メインコンテンツにスキップ

ウクライナ伝統のカツ料理、中からバターがとろ~り溶けだす「チキンキーウ」の作り方【ネトメシ】

記事の本文にスキップ
この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 中から溶け出す系のお料理は基本うまいやつが多い。チキンキーウ(キエフ)もその1つだ。

 料理名にウクライナの首都であるキーウ(キエフ)が付いており、伝統的なウクライナ料理が起源と言われているが、正確な発祥地は定かでない。

 まあとにかく、うまいことは定かである。日本では、カツの中にチーズというのが一般的になってきたが、こちらはバターだ。

 細かめのパン粉で揚げた柔らかい鶏肉を噛むたびにジュワーっと溶け出すバターとニンニクの香ばしさがやめられない止まらない。てことで是非一度お試しあれ!

※カラパイアクッキングの料理レシピは「#ネトメシ」で全部見られるよ。
 ブックマークに登録してね!

チキンキーウの作り方

この画像を大きなサイズで見る

■材料(2人分 冷凍時間外 約15分前後)
・むね肉 300g 1枚 2枚にカットし調理する

(肉の下味用)
・塩 少々
・コショウ 少々
・酢 柔らかくする 大さじ2

(バターソース)
・パセリ 2、3房を刻んだもの 大さじ1 (お好み。乾燥パセリでもOK)
・有塩バター 30g~50g 室温にもどすかレンジで軽く解凍
・ニンニク チューブ 1㎝

(衣)
・薄力粉 大さじ2~3
・溶き卵 Mサイズ 1/2
・パン粉 手で細かくしておく 約カップ1~2弱
(揚げ油)

サラダ油 揚げ用 適量

■器具
・フライパン 揚げ用
・ラップ
・バットまたはボウル 3~5枚
・耐熱ボウル 調味バター用
・ゴムベラ 調味バター用 スプーンやナイフで代用可
・かす揚げ、トング、フライ返し 天ぷら鍋から引き上げる時など
・麺棒  お好みでむね肉用

下準備

この画像を大きなサイズで見る

・パン粉は手で細かくしておく
・フライパンにサラダ油をいれておく。
・ボウルに酢、塩、コショウを混ぜておく。
・薄力粉、パン粉、溶き卵をそれぞれボウルに用意する。

・チキンキーウはパン粉が細かめなのが特徴。日本のカツ料理よりも細かい

肉に下味を漬け調味バターを用意する

この画像を大きなサイズで見る

・むね肉は縦半分に切り2枚にして、それぞれナイフで縦に浅く切れ目を入れる。
・そのままナイフで左右に水平に開いて(観音開き)酢、塩、コショウのボウルに入れ、ラップをして冷蔵庫で30分ほど冷やす。
・ボウルに刻みパセリとバターとニンニクを入れて混ぜる
・ラップの上に先ほど混ぜたバターソースをゴムベラなどで細長く落としたら、ラップを巻いて、直径1.5cmほどになるまで転がして形を整える
・ラップに巻いたバターソースは30分ほど冷凍しておく。

■ワンポイントアドバイス
・お好みであらかじめ肉をラップや袋に入れ麺棒で叩くように延ばすと肉がより薄く均一になり、火も通りやすくなる。
・味付けした胸肉は冷蔵でも傷みやすいので30分~一晩までに調理する。
・バターはあらかじめ常温に戻すか、レンチン10秒で柔らかくしておく。

バターソースをむね肉で包む

この画像を大きなサイズで見る

・冷え固まったバターソースを肉の縦半分くらいの長さにカットし、下味をつけたむね肉の中央に置いて包む。

衣をつけて揚げる

この画像を大きなサイズで見る

・薄力粉をまんべんなくまぶして溶き卵をからめたら、パン粉を全体にしっかりまぶす。
・油を入れたフライパンを熱し、170℃に熱したら(菜箸を入れ軽く気泡が出る)、綴じ目を下に肉を入れて中火で揚げていく。
・3分したら少し火を弱めて返し、さらに3分ほどじっくり揚げる。
・全体が均等にきつね色になったらバットに上げて油を切り余熱を通す。

■ワンポイントアドバイス
・衣がはがれやすいので油に入れたらあまり動かさないよう気をつける。表面がキツネ色になり始めたら返す。

チキンキーウ 完成!

 揚げたてをカットすると、ジュワっと染み出るバターソース。サクッとした衣と柔らかい鶏肉の中から溢れる香りと風味はまさに最骨頂!

この画像を大きなサイズで見る

 このままで十分おいしいのだが、チーズ好きなら揚げたてに粉チーズをかけることで、更なる高みへと引き上げてくれることだろう。

 今回は日本でも入手しやすいパセリを使ったが、お好みのハーブを入れてもOK。バターソースはそのまま冷凍しておいて、フランスパンなどに乗せてガーリックトーストとしても利用できるよ。

この画像を大きなサイズで見る

 さてオチていこう。

 今回は一目でわかる部分オチ、揚げたてチキンから突き出た犬の鼻の風景だ。

この画像を大きなサイズで見る

 シチュエーション的には壁穴から好奇心旺盛な犬の鼻がのぞいてる世界観。

 あいも変わらず突拍子もない展開だがカラパイアの読者ならきっとわかってくれるはず。

 作り方は、むね肉1枚を観音開きにして揚げたものに穴を開け、茹でたむね肉を詰め鼻っぽく切ったチーズを乗っけてウスターソースを塗り、舌の形に切った魚肉ソーセージを取り付けて完成。

この画像を大きなサイズで見る
料理:インスタグラムではマル秘レシピも!@クマ姉さん、ディレクション:リスポワールD、プロデュース:パルモ

 にしてもこれ、どこからいただくべきなんだろう?はじっこのカツからじりじり食べ進めてもマズルのところで手が止まる予感しかない。まさか取っとく?わけにもいかないしこれ意外と悩ましいぞ。

 さて、クマ姉さんにこんな料理作ってほしい!または自分のレシピを紹介したいというお友達は、カラパイアの投稿フォームからカテゴリー「カラパイアクッキング」を選択して投稿してね!!採用になった人にはカラパイアノベルティグッズをプレゼント。みんなのお便りまってます!

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 25件

コメントを書く

  1. 日本だと、これに追いタルタルか中濃ソース、はたまたレモン汁辺りで・・・。

    • +9
    1. ※1
      他にも、ライスのトッピングにボルシチを掛けてハヤシライス風に・・・

      • +3
  2. 油をなるべく使いたくないときに少量の油で焼けば
    いいじゃねえ~どうせ失敗しても食えるじゃろと
    いうことを実験したら思ったよりうまかったという
    挑戦料理の一つがウクライナ風とは思いつかんかった
    旧ソ連圏やヨーロッパでも似たようなもの見たことあるし
    フライは好きでも太るので困ったモノだわ~という
    主婦が古今東西多かったのかもね

    • +2
  3. 英語の「chicken kiev」で画像検索すると
    ダバァ~ッと皿に大量の液体バターが流出して
    鶏肉の中央に餡パンみたいな空洞が残っている感じ、
    ウクライナ語の「котлета по-київськи」は
    わりとハーブの緑の具がしっかり詰まってる感じ、
    日本語の「キエフチキン」は
    おろしニンニクや刻み玉ネギ? 片栗粉などの増粘剤?
    工場既製品の店舗再加熱で中はさほど高温じゃない人肌?
    模式的な商品写真としてバター入りをアピールする為?
    何か知らんが黄色いマヨネーズ状の半固形物が入ってる感じ、
    と、それぞれ微妙に異なるタイプの物が多いように見える。

    • +8
  4. 話がずれるけどパセリ好きなんだよ。
    とは言っても以前は外食の付け合わせを美味しくいただくだけだったのだが、コロナで外食不況、パセリ農家さん大打撃というのをニュースで知って、自分でも買うようになった。
    癖が強いから万人向けでないけれど、生花を生けるようにコップに挿してポリ袋をかぶせて冷蔵庫に入れると長持ちする。
    パクチーは人気なのにパセリは相変わらず日陰者なので、チキンキーウで皆に好きになってもらえると嬉しい。

    • +11
    1. ※6
      パセリは栄養価も抜群ですからね!
      付け合わせだけにして残すなんてもったいない。
      私もパセリが大好きで、茎もポリポリ食べています。

      栄養価貧弱で食物繊維もたいして含まずほとんど水分だけのレタスなんぞを食べるくらいだったら、栄養満点のパセリを食べた方がずっと賢い!

      • +2
    2. ※6
      自分が好きなサラダのレシピ。

      ザックリ刻んだパセリの山と、
      つぶした茹で卵のマヨネーズ和えとを
      半々ぐらいの分量で混ぜたら(お好みでレモン汁も加える)、
      苦味が口に当たらず、普通にレタス並みのノリで大量消費できる。

      • +6
      1. >>13
        以前何かのテレビ番組でだったかパセリの苦味はあの独特の葉の形状のせいであって、刻んだり擂り潰せば気にならなくなるとかやってたと思う。
        味自体はイタリアンパセリと変わらないんだそうだ。

        普通のパセリの農家さんの何割かがイタリアンパセリに転換してくれたらいいのに。

        • 評価
    3. ※6
      パセリは丈夫だから鉢植えしてる
      毎回使う直前に根元からカットして収穫してる
      収穫しても次の日には生えてくる
      農家の方はゴメンナサイ

      • +3
    4. ※6
      家では同じようにコップに生けて、
      面倒だからそのまま食卓に置いて
      勝手にちぎって料理にてきとーに入れてる。

      • +1
    5. >>6
      自分もパクチーは苦手だがパセリは大好き!
      あとセロリとバジルも好き♫

      でも、ウチのばあちゃんニンニクやハーブが苦手なだから困る💧

      • 評価
  5. いわゆるキエフ風カツレツやね。妹の結婚式で食ったぜ。

    • +4
  6. 首都の名前がついた料理なんだな

    日本だと東京ばな○しか思いつかんけど、郷土料理なら江戸前寿司とか深川めしとか佃煮、みたいな感じだろうか

    • +3
  7. はやくウクライナ現地でも気楽に食べれるように平和になってくれればいいですね

    • +8
  8. 溶け出すバターを楽しむなら、アツアツ〜温かいうちに食べなきゃね!
    忙しそうだけど楽しそう。その食卓風景を思うと、幸せそうでちょっと胸が詰まる。

    それはそうと、コメント欄がパセリ愛に溢れててうれしい(笑

    • 評価
  9. あーこれ子供の頃雑誌で読んで、それは腿肉だったけど、
    そのころよく作ったわ
    揚げるのに時間かかって45分ぐらいかかるんだよね
    美味しかったけど時間かかりすぎて大変だった
    夕飯の時間が10時ぐらいになっったな
    そっかーキエフの料理だったんか、ロシア料理だとおもってたわ

    • 評価
    1. ※21
      銀座にある「赤の広場」っていうロシア物産のお店で冷凍品が売ってました
      ただ、人気商品らしく売り切れるのが早いので気を付けてね

      お店も侵攻に絡んで看板壊されたりしたらしいので、なんのしがらみもなく当たり前に食べられる日が早く来ますように、と願っています

      • 評価
  10. もう材料見ただけで絶対うまいってわかるやつじゃんこれ
    しかも中からバターがとろ~りとかたまらん
    後オチの犬鼻可愛い

    • 評価
  11. スカイラークガーデンズに似たようなのあったような。
    ウクライナ料理じゃ無くなっちゃうのかも知れないけどトマトソースがあった方が美味しい。

    • 評価
  12. 社食でリクエストしたら作ってくれないかなぁ🍽✨🤤

    • 評価
  13. ガーリックトースト用のバター買ってきたら楽できるかしら?塗って焼くだけのやつ。

    • 評価

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

知る

知るについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

料理・健康・暮らし

料理・健康・暮らしについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。