過去経験してないから適応はその時になってからようやく始まる。つまり大量絶滅がおこるってこと
冬の凍死より夏の熱中症死のほうがニュース報道が多いことからも、どっちのほうが生物的にヤバイかは感覚的に分かると思う
それに人類も大量絶滅の例外じゃない。原理的に温めるより冷やす方がエントロピー増大の法則に逆らう仕事だから手間がかかる上にエネルギー効率も悪い
何か燃やせばいい温める仕事より、熱交換器とそれを動かす高純度エネルギーとも呼べる電気の発電も要る大変な仕事だ
これ以上温暖化が進んだらエネルギー高騰のなか冷房用エネルギーにすら難儀し始めて、バタバタやられてくだろうね
スターダスト計画かな?
す、スターダスト計画…
これをするなら巨大な太陽光発電を宇宙に展開するほうが現実的に思える
SpinLaunch社の宇宙へ射出するのなら打ち上げコストが抑えられるし
問題は隕石だけど各部の接続をあえて脆くしたり、一定の力が加わったら外れるようにしとけば一気に全体が地球に落下する危険性も抑えられそう
太陽を隠すには、日食から分かる通り月軌道の距離で月の直径・面積が必要なんですよ
より地球軌道に近づけ小さな衛星に分割して覆うからコスト安になる?
でも、より極限ギリギリまで軌道を近づけ極限ギリギリまで小型な衛星で太陽を覆う案=成層圏にダストを大量に撒くってことですからね
月軌道と成層圏、両極端でも厳しいのに中間なら楽々うまくいくなんてことは無いと思います
スターダスト計画でしょ?
知ってる知ってる
一見荒唐無稽で不可能に思えるようなアイデアでも、出して何か損するわけでもないし、それがどんな解決の糸口になるか分からんから、どんどん出すべきではある
過去の記事で
地球太陽間のラグランジュ点L1に特殊な泡を発生させてほんのわずかに太陽光を遮るなんて計画があったけど
まだそっちの方がお安く済みそう
皆既日食になるとその地域はちょっと涼しくなるそうですね。それくらい太陽のエネルギーは大きいのだから少し遮るってのは良い計画に感じます。気温が下がりすぎそうなら日傘なり泡なりを小さくしたり回収したりで可逆性も確保できてるけど、大気中に撒くのは、外来生物に対して天敵導入と同じ匂いがします。
は!もしかしてこのダイヤモンド散布によってレーダーが使えなくなって→視認して攻撃しないといけない→それはミノフスキー粒s……
お高い以前に45年間毎年500万トンなんて手に入るのだろうか
いまならばダイヤモンドは作れる
技術発展により工業用の細かいダイヤだけではなくて、自然採掘のダイヤモンドの代わりにアクセサリに使える程度の大きさも、自然採掘ダイヤよりもお安く生成できる技術は確立されている
あと「炭素の固定化」という面を考えると、大気中のCO2をダイヤモンドに効率よくできる手法が確立できたら一石二鳥
ただこの話。お値段より大気中のダイヤモンドによって人間を含む動物に、気管支系の健康被害の話がでてきそう
費用2.6京円で吹いた
不可逆なものを増やしてどうする
温暖化問題は科学ではなく
政治問題もっと言えば金儲け。
雨を降らせるだけだったりして
氷でええやん
45年かけてやっと1.6度
何の意味もない
45年後にはもっと気温は上昇してる
各ご家庭の爪やすりを供出する日が来たりして
スーパーマンなら、飛びながら石炭を握って、ダイヤモンドを合成しながらばらまけるやろな
成層圏て寒そうだから氷じゃいかんの?まあ話題にもならんからだめなんだね
国際ダイヤモンド輸出国機構が五月蠅くなるぞ、こんな事やると。
パタリロで読んだ
そして
ダイヤモンド肺癌発症が多発し
前代未聞のテラ集団訴訟
ダイヤモンドは工業用のなら作れるでしょ
ダイヤモンドの粒子が雨と共に降ってきたら、車などザリザリに傷つくだろうなぁ