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SF世界に現実が追い付いた。Apple Vision Proを装着してロボドッグを散歩させる男性

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(著) (編集)

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image credit:Zac Alsop/X
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 今のハイテクデバイスもあらためて見りゃSF要素のてんこ盛り。てかこの組み合わせは現状にフライングというか、いささか未来にのめり込みすぎな気もするけども。

 ここのとこX界隈でシェアされまくりの映像は、街中で話題のApple Vision Proをつけたままロボット犬をお散歩させる男性をとらえたもの。

 初見だとつい「散歩をねだるロボット犬」「ながらヘッドセットでリアル事故」なるワードがついつい浮かぶが、こっちの脳内アップデートが周回遅れになってるのかな?

 でもほんとガチで盛り込んだらこうなのか…って、もう今まさに近未来?なんかもうしみじみここまで来ちゃったかってなる光景だよ。

AppleのVision Pro 装着でロボット犬を散歩させる男性登場

 先日イギリスのロンドンで一躍話題になったのが、ロボット犬をお散歩させてるこの男性。ロボット犬連れなうえヘッドセッドまでつけている。

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image credit:Zac Alsop/X

 このヘッドセットは Appleの噂の「空間コンピューター」Vision Proだそう。アメリカで今年2月2日から販売開始となった魔法のような次世代デバイスだ。

 しかしこのハイテクてんこ盛りな絵面よ
 なんだかんだで未来もうきちゃってた?

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image credit:Zac Alsop/X

 しかしそれ以上に気がかりなのが、まわりが見えてるのが見えてないのかだ。

 家の中ならまだしも路上であれば「ながらスマホ」以上にうっかり事故が心配になる。それって単に見慣れてないせい?こっちの脳内アップデートが遅れてるせいかしら?

気づいたらロンドン。ロボット犬のスケボーシーンも

 道行く人もスマホを向けてた今回の光景は、Xユーザーの Zac Alsop さんが今月5日シェアしたもの。

あれ?ロンドンに着いちゃってたよ

 また同アカウントでは、ロボット犬をスケートボードに乗せるこんな投稿も。まるでボウリングみたいな動作だが、Vision Proをつけたままでも普通に動けるみたいだね。

うちの犬は本物の犬よりすごい

Vision ProはVRなどとは一線を画す「空間コンピューター」

 AppleのVision Proは、目に装着することでデジタルコンテンツを体験できる最先端デバイスだ。

 なおこのデバイスは、完全没入型のVRなどとは一線を画す「空間コンピューター」という位置付けで、実世界とのつながりを維持したままデジタルコンテンツとシームレスに融合する体験をユーザーに提供するものなんだそう。

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image credit:Zac Alsop/X

 では普通に使ってる感じはどうかというと、今月6日アメリカ・ニューヨークの公園で Vision Pro らしきものを使用するユーザーの光景が話題に。

Alexxxx さんのX投稿より

話題の彼をワシントンスクエア公園でも見かけたよw

 どうだろう。スマホより動作が大きいもんだからけっこう人目を引く気も。みんながこれになっちゃえばどうってことなくなるのか?横に積んでるカバン気をつけて!ってなっちゃうけども。

設定すればほぼ手ぶら。YouTubeも好きなところで自在に鑑賞

 今のところ多くの人が未体験で、わからないことだらけなのだが、YouTubeではこのような体験動画もシェアされている。以下はYouTuber の Himels Techさんの Apple Vision Pro のレビューだ。

 ユーザー側の視界だと、Vision Proによる作業の様子はこんな感じになるようだ。一度設定すると空間がディスプレイになり、視線と音声、現行のタッチスクリーンと同様のジェスチャーなどでほぼ作業が進められるもよう。

Vision Proでの実際の作業のしかた/Working in the Vision Pro

 YouTube も次のように視聴できる。初めのうちは現実のテレビの位置に重ねるように表示してるが、ほんとうは表示位置も縮小拡大も自由自在らしい。

 バーチャルデュアル環境にすると、周囲を暗くして(リアルの照明は明るいままでも)映画のように視聴できる。

Watching Content in Vision Pro

 なお、Vision Pro によるワークスペース設定はこんな感じ。仮想のディスプレイを複数開いた状態にしてリアルキーボートも使って行う。任意の場所での表示設定も簡単にできるようだ。

Setting up a Vision Pro Woskspace

お値段52万円から。夜外にいれば強盗がロックオン?

 しかしどうしても見た感じ、外だとちょっと気をつけないと今の歩きスマホ事案に加え、うっかり突き指事案とか、熱中してるうちに所持品ひったくり事案とかも気がかりに感じるけど、ヘッドセットがあったほうがより周囲が認識できるとか?

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image credit:Alexxxx/X

 ちなみにApple 公式によるとVision Pro の本体価格は3,499 ドル(約52万円 2024年2月12日現在)から。

 今の時点ではとてもじゃないが、これ自体も貴重品のため、この動画のように公共の場に気軽につけて歩ける人はまずいなそう。

 そのへんは海外ユーザーも真っ先につっこんでいて「この人が夜10時過ぎてもこうしてたらあっさり強盗に遭うだろうね」というコメントもあったり。

  とはいえ Vision Pro の登場で、これまでSFだった体験の扉が現実の世界に開いたわけだ。

 この光景が奇妙なもので終わるのか、当たり前のものになるのかはこの先判明するだろう。とにかく思ってる以上に未来が来てるのはまちがいないないや。

References:uniladtech / uniladtech / Zac Alsop/X / Zac Alsop/X / Alexxxx/Xなど /written by D/ edited by parumo

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この記事へのコメント 16件

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  1. ロボドッグに散歩の必要性はあるのかと思ったけど、無稼働のまま放置してたらそれはそれでモーターやら駆動系の膠着に繋がったりしちゃうのかな
    ヘッドセットはメガネ型とかスカウター型になると気軽に使いやすそう

    • +1
  2. 未来には超小型化し子供たちはこの映像を見て
    「昔はこんなデカかったのかよwだっせぇwww」てなるんやろな。
    我々が昔のデカい携帯を笑うように。
    ああ、数百年後に生まれたかった。

    • +4
    1. >>3
      やめとけバラ色の未来には程遠いぞ、産業革命並みの転換点が来なければ人類の未来は暗い
      何しろ資源が全然足らん

      • +2
    2. >>3
      未来じゃ未来で「まだ電脳インプラントしてねぇの?だっせえw」とか言われるんやで

      • +2
  3. これ着けながら人ごみ歩くのはやめて欲しい
    ぶつからない様にこっちを認識してるか分からないから不安になる

    • +2
    1. >>4
      耳に携帯とリンクしたイヤホン着けてしゃべってる人とか駅で遭遇すると、「うわ、何あいつ?さっきからずっと独り言ってて恐いんですけど」って感じになるのに似てる。

      あれ知識以上にキモさや、恐さが勝る。

      • 評価
    2. >>4
      いうてそんなのはサングラスも変わらなくね

      • 評価
  4. ハイテク犬とヘッドセットなのに、スーツが古めかしいのが面白い

    • +3
  5. そりゃそういう疑問を持つと思う。

    だいたいこういうのってさ、頼りすぎてたら某赤い彗星みたいに
    「モニターが…死ぬっ!」って叫ぶハメになりますよ。
    せめて「たかがメインカメラが壊れただけだ」って言えるくらいに人が進化しないと。

    • 評価
  6. ドラえもんに親しみのない国の人には
    めっちゃ斬新に見えるんだろうな。

    • -1
  7. 例えばナビゲーションでカメラから得た撮像に次に進むべき進路の矢印を重ねて表示するだとか視覚的にも直感的にわかりやすく便利に使えたり
    世の中を便利にしてくれる最先端のメリットがある一方で
    動画を観ながら歩いて車に気づかず事故に遭うだとか
    盗撮目的に悪用されたりだとか
    歩きスマホと同様に使う人のモラルが問われるデバイスですよね

    • +2
  8. >強盗に遭う
    そうそう、それが気になった
    治安悪い所じゃ時間に関わらずこんなん付けて街歩けないよな

    • 評価
  9. たっけぇ!っていうかhololensと何が違うん?

    • 評価
    1. >>13
      hololens は透明なレンズ越しに周囲の様子が見える。画像はレンズに投影してるので、強い日差しの下では画像が良く見えない。
      Vision Pro はヘッドマウントディスプレイなので、小さいモニター越しに見てる。外が見えるのは、機器の正面に付いたカメラで撮った映像を画面に映してるから。そしてその映像にアイコンや画像を合成してる。
      ガラス越しかモニター越しかの違い。

      • 評価
  10. このニュース見た限りでは、ディスプレイ部分は透明で装着しても外の景色はそのまま見えるようだね。だから街も歩き回れると。
    それで、装着すると中に装着者しか見えない色々なアプリや画面などを表示する。
    装着者の視点を大雑把にイメージすると、未来もののアニメなんかである目の前の空間に画面とキーボードをホログラムで表示するあんなイメージになる。
    つまり値段だけの性能はあるようだ。
    とは言え、現状ではやはり高い。普及にはここからグーグルなど競合他社の参入による価格競争などでどれだけ安くなるかだろう。
    あと是非日本企業にも参入してもらいたい。かつてゲームハードでは日本勢は後発だったけどシェアを取ったように、やる前から諦めないで挑戦してもらいたい。眼鏡タイプの様に軽量コンパクト化するなどまだまだ改良(参入)の余地はあるはずだから。それにゆくゆくはARとMRとVRを一つの機器でまとめてもらいたい。

    • 評価

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