この画像を大きなサイズで見るどうしても昆虫が苦手だという人は多いだろう。だが、好む好まないにかかわらず、昆虫は地球が円滑な生態系を築く上でなくてはならない存在だ。
今、世界中で昆虫が激減しているそうだ。『PNAS』(1月12日付)の特集に寄せられた一連の研究では、50名以上の専門家によって世界に生息する昆虫の数がまとめられている。
それによると、現在の傾向がこのまま続けば、今後20年で昆虫の3分の1が消えてしまう恐れあるという。
昆虫が世界を動かしている
人間や他生物の生活は、昆虫と密接なかかわりがある。私たちは食糧生産や栄養の循環といった生態系の営みを利用して生きているが、昆虫はそれをきちんと機能させる重要な担い手だ。その意味で、小さな生き物たちは世界を動かしているとも言われている。
そうした営みは大昔から絶えることなく続けられてきた。しかしここ数十年で、さまざまな昆虫が激減している。
この画像を大きなサイズで見る地域によってばらつきはあるものの絶滅の傾向は強まっていく
試算によると、昆虫は年間1~2%ずつ減少しているという。一部では10%とされる場所もあるなど、地域ごとのばらつきを考えると、強い懸念を抱かせる数字だ。
原因は1つだけではない。たとえば気温や雨量の変化、生息地の減少、殺虫剤の使用、あるいは光害など、さまざまなことが考えられ、昆虫にとっては受難の時代となっている。
昆虫の減少は世界的な傾向だが、中には増えている地域もある。環境保護法のおかげで、水辺がきれいになり、水生の昆虫の数が増えている場所もある。
このように全体像は必ずしも単純なものではないが、だからといって楽観視することはできない。
というのも、現在地球の気温が上昇しつつあることを考えると、それほど強くないほんの数種の絶滅は、今後さらに状況が悪化するだろうことを示す前兆であったとしてもおかしくないからだ。
蛾やゴキブリは大量発生しているかもしれない。しかし受粉を助ける昆虫やデトリタス食者(小さな有機物を食べる生き物)がいなくなってしまえば、作物は育たなくなり、ゴミが土へと分解されることもない。
「昆虫が行っている受粉やゴミ処理といった無料のサービスは、アメリカだけでも年間70億ドル(約7000億円)もの経済効果があると推定されています」と、論文の執筆者の1人、フロリダ大学の河原章人博士は説明する。
この画像を大きなサイズで見る私たちにもできる昆虫の減少を止める8つの方法
その河原博士は、危機に瀕した昆虫を救うを8つの方法を提案している。それなりの取り組みが必要なアイデアもあるが、中には楽できてしまうものもある。
たとえば博士は、家庭の庭を昆虫の生息地にしてしまおうと提案する。これまで念入りに雑草をむしり、几帳面に芝を刈り込んでいた人は、少しサボってしまえばいい。それだけで昆虫の生息地が増えるのだ。
「アメリカの各家庭、学校、公園にある芝の10%が自然な生息地に変われば、昆虫の生息地が400万エーカー増えます」と、河原博士は語る。
だが、一番大切なのは、博士が「昆虫への否定的イメージを払拭する」と述べているように、身の回りにいる小さな生き物に興味を持つことかもしれない。
虫が苦手な人は結構多いかもしれないが、彼らがとても大切な存在だということを知れば、少しは愛おしさを感じられるようになることだろう。
昆虫の減少を止める8つの方法
1. 庭を様々な野生の生息地にする
2. 在来植物を栽培する
3. 農薬や除草剤の使用を減らす
4. 屋外の照明を少なくする
5. 車の洗浄に使用する洗剤の排水を抑え、車道の防水剤や除氷塩の使用を減らす
6. 昆虫に対する否定的なイメージを払拭する
7. 教育者して昆虫の保護を提唱していく
8. 地域の自治体へ参加し、科学への支援を求める
References:pnas / sciencealert/ written by hiroching / edited by parumo














人類は宇宙に出ていき、地球は野生動物に返す。
過渡期として、砂漠の巨大ドームに行ってもいい…核融合ができたら。
宇宙に出られないなら銅が尽きたら終わり。どのみち「一つの籠にすべての卵を入れるな」。
ゆりかごからは出るべきだ。
>>1
別に、太陽系内から資源を運ぶだけでいいんでは
ダーウィンは蚯蚓をアインシュタインは蜜蜂をとても大切だと言ってる。
(もちろん蚯蚓は昆虫ではないけど土の再生に必要)
どちらの役割も再現できた科学者はいない。
ゲンゴロウはほぼ全滅したそうだ。
10歳くらいに「あれ今年はいない」って思ったのが最後になった。
ゲンゴロウの絶滅は大きな影響はないかもしれない。
これからは違う、一見多量にいて生体系に関わる種が失われていく。
即、人類の存続にかかわる絶滅が起きるのだよ。
それに気付いたときはもう遅い。
>>2
西日本が特に酷く、あとは関東の首都圏が絶滅に近いらしいが、日本全体で言えば絶滅はしてないですよ。
>>17
見事な流線型にぷっくりしたワガママボディで緑と黄の輪郭の模様に大きな水掻きで泳ぐ虫
って言うのは図鑑ならよく見るんだけど、そういえば現物はあまり見た覚えないな
博物館や水族館で見たかな?
※17
いや絶滅したとは言ってないのだが…
パッと流し読みした感じバイオマス総量の減少ではなく種の減少のことを言っているのかな。
まぁ元々虫の仲間はちょっと種類多すぎない?と思っていたからそんなもんじゃないっすかね。
近年激変した環境に適応するにもまずは絶滅してその生態学的地位を手放してもらわないと別の進化した種が入り込めないわけで。
もちろん、その先にあるのが人類にとって朗報なのか悲報なのかは知る由もない。
※3
そんな単純な話じゃない。花粉媒介昆虫がいなくなれば植物が種子を作ることができなくて絶滅する可能性があるように、生き物同士はお互いに依存しあっている。機械時計が歯車が1つ欠けただけで動かなくなるように、生態系が一気に崩壊することもありうる。
「システム」なのよ。プログラムにバグが有ると困るけど、生態系はバグがいる必要がある。
>>15
だから、花粉媒介昆虫が絶滅する、という話ではなく、花粉媒介昆虫のうち何々が絶滅に近い、って内容みたいだね、って>>3は言ってるんでしょ。
ミツバチが減少!→何だって、花粉媒介昆虫が絶滅!?
みたいなミスリードをしないように気をつけよう。
※3
>激変した環境に適応するにもまずは絶滅してその生態学的地位を手放してもらわないと別の進化した種が入り込めないわけで。
そんな理論はありません。そもそも論理が破綻しています。
※3
何頓珍漢なこと言ってドヤってるねん
虫全体が減っているって話やろバイオマス総量や
そこをどう見たら特定種の減少の話に読めるねん
それに生物の地位の交代は一つの種が一つの種を徐々に押しのけることでできるんやろ
環境の変化という外部要因により空いた地位は空きっぱなしや
※54
開くことはないよ
また埋まる、過去そうだったんだから今後もそうだろうね
それが覆ると言うなら、それにこそ明確な根拠が欲しい
被害妄想的でオカルティックに聞こえてしまう
※3
実は危惧しているのが越冬種続出の事態なんだよね
これってすっごい巨大化しちゃうよね
相応の食物連鎖地位を得るってことだと思うんだよね
だから可能な限り昆虫に淘汰圧を掛けることをしてはならない
つまり昆虫食など最悪の手段
最も高い淘汰圧なんだよね、それも消費経済型昆虫食が最大圧
もちろん昔ながらのローカルで伝統ある昆虫食は応援しております!
しかしながらEUなどの影響力のある集合が昆虫食を安全と称して推奨したとしても
絶対に食べてはなりません
※62
言ってることがよくわからないけどなんか勘違いしてると思うよ
最近になって昆虫食が世界的に注目されている理由は、従来の食肉家畜に比べて飼料効率がきわめて優れていること、面積当たりのタンパク質収量が高いことなどだよ。つまり昆虫を飼育養殖することが前提。淘汰圧とは全然関係ないはなし。
※65
ヨーロッパ人が草藪に分け入ってコオロギ取って食べ始めているとでも思っているんでしょうな
繁殖させるという発想がないのでしょうね、てかちっさい虫を一々捕まえるという発想こそおかしいけど
※62
埋まるのだったら総量減ってないやろ
つかアマゾンの熱帯雨林で住んでいた虫が森林面積の減少で姿を消したら、その生態学的地位に来る虫はどこに住むねん?
その生態学的地位そのものが無くなっているというのが分からないかな
うちは夏みかん、ばんぺいゆの木があるからナミ、クロ、ナガサキアゲハが良く産卵して幼虫がいるよ
山椒の木を丸裸にされたけど成虫が綺麗だから憎めない
これは無視できませんなぁ
愛しているよ、G意外は
※6
🐞「愛していると言ってくれ」
そういえば、去年の夏は自宅勤務で、主な外出時間が日中だったせいか、セミ爆弾もGも見なかったな。
前年までは、帰り(夜9時前後)に遭遇しがちだったから、時間帯の問題だけなのかもしれないけども、どうなんだろう。
人口の減少すら止められないのに
※8
人口の減少は問題ではない
問題なのは少子高齢化
>>9
現状は先進国では人口減少、発展途上国では人口増加、地球全体では増加傾向に有る。
局所的な視点で問題化してももはや何の解決にもならないんだよね。
>>53
地球全体でみると人間もっと少ない方が良いんだろうね。
庭の雑草を刈らないとか、信じる人いるからやめてくれよ
ただでさえ温暖化で蚊の媒介する病気が増える危険があるのに
環境系の提言は、正義感で言ってることでも、過剰な環境主義者に曲解されて生活ゆがませるから言えばいいってもんじゃないぞ今の時代は
カラパイア見てるみんななら昆虫のイメージ悪くないよね
もっとマルハナバチのおしりを布教しなきゃ・・・
※11
オオスカシバとカヤツリアブも忘れないでね
人類は衰退しました
過剰な除草(草刈り)で住処や食草を絶やされて生きられなくなる虫達
人間は虫がわくと言って道端はもとより空き地、里山の雑木林の中でさえ下草を刈ってしまう
無知というものは恐ろしい
我が物顔で支配や干渉をして、虫達に限らず先住の生き物達を虐げるからそうなるんだろうな
小さなベランダでも柑橘類の鉢植えを置いていると5~6月の満月の頃から満月の度にアゲハチョウが卵を置いていくよ
アゲハの場合の食草、食べた柑橘の種を鉢に入れた土へ蒔いておけば簡単に発芽するよ
ウカウカしていると足りなくなるかもだけど虫と触れ合う機会ない人にはオススメかな
※13
無知…?
人間が立ち入らない原生林状態を目指すならともかく、
生活圏にある里山の雑木林というのは
定期的に下草刈りの手入れをして
日射しや通気性を図り、維持していくものでは?
空き地の雑草にしても、かつて耕作地だった場所が
高齢化で放棄されて草ボウボウになると、
これも集落全体を完全に無人の山に帰すならともかく
まだ周辺に残っている住居や田畑があるなら
害虫・害獣の出撃基地と化して荒廃を連鎖させる。
Gやら蚊やら絶滅してほしい虫は減ってる気配ないのにね
あいつらが居なくなる頃には人類は終わってるんだろうか
昆虫は激減するどころか温暖化で増えてるよ
>>19
子供の頃と比べると半減レベルの話ではない程減ってるよ
40年くらい前はすごい数だったよ
庭は草ぼーぼーが嫌すぎるので防草シートだしコンクリートにしたいくらいだし
除草剤使うし虫と言っても色々だし害虫は強いのに有益な虫は弱すぎる
気温の変化に真っ先に影響受けるのが昆虫だろうからな
移動が上手い奴等は生き延びて増える
棲息域が狭くて食べ物が限定的な奴は其の場で死に絶える
環境が苛烈に成れば全体数は兎も角多様性は減るかもね
虫けら以前に、100年後にゃ純粋な日本人は多分絶滅してるからさ(苦笑
頭で理解できることと、自分自身が虫を極端に怖がってしまうことは、別問題だなぁ…
>>25
6. 昆虫に対する否定的なイメージを払拭する
↑これのハードル高い気がします
みんな何もかも遅くなってから真剣に考え始めるよなあ
大抵のことは真剣に考え始めた時にはもう遅いと思うよ
芝をやめてクローバーにしよう
トンボを見かけなくなった。
まあ、そもそも田んぼも空き地もなくなっちゃったしな。
いまはどこまでも続く住宅街だ。
そんな心配しなくても逆にゴキブリを世界から一掃するには?なんて話もあるけど
世界中をアスファルトとコンクリで埋めても人間の住む家屋で生きていくから難しい
蜂群が行方不明になる事件が頻発したのも数年前だっけ?
あれは農薬が最有力容疑者だったけど断定はできなかった
庭にホトトギスを植えているんだけど
ルリタテハが毎年来るよ、23区内
蛾はだいぶ減ったね、LED街灯のセイかな
日本は国土の7割が山だから昆虫の生活の場は十二分にあるよな
山を保全すれば昆虫たちににも恩恵がある
これだけの種類の多様性が失われるって事は
いずれヒトの番がやってくるって事
今までの絶滅と違うのは人の社会活動に由来する可能性が高い点
自分には関係無い
そんな考えの連鎖があらゆる生き物を追い詰めてる
>>36
人が減れば自然は戻るだろ
>>64
戻らないよ。
紙魚とかつお節虫どうにかしてくれ
昔は都会でも蝶をよく見たし、夕方にはトンボの群れを見た。
今は田舎に住んでるけど、昔の都会より昆虫が少ない。
クロアゲハなんて数年前に礼文で見た以来観てない。
もう昆虫食をやめるんだ、みんな!
※39
もう昆虫食は食料難対策の切り札ではなくなるのだろうか?
つっても日本も海外も原生林切り刻んで代わりに杉やらなにやら植えまくって滅茶苦茶にしてるから意味ねーけどな
今更絶滅危惧種の希少樹だ!そこに住む昆虫がとかやっても手遅れよ
どうせそれも切るんだもの、経済発展の邪魔でしかないってね
農薬、河川工事、植林や伐採、人間の都合で環境に手を入れた結果だ。
世界人口が減少しない限り昆虫の減少は止まらないと思う。
去年、自宅の庭の手入れをせず放って置いたら勝手に虫が繁殖した、ヤモリなんかも出て来た。
科学的に見て、昆虫が生態系や環境保全に重要なことは分かるけど、やっぱり気持ち悪い…身の回りに昆虫が出たら迷わず殺虫剤プシューですよ。
うちの庭は色んな昆虫や動物がいて好き。
森を切り倒してアブラヤシや大豆のプランテーションにする、宅地にする、製紙、それが悪い。
なんとかエネルギーからその三つを直接作れるようにして、あと核融合か何かでエネルギーを潤沢にするとよろし。
家畜飼料もでかいから、代替肉・培養肉系の技術も進めないと。
そもそもどうやって数を数えたのだろう?
そうは言うけど蚊に刺されると痒みで半年苦しむし(アレルギー?)、カメムシの匂いで憂鬱になるし、Gは無遠慮に走り回るし、ワイの味方は蜘蛛さんだけ…て昆虫じゃなかった。
教育者して が意味わからないですが
地域の自治体へ参加し、科学への支援を求める が漠然として意味不明でわからないのですが‥自治体?機能してますかね
具体的に科学への支援ってどうやって求めるのですか
13が気持ち悪い
「ムシ」は割と好きだけどほっとけば御の字 意味わかる?
※50
このコメントに返信するって所押すと返信できるよ
意味わかんないとおもうけど
身近な所では本当に蚊とか蝿を見なくなった
人の住むところと、虫たちの住む所が街づくり時点で分けらるようになったらいいね。
どうすれば影響を最小に抑えられるか、その時点から学者と一緒に一所懸命考える。
自然保護区とか、学術研究目的以外の生体採取禁止の場所とか、日本では結構増えてて素敵だと思う。たまに会いに行くだけでも癒される、それくらいの八百万の神的な関係で良い。温暖化みたいな間接的な影響で障りがあるならできる事から始めたい。
(輸入品や人の流れで入ってくる外来種とか感染症媒介生物については侵入時点で対策)
稲の育苗に使う農薬がヤバいと聞いたことがあるな
G「なんか絶滅してて草w」
照明おとしてくんろ
天体観測してるオレもお願いしたいわ
でも真夏の蚊は・・・
>昆虫の減少を止める8つの方法
まずは庭付き一軒家手に入れないとほとんど貢献できそうにないですねぇ…
あんまり知られてないけど、蚊は他の餌になる以外にもボウフラの時にヘドロを食って水を浄化する働きを担ってるらしい。ただまあ、人間のせいでそのヘドロの規模が規模だから焼石が過ぎて絶滅してくれたほうがいいな、なんて思考が出てきてしまう
農薬使い過ぎやろ
まあ確かに最近蝶やトンボとか外で見かけるとお!珍しいなとは思う
そもそも「生物多様性」という言葉の意味すら、文字の雰囲気だけで「沢山の生き物が居た方が良いって事だろ?」程度の認識の人が殆どなんだろうと思う。
まずは正しい意味を義務教育現場で教える所からかな。
子供の頃から知るというのが凄く大事だと思うから
自分は減ってるように思う。
小さいころからよく行く山があるけど、山自体は数件家が増えた程度にしか変化が見えないのに25年前の山で毎年見かけたギンヤンマ、アカアシクワガタ、ミヤマクワガタ、ニワハンミョウなどが今ではいなくなってしまった。
人間が環境破壊を続ける限りは虫は減っていくとは思う
ただ人間自体あまり繁栄が続く生き物じゃ無いかもしれないから、人間が絶滅したあとは虫の数も徐々に増えて行くのでは
人間が絶滅する前に虫が絶滅するとは思えない