この画像を大きなサイズで見る今月14日、チリとアルゼンチンの一部で今年初めて皆既日食が観測された。
太陽があってよかった!とつくづく感じる皆既日食。その貴重なシーンを大半の人が見られなかったわけだが、できることなら見たかった…と涙をのんでる人にとっても興味深いタイムラプス画像が反響を呼んでいる。
こちらはアメリカ海洋大気庁がツイッターでシェアしたタイムラプス画像だ。地球のはるか上空の衛星から見た皆既日食は、私たちがワクワクしながら見上げる景色とはまた別の壮大なロマンに満ちていた。
NOAAの衛星がとらえた皆既日食をタイムラプスで
南米に向かって動く月の影。これは米国海洋大気庁(NOAA)の静止気象衛星が12月14日にとらえた画像を合成したタイムラプス動画だ。
日食は地球と月と太陽の位置が一列に並んだとき、地球から見える太陽を月が遮ってしまう現象だ。この日食にはいくつか種類があるが、今回チリとアルゼンチンの一部から観測されたのは、太陽が完全に遮られる皆既日食だった。
チリとアルゼンチンを横切る月の影が鮮明に
この日、地球全体を眺めるNOAAの静止衛星は、地球に落ちる月の影をしっかりとらえていた。
一連の画像をつなげたタイムラプスでは、大きく丸い月の影が太平洋南部からチリとアルゼンチンを横切り大西洋南部に移動する様子が見てとれる。
ちなみに月の影の周辺地域の人々は部分的な日食(部分日食)を観測できる。 この日は、南アメリカの大部分とアフリカの南西海岸のごく一部がその光景を目にしたはずだ。
また地球から見える月が太陽より少し小さめできれいに重なったときは金色のリングのような日食(金環日食)が見られる。この日食は今年6月21日にアフリカからアジアの一部で見られ、日本にも部分日食のチャンスがあった。
その中でも太陽がすべて隠れる皆既日食を見れる機会は確率的もシビアだし、そう簡単には巡ってこない。またすべての天体イベントに言えることだが、期待してれば曇りとか気象がらみの観測はなかなかどうして難しいものだ。
だからこそ見られたときの感動もひとしお。次も見たいと思っちゃうよね。
来年の日食は2回。日本で見られる日食は2023年?
なお海外メディアによると、来年2021年に起きる日食は2回だそうだ。
6月にカナダ、グリーンランド、北極海、などで金環日食、あとは12月に南極で再び皆既日食が見られるとのことだが、実際きっちり眺められるのは一握りの人と地域にお住いのペンギンやアザラシなどになってしまう。
じゃあ次に日本で見られる日食はいつ?と国立天文台ホームページの予報を拝見したところ、どうやら2023年4月20日に金環皆既日食(hybrid eclipse)がありそう。それまではNOAAの日食報告を期待しつつ、ハイブリッドな日食を待つことにしようそうしよう。
References:mashableなど /written by D/ edited by parumo
















ハガレン思い出すな
アシモフの名著、黒後家蜘蛛の会のエピソード(かえりみすれば)が現実になる日が来ようとは・・・。
思ったよりクッキリしてないのな
まっくろくろすけとか蟲とか、何か怪しげな物連想しちゃった
※4
全部隠れる地域と、一部分だけ隠れる地域では明るさ違うからね
その部分日食の地域が段階的にもやっとしてる
2023/4/20のは九州~関東の南岸地帯でちょっとだけ欠けるだけだよ
2035/9/2は皆既帯が能登半島から茨城県まで通る
うわっ、デカ!
現地に居たら真っ暗になるんだろうか
ちょっと経験してみたい
こういう動画をぜひ理科の授業で使ってほしい。理屈も大切だけど、これなら月の影だと、すぐに理解できるね。