
第一部は1985年に公開されたもので、テレビで初めて見た人も多かったようだが、決して色あせないストーリー展開は、初見の人をも感動に巻き込んだ。
さて、そんな中、アメリカ人親子が「バックトゥザフューチャー」のデロリアンをフィーチャーしたベースギターを作り上げ、ネットで話題となっている。
「タイムマシンギター」と名付けられたこの作品は、そういわれればピンとくるほど特徴をつかみまくりのクオリティ。このギターはオークションにかけられすぐに落札され、売り上げは全額慈善団体に寄付された。
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Time Machine Bass Video
テーマはあの映画。親子が手がけたタイムマシンギター
「タイムマシンベースギター」は、見ての通りあのバックトゥザフューチャーがテーマのカスタムメイドなレアものだ。世界で一つのクールな作品を手がけたのは、イリノイ州シカゴ在住のスティーブ・ドナーさんと息子のリチャード・ドナーさん。

次元転移装置まで。デロリアンを忠実にフィーチャー
バックトゥザフューチャーのタイムマシン、デロリアンをフィーチャーしたこのギターは、おなじみの次元転移装置や時間表示器まであるこだわりよう。
ギターの収益はマイケルJ.フォックス財団に寄付
世にも珍しいタイムマシンギターは仕上がりも完璧。かっこいいタイムマシンがポリシーのドクもきっと気に入るクールな仕様だ。
なお完成したギターはすでにオークションで落札されており、その売り上げは今回のテーマに最もふさわしい非営利団体に全額寄付したそうだ。
このベースは2020年初めに販売し、すべての収益をパーキンソン病の研究を行っているマイケルJ.フォックス財団に寄付しましたギターを落札したアーレンド・ラビーさんの演奏
Time Machine Tap Dance
NASAのカスタムギターを手がけたことも
親子が立ち上げたドナーデザインは、不定期ながらも年に1本はこうしたギターで慈善活動を続けている。過去に彼らが手がけ、落札された作品の中には、アポロ13号の船長を務めた宇宙飛行士ジム・ラヴェル氏のサイン付きのNASAのカスタムギターもあった。

活動についてインタビューに応じるドナーさん親子
Doner Designs interview on WGN TV Chicago
ドナーデザインの見事な作品は地元メディアにも取り上げられ、仲の良い2人の素晴らしい活動に称賛の声が寄せられている。
References:laughingsquidなど /written by D/ edited by parumo
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コメント
1. 匿名処理班
今更思うけど、人間の願望から言えば、明らかに名作
2. 匿名処理班
カッコいい〜
ちゃんとバックトゥザフューチャーのデロリアンの要素がいい具合にギターと融合してる
3. 匿名処理班
こういう皆が笑顔になれる創作活動は素晴らしい
4. 匿名処理班
1作目、2作目は面白かったが3作目はイマイチだった
5. 匿名処理班
ベースがそのまますぎるかなー
もっとデロリアンみたいなカクカクした面が欲しかった
6. 匿名処理班
4はこのベースを弾いてタイムスリップ!
この親子もゲスト出演でどうですか?スピルバーグ&ゼメキスさん
7. 匿名処理班
マジ歌で後藤が弾いてそう
8. 匿名処理班
ベースでは?
9. 匿名処理班
カッコいいけど、演奏するとこ見てたら目がチカチカしそうだ。
10. 匿名処理班
いいなあこういうの
11. 匿名処理班
ただし電飾系をつけるとノイズを拾いまくって肝心の演奏が(ry
12. 匿名処理班
ゲーミングギター
13. 匿名処理班
人が音圧でぶっ飛ぶ程の大音量スピーカーに繋げたい
14. 匿名処理班
動画で演奏する曲がジョニー・B・グッドだったら30000点だった
15. 匿名処理班
ギターじゃなくてベースじゃんよ。
16. 匿名処理班
※15
ウッドベースをベースと呼ぶのに対して、エレキのベースの事をベースギターと言うよ。