
チートスをつまむと、指がチーズの粉にまみれてオレンジ色になるのは必須だが、海外では粉に「チートル」という正式名称がついているほど愛されており、粉のついた指を舐めるまでがお約束。
ある意味日本のハッピーターンの粉的愛され方なのだが、あまりにも愛しすぎた結果、粉のついた指をモチーフとした記念碑まで建てられちゃったようだ。
Giant ‘Cheetos’ landmark draws trourists to small Alberta hamlet
チードルにチートル記念碑が建立
カナダ・アルバータ州チードルに、ユニークな記念碑が建てられた。そのモチーフとなっているのは、チートスにまぶしてあるチーズの粉、通称「チートル」だ。もうお気づきだろう。チードルにチートル、地名と名前がとても良く似ているのでこの地が選ばれたのだ。
5.2メートルもの巨大な手はチートスをつまんでいて、指先がチートスの粉「チートル」がついていてオレンジ色になっている。
チートスを愛する人なら、どう見てもチートス食べてるってわかるやつだ。
カナダでチートスを販売しているペプシコ・フーズ・カナダのシニア・マーケティング・ディレクターであるリサ・アリーさんは、次のように述べている。
チートスのファンは、指先についたおいしいチーズの粉がチートスを味わう醍醐味であることを常に知っていましたが、2020年にはその粉に正式にチートルという名前が付けられました。
私たちは、チートルをまぶした指先をこれほど壮大な規模で、またこれほどまでに茶目っ気のあるユニークな方法で、カナダ人と祝えることに興奮しています。

image credit:cheetoscanada / Instagram
記念碑は今後カナダ各地を移動
アルバータ州ウィートランド郡にあるチードルは人口が少なく、2021 年のカナダの国勢調査では、居住者はわずか83 人だった。そんな小さな村チードルに建立された記念碑は、地域の住人らを驚かせた一方で、素直に歓迎されているようだ。

しかし、このユニークな芸術作品は永遠にチードルに留まるわけではない。多くのチートルファンに見てもらおうと、11月5日以降、この記念碑はカナダの各場所を移動することになるという。
これは日本も負けてられないな。ハッピーターンの粉が付いた指の像をぜひとも作っていただきたいものだ。さしずめ製造元である亀田製菓がある新潟県新潟市とかかな?
References:Canada Town Unveils Monument to Cheeto Dust/ written by Scarlet / edited by / parumo
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コメント
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3. 匿名処理班
向こうのどぎついオレンジ色のチートスが美味しい
日本のはなんか違う
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5. 匿名処理班
この像の持ってるチートスが、一瞬アレに見えてしまった自分。心が穢れていてスミマセン。
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7. 匿名処理班
※5
カラパイアだからね、イチモツ案件かと思っちゃうよね
8. 匿名処理班
チートスのチーターのキャラすき
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10. 匿名処理班
なんか微笑ましい記事だなぁ
11. 匿名処理班
浅草にもなかったっけ、巨大な奴
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13. 匿名処理班
指に付くのがイヤだからお菓子は割り箸で食べる
14.
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16. 匿名処理班
今日電柱の根本に落ちてたチートスに似てる
17. 匿名処理班
この論法だと
ハピ粉 → はぴこ → はひこ → やひこ →弥彦村 とかになるのだろうか。いずれにせよ新潟か。
18. 匿名処理班
>必須
必至な