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いったい何が?カエルが大量発生し路上を埋め尽くす

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(著) (編集)

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 中米ホンジュラスの都市、コルテス県チョロマの路上で、カエルが大量に出没するという奇妙な光景が目撃された。

 3日間にわたりカエルは路上を占拠し、それにより交通事故も発生したそうで、この現象は、まるで「十の災いを彷彿とさせるとし、信仰深い地元の人々は、何か悪いことの前兆なのではと地元の人は恐れているという。

 十の災いとは、古代エジプトで奴隷状態にあったイスラエル人を救出するため、エジプトに対して神がもたらしたとされる十種類の災害のことで、その中の1つに「カエルを放つ」というものがあるからだ。

Invasión de sapos y renacuajos alarma a pobladores de Honduras

路上に大量のカエルが出現

 ホンジュラス北部コルテス県チョロマは、1974年にハリケーンが襲来し4000人の死者を出した過去を持つ都市だ。

 最近、この地域では排水溝が溢れるほどの大雨が降る被害に見舞われたが、幸いにしてそれほどの被害はなかったという。

 ただ、路上で奇妙な光景が捉えられた。大量のカエルが出現したのだ。

 溢れた排水溝によって路上に水たまりができ、そこを大量のカエルが占領した。

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image credit: youtube

 旧約聖書の「出エジプト記」は「十の災い」に言及している。

 これには、古代エジプトで奴隷だったイスラエル人を救うために神がエジプトにもたらした10種類の災害が記されてある。

 それによると、エジプトの10の災いのうち2番目の災いはカエルの大量発生だったそうだ。

 モーセが神の命令でナイル川からカエルを大量に引き出し、3日間エジプトを覆ったと書かれている。

 チョロマの大量のカエル出現も、12月3日に始まり3日間続いたそうで、地元の人々は、これが大きな禍の始まりなのではないかと恐れている。

カオスとなった路上では玉突き事故が発生

 チョロマでは道路にカエルが溢れたことで、数台の車が玉突き事故を起こすなどの混乱が発生した。

 ピックアップトラックがカエルでタイヤを滑らせてコントロールを失ったことで、タンクローリー1台、ローリー2台、焼け焦げたバイク1台を含む少なくとも5台の車両が次々と衝突した。

 事故に巻き込まれた何人かは、近くのサンペドロスーラの病院に運ばれたが、幸いにも死者は出なかったという。

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image credit: youtube

 道路はしばらくの間封鎖されていたようだ。

 ちなみに今月初めにメキシコのユカタン州では「聖書」に登場するバッタの疫病が発生した。

 何キロにも及ぶイナゴの雲が空を覆い、ショッピングプラザを飛び、集合住宅の窓にぶつかり、地元の公園の緑を食い尽くした。

 出エジプト記の十の災いでは、バッタはエジプトの絨毯を敷き詰めるために遣わされた10の災いのうち8番目になっているということだ。

 十の災いは以下のとおりだ。

1.ナイル川の水を血に変える
2.蛙を放つ
3.ぶよを放つ
4.虻(あぶ)を放つ
5.家畜に疫病を流行らせる
6.腫れ物を生じさせる
7.雹を降らせる
8.蝗(バッタ・いなご)を放つ
9.暗闇でエジプトを覆う
10.長子を皆殺しにする

References: Metro.co.uk

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この記事へのコメント 15件

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  1. リバイバル決定‼ スぺクタル映画の金字塔「十戎」

    • +3
  2. 「しあわせのかたち」という漫画で見た。

    • 評価
  3. ぎゃああああむりむりむりむり
    事故らなくても轢いちゃったら嫌だろうなぁ…

    • +3
  4. 水害からの色んな生物の大発生、それが疫病を媒介する、で何の不思議もないコンボじゃん。
    迷惑極まりないけれども。

    • 評価
  5. ゲコゲコ聞こえる水田地帯を小雨が降る中、自転車で通過したことがあってピョンと横切るそれらを避けようにも避けられずに走り抜けたあの夜を思い出しました。
    帰宅して自転車を洗うとかつてカエルの一部をなしていたパーツが自転車のあちこちにこびりついていて、ちっと悲しい気持ちになったことを思い出します。

    • +2
  6. ちっこいやつか…。
    牛ガエルならラッキーなのにな。

    • 評価
  7. リーピングって映画だったか
    十の災いを論理的に説明しててめっちゃ納得した記憶がある
    映画の内容はそんなん無視してオカルト全開だけど

    • 評価
  8. おたまじゃくしはどこにいたんだろう。
    おたまの時に大発生を予想できんかったのかな。

    • 評価
  9. これはきっつい
    車だと避けようがないから、嫌でも轢いちゃうし

    • +4
    1. >>10
      岐阜みたいな田舎の田んぼ脇の道だと割とこのくらいはカエルいるよ
      普段からカエルをブチブチ轢き潰すもんだから、子供の頃は雨の日のあの生臭いような臭いはカエルが潰れた臭いだと思ってたくらいだよ

      • 評価
  10. どんな密度かな?と思ったが、なんだこの程度かw
    この程度なら毎年6月頃日本全国の田んぼの周辺で見かけますよ?車に踏み潰された無数のカエルの遺体の腐臭と言ったら!

    • -2
  11. まぁ当然っちゃ当然だけど、十の災いが大昔の当時基準で「起きたらとても恐ろしい事」リストなんだよなぁ(笑)
    今基準にしてしまうと、厄介なのは変わらないだろうが対処可能なものばかり
    川を血に変えるのと長男?皆殺しの二つはシャレにならんが

    • 評価

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