この画像を大きなサイズで見る現地時間2月7日に開催された、アメリカンフットボールNFLの優勝決定戦「スーパーボウル」。今年はコロナ禍の影響はあるものの盛り上がりを見せている。
さてその裏で、保護施設にいる小犬たちによるアメリカンフットボールが開催されているのは知っているだろうか？「パピーボウル」もまた、多くの視聴者たちが楽しみにしている恒例イベントで、飼い主探しを支援する企画だ。
スーパーボウルと同じ日に開催されたパピーボウルは、どうやら出場後すぐに居眠りをしてしまった生後15週目のフワモコな子犬に注目が集まったようだ。
今年のパピーボウルの主役をさらった子犬
2月7日の現地時間の午後2時に、アニマルプラネットとストリーミングサービスDiscovery+で放送された毎年恒例のスーパーボウル裏祭典「パピーボウル」では、おもちゃを奪いながらアメフト会場を元気に走り回る子犬たちの姿がとても愛らしく、動物好きにはとても人気の番組だ。
今年は70匹の子犬が参加し、チーム・ラフ（わんわん）とチーム・フラフ（もふもふ）に分かれて対戦。
そこへ、首に青いバンダナを巻き付けて颯爽？と現れたのは、チャウチャウとマルチーズのミックス犬、チャンキー・マンキーだ。
チーム・もふもふの選手として登場したチャンキー・マンキーは、生後15週目にして既に34キロもあるコロッコロのわんころで、出場するなり視聴者の心を釘付けにした。
しかし、チャンキー・マンキーは会場での競技に全く関心を見せず、出場するやいなや居眠りをし始めてしまった。
会場では、真剣な競技の場で居眠りするチャンキー・マンキーにペナルティが科せられたようだが、まるでおかまいなしの様子である。
この予想外の態度には会場も視聴者も驚いたが、あまりのキュートさでチャンキー・マンキーは今年の主役の座をすっかり奪ってしまった。
アニマルプラネットは、「昼寝をするチャンキー・マンキーは、私たちの新しいアイコン的存在です」とツイッターでシェア。多くのユーザーらからもその可愛さに心奪われたという声が相次いだ。
飼い主探しを支援するパピーボウル
毎年恒例のこのイベントでは、全米の保護施設から出場した子犬たちの飼い主探しと、動物保護の啓蒙目的を兼ね備えており、過去の16大会では引き取り率100%を誇っているという。
チャンキー・マンキーは、現在バージニア州の動物保護施設『Green Dogs Unleashed』の保護下にあり、里親カッサンドラ・アセカウノさんが一時的に面倒を見ている。
カッサンドラさんのツイートによると、チャンキー・マンキーはスクリーン上の自分や仲間の姿を見て楽しんでいたそうだ。
なお、肝心の競技だが、チャンキー・マンキーが属していたチーム・もふもふは、69対73でチーム・わんわんに負けたということだ。
written by Scarlet / edited by parumo
チャンキー・モンキーの後ろに映りこんでくる小さいわんこもカワヨ。オリガミサイクロンかな？
なんて平和な大会・・
日本でもしてくれ
かわいいけど大型犬と小型犬の
掛け合わせって色々考えてしまうなあ
※4
チャウチャウ79%マルチーズ6%柴犬5%の血統という事だから
直接大型犬と小型犬を掛け合わせた訳では無さそうだよ
米4
お母さんが大型犬なら大丈夫？
得点の基準がよくわからんｗｗ
スーパーボウルの裏だからパピーボウル
たまらんネーミングセンス・・・
34kg・・・？モンスターわんわんかよぉ！
ぜひ・・・ぜひ日本でも放映を・・・モフモフ成分を補充したい
チャウチーズかわいい