この画像を大きなサイズで見る2014年の5月、イギリス、レスターに住む13歳のアテナ・オーチャードが骨肉腫(骨に発生するがん)で亡くなった。
頭部の腫瘍から始まり、最後には背骨と左肩にまで転移していた。亡くなった後、彼女の両親と6人のきょうだいたちはすっかり意気消沈してしまった。
数日たって、父親のディーンが、アテナの持ち物を片づけるという辛い仕事にとりかかった。すると、彼女が使っていた姿見の裏に秘密のメッセージが見つかったのだ。
この3,000 語に及ぶメッセージは、結果的にオーチャード一家の心の拠り所となり、励ましてくれたようだ。
13歳の少女が残した秘密のメッセージ
2014年5 月 28 日、当時13歳だったアテナ・ オーチャードは、脊椎、左肩、頭に影響を与えた骨肉腫との闘いの末、この世を去った。
この画像を大きなサイズで見る絶望に打ちひしがれていた家族だが、父親のディーンがアテネの持ち物を整理するという辛い仕事にとりかかった。
アテネの部屋に掛かっていた大きな姿見を壁から取り外したところ、その裏に黒いペンでびっしりと3000文字にもなるメッセージが書かれていた。
「生前、アテナはこのことに関して何も言っていませんでしたが、あの子ならやりそうなことです」父親は語った。
「アテナはとても精神性の高い心の持ち主で、私にはとても理解できないことをよく話してくれました。とても賢い子だったのです」
この画像を大きなサイズで見る鏡の後ろに書かれた感動的な文面には、恐ろしい病気と戦うことについて、アテナの深い気持ちが綴られていた。
毎日が特別な日なのだから、それを最大限に活用して。明日にも、命にかかわる病気になるかもしれない。だから、毎日を大切に生きるの。人生は自分が悪くすれば、悪くなるだけなのだから
アテナはこの世から去ってしまったけれど、今、この鏡が彼女の力強い不屈の精神を思い起こさせてくれる。
「私たちは、この鏡を永遠に手放さないでしょう。私たちの家の中に置いておくことができる、アテナの一部なのですから。いつでも、あの子の部屋にあるのです」母親のキャロラインは言う。
「あの文章を読むと、アテナが私たちと一緒にまだここにいるような気がするのです。あの子はそうしたすばらしい精神の持ち主でした」
アテナが鏡の裏に書いたメッセージ全文
幸福は、私たち自身の心が決めるもの。ハッピーエンドであるかどうかということではなく、その内容が大切なのかもしれない。
人生の目的とは、生きがいのこと。日常と非日常の違いは、ほんのわずかな差だけ。幸せは、目的ではなく、そこに向かう行き方だと思う。
いつもそばにいてくれて感謝している。幸せになって、自由を楽しみ、互いに信じ合って、いつまでも若々しくいて欲しい。
あなたたちは、私の物語ではなく、私の名前を知っている人たちなのだから。
私がなにをしてきたかは聞いたことはあるでしょうけど、私がなにを経験したかは知らないわよね。愛はガラスのようなもの。とても素敵だけど、壊れやすい。
愛はすばらしいもので、人生は一風変わっている。
永遠に続くものはなにもなく、人は変わっていく。
毎日は特別だから、それを最大限に活用して。
明日、命にかかわる病気になってしまうかもしれないのだから、毎日を大切にして欲しい。人生は悪く扱えば、悪くなるだけなのだから。
誰か愛してくれる人がいるなら、その人はどんなに辛い情況でも、あなたを見捨てないはず。人生は、浮き沈みに満ちていることを忘れないで。
一日たりとも頭を離れないことは、決して諦めないで。
ついてない日をちょっとはマシな日にするような女の子になりたいし、あなたに会ったから、人生が変わったと言われるような、そんな人間になりたい!
愛とは、どれだけ愛してると言ったかではなくて、それが本当であることをどれだけ証明できるかなの。愛は風のようなもの。感じることはできるけれど、目には見えない。
私は、心を許せる人と恋に落ちるのを待っているわ。愛とは、将来を誰と一緒に過ごすかではなくて、この人なしでは生きられないと思えること。
人生は誰にとってもゲームのようなものだけど、愛はご褒美なの。私だけが、自分を判断することができる。
ときに、愛に傷つくこともある。今、私は自分自身と戦っているわ。愛する人、あなたの痛みを感じることができる。
夢は私の現実。傷ついても、もう慣れているから、それでもいい。そんなに慌てて私のことを決めつけないで。
あなたはまだ、私が見せようと選んだものしか見ていないの。真実を知らないのよ。私は、人から決めつけられることなく、ただ楽しんで、幸せになりたい
これが、私の人生。あなたの人生とは違う。私がすることを心配しないで。人はあなたを憎み、レッテルを貼り、打ちのめすかもしれないけれど、どうか強く耐えて。それが、あなたそのものなのだから。
泣く必要はないわ。あなたがそばにいてくれるって、わかっているから
References:Devastated father makes an unbelievable discovery while cleaning out his deceased daughter’s room / written by konohazuku / edited by / parumo
















「泣く必要はないわ。」といわれても、泣けてしまうだろ
>>1
いま本当に涙を拭ってた
この子だってつらかっただろうに。癌って本当にやるせないなあ
本当に神仏がいるのならば、
来世に健康で悲しみの無い人生を歩ませてもらいたい。
彼女と彼女の家族に祈ります。
「愛は風のようなもの。感じることはできるけれど、目には見えない。」
このフレーズは覚えておきます
>>3
その言葉を覚えて、それでつらめの人生が少しでも軽く感じられたら、彼女の願いの「ついてない日をちょっとはマシにする女の子になりたい」が叶うことになるから(しかもたくさんの人を経た遠い国で!)、とても素晴らしいことだと思う
この世に神がいるなら嘘つきな奴らは長生きして
まだ未来ある子には苦痛と絶望をのみ与える人生を
与えるのか問い詰めたい気分だ
※4
それはむしろ、良い人ほど神さまが(この世の苦行から解放すべく)さっさと自分の手元に呼び戻されてしまう、の方が正しいような気がする…
※6
この世は欲望ばっかりですからね
国家や政治家すら
この娘は特別な娘 天国で使えるべき人材
※4
そう思うこともある
でも彼女が書いた最初の2行を読むと「苦痛と絶望のみ」と他者が決めつけるのも乱暴な気がするよ
何倍もの年齢を重ねているけど襟を正される思いがした
問題は映画の版権をどこが取るかだな(嘘)
忘れがちだけど、私たちは一人一人が自分の人生というものを持っていて、それをどう生きるかは自分の考えなんだよね
だらだら生きてもいいし、流されてもいい、死ぬときに後悔さえしないば…いや後悔してもいいか
抗えないこともあるけど、ある選択肢の中から何を選び、どう向き合うかは全ては自己責任(結果として)
こういう記事を見るたび思い出す
なんというか、この子は天使だね
感動とか立派とか美しいとか言葉じゃ言い表せないわ
わずか13歳だったけど多分それ以上の人生経験を積んでたのかなあとすら思える
コレほど心に響く言葉をつづれたんだもの
この子の3倍近く生きてるけど、追いつける気がしない。
死を覚悟してここまで人の生き方を問うなんて
坊主や牧師どころじゃねえ
神レベル
普通の人じゃ無理
この文章を取っておくわ ありがとうアテナ いい名だな
※15
アテナ、ググったら女神だって
別の世界に行ったんだよ
人生は悪く扱うと悪くなってしまうというのは本当にそうだね
不貞腐れず最後まで懸命に生きようとした子の言葉だと思うと尚更響くよ
アテナの言葉を忘れずに生きたい。
話は変わるが、7人の子だくさんでどうやって生計を立てられるのか、ご両親には心底教えてほしい。
思慮深い、だけども少女らしい。
アン・シャーリー的な物をお持ちの方ならとっても心に響くだろう。
愛は風のようなものか……
13歳が考えたにしてはあまりに詩的で、美しい
人生何週目だったんだろう