この画像を大きなサイズで見るスクリーンの炎が天井にも延焼?メラメラのボーボーってこれ避難一択かも。実はこれ5D技術を駆使した映画館の火災効果だそう。
家では味わえない映像体験がウリの映画館では、大きなスクリーンを生かした3D効果や4K映像、壁面や天井のスピーカーによる音響効果、さらには風や光や振動など五感を刺激する工夫がなされているが、最新技術でトレンドの没入体験を追及するとここまでリアルになるもよう。
現実に起こりえないシーンならまだしも、現実の火災と区別がつかない映像効果に多くの人が度肝を抜かれ、賛否両論が巻き起こっている。
映画館で炎が天井に!驚愕リアルな炎のシーン
こちらはとある映画館でのワンシーン。
最初は正面のスクリーンに映し出されていた炎が
なんと天井に燃え移った!
この画像を大きなサイズで見る しかも天井の炎はさらに勢いを増し
全体に燃え広がっていく
この画像を大きなサイズで見る 一方、観客席では悲鳴や歓声が上がるも逃げる気配はなし
でもこれ…ほんとに映画?と、疑い始めたころ炎もおさまってきた。
もう見てるだけでハラハラしたが、これが最新技術ってやつなのか?
最高の没入感を提供する5D技術
メディアによると場所は中国とのこと。この映画館は観客に最高の没入体験を提供するため、5D技術を駆使した火災効果を導入した。
正面のスクリーンだけでなく、天井や壁まで炎が広がる様は目を疑うほどリアル。観客は実際に火事に直面している感覚を味わっていたもよう。
一瞬逃げたくなるほどすさまじい炎の勢いは、五感どころか心臓まで刺激しそうな気配もあるが、5Dと知ってる観客の中で逃げようとする人はいなかったようだ。
昨年投稿のこのシーンはインスタグラムでも話題に
「すごくいいね!」「実際火事なら危険」の賛否両論
臨場感がつきぬけちゃってる驚愕の特殊効果について、ユーザーからはこんな反応が寄せられた。
・ガチな火事かとビビった
・映画「イングロリアス・バスターズ」のシーンみたいだ。すごくいいね!
・没入感がすごいというかヤバい
・まさしく新体験
・この先どうなるん?次の効果が楽しみ!
だが一方ではリアルすぎる効果を懸念するこんなコメントも。
・本当に火事だと思った観客がどんな行動を起こすのか心配だよ。もし集団でパニックになったら?あまりにリアルな効果はかえって危険なのでは?
・この5Dは面白いな。でもまず安全性について検討すべきだと思う。たとえばこの映画館は緊急時の避難については万全なのか?
・これ実際に火事になっても観客逃げないかも
・ほんとに燃えてて駆けつけた消防士が「映画ではありません!本物の火事です!」って叫んだとしてもみんな笑ってとりあわないだろうね
この画像を大きなサイズで見るさてどうだろう?最新5Dってやっぱりすごいんだろうか。
ただ命にかかわる災害や事故、とりわけ現実に起こりうるシーンの効果とかは紛らわしいからほどほどがいいんじゃないかな。
ちなみにイギリスの屋内アドベンチャーパーク 「Flip Out(フリップ アウト)」では昨年末に、3Dに加え動くシートや水、風、煙、照明などの特殊効果を組み合わせた没入型の体験を提供する5D映画館を開設すると発表しているそうだよ。
これまでにない没入感を追及した5D映画館。これから主流になるのかな?
References:uniladtech / youtubeなど /written by D/ edited by parumo
















ユニバーサルスタジオにあったバックドラフトのアトラクションは天井を這う炎や壁を伝う炎、いろんな爆炎がかっこよかったけど…楽しむにはそこそこの信頼と作り物感が必要ね
これ、実際に火災になったときに避難の判断が遅れそうで怖いな
4DXやらVRやらでも同じだけど実際に起きている災害に対して判断の遅れにつながらないようにしないとだめだよなぁ
すげえ…
映画館火災はリアルに怖いけどやっぱ凄いな
節子、それ演出やない、本当の火事や
臨場感あるかと思うけど没入感は落ちるわw
映画じゃなくて園地のアトラクションなら楽しめるんだけども
こんな映画館なら行く人も増えるだろうな
素直に凄い
アメリカにある全球体会場で見たらすごそう
実際にここまで燃えれば熱や臭いがあるだろうから本物とは思わないだろうけど、パニックになると冷静でいられるかは分からんね
たった今、ご飯を炊こうとしてガスで焦がした私が言うのもアレなんだけどね
>>8
>実際にここまで燃えれば熱や臭いがある
どうかなぁ…。
イラクの結婚式や ブラジルのナイトクラブのバンド舞台で、花火を使った演出から引火して3桁の死者を出した事例の録画でも、最初に燃え移って広がり始めた頃にはまだ皆わりとそういう仕様だと思って暢気してたし。
で、あれ?と思い始めた次の瞬間にはもう、こういう火災って 天井や壁を「這う」ように数秒で部屋を火の海に包み込んだり、そうでなくても、煙・ガスが充満して視界や呼吸が遮られ 思うように逃げられなかったりして、大惨事と化す。
映画館のような暗い密集空間だと、初動避難の数秒・数十秒の判断の遅れが生死を分ける可能性も十分あり得るから、「どうせ5D技術だろ?」みたいな狼少年に慣らしておくのはリスキーな気がする。
>>13
同じく花火引火で数百人の死傷者を出したアメリカのステーションナイトクラブ火災も
バンドの歌詞とPVが炎イメージだった事が観客の認識を狂わせたんだよね
パニックになった観客は非常口ではなく最初に入ってきた正面玄関に殺到して将棋倒しになり圧死
出口を塞がれた残りの客は一酸化炭素で意識不明になりそのまま炎に巻かれた
炎「以外」で何を表現できるか、成功するかどうかはそこに懸かっているね。
良いじゃん。
昔ラスベガスで爆発演出ある海賊の催し物をベラジオ前の噴水側で見たけど、熱っつ!って感じで顔背ける位熱かったもんね。あんな一瞬の小規模な爆発で。距離も15~20メートル離れてたと思う。
あれ結構突然でしんどいんよ。いきなり痛てぇ!ってのと同じ。
苦しみなく興奮味わえるって最高じゃん。
あ、でも苦しみの伴う興奮も俺は好きよ。
火じゃなくて水なら、技術を堪能できるし非常事態の場合の心配もなくて良かったのに
より強い刺激を衝撃をって過剰になっていくこういう演出ものってどうなんだろうか。
爆発やら死やらそういったものに頼らないと良い映画作れないのかね。
実際の火災の際に逃げ遅れる要因をもたらしかねないし、火災以外で素晴らしい何かを演出できるっていうならそれを見せて欲しい。
作品で没入感を出せるんだからこんな演出要らない
映像作品の力って此処迄して支えないといけない物か?
創作物のリアリティってこう言う事じゃないと思うんだがね
昔ベビメタのライブ行ったらそこら中に火柱が上がっていてかなり熱かった
たぶん演者の女の子も相当熱いかったんじゃないかな?
何を燃料にしてるのかわからないけどあの火力とだと一歩間違えば火事になってもおかしくない
5Dの残りの2つの次元が分からない
>>19
3D → 立体(の静止画)
4D → 立体 + 時間の流れ(要は3Dの動画)
までは見解が一致しているけど、
5Dは人や会社によって
結構いろんな定義で好き勝手使ってたりするっぽい。
5D → 4Dがパラレルワールド的に複数パターン併存
双方向的な視聴者の介入操作でその後の展開が可変
みたいな意味で使っている場合もあるけど、
これはそういうメタバース的な仮想空間でもないようだし、
単に「視聴者が実際にその場面に居合わせたような感覚を味わえるリアル没入型」くらいの意味じゃないだろうか?
酸欠まったなし
面白がって放火魔が現れないと良いけど
演出で使う火が原因の火災って割とあるような気がするんだけど
すごい!これは映画館でしか体験できない。こんなのあったら是非行きたいな。
一方インドでは戦争映画に合わせて観客が勝手に花火を打ち上げていた
ガステーブルの魚焼きグリルをおもいだした