この画像を大きなサイズで見るカナダ、ブリティッシュ・コロンビア州で「未知の巨大な霊長類の頭蓋骨」を発見したと、アメリカの野生動物系Youtuber、コヨーテ・ピーターソン氏が動画を公開した。この動画は話題となり、ビッグフットの可能性すら示唆された。
彼のFacebookによると、太平洋岸北西部を襲った台風が過ぎた後、荒れた森の渓谷の中で発見したという。
これが本当ならすごい発見だ。だが、複数の専門家がこの発見に疑問を投げかけている。偽物である可能性はもちろん、仮に本物の霊長類の頭蓋骨だったら密輸である可能性があるという。
ピーターソン氏は、投稿の中で「写真は削除されるだろう」と、何やら陰謀論めいた説明もしており、頭蓋骨の信憑性はかなり怪しいことになっている。
様々な疑惑がある巨大頭蓋骨
コヨーテ・ピーターソン氏は、野生生物をテーマにしたYoutubeチャンネル『Brave Wilderness』を運営しており、『アニマルプラネット』では『Coyote Peterson: Brave the Wild』シリーズの司会も務める人物だ。
しかし彼が公表した霊長類のものと思われる頭蓋骨の信憑性については、複数の専門家が様々な疑惑の声を投げかけている。
頭蓋骨は果たして本物なのか?
まずはこの頭蓋骨が本物かどうかに疑いの目を向けられている。
ジョンズ・ホプキンス大学の大学院生イナン・ワン氏は、問題の頭蓋骨が、中国のネットショップ AliExpressで購入できるゴリラの頭蓋骨模型によく似ているとTwitterで指摘する。両者を並べて比較している。
これについて、英国の脊椎動物古生物学者ダレン・ナイシュ氏も、「いくつもの解剖学的な特徴や大勢の専門家の検証から明らかなように、ゴリラの頭蓋骨であることは疑いない」と回答。「市販のゴリラ頭蓋骨模型とも一致する」と付け加える。
彼によれば、少なくとも「未知の霊長類の頭蓋骨という説は、真っ向から否定できる」とのことだ。
この画像を大きなサイズで見るもし本物の頭蓋骨なら様々な法に違反している可能性
また、もしこれが本物の頭蓋骨だとしたら、ピーターソン氏は法的な一線を越えてしまっているという見解も出ている。
野生動物取引の専門家であるナショナルジオグラフィックのジョナサン・コルビー氏は、「霊長類標本をアメリカに密輸することは、たとえ野生で発見されたものだったとしても違法」とツイートする。
本来、米国に野生生物やその一部(たとえば骨)を国内に持ち込むには、農務省・疾病管理予防センター・魚類野生生物局などから許可を得る必要がある。
ところがピーターソン氏は、この発見を数週間秘密にしており、問題の頭蓋骨は霊長類学者に鑑定してもらうため、安全なところに保管されていると述べている。
その”安全なところ”がどこなのかは不明だが、仮にこの頭蓋骨が本物で、米国内で保管しているのであれば、米国・カナダの間での密輸に当たる可能性が濃厚だ。
ピーターソン氏の行為は、ワシントン条約にも抵触する恐れがある。
ナイシュ氏は、「野生で霊長類の標本を見つけて、それを動かしたと仄めかすのは、きわめて無責任なこと」と批判する。
また仮に頭蓋骨の発見地がカナダの国立公園なのだとすれば、カナダの国立公園法や国立公園一般規則にも抵触しているだろうと、国立公園管理組織パークス・カナダは指摘する。
こうした法律は、国立公園から許可なく天然物を持ち出すことや、生死を問わず野生動物の密売を禁じている。
さらに仮に頭蓋骨が化石だとすれば、ブリティッシュ・コロンビア州法にも違反することになる。
同州では、個人による脊椎動物の化石収集は禁じられており、もし珍しい標本を見つけた場合は、王立博物館などの関連機関に報告するよう義務付けられている。
この画像を大きなサイズで見るさらには陰謀論も展開
そもそもこの捜索はビッグフット(サスカッチ)を探すために行われたものだという。
「これは非現実的なものだ。我々はそれを見つけたときそれはクマの頭蓋骨だと思ってた。だがそうでないことを100%保証できる」ピーターソン氏は動画でこう述べている。
更にピーターソン氏は陰謀論めいた表現をしており、頭蓋骨の信憑性はいっそう怪しいものとなっている。
同氏は「投稿した写真や映像は、政府や国立公園によって削除されることになる」というのだ。まるで、国家が隠そうとしている秘密を彼が暴いてしまったかのような言いぐさだ。
もしかしたら悪意のない、ただのエンターテイメントとしてやっているのかもしれないが、「似非科学や陰謀論が深刻な問題になっている今のご時世では、感心できないとのこと。この演出は逆効果だろう」と、ナイシュ氏は語っている。
References:Scientists dismiss Coyote Peterson’s ‘large primate skull’ discovery as fake | Live Science / written by hiroching / edited by / parumo
















土器を自分で埋めた人居ましたねぇ
※1
土器ではなく、石器じゃありませんか?
日本の考古学会を揺るがした、旧石器偽造事件。
>>1
ゴッドハンドだったっけ?
居たねえ
つまり、ビックフットはゴリラ。
扱いが雑ぅ
深海とか小さい昆虫類、鳥類ならともかく、
大型の陸棲脊椎動物についてはもうコレ以上新発見は無いんじゃないかなあと思ってる。
陸地に関しては隅から隅まで人類は調べつくしちゃったし…
これが頭蓋骨じゃなくて何らかの化石(の偽装)だったらまだ信じる人はいただろうに。
いかがわしい。
胡散臭いにもほどがある。
ジョークというかショー的な動画のつもりじゃないのか?
さすがに勝手に国立公園から採取して国外に持ち出す(そしてそれを公開する)のはヤバいってわかりそうなものだし…
イナリ・ワン氏かと思った
去年俺が素手で倒した毛むくじゃらかな?
>>10
うん。きっと、それだ!
わざわざ自分から人生を潰すタイプか
北米からは大型類人猿の化石が一切出ていないからなあ。
ビッグフットは中国のゴリラって答えが出たのですね。
なんだろうかUAMのなかで、一番ワクワクしないのがビックフットなんだよな。
正直、デカいサルもしくは類人猿で、しかもゴリラもオラウータンも知ってる、現在ではちょっと…
※14
私の場合、どんな未確認生物であれ既知のイメージ通りのものであるほど面白く無いなとか思ってます。
水棲の未確認生物が「首長竜」とか一番白けるパターンですね。
もっとキテレツで意味不明な形状であってほしい。
※21
>もっとキテレツで意味不明な形状であってほしい。
むっちゃ共感出来る!!
そうだよね、どうせなら今まで見た事の無い理解に苦しむ異形生物が
見つかる方が絶対面白いもんね!!
Red Dead Redemptionって西部時代のゲームでゴリラの剥製を密輸?するみたいな話があったが・・それと似た背景があってゴリラの骨が転がってるんじゃないかと。でもゲームでは本物のビッグフット(らしき巨人)の骨を見ることもできたね。
陰謀の匂いがする…
これはビックフットによる「ビックフットなんていませんよ?」キャンペーンの一環と見た!
その正体を探るべく、我々は南米ボリビアのプマプンク遺跡へと向かった
この人は日本の針葉樹の林でクワガタを捕まえていたのでちょっとした演出はやる人だね
動画は再現映像?
だとしたら何の証拠にもならない。
本物の発掘映像?
だとしたら泥の中に埋まって外から見えない頭蓋骨に向けて真っすぐ進んで掘り出していることになる。もしそうならこの人の能力の方が興味深い。
ゴリラの頭蓋(大)なんて商品があるのね
陰謀がなんだとか言う前に論文の一つでも書き上げてみせればいい。
出来ないから逃げてるんだろう
💀「あんなところに死骸をさらし、迷っていましたところ、今日、はからずもあなたのご回向えこうで浮かぶことができましたので、お礼に参りました。腰などお揉みしましょう」
変なBGMつけたりしてできすぎてる感じがイヤ
オレ、ゴリラ、
あれはゴリラ、ゴリゴリラ、間違いない
こういうのはDNA解析できないの?
あぁー、一時期オレのyoutubeのおススメにこの人の動画が沢山出てきたわ。
オーバーリアクションで危険生物に噛まれたり、刺されたりして痛さの度合いを語ったりランキング作ってた。
なんか胡散臭い人だなぁ…、学者さん?らしいけどかたりエンタメ寄りのタレントみたいな人。 爬虫類ハンターの加藤さんをバラティタレント化させたような人。
これ3Dプリンタで作ったとかの模造品で、全てがフェイの笑い話だとすると、
本気になって怒っている人が浮くよね。w
ビッグフット、イエティ、サスカッチ、雪男、違いは国籍説