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「私たちにできるのは愛を注ぐことだけ!」ゴミ箱に捨てられていた老描、最期の日々を穏やかに幸せに過ごす

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16件のコメントを見る

(著)

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 アメリカのペンシルベニア州モーガン・レーンで、猫たちの保護施設Peaceful Mountain Cat Sanctuaryを運営しているミシェル・クラインさんは、あるときゴミ箱に捨てられていた老齢の猫を保護した。

 その猫は高齢で、健康状態も非常に良くなかった。当初、彼が最初の夜を生き延びられるかどうかも危ぶまれるほどだった。だが猫は、勇敢にも最初の闘いに勝利した。彼は「ケイレブ」と名付けられ、ミシェルさんと暮らすようになったんだ。

Rescued cat gets final wish in life

「ケイレブが元気になるかどうかはわからないけれど、少なくとも最期の時間を安らかに送らせてあげたい」という一心で、ミシェルさんは献身的にケイレブ氏の世話をした。

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 たっぷりの愛情が惜しみなく注がれた結果、ケイレブ氏は少しずつ元気を取り戻した。最初は立つことすらできなかったのに、ミシェルさんのご主人が食べていたツナサラダをおねだりするまでに。

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 階段を上ったり、他の猫とじゃれ合ったりするまでに回復したケイレブ氏だったが、彼は頑なに外の世界を拒否していた。窓の外に目をやることすらしなかった。外の世界は彼にとって、つらく苦しい記憶を呼び覚ますものでしかなかったんだ。

 だが、ミシェルさんのもとに来て10か月が過ぎた頃、ケイレブ氏の健康状態は悪化し始めた。どうやら最期の時が近づいている。

 そんな中、ケイレブ氏は窓の外を切なげに見つめるようになった。ミシェルさんは、彼の最期の願いを理解した。「外に出たい…!」のだと。

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 それからミシェルさんは毎日ケイレブ氏を外へと連れだした。敷地の中にある泉のほとりが、彼のお気に入りの場所になった。

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 一週間、外の世界を堪能した後、ケイレブ氏は静かに虹の橋の袂へと旅立って行った。彼の猫生の大半は、もしかしたら苦しみにあふれたものだったのかもしれない。だが少なくとも最期の日々は、安全な場所で、たくさんの愛情を注がれながら過ごすことができたと思う。

 ミシェルさんの保護施設Peaceful Mountain Cat Sanctuaryは、70エーカー(約2,880㎡)の土地を最大限活用して、猫たちが自由に暮らせる環境を整えている。

TikTokで開く

 現在、50匹ほどの保護猫たちが、緑の中で安心して生活しているそうだ。この施設の猫たちの様子は、TikTokで随時公開されているので、良かったらぜひ遊びに行ってみてほしい。

written by ruichan

※この記事はカラパイアの姉妹サイト「マランダー」に掲載されたものです。面白い動物情報を集めたマランダーの方にも是非訪れてみてください。

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この記事へのコメント 16件

コメントを書く

  1. この記事が日曜で良かった
    月曜だと又目を腫らして仕事に行くところだった

    • +14
  2. 悲しスギィ…(´ ; ω ;`)
    でも天国でお幸せにィ(≧Д≦)

    • +8
  3. 何匹も世話をしていたり、老猫の世話をすることだけじゃなく、最期が近い猫と共に過ごし、最期を看取るということはすごく大変なことだと思うし、本当に尊敬する

    • +23
    1. >>3 >>4
      ごめんなさい、プラスを押すつもりが間違えてマイナスを押してしまいました。
      訂正してプラスを押したい!

      • +1
      1. >>15
        俺が代わりに+しておいたから気にするな

        • +5
  4. どんなことも最後をきれいに終わらせることは難しい
    ケイレブとご主人はそれをやってのけたのだから素晴らしいことだよ

    • +19
  5. 毛並み回復してるね
    お世話をした人達のおかげだ

    • +14
  6. 俺も金があればやってみたいけど…一匹で精一杯
    こいつはスゴいな

    • +10
  7. この動画を観ていると、ミッシェルさんも夫さんも猫の気持ちをものすごく理解した人の可愛がり方をしていて幸せな気持ちになった
    ケイレブ氏が最後にこの人に見つけてもらえて本当に良かった

    • +6
  8. おかしいな、、目からオイルが・・・

    途中の写真で毛並みがきれいになってるし、いっときだけでも穏やかで落ち着いた暮らしだったんだろうな。よかった。

    • +4
  9. >だが猫は、勇敢にも最初の闘いに勝利した。
    最近本読んでないからピッタリの言葉が思いつかないんだけど、
    要するに多少開眼させられた。
    誰かが死の瀬戸際の苦しみを味わっていたら、自分に思いつく優しさは、早く逝かせてあげる事なんだけど、
    それとは違う行動をとる人の考え方みたいなのを知れた、
    気がする。
    末期の母親に対する父親の生かそうとする熱いケアの事なんだけどね。
    色々ありがとうな記事でした。

    • +1
    1. >>10
      猫は早く逝きたいとは思わないんじゃないかな
      そういう概念無さそう
      猫は死ぬ間際にいなくなるというのは、隠れて体力を回復させようとしているのだとか
      好きな人がいたら、少しでも長くこの人と一緒にいたいと思うのでは
      猫の場合は、早く逝かせてあげたいというのは、見るに忍びないこちら側の都合でしかないのではないかな

      • +5
  10. タマネギより効くからヤメレ・・・

    • 評価

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