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がんばれ!もうちょっと!シマウマの赤ちゃんの最初の一歩

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(著) (編集)

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 「あともうちょっと!がんばって!」と応援せずにいられない。生まれた直後にふらつきながら立ち上がり、”初めの一歩”を踏み出したシマウマの赤ちゃんの動画が話題だ。

 南アフリカの自然保護区を訪れ、シマウマ親子に遭遇したコンラッドさん。

 見ると母親が寄り添う子どもは、なんと生まれたばかり。それでもすぐに自力で立って、歩けなければ生きていけない野生の世界で、健気にがんばる赤ちゃんだった。

 愛らしくもたくましく、凝縮された”生きる力”をひしひし感じる小さな命のワンシーンに心が浄化されそうだ。

保護区で遭遇。生まれたてのシマウマの赤ちゃんと母親

 南アフリカのソーニーブッシュ自然保護区にやってきたコンラッド・ジーリーさん。そこで偶然目にしたのが、生まれたてのシマウマの赤ちゃんと母親だ。

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 草の上に横たわる体はまだ羊水で濡れていて、細い脚に胎盤が絡んだまま。すぐそばで母親が静かに寄り添い、優しく舐めて体を整えていた。

すぐに立ち上がろうとする健気な赤ちゃん

 だがのんびりしてはいられない。被食者のシマウマにとっては時間が勝負。無防備にくつろぐことが命取りにもなりかねない。

 それをわかっているかのように、生後たった数分にもかかわらず、赤ちゃんが立ち上がろうと必死に挑戦し始めた。

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 小枝のように細くて華奢な脚で、バランスを崩して倒れて起き上がり、また倒れのくりかえし。でも諦めない。

 そのひたむきさがなんとも愛おしく、思わず応援したくなる。そして何度かの挑戦の末、ついにぷるぷる震える脚で立ち上がることに成功!

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 励ましていた母親もさぞかし嬉しかったことだろう。

初めての一歩は生きるため

 もちろん“かわいい瞬間”だけじゃない。アフリカの大地では、ここを乗り越えなければ明日はない。

 特に動けない赤ちゃんは捕食者に狙われやすく、歩行そのものが生涯初のミッション。

 群れで生活するシマウマにとっては、いち早く群れに合流するスキルがとても重要だからだ。

母親と赤ちゃんが育む絆

 そんな赤ちゃんを見守る母親は、とてもやさしく献身的だ。わが子が群れの中でも迷わないよう、生まれてすぐに自分の匂いをつけたり、体の模様を覚えさせる。

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 鼻先で赤ちゃんにそっと触れたり、寄り添いながらも、周囲への警戒を怠らない。その一つひとつが愛情にあふれてて、こちらまで温かい気持ちに包まれる。

 赤ちゃんは母親を信頼し、母親は赤ちゃんを守る。こうして徐々に育まれる絆が、今後の厳しい野生を生き抜くのに不可欠な土台となる。

胸を打つシマウマの赤ちゃんの一歩

  小刻みに震えながらも立ち上がり、一歩ずつ慎重に歩き始めたシマウマの赤ちゃん。

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 ただ生まれてすぐに一生懸命立ち上がり、そっと前に歩もうとするだけなのに、その姿がこんなにも胸を打つものになるなんて。

Baby Zebra Takes First Steps Just Minutes After Being Born

 自然は確かに厳しいけれど、そこで暮らす動物たちにはゆるぎない優しさと静かなたくましさがある。今回の一歩もまたそうした魅力のうちなのだろう。

わずか5分!赤ちゃんが立つまでのタイムリミット

 この動画を2024年1月に投稿した Cute Tings は、アフリカ各地の野生動物の動画を発信中。さらに同年5月にも、別の保護区で目撃された同様のシーンを公開している。

Mommy Zebra Helps Baby Take First Steps

 こちらも生まれたてのシマウマの赤ちゃんと母親。さらにもう1頭も登場するが、なかなか立てず、転んでしまう赤ちゃんの最初の一歩を応援する母親の様子がとらえられている。
 
 Cute Tings によると、生まれたての赤ちゃんは、5分以内に立ち上がらなければ捕食者から逃れられないそう。

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 赤ちゃんと親御さんの両方にとって、実は命がけの場面といえる。

 赤ちゃんも必死だし、母親も時間に限りがある中、かわいいわが子を手助けしすぎず、じっと見守るしかない試練の時になるのだろう。

 ハラハラしつつもぐっとこらえて待ち続け、立ち上がって歩き出したところでホッとして、本格的な育児スタート!って感じだろうか。

 野生下の草食動物あるあるなのかもしれないが、シマウマの社会もほんと厳しいものだ。

References: Latestsightings

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この記事へのコメント 7件

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  1. おめでとう…おめでとう…!(立木文彦ヴォイス)

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  2. 見てたらお腹減ってきちゃった

    • 評価
  3. よくお腹にこんなでかいの入ってたなぁ
    想像がつかない

    • +8
    1. わしらも赤だったころはそう思われてたんだろうなあ。

      • 評価
  4. これは見る者たちの心の中に修造が現れるときである
    (テーマ曲が流れる)

    • 評価

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