この画像を大きなサイズで見る誰にだって明かしたくない秘密はあるものだ。その秘密が大きければ大きいほど、沈黙を貫き墓場まで持っていくこともある。
だがこの男性は罪悪感がそれを許さなかったのだろう。死の床についたとき、ついに自分の過去を娘に明かした。
なんと男性は52年前の銀行強盗の犯人で、捕まることなく逃げ続けていたという。
父親は銀行強盗を犯した逃亡者だった
この男性の名をトーマス・ランデルという。彼は1969年にアメリカ、オハイオ州クリーブランドで銀行強盗を成功させた。
その後、身元を偽ってごく普通の暮らしを続け、捕まることなくそのまま2021年に71歳で亡くなった。
娘であるアシュリー・ランデルは、ポッドキャスト「煙幕:逃亡者だった私の父」の中で父親について語った。
彼女は亡くなった父親ととても仲が良く、親友のような関係を築いていた。ランデルは車のセールスマンをしていたという。
父はなんでもよく私に話してくれました。私が母よりも聞き上手だと思ったからなのか、話を整理して、胸に秘めておける優れた特技を持っていると考えたからでしょう
この画像を大きなサイズで見るおそらく父は、母には10分の1の話しかしていなくて、私は3割ぐらいは聞いていたかもしれません。いずれにしても、私は父に関して、母よりも多くのことを知っていたのは確かだと思います
この画像を大きなサイズで見る死の床で自分の秘密を打ち明けた父親
しかし、自分の娘をそこまで信頼していたにもかかわらず、トム・ランデルは死を迎えるそのときまで、このショッキングな真実だけは明かさなかった。
彼の本名はトム・ランデルではなく、全米最大の未解決銀行強盗事件のひとつをまんまと成功させた犯人だったのだ。
2021年5月に71歳で肺ガンで亡くなる直前、トム・ランデルは娘についに打ち明けた。
自分が生まれたのは1947年7月10日ではなく、1949年7月10日で、本名はテッド・コンラッドだと。
「父は、このことを話しても、決して詳しく調べたりしないと約束してくれ。詳しいことは知られたくないし、誰にも言わないで欲しいと私に言いました」アシュリーは語る。
この画像を大きなサイズで見る当時金庫係として働いていた父親は2億6千万円を持ち去って逃亡
連邦保安局によると、1969年7月11日金曜日、クリーブランドのソサエティ・ナショナル銀行で金庫係として働いていたコンラッドは、何事もなかったかのように帰宅した。
銀行が、21万5000ドル(現在の価値にしておよそ180万ドル:2億6千万円)とコンラッドが、忽然と消えてしまったことに気がついたのは、月曜の朝のことだった。
コンラッドは、家族も友人も捨て、金を持ってクリーブランドを去り、新たに偽の人生をスタートさせた。
大胆な犯行だったが、20歳のコンラッドは1968年の名作映画『華麗なる賭け』に心酔していたので、彼に近しい人たちにとって、それほど衝撃的なことではなかったようだ。
この映画で、鮮やかな手口でボストンの銀行を襲ったスティーブ・マックイーン演じるトーマス・クラウンに、コンラッドはなりきっていたといえる。
友人たちによると、犯行前、コンラッドは自分が働く銀行から金を持ち出すのなどちょろいと、大っぴらに話していたという。
「彼のことを考えなかった日はありませんでした」コンラッドの高校時代の親友だったラッセル・メトカーフ氏は語る。
「あれから52年もたっているのに、ぼくはいまだに彼に出くわすのではないかとか、会って話すのではないかとずっと考え続けていたからです」
メトカーフ氏とコンラッドは、犯行の数日前に食事をした。
ふたりは7月12日の土曜日にゴルフをする予定だった。しかし、メトカーフ氏がその日にコンラッドのアパートをノックしても、返事はなかった。
そして月曜日、クリーブランドの銀行界隈では、21万5000ドルとコンラッドが消えたというニュースがたちまち広まっていた。それからメトカーフ氏は、銀行の弁護士事務所に呼び出されたという。
この画像を大きなサイズで見るスーツを着たふたりの男たちがデスクに座っていました。今思うと、なぜそんなことをしたのか、自分でもわかりませんでしたが、ぼくは彼らを見つめてこう言いました。
あなた方はFBIの人でしょう。彼はいくらせしめたんです?
メトカーフ氏は冗談のつもりだったが、そのときはまだ、これが笑い事ではない犯罪で、自分の親友がかなりの大枚を持ち逃げしたことは知らなかったという。
彼らにその件については話せないと言われ、テッド・コンラッドは今どこにいるかと訊かれました
コンラッドは、マサチューセッツ州リンフィールドで身元を変え、新たな生活を始めた。
娘のアシュリーは、ダブルプリーツのカーキズボンにゴルフシャツといういでたちが好きだった優しい父の姿しか覚えていない。
この画像を大きなサイズで見る父のことはすべて知っていると思っていました。でも、それは父が何十年も逃亡生活を続けていたことを知る以前のことです
アシュリーはいまだに、父親がそんな大それた犯罪者だったとはとても信じられないと言う。
絶対にありえません。父はいつも穏やかでのんびりしている人でした。こんな重大な秘密をずっと隠していたなんて、私には決して想像もつかなかったでしょう
References:Woman learned dad was bank robber Ted Conrad, a 52-year fugitive, before he died / written by konohazuku / edited by / parumo
















そうかそうか、つまり君はそんなヤツだったんだな
>>1
引っ込めエーミール
続きが知りたい、どういう生活をして来たのか
お金何に使ったのか、遺産はいくら受け取ったのか
今、告白されてどう思っているのか
そのお金はどこに行ったんでしょう。
それはそうと、殺人よりは告白しやすいけど、
された方は愛情と義務の板挟みで悩むことに成るよ。
実際、こうやって記事になってるってことは彼女はそれを公開することに決めたんだろうな。
冤罪で40年間牢屋にぶち込まれる人もいるのにな。正直者がバカを見る世界とはこのこと。
とんでもない遺産相続というか
バトンタッチというかギアス継承というか。
>>6
とっくに遊興費に使い果たしたでしょ。
された方は困るよな…
子供は悪くないのに犯罪者の娘とか金返せとか言われそうだし
でも公開したってことは覚悟の上なんだろうか 大変だなぁ
この男はずっと良心の呵責に苛まれていたんでしょうかねぇ。
若気の至り(そんな言葉では済みませんけど)とはいえ……。
娘さんの心境を思うと哀しくなります。
>「父は、このことを話しても、決して詳しく調べたりしないと約束してくれ。詳しいことは知られたくないし、誰にも言わないで欲しいと私に言いました」
父親との約束を平然と破る娘
信頼していた娘に裏切られ、父親はさぞ娘を怨んでいるでしょうね
>>9
それ裏切られたのは娘だろ
そもそも犯罪をおかして身元も何もかも偽ってたのは父親なんだから
>>19
娘による父親への裏切りで間違いないと思うよ
少なくとも調べたり他人に話してはいけないという約束を破ってる
父の犯罪歴が家族への裏切りという理屈は、ちょっと屁理屈じみてる
>>9
身勝手な懇願を約束とは言わない
真実隠したままでいたいなら死ぬまで黙ったままでいるべきだったし、吐き出したのは自分が楽になりたかっただけでしょ
これはあかんやつじゃないかなあ…。
娘さんに余計な重荷を背負わせてしまっただけだと思うのだけど。
賛否あると思うが私は墓の穴の中まで持って行くべきだったと思います。
真っ赤な嘘って可能性はないのかなあ?
>>11
あと父親の認知機能の異常による妄想とかも
何にせよ私がこの娘さんだったら公表しないな
父親の約束うんぬんでなく、自己保身のために
>>11
>>29
俺もそう思いたいけどこれだけ状況証拠があるとなあ…。
認知機能は認知機能でも、「言って良い事かどうか」がアヤフヤになってたんじゃないかな。
そこまで黙ってて娘の事思うなら墓まで持ってけよ…
スッキリして死にたかったとしても贖罪のつもりで負ったまま逝けよって思う
捨てられた元の家族や親友が気の毒だなあ
側からは人間関係の実情なんて分からないけどね
墓まで持って行けよ…言わずにおれないならせめて娘じゃない奴に話せよ
まあ殺人じゃないだけマシだけど 殺人だったら娘まで人生終わってしまう
銀行強盗には墓まで持っていく秘密の一つや二つあるものよ
たかだか2億少々、人生普通に生きていればそれくらい簡単に稼げるのに。
娘は返却を請求されたのだろうか?
アメリカに時効はあるのかな
その後の顛末も少し知りたい
うーん、罪の呵責に耐えきれなかったんだろうが
自白するならもっと早く
言わないなら墓まで持っていく
のが良かった
それも考えられなかったくらいには、罪の意識が大きくなっていたのだろう
自分で墓穴を掘ってその中で好きなだけ言えばよかっただろ
優しいダースベイダー
娘の人生に重い十字架を負わせて自分はスッキリして逝きたい、しかも他の人には言わないでね調べたりも無しでとか自分勝手すぎるんじゃないか
まあそういう人だから銀行強盗なんかしたんだろうけども
娘さんもそう思ったから公開したのかな
最後の懺悔なら牧師にでもしてくれよ
キリスト教徒だったんじゃね?
聞いた話によると、自らの罪を懺悔しないと地獄に落ちるんだとか。
>>26
牧師呼んでその人に懺悔すれば良かったのに
黙秘義務あるから誰にも言わないし
娘が苦しむとか考えなかったん?
最後まで自分本位やな
娘を共犯者に仕立てただけだと思う
無関係な娘さんに罪を背負わせるなんてとんでもなく身勝手なことしたもんだね
父母娘でテレビを見ている時に”以前は別の名で暮らし当局は探しているかもしれない”という告白からの、娘の希望を受けて以前の名を教える。母と娘は調べてくれるなという望みを違えなかった。亡くなるまでは。この時のテレビがNICSだったというのも雰囲気を感じますね。
父を許せるまでにかなりの時間を要したとのことですがそらそうですよね。たぶんそれはいまだって。直接の犯罪の告白ではなかったのはその一部に娘のルーツ・私は何者なのかそして、を考えた面もあったのだろうかなかったろうか。
チャック・ノリスやレッドフォードを感じる風貌。
言うべきではない事柄だな何でも言えばいいというものではない
ヒンシュクを承知の上だけど私が娘なら誰にも言わない
秘密を墓場まで持っていかなかった父親と、秘密だよと言われたことを公表した娘
ホモサピエンスって秘密を守るのが苦手なんだなと思うよ
>>36
自分がこの犯人で子供がかわいいなら告白しないわw
犯行前に友人に銀行強盗なんてちょろいと吹聴し、それを成功させたやつが良心の呵責なんて感じるはずがない
娘に話したのは、この最高の秘密を誰かに話さずにはいられないという承認欲求だと思う
>>37
>この最高の秘密を誰かに話さずにはいられないという承認欲求だと思う
どういうこと?
偽名で大金持って逃亡し続けて死ぬ前まで黙ってた
これは銀行強盗だけではなく嘘つきまくりだったろう
一人で計画立案し見事やり遂げ逃げ切った。
罪は罪だけど、かっこ良さはあると思う。
なんで娘さんが責められてるのかわからないし、父に良心の呵責があったなら自主しているはず。
逃げ切りを確信して武勇伝として語ったんだと思う。
>>41
なんでわからないの?
誰にも言わないと約束したのに、約束を破って平気で他人に秘密を漏らす事が悪いことではないの?
あなたには良心がないの?
>>45
犯罪を告発しないことの方が悪いことだよ
情状酌量がどうこうというケースじゃないし
>>45
娘は約束を破ったのではなく、警察が父親を犯人として突き止めてメディアで大々的に流された1年後に初めて話したのです。
強盗ではない
もとより誰かに話すつもりだったと思うよ。
我慢できなくなったとか、懺悔したかったとかそんな理由ではなく、打ち明けるのが「最後の仕上げ」だったのだろう。
私の想像だけどね。
盗んだ金はどうなったのかな
コメント欄が侃侃諤諤熱を帯びているようだけれど。
まず、この女性の告白が元で事件が明るみに出たわけではない。
この女性の父親が犯人だったと警察が突き止め、メディアにも大々的に流れたのは2021年11月。
彼女がポッドキャストで告白したのは今年の(多分)12月。
彼女はもちろん黙っていたし、公になって約1年後に初めて口を開いたということ。
名前を変えて結婚して子どもまで持つ(子どもがそのニセ名字を継ぐ)ことができちゃうのね
アメリカには名前を登録した戸籍みたいなのがないんだっけ?