この画像を大きなサイズで見る超高齢化社会に突入した我が国では、高齢者の1人暮らしはもちろん、高齢夫婦だけの世帯も増え続けている。
離れて暮らしている子供や身内の中にも、毎日電話できるわけじゃないし…と、心配な気持ちを抱えながら日々過ごしている人が少なくないと思う。
そんな中、毎日スマホでアプリを開くだけで無事を確認ができる、シンプルな安否確認アプリがリリースされた。
日本語で簡単に設定できて、複雑な操作は不要。一定時間アプリが開かれないと通知が来るという、極めてシンプルなシステムなのだそうだ。
開くだけで安否確認ができるスマホアプリ
2026年、中国発の生存確認アプリ「Demumu」が世界中で話題となったことは記憶に新しい。
こちらは主に若者を中心に人気を呼び、App Store有料ランキング1位を獲得したが、今回日本人向けに開発されたのは、その名も「いきとーよ!(Ekytoyo)」だ。
ボタンをタップしたり何かを入力したりする必要もなく、ただスマホでアプリを開くだけで、自分が無事だと家族や知人に知らせることができる。
もしもあらかじめ設定した期間(1~7日)の間、アプリが開かれなかった場合、登録した緊急連絡先へLINEまたはメールで通知が送信される仕組みとなっている。
この画像を大きなサイズで見るアプリ開発の経緯
開発元のYonaga LLCの代表者はアメリカ在住で、日本で離れて暮らす高齢の両親の安否が常に気がかりだったという。
見守りセンサーも検討したが、設置が複雑だったり、月額費用が高かったり、なかなか導入に踏み切れなかったそうだ。
そんな時、代表は母親から近所に住む高齢者が孤独死し、発見まで時間がかかってしまったという話を聞いたという。
これは決して他人ごとではなく、日本が抱える深刻な社会問題でもある。そこで彼らは、「自分たちにできることで、この問題に向き合いたい」と考えた。
誰もが完全無料で使え、難しい操作は必要ない。シンプルさ追求し、大切な人との「つながり」を守るために生まれたのが「いきとーよ!」なのだ。
ちなみにアプリ名の「いきとーよ」とは、九州地方の方言で「生きてるよ!」という意味だそうだ。
シンプルな使い勝手でプライバシーにも配慮
安心して使えるよう、このアプリはプライバシーの面も、しっかり配慮されているそうだ。
- 位置情報を取得しない
- 行動を分析しない
- データを販売しない
- チェックイン時刻などの情報は日本国内のサーバーに安全に保存される
- 緊急連絡先への通知は、登録時と設定期間を過ぎた時だけ届けられる
初期設定は名前を入力し、任意の見守り期間を選び、通知許可を確認。あとはLINEかメールで、緊急連絡先の相手を「招待」するだけだ。
最初に設定した1~7日の間の見守り期間を過ぎても、アプリが開かれなかった場合は、緊急連絡先へLINEやメールで通知が行くようになっている。
この画像を大きなサイズで見る安否確認の選択肢が増えるのは良いこと
この「いきとーよ!」は極めてシンプルで簡単に使えるアプリに見えるが、まずスマホを使うというところからつまずく高齢者もいるかもしれない。
高齢者にとって、スマホの操作は我々が想像する以上にハードルの高いものだからだ。まず、画面を「タップする」のが難しい。
指の機能の衰えもあるが、ボタンやスイッチは「押す」ものだという固定観念が抜けきれない人も少なくない。
その結果、画面を軽く叩くのではなく、ギューッと押してしまうことがある。「アプリを開く」だけのことも、まったく簡単じゃないかもしれないのだ。
スマホに慣れている人ならいいだろうが、これまでこういった機器と無縁だった場合、スマホに触ること自体「わからない」と敬遠されてしまう可能性もある。
だから導入する時には、ちゃんとアプリを開けるようになるまで、誰かがサポートしてあげることが欠かせないと思う。
この画像を大きなサイズで見るだが、世界中で人気となった中国の生存確認アプリのように、「いきとーよ!」も高齢者のみならず、広い年齢層に広がる可能性もある。
SNSに疲れてしまっていたり、親と連絡とるのが面倒だったりする若者も、週に一度アプリを開くだけならなんとかできそうじゃないかな。
うちにも一人暮らしの高齢の身内がいるけど、積極的にスマホを活用している人もいれば、触ることすら「怖い」と言って拒否している人もいる。
そういう人に限ってトイレや冷蔵庫の開閉センサーの設置も嫌がるし、本当に心配だけどいかんともしようがない。
簡単に大切な人の安否確認ができる方法の選択肢が増えるのは良いことだ。
この「いきとーよ!」は、iPhone版はAppleストアから、android版はGooglePlayからダウンロードできる。
編集長パルモのコメント

ついでに犬や猫などの動物安否確認も見守りカメラより簡単に確認できるとうれしいんだけどな。たまにカメラが起動しなかったりするんだけど、何かいいアイデアはないかしら。
References: いきとーよ
















「犬や猫などの動物安否確認」は決まった寝床があるならそこからの移動、固定が1日に一回以上あるかどうかで確認できないかな。首輪センサーと寝床センサーの組み合わせで。
生きぃ~よ 笑えよぉ~ ああぁ~~~(;^_^A
嫁に気ぃ使わんでええ 他人やぞ~ 孫にこづかいやらんでええ~ ええもん食えよぉ~
逆だよ
見守り目的なら
位置情報を取得したほうがいい
行動を分析したほうがいい
徘徊にも対抗できるからな
そっちとは差別化を測ってるってことでは?
プライバシーは保たれますよというのが売りというか
認知症だとあんまりスマホ持ち歩かないしね
「安価に、手軽に、最低限の生存情報を確認」というコンセプトなのだろう
記事中にも、もっと高度なものを考えていたが、断念したという意味の記述があるし
そっけんよかばってんくさ!
私は独身の一人暮らしです
実は先日、強烈に眠かったので知り合いからのスマホ着信があったのを無視していたら、何と!警察を呼ばれドアを叩かれる事態になってしまいました
知り合い曰く「孤独死してるんじゃ無いかと心配した」との事(苦笑
以前なら郵便受けに新聞が溜まってる事で気付いてもらえた…なんて話もありましたが、近年はその新聞購読をやめる人も増えてるようだし
簡単なアプリ一つで心配事が軽減できるなら、それに越した事は無いですね
新聞屋さんに気付いて貰えるためだけに新聞は購読しようと思ってる
自分も独居老人になったら
こういうアプリ等を使って
孤独死した時に早期発見してもらおう
むしろ自分の安否確認を受けてくれる相手が必要なぼっち民(´・ω・`)
>高齢者にとって~まず、画面を「タップする」のが難しい
押す固定観念うんぬんというより、物理的に
指先に水分が無くなってカサカサだと
タップが反応しなくなって全然先へ進めんのよ……
セルフレジやATMの操作盤なんかでもそうだけど。
スマートウォッチを貸し出してる自治体もあるみたいだね
体調に異常があれば様子を見に来てくれるとか
シニアの賃借人とその大家にも良さそう
大家は事故物件化を回避しやすいし、賃借人は生存率上がるんじゃないかな
♪母さん今朝から押してない~
♪忘れたのかい今日は墓参り~
というCMの安否確認機能付きポットが昔あったなぁ
一人暮らしの若者でもいつ倒れるかわからないし。
連絡先のない人には、通知先に自治体が選べるといいね。
数日はもう手遅れだと思う
ワイの老人用スマホは万歩計がアンインストールできずにその結果を毎日誰かに自動送信するようになっとる、相手はおらんが
「いきとーよ!」
なぜに博多弁とっとーっと?
普通に考えたらさー、福岡の人が作ったっちゃない?
独身高齢者だと賃貸契約できない問題、これで解決できないだろうか
独身高齢者が新たに賃貸契約する場合はいきとーよに加入して緊急連絡先を大家や管理人にしておく事を義務付けて急病者の救助や孤独死の早期発見に繋がれば良いことづくしだと思う
これ欲しかったんだよ!一人暮らしの中年は笑い事じゃない。
管理人さん教えてくれてありがとう!!!
いきとーよなのにEから始まるの何で。
はげと〜よはないですか?
AGA専門アプリでどこの医師が良いとか、育毛剤はコレ!っていうコミュニティアプリ流行ると思うのですが….