この画像を大きなサイズで見るハワイ諸島のミッドウェー島には、繁殖期になると多くのアホウドリが産卵のために巣を作りにやってくる。
なかでも、専門家の注目を集めているのが、世界最高年齢の野鳥として知られている推定71歳のコアホウドリのウィズダムさんだ。
ウィズダムさんは、去年の2月に同島で産卵したことが確認されたが、今年も島に戻り、元気な姿を見せてくれた。
世界最高齢の71歳のアホウドリ、再び島に戻ってきた
12月8日、世界最古の野鳥と考えられている、アホウドリ科のコアホウドリのウィズダム(メス)が、再びミッドウェー環礁国立野生生物保護区に戻ってきたと、米国魚類野生生物局が発表した。
ウィズダムさんは、何十年もの間北太平洋にあるこの島の同じ場所に巣を作るために、姿を現してきた。
これまで、約30羽のヒナを孵したとされるウィズダムさんは、今年71歳になっていると推定されている。
一夫一妻制として知られているコアホウドリだが、伴侶を失った場合は別のオスとの間に卵を産むこともある。
通常、オスが最初に繁殖地に入ってメスより先に巣作りを始めるが、ウィズダムさんのパートナーの姿は、現時点ではまだ確認されていないようだ。
今年の感謝祭の日に初めてその姿を確認
当局によると、今年ウィズダムさんがミッドウェー島で初めて発見されたのは、11月24日の感謝祭の日だったという。
ウィズダムさんを識別する方法は、足首の周りに固定されたバンドの ID だ。著名な鳥類学者のチャンドラー・ロビンスさんが、1956 年に初めてウィズダムさんに 「Z333」というバンド番号を付けた。バンドは、その後2002年に新しく付け替えられた。
2017年に、ロビンスさんは98 歳で他界した。この時点で、ウィズダムさんとの最初の出会いから 60 年以上が経っていたという。
死の直前、ロビンスさんは鳥の専門誌の取材で、「ウィズダムは長年にわたって、海鳥を脅かす危険のほとんどを回避することを学んだと思う」と話していたそうだ。
何はともあれ、今年も元気な姿を見せてくれたことがSNSなどで報じられると、たくさんの喜びの声が上がった。
この画像を大きなサイズで見る昨年は卵を孵し、子孫の子育ても手伝っていた
去年の2月、ウィズダムさんはこの島で、70歳にして卵を産みヒナをかえすという快挙を成し遂げた。
さらに観察の結果、ウィズダムさんの子孫の1羽が、自分のヒナの子育てを彼女に手伝ってもらっていたこともわかった。
専門家は、島に降り立ったウィズダムさんが、「おばあちゃん」として自分が孵したヒナから新たに生まれたヒナ(孫)のお世話をしていたことを知って驚いたという。
今年も卵を産んでくれるのか?
今年、ウィズダムさんは再び卵を産むために、この島に戻ってきたのだろうか。それとも、孫のお世話をするために帰ってきたのだろうか。
ウィズダムさんは、感謝祭の日以降その姿を確認されていない。
今年で71歳と推定されているだけにかなり高齢だが、専門家は、「もしかしたら島で新しいオスとの間に卵を産む可能性が全くないわけではない」とちょっぴり期待しながら、今後の成り行きを見守っていくと話している。
海鳥の生態学者リチャード・フィリップス氏によると、同氏が知っている野生のアホウドリのうち、2 番目に高齢なのは 61 歳だという。
ちなみにコアホウドリのの平均寿命は40~60歳だそうだ。
References:Wisdom, the World’s Oldest Known Wild Bird, Returns to Midway Atoll | U.S. Fish & Wildlife Service / Wisdom, World’s Oldest Known Wild Bird, Spotted In US At The Age Of 71/ written by Scarlet / edited by / parumo
















ウィズダムの名前の由来調べたら 知恵・分別・賢さ だってさ かっこいい
※1
知恵の名を持つアホウドリ
無知の知みたいでかっこ∃
お年のわりに毛並みが綺麗だね
※2
本当に。ウィズダムさんは特に奇麗に見えるけど鳥に限らず動物の超高齢事例の写真を見て人間だったら幾つとか言っても人間のその年ほど明白に老いさらばえた容姿じゃなくて不思議。体毛や羽があるかないかだけの違いなのだろうか。
>>9
アホウドリは老化が無いからね
基本動物は老化したらすぐ死ぬから老化期間が短い
人間は寿命の克服をしたけど老化の克服は出来てないから凄い特殊な生物
鳥さんは産卵するとかなり体力を消耗するからちょっと心配になるけど、これからもいっぱい子孫を増やしてウィズダムさんの長生き家系が栄えてほしいね
コアホウドリってこんなに長生きするのか
毛並みも良いしまだまだ記録更新しそうやな
オウムだけが特別に長生きってわけではなく、鳥さんたちは意外と長生きなんだ
簡単に捕まるからアホウドリと言われていたかと思うとほんと可哀想。綺麗な鳥なのに。
自分よりも年上の動物を見ると「さんを付けろよデコスケ野郎」って言われてるような気がするw
>>8
分かるwww
蓄積して来た育成ノウハウ活かしてヘルパーか
自分で産み育てるのが大変でも子孫のヒナの生存率上げられるなら十分凄いじゃないか
手伝って貰った世代にも知識が受け継がれていくなら案外絶滅回避出来るかも知れんね
>(孫)のお世話をしていたことを知って驚いたという。
サルやゾウみたいな社会性の強い動物ならともかく、
鳥類で孫の世話をする例はかなり珍しいだろうな。
アホウドリって呼び方もうちょっとなんとかならないかな
悪口みたいで嫌だ
>>12
アホウドリの英名アルバトロスを日本でも呼び名にするとか。
※13
アルバトロスは「白い尾の海鳥」という意味らしいけど
個人的には「アホウドリ」のほうが愛嬌があって好きかな。
尊い通り越して神々しい
すごいや
今年も産卵できるといいなあ
※12
オキノタユウだか信天翁だか別名はあるんだけど全然定着しないな(´・ω・`)
自分のアホウドリって名前嫌いなんで、
名前言う必要ある時はアルバトロスということにしている
71歳で子育て、、、すごいねぇ~オウムなんかも長命で有名だけど
みんな生殖機能が衰えないんだねぇ。すげぇなぁ。
なんか目の周りの黒い所がサングラス掛けてるみたいで筋者みたいw。
70歳でも卵産めるってことはあまり老化してないのか
なんかもう哺乳類とは全然別の生き物なんだな
※18
実は哺乳類でもヒトのように閉経する種はかなり珍しいそうな。
閉経が確認されているのはヒトのほかには
シャチとゴンドウクジラだけで、大部分は生涯排卵可能とのこと。
とても壮健で71歳には見えませんな
いつまても健やかであれ
アホウドリと聞くと吉村昭の「漂流」思い出して、なんともいえない気持ちになる…
ウィズダムさんどうかお元気で長生きしてほしい
アホウドリ、つるんとしたモチモチボデーが可愛くて大好き
オウムとか寿命やたら長い種いるし、まだ知られてないけど百超えてる鳥類もいるのかもな
とんでもない年上好きがいたのか、ウィズダム女史が未だなお男を魅了する魔性なのか