この画像を大きなサイズで見る去年の夏、スパニエルの子犬がバケツに入れられた状態で捨てられていたところを発見された。
重度の皮膚病や栄養失調に陥っていたその子犬は、保護された後無事回復し、新たな飼い主のもとへと引き取られて行ったが、不幸にも施設へと戻されてしまった。
しかしその後、警察犬になる訓練を受け、ぐんぐんとその能力を発揮。現在は探知犬として活躍中だという。
バケツに入れられ捨てられていた子犬
イギリス・サリー州レッドヒルのとある庭で、バケツに入ったスパニエルの子犬バジャが保護されたのは2019年7月のことだった。
この画像を大きなサイズで見る生後6週間ほどとみられたその子犬は、3匹の子犬と一緒に捨てられており、全ての子犬たちはとてもひどい健康状態だった。重度の皮膚病を患い、目と耳は感染症を起こしており、極度の栄養失調で痩せ細っていた。
この画像を大きなサイズで見るRSPCA(英国王立動物虐待防止協会)の職員に無事保護された4匹は、動物センターへと運ばれた。
当時のことを振り返って、同センターのジョー・ダグラスさんはこのように語っている。
子犬たちは、本当に酷い状態でした。4種の点眼薬と2種の点耳薬を1日4回投与する必要があり、皮膚病用の薬用風呂へ入れて治療をしなければなりませんでした。
その数週間後、幸いにも健康状態が回復したバジャと3匹の子犬は、センターが探した新しい飼い主のもとへとそれぞれ引き取られていった。
ところが、バジャだけがしばらくして同センターへと戻されてしまった。
当時、ダスティンと名付けられていたバジャは、いつも外へ出たがって刺激を必要としていました。悲しいことに、それが新しい飼い主にとっては少し重荷となってしまったようで、再びセンターへと戻って来たのです。(ジョーさん)
やんちゃで遊びたい盛りのバジャを満足させようと、同センターのスタッフらは様々なゲームをしてバジャの相手になった。
特に、テニスボールを隠すゲームをバジャは気に入り、鼻をきかせてテニスボールを探し出すことが得意の様子を見せた。
それに気付いたジョーさんは、バジャに最もふさわしい場所を思いついた。
警察の探知犬として活躍するようになったバジャ
ジョーさんは、サリー州警察へ連絡し、バジャを新入社員として採用できないかどうか相談した。
その後バジャは、サリー州とサセックス州の警察犬合同トレーニングプログラムに参加。6か月前に、探知犬として見事資格を取得した。
現在、バジャはステフ・バレット警官とペアを組んで、薬物や武器、現金を探知する仕事に日々従事しているという。
バジャのハンドラーとなったバレット警官は、このように話している。
バジャが捨て犬だったと知った時には、悲しさが込み上げました。でも、RSPCAに保護されたことで2度目のチャンスを与えられました。
多くの愛情を受けて、訓練を経て、バジャは人間の愛情を再び取り戻すことができ、今は警察犬として立派に活躍してくれています。
まだまだやんちゃなところもありますが、バジャにとっては毎日がチャレンジです。仕事をとても楽しんでくれているようで、1日中私を笑顔にしてくれていますよ。
警察が永遠の家となったバジャ。既にプロの探知犬として現場捜査に加わっており、多くの手柄を立てているという。
written by Scarlet / edited by parumo
















いい話だ…。泣きそう。
※2
namidaが止まらないわかる!!!!!!!!
※2
たぶんMe too。
かなりこみ上げてきたけど、まだ流れ出してないから。
芸は身を助くっていうけど、自分の能力は、自分にとっては普通だものね。他者が気づいてくれればこそってこともあるよね。
自分に与えられた能力を無私の気持ちで役立てるなら幸せですね~
人間の場合はお金やプライドが邪魔してそれが出来ない場合が多いね。
バジャの居場所が出来て本当に良かった
活発な犬は仕事への意欲が強いから
人間も活発な人が飼わないとな
※6
特に運動が必要な身近な動物だからね。
主従関係の構築も大事、
犬はホントに面倒くさがらない人で無いとキチンとは飼えない動物だと思うわ。
捨てられていた時の写真がこんな状態でも可愛すぎ…みんな幸せになってよかったね
捨てる馬鹿あれば拾うお上あり
自ら捨てた奴を見つけ出して逮捕すべきだな。
拾われたばかりの姿は痛々しかったけれど、立派になって……よかったねえええ
百姓から天下統一を果たしたまでの大武将、豊臣秀吉みたいだな。
人間に当てはめるなら、ホームレスが公務員になるようなもんか。大出世だな
難しいお話ですね
飼うとなると飼い主がとてもエネルギーを必要とするワンチャンなのかな。けれども捨てるは駄目だよ。動物であれど我が子同然なんだから。
ええ話しや。