神々の島として知られているインドネシアのバリ島には、美しい自然と幅広い観光スポットが詰まっており、多くの旅行者を魅了している。
近年人気となっているのは、南クタ地区にあるパンタワのバトゥ・バラク・ビーチだ。
まるでパラダイスのような美しいこの海岸に到達するには、切り立った崖の間の道路を抜けていかなければならない。
上空から撮影された道路と海岸を結ぶその光景が圧巻すぎると話題となっていた。
切り立った崖の間を通ると現れる美しい海岸
バトゥ・バラク・ビーチは、すでに有名なパンダワビーチからそれほど遠くなく、ガルダ・ヴィスヌ・ケンチャナ(GWK)地区からも車で約20分の距離にある。ビーチへ行くには、高い石灰岩の崖の間を潜り抜けていく。上空から見たその光景はまさに圧巻。切り立った崖を通り抜けると、そこは美しいビーチなのだ。
この崖と崖の隙間から見える青い海が絶景で、映えポイントとしてInstagramでは「#pantaibatubarak」のハッシュタグで多くの写真が投稿されている。Lot of work needed to make this road possible! 🛣️🌊 pic.twitter.com/iD5C2MMdWL
— H0W_THlNGS_W0RK (@HowThingsWork_) May 23, 2023
バリ島は地震がないわけではないので、ちょっと心配になってしまうが、上空から見ると崖と崖の間を通っていく感じが実感できるね。
海岸も宝石のように美しいバトゥ・バラク・ビーチ
道路からの眺めもさることながら、海岸に到着するときれいな海が広がっている。見渡す限りのインド洋はコーラルグリーンとマリンブルーが混ざり合う美しい青緑色の海だ。干潮時は安心して泳ぐことも可能だが、ビーチは岩が多いため、安全な靴を履いていくことが推奨されている。
バトゥ・バラク・ビーチはデンパサル市中心部から26.2km、車で約49分ほど。詳しい情報はGoogleマップで確認できる。
バトゥ・バラク・ビーチ旅行ガイド
バトゥ・バラク・ビーチの入場料は、現時点では大人1人あたり8,000ルピア(75円)、車の車料は5,000ルピア(47円)、バイクは2,000ルピア(18円)だそうだが、これらの料金は変更されることがあるので、現地でチェックしよう。バトゥ・バラク・ビーチには、観光客のための駐車場とトイレがある。ビーチは朝6時から夕方6時まで解放されているが、こちらも変更されることがあるので事前にチェックしておこう。
バリ島で新たに注目されているバトゥ・バラク・ビーチは、一度は行ってみたいスポット確定だな。バリではクマと触れ合えるスポットもあるしな。
スリリングな崖を通るのはちょっと怖いけど、そこを抜けたら一面がきれいな海とか、新鮮な驚きを経験できそう。あとは天気に恵まれるといいな。
written by parumo
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コメント
1. 匿名処理班
凄いな、流石に人力で通した道じゃないよね?
って事は断層か?
2. 匿名処理班
海だけでなく崖を形成してる大地の割れ方が気持ち良いくらい綺麗なのがまた凄いw
3. 匿名処理班
>>1
ストリートビューで見ると人工的に削ったように見えた。
底の道路がいい感じにスロープになってるので
少なくともかなりの部分は人が掘ったものだと思う。
4. 匿名処理班
>>1
わりと最近削って作った道っぽい
5. 匿名処理班
津波が来たらどうなるんだろう?
6. 匿名処理班
コリントス運河みたいだ
7. 匿名処理班
日本ではお馴染みの切通しだけど
壁面が白く目の前が海ってだけで印象変わるな
8. 匿名処理班
フリーザ様が切ったんだな
9. 匿名処理班
左側通行なんだね。なのに料金所は右にあるっていうw岩くり抜くぐらいならどうにかできなかったのか
10. 匿名処理班
あつ森でこんな感じで北側の浜に続く道作ったなぁ