
赤ちゃんが家にやってきた日、たくさんのキスをして弟にご挨拶。
最初はどう接していいのか戸惑っていたようだが、赤ちゃんがずっとこの家にいることがわかると、仲良くなりたくて自分のおもちゃを赤ちゃんのベッドに運び始めた。
おもちゃのみならず、木の枝やテニスボール、トイレットペーパーやスリッパなど、とにかく気を引きたくて、様々な物を赤ちゃんに捧げるのだ。
一人っ子のコーギーに人間の弟ができた!
デニー・クーさんと彼の奥さんは8歳のコーギー、リロ(メス)を飼っている。コーギーはずっとこの家で一人っ子として育っていたのだが、ついに新たな家族が誕生した。奥さんが元気な男の子の赤ちゃん、コアちゃんを産んだのだ。コアちゃんが初めて家にやってきた日、リロはそのニオイを嗅ぎ、キスをしてご挨拶したようだ。
しばらくはどう接していいのかわからず、最初の2.3日は、近くでコアちゃんの様子を見守っていたというリロ。

赤ちゃんにプレゼント大作戦
だが、コアちゃんがこの家でこれからずっと一緒に暮らす自分の弟であるということがわかると、仲良くなろうと行動を起こし始める。自分が気に入っているおもちゃを次から次へと、赤ちゃんのベッドに持ち運ぶようになったのだ。
ぬいぐるみはもちろん、テニスボールや靴下まで!
他にも木の枝、トイレットペーパーなども運び入れる。どうやらこれらで一緒に遊びたいようだ。
今まではこれらのものは飼い主に遊ぼうと運んできたのだが、今ではもっぱらコアちゃんのベビーベッドに運び入れるようになったという。
だがまだコアちゃんは小さすぎて、リロと一緒に遊ぶことはできない。そんな時リロは飼い主の方をみて「コアちゃんと一緒に遊びたいんだけど〜」と鳴いて訴えるのだと言う。
飼い主はまだコアちゃんがとってこい遊びができないことを説明するのに苦労したそうだ。気が付けばコアちゃんのベッドはボールでいっぱいに!
コアちゃんはまだ生後2か月。リロと遊べるようになるまではもう少し時間がかかるね。
それまでリロは、コアちゃんに自分の持っているおもちゃを全て紹介し、「大きくなったらこれで一緒に遊ぼうね」と説明しつづけることだろう。
誰よりもコアちゃんの成長を楽しみに、常にベビーベッドの横にいるというリロ。一緒に添い寝ができるのも、もう少し大きくなってからだね。
written by parumo
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コメント
1. 匿名処理班
ああぁーーーかわいい!!!!!!
こんなニュースばかりになれー!れ!!!!!!
2. 匿名処理班
かわいいなぁ
早く一緒に遊べるようになるといいね
で、コアちゃんは弟なのか妹なのか…
3. 匿名処理班
ワンコってとことん賢いね
4. 匿名処理班
弟がもう少し大きくなって一緒に遊べる日が楽しみだねえ
5. 匿名処理班
あんたちょっとおw
おもちゃをベッドに置いてから鼻先で押し込んでるじゃないの♪
とても楽しい動画ありがたや(^_-)-☆
6. 匿名処理班
長生きしてたくさん遊んでほしいな
7.
8. 匿名処理班
犬のこういうところ、本当に大好きだ
コアちゃんが早く大きくなって、一緒に遊べるようになるといいね
9. 匿名処理班
可愛い、優しい、偉い、可愛い
一緒に遊べる日が待ち遠しいね
10. 匿名処理班
リロとコア、名前が良いな
11. 匿名処理班
本当に一緒に遊びたいんだろうね
それ以外の理由がない
12. 匿名処理班
ほほえましいとは思うけど
雑菌やら毛やらまだ犬と過ごさせるにはまだ早いと思うのは俺だけ?
事例が少ないとはいえ赤ちゃんを嫉妬でかみ殺す犬もおるんやぞ・・・
13. 匿名処理班
最終的にいぬのえいがを思い出して泣いてしまう・・・
14. 匿名処理班
>>12
悩ましい問題だよね……乳児に雑菌は怖いからね。
可愛がってるペットにはどうしても甘くなるし……
15. 匿名処理班
※12
おっしゃることはわかります。「犬との接触が赤ちゃんの免疫機能の発達を高める」という調査結果もあって、おそらくは犬も人間も雑菌まみれなのは間違いないでしょう。それが、犬や人間の毛や垢などが原因かわかりませんが、「ペットのいない家庭の赤ちゃんに比べて、せきや鼻炎などの呼吸器の感染症にかかる確率が約30%低くなる」そうですから、それなりに利益はあると思います。免疫ってのは刺激しないといけなくていきなり強いヤツでなく、弱いものを少しづつってのがワクチンとかの考えですね。だから、同意されないかもしれませんが、完全に清潔で清浄なところで育つよりは多少の雑菌がいたほうが良いと「私は」思います。かみ殺すかもというリスクは親がちゃんと犬の性格を見ておくことでかなり低減できると思いますが完全ではありませんし、それは幼いお兄ちゃんやお姉ちゃんがちゃんと教えずにいると悪意なくゆすったりひっぱたいたりしますから似たようなものかなと。ま、きっと半年もしないうちにずりバイとかし始めるからリロちゃんも楽しめるようになるとおもいますわ。
雑菌で体調を体調を崩したとしても現代医学ならそうおおごとにはならないともおもってます。周りを見るとそれなりに医者にかかるお金もあるだろうし、リロちゃんが重篤な感染症を引き起こすほど不潔でもないようにも見えますわ。
16. 匿名処理班
免疫力が低い赤ちゃんに、ペロペロペロペロ。
大人でも稀に大事に至るんだよね。
17. 匿名処理班
いつまでも仲良くね
18. 匿名処理班
>>12
確か赤ん坊の頃から動物と暮らしているとアレルギー体質になりにくくなるというデータある筈。
まあそうじゃなかったら20世紀入って公衆衛生の概念発達するまでに人間ここまで増えれなかったとおもわれ。
逆にこの状態ですぐ汚いだなんだと避けるから、綺麗好き日本人、アレルギーとか起こしやすくなったのかもね
19. 匿名処理班
賢いがゆえに歓迎・嫉妬・恐怖がワンコにもあると思うけど、これは大歓迎のパターンやね。
家族として、隔離せずちゃんと対面で紹介するのも必要と思う。
人間版だけど、突然家に2〜3歳位のオス(隔離されていた弟)が現れた時の恐怖を思い出した。
20. 匿名処理班
※12
※15が説明している通りだけど、補足。
この説明は比較的最近の時代の衛生環境の前提で、90年代まではそうでなかった。
というのもその頃はペットの体を洗うということがそこまで一般的ではなく、また放し飼いも多かったため、乳幼児が免疫をつける前に重篤な症状を起こす雑菌をペットが体に付着させてきたり、毛が喘息の原因になってしまうケースが少なくなかった。
なので、貴方の危惧するような認識も、確かにかつてあったもの。
現在はペット用シャンプーの普及、室内飼育の比率、ペット自体の健康状態の改善による免疫の向上つまり病原体の保有する確率の低下などで、そうした懸念は確実に減っている。
また、ペットだけではなく、床に敷いた絨毯や、毛布の毛も昔は抜けやすく、埃となって飛散してそれが幼児の喘息の原因になったため、現在は材質を改良され、そういう事が起こりにくくなっている。
そうした風に、今の時代は進歩の結果昔よりも病原に免疫が育つ前の段階で晒されるということは少なくなっている。
つまり、もう心配する必要はほぼ無くなりました。 良い時代だと思います。
21. 匿名処理班
※18
「綺麗すぎてアレルギー発病している可能性」は海外でも研究されていた気がした
22. 匿名処理班
※12
そんなこと言い出したら人のほうが赤ちゃんを殺しちゃう確率高いんだぞ
稀にどころか週一ぐらい
まずは自分が赤ちゃん残せるか気にしたほうがいい
23. 匿名処理班
※12
嫉妬する云々は飼い主の犬への接し方なんだろうねえ
犬が家の中で最上位だと思い込むような飼い方をしていると
後から来た赤ちゃんを飼い主が優先することは認められなくなっちゃうのよ
飼い主をちゃんとその家のボスだと認識していれば
ボスが大事に扱っている赤ちゃんは犬も大事にするようになる
24. 匿名処理班
※22
親は毎日赤ちゃんと接するから死なせるリスクが高いのは当たり前だろ。人口が多い街で交通事故が多いのと同じ。ペットが赤ちゃん死なせる率が低いのは、単純にペットを赤ちゃんに近づけない家庭が圧倒的に多いだけ。
25. 匿名処理班
※24
マジレスすると元が事例数の話なので
当たり前かどうかは妥当性という論点へのすり替えになりますな(´・ω・`)
26. 匿名処理班
これは…、今後も見守りたい。親御さんどうか、これからも投稿お願いします!
27. 匿名処理班
コーギーの尻は最高だな……!
28. 匿名処理班
※21
はい、その記事、カラパイアにもあります。
「幼少期から犬や猫と暮らし動物アレルギーのない子供は喘息や他のアレルギーの発症を抑えられる可能性」
29.
30.
31. 匿名処理班
汚れや犬っていう不確定要素が虚弱体質やらアレルギー持ちを早めに淘汰しているだけっていう可能性もあるけどな!
私も含め現代の医療で助かった人多いと思う