この画像を大きなサイズで見る2009年、海外のネット掲示板で行われた「怖い写真を作ろう」という遊びから、「スレンダーマン」という架空の怪物が誕生した。
黒い背広を着た顔のない不気味な男の画像は瞬く間に拡散し、都市伝説として定着していく。
だが、人々の想像力から生まれたはずのこの怪物は、やがて現実の少女たちを狂気へと駆り立てる。
架空の存在がいかにして現実の血を流すに至ったのか、その不穏な真実に迫っていこう。
ネット掲示板の遊びから誕生した架空の怪物
2009年6月8日、海外の掲示板「サムシング・オーフル・フォーラム」で、ふつうの写真を心霊写真のように加工して怖さを競うスレッドが立てられた。
その2日後、ビクター・サージというハンドルネームの人物が、2枚の白黒写真を投稿した。後にこの人物は、フロリダ州に住むエリック・クヌーゼンという男性だと判明する
そこには、子どもたちの背後に立つ、異常に背が高く痩せこけた顔のない男が写っていた。
クヌーゼンはこの不気味な男を「スレンダーマン」と名付けた。
写真には、14人の子どもが消えた日に撮影されたものだという説明文を添えている。
さらに翌日、医師が書いた記録の形をとった文章を投稿し、実在しない病院から33人の患者が行方不明になったと書き加えた。
あたかも実在するかのように演出したのである。
この画像を大きなサイズで見るネットユーザーに拡散され、都市伝説へと進化
クヌーゼンの投稿をきっかけに、他の利用者たちも次々と自分たちの「遭遇談」や加工写真を書き込み始めた。
スレッドはまたたく間に46ページまで伸び、わずか数日でスレンダーマンは作者の手を離れて独り歩きを始める。
もとはドイツに伝わる古い伝承だという架空の起源まで作られ、誰がいつ作ったかはっきりしている怪物が、本物の都市伝説へと進化していったのだ。
その後、YouTubeの動画シリーズや『マインクラフト』などのゲーム、さらには映画の題材にもなり、掲示板の枠を超えて世界中へ広まっていった。
古い伝承との共通点と、人々を惹きつける理由
スレンダーマンは、民間伝承の研究者たちにとっても興味深い調査対象となっている。
伝承がどのように生まれ、広まっていくのかを最初から最後まで観察できるからだ。
米ユタ州立大学のリン・マクニール氏は、物語や画像が人から人へ伝わるスレンダーマンは、現代の民間伝承として完全に成立していると述べている。
また、森に潜み子どもをさらうというスレンダーマンの特徴が、中世ヨーロッパで信じられていた邪悪な妖精の伝説と共通していると指摘する研究者もいる。
時代が変わっても、人間の根源的な恐怖を刺激する本質は変わらない。
架空の怪物が引き起こした現実の惨劇
ネットから誕生した架空の怪物、スレンダーマンだが、やがて取り返しのつかない悲劇を引き起こす。
2014年5月31日、アメリカのウィスコンシン州で、12歳の少女2人が同級生を森へ連れ出し、刃物で19回も刺すという痛ましい事件が起き、後にスレンダーマン刺傷事件と名付けられた。
被害者は一命を取り留めたが、加害者の少女たちが語った動機は「スレンダーマンの手下になるため」というものだった。
彼女たちは怪物が実在すると固く信じ込んでいたのだ。
2人は精神上の問題で善悪を判断できない状態だったと判断され、罪には問われず、精神科病院への強制入院となった。
これ以外にも、スレンダーマンに魅了された10代前半の少女による襲撃や放火事件が複数起きている。
人間の遊び心から生まれた架空の存在のために、現実の血が流れることになったのである。
References: Slender Man: From Horror Meme to Inspiration for Murder / 6 Unsettling Facts About Slender Man
















中世だと魔女や悪魔憑きと呼ばれただろうな。
アメリカの洒落怖スレで生まれたアメリカン八尺様か
どこの国の人も似たようなことを考えるものだな
本当に怖いのは幽霊や都市伝説じゃない…人間の心の闇よ
架空?実在してるだろ…カリカリ女って名前を変えてさ
わが故郷、岐阜が産んだ都市伝説最大のスター
口裂け女!八百津町には銅像がある!
とか無いとか、、あとつちのこもいるよ!
地元民の安定収入、雇用源として確立するのであれば、UMAだろうが、UFOだろうが、絶対正義。
まさか、マスクが通常装備の世の中になるとは、口裂け女も想像しなかっただろうね。
ブームの当時、私は小学校1年生。
その前後に麻疹、おたふくかせ、水疱瘡、みんなかかったし、
終生、大日本帝国の亡霊に取り憑かれていた父からは根性無しと蔑まれていたように、年に一、二回は風邪にも掛かり、マスクが必須の日々だった。
そんな訳で、あの当時のマスク。
ーー小振りに折り畳んだ滅菌ガーゼにビニールカバーを取り付け、耳に掛ける為の細ゴム紐を付けたただけの代物。の付け心地については良く覚えている。
小学生の不思慮な扱いや、長時間の着用による湿気によってガーゼがポロリと抜け落ち、あるいは、ゴム紐が外れる事も当たり前。
凡そ、コロナ禍で活躍した令和のマスクなどとは比較にもならない。
「彼女」も、さぞ辛かった事であろう。
最近のクリーピーパスタではスキンウォーカーも良い。変身系の怪物だから姿が定まっておらず、不気味な何かがいるという感じが奥ゆかしい。
なんか期待したものと違った
精神病に強制入院になったって、スレンダーマンが無かったら違うもののせいになってただけじゃない?
幽霊の正体見たり枯れ尾花ってやつよ
妖怪すねこすりは黒いワンコかニャンコだと確信してる
日本だとゴム男
こっくりさんでおかしくなっちゃう思春期のやつなんね
怪異遊びもほどほどにせんとな、あんまり深淵を覗き過ぎると・・・
日本だと、くねくね
日本なら八尺様だな。
でも、八尺様と言えばまずは、
「八尺八話・快樂巡り」
ーー間違っても、河童のオブジェだらけの埼玉県志木市や兵庫県福崎町や、
ヒバゴンやクッシーのような町おこしを担える、他人に胸を張って、堂々説明できるようなキャラクターではない。
何の因果関係、相関関係も論ずることもなく はい、スレンダーマンのせい、って
さすがにこれはゲーム脳レベルのひどい記事っすよパルモさん
まあ、デスノートのせいと言うのと変わらない話ではあるな
どうすれんだ!
オカルトなんていくらでも溢れてるんだからスレンダーマンがなかったら別のオカルトをネタに刺してるでしょ
オカルトのせいじゃなくて教育が足りない
オカルトを教育でどうにかできると思ってるなら世間知らずすぎだよ。
オウムには高学歴の信者が多かった、という教訓も忘れ去られつつあるな。
大人が(オ)カルトにハマって犯罪起こすのと、無知で善悪のわからない子供が暴力をふるうのは全く別の話です。ちゃんと本読んできて。
2009年なんだ
もうちょっと古いと思っていた
あのゲームとか出来てすぐに作られたんだな
海外はスレンダーマンを生み出し恐怖や殺意の象徴とした
日本は八尺様を生み出し、少年の夏の思い出と大人への階段に貢献した
読書感想文
「八尺様のいた夏を読んで」
カラパイア小学校六年三組ヒロ・ヒロタ
あしながおじさん「わ…ワシは関係ないよな…」
化物 「東の端にそれはそれは恐ろしい国があってな・・・」
怪異 「どんなだよ」
異形 「その国の奴らに見つかったら可愛い女の子か奇麗なお姉さんにされちまうんだ」
映画「AI」に出てきたヤツ
ファッティーウーマンは沢山いるのにねw
スレンダーマン刺傷事件を元にした映画まである