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これまでで最高のUFOの写真。50年前にコスタリカ国立地理研究所が撮影

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(著) (編集)

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 UFO写真というと遠くから撮影するからピントがボケていたり解像度が低かったりと、なかなか鮮明なものにお目にかかれない。

 だが、50年前にコスタリカの上空から撮影された航空写真は、はっきりくっきりの鮮明度である。銀色の円盤状の飛行物体がはっきりと写し出されているのだ。

 この写真はコスタリカの国立地理研究所が地図作成のために撮影したもので、専門家の分析によれば、少なくも光の悪戯や偽造などではないという。

地図作成のために撮影された50年前の航空写真

 この写真は、1971年にコスタリカの国立地理研究所が、地図を作成するため、北部の高地にあるコート湖を高度3000m上空から航空撮影したもの。

撮影したモノクロ写真のうちの1枚に謎の物体

 国立地理研究所では、この時、測量用に20秒間隔で高解像度のモノクロ写真を何枚も撮影した。使用したカメラはフランス政府から寄贈された当時最先端のものだという。

 そしてそのうちの1枚に、銀色の円盤状の物体が写り込んでいたのだ。場所はコーテ湖上空、撮影時間は現地時間午前8時25分だ。

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image credit: Instituto Geografico Nacional de Costa Rica

 コスタリカのUFO研究家リカルド・ビルチェス氏、リチャード・ハイネス博士、ジャック・ヴァレ博士らの分析によれば、少なくとも二重露出や意図的な捏造ではないようだ。

 この写真は、UFO研究家を名乗るエステバン・カランサ氏がtwitterにアップしたことで話題となった。

 カランサ氏の叔父が1970年代後半~80年代前半に国立地理研究所から入手したネガをもらったという。

 そのネガは米テキサス州にあるマイケル・ストリックランド・フォトグラフィー社に送られ、1.7GBの高品質スキャンが作成された。

 カランサ氏はコスタリカ国立地理研究所に足を運び、撮影当時カメラを担当していた技術者の捜索まで行ったと説明している。

この高解像度スキャンは昨年作成されたもの。国立地理研究所に行き、1971年当時カメラを担当していた技術者を探した。

だが自分のPCに眠らせておく理由はない。公開はチームワークによるもので、誰もがこの画像を手にしていい。

これまでで最高のUFOの写真

 ジャーナリストでUFO研究家でもあるレスリー・キーン氏は、コスタリカのメディアに「おそらく、これまでで最高のUFOの写真」とコメント。

 キーン氏によると、1970年代にコスタリカ政府が地図を作成するべく飛行機の底にカメラを取り付けて撮影したものだという。

円盤状の物体と、丸い表面に反射する太陽の光がはっきりと写っています。重要なことは、これが政府の写真だということです。

管理記録がはっきりしており、コスタリカ政府が常に所有してきました。写真は本物です。だから不可解なのです

 なお画像の分析からは、UFOの直径は36~67メートルと推定されている。

 尚コート湖周辺は、コスタリカの先住民マレク族の聖地で、神々と精霊が暮らす場所と言われているそうだ。

トリビアを1つ。心臓のようなコート湖は、コスタリカの先住民マレク族の聖地で、神々と精霊が暮らすとされている。赤丸のところが、UFOが撮影された現場だ。

References:One Of The Best Ufo Photos Turns 50… And It Was Taken In Costa Rica / written by hiroching / edited by / parumo

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この記事へのコメント 33件

コメントを書く

  1. 落下した円形の部品みたいなもんが写り込んだだけじゃないかな。

    • +4
  2. UFO写真は鮮明なほうが胡散臭く見えるのはなぜだろう?

    • +5
    1. ※4
      UFO(異星生物の乗り物って意味の)って超絶テクノロジーなのに地球のカメラ如きに鮮明に撮られる違和感とか?

      • +2
  3. 海外で神が関連する場所は宇宙人が降り立って人類と交信した場所と考えると納得いくものが多数あるよね

    • 評価
  4. >1.7GBの高品質スキャンが作成された。

    二重撮影やっているじゃねーか

    スキャン時にビスが映り込んだのだろう

    • -7
  5. 俺の中のゴロリが「ホントかなぁ? 」と言ってるぜ・・・

    • -2
  6. どう見ても空飛ぶシンバルじゃねーか
    これだからUFO信者は困る

    • +4
  7. コスタリカって言ったらケツァールだよね!
    そっちの写真の方が貴重じゃね?

    • +1
  8. >>なお画像の分析からは、UFOの直径は36~67メートルと推定されている。

    幅がありすぎ、わざと大きさが推定出来ない黒い部分につけて、これはUFOだ!と言ってないかな

    • -2
    1. ※11
      比較するための物がない場合、一方から撮っただけの写真では距離と大きさを張ℬℬ熱することは原理的にできない。もう少し科学を勉強しような。そのままじゃ大槻教授になってしまうぞ。

      • +2
      1. >>13
        だから、怪しすぎるといってるんだよ
        わざとだろ

        • 評価
  9. なぜ1年前の海外記事を今?
    そもそも、この写真、カラパイアで前に紹介しているし。
    https://karapaia.com/archives/52035118.html

    あと、元にした海外記事では幾つかの疑問点・懐疑論が記載されていたけど、なぜそこは省略したの?

    • +4
  10. 情報が少ないので何ともいえないけど、コメント欄が妙に否定したがりな人達ばっかりなのが気になった
    そんなに躍起になって否定すべき事かな?
    むしろ、否定するために仮定に仮定を重ねてたんじゃUFO信者と変わらないんじゃない?

    • +3
    1. >>15
      流石にこれは否定されるべくしてされてるようにしか見えないけど。

      • +3
  11. しもべの星、「ミカエル」に違いない。間違いない、アトランティスの遺産はあるのだ。12000年前から飛び続けている我らの希望の星が・・

    • +4
    1. ※20
      好き。

      たとえ心の底ではフェイクと分かってても、こういうのってロマンがあってワクワクするよな。
      都市伝説とかUMA・UFOで盛り上がった90年代が懐かしい。
      目くじら立てて否定するより、笑って「これは陰謀なのだ!」とか言ってる方が微笑ましい。

      • +3
  12. 撮影当時、航空機なのに30メートル以上ある不可思議な円盤に気がつかないなんてことは無いだろうし、気がついた以上はその時に大騒動になって記録の1つでも残すだろうにそれも無い。

    • +1
  13.  50年生きてきて色々なUFO写真見てきたワニが
    どれひとついまだハッキリUFOの窓からスペイし~が覗いてるような
    くっきりハッキリバッチリ映った写真が一枚もないのワニよ
    50年前と映像技術が相当進歩してるのにすべて遠くボケて何かよく
    分からないモノが映ってるだけ

    • -1
  14. まあ捏造じゃないにしても地上の木の影とUFOへの光の当たり方が逆に感じるから何かの写り込みじゃないかな

    • +1
  15. 飛行機の床底にカメラを取り付けて撮影していたファインダーから明るい場所と暗い所(湖)のコントラストの加減で内部のレンズに覗いている目が写っている  そもそも 下の地形にピントがあっているのに 上空の物体にもピントがあっている 50年前に今のような自動露出ピント補正機能の高性能カメラがコンパクトにあったのか

    • +1
  16. 大地の木々の影に対して写っているUFOの影は同じでないことから、現像時のエラーでは?

    • 評価
  17. UFOの上辺がまっすぐ切れてるからコラの疑いがあるらしい

    • 評価
  18. 素直に、撮影時にはシンバルのような地形だったんじゃね。

    航空写真の撮影が行われると知った地元民が村おこしとしてがんばった。

    • 評価

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