メインコンテンツにスキップ

お宝じゃないか!古代の巨大サメ「メガロドン」の化石を川岸で発見(アメリカ)

記事の本文にスキップ

17件のコメントを見る

(著) (編集)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
こんなところにメガロドン!image credit:Jessica Rose-Standafer Owens/Facebook
Advertisement

 アメリカのサウスカロライナ州の沿岸地域は、かつて海底だった。この地域では、これまでにも複数の古代サメ「メガロドン」の歯がこの地域で発見されている。

 多くの観光客や専門家が、化石の宝庫となっているこの地域に古代生物のお宝を求めてやって来るが、先月ある1組の夫婦が15センチほどのメガロドンの歯を発見し、注目されている。『nypost』などが伝えた。

砂の中から突き出たメガロドンの歯を発見

 5月17日、サウスカロライナ州チャールストン近くのストーノ川沿いを探索していたジェシカ・オーウェンスさんと夫のサイモンさんは、砂から突き出た灰色のものを見つけて、大興奮した。

 それは、巨大な古代サメ「メガロドン」の歯で、平均よりも大きいサイズだということをジェシカさんは一目で知った。

Facebookで開く

 メガロドンは、先史時代に存在した巨大サメで、世界最大の捕食者の1つだった。

この画像を大きなサイズで見る
image credit:Wikipedia

 最古のメガロドンの化石は、およそ2000万年前に遡り、その種は360万年前に絶滅したとされている。

 ジェシカさんとサイモンさんは、友人からこの地域のことを聞き、ちょうど結婚8周年記念を祝うためにやって来たのだった。

 発見した瞬間、「嬉しくて泣きそう」と歓喜の声をあげているジェシカさんの様子が、SNSでシェアされた動画に収められている。

Facebookで開く

10分ほど探索していて見つけました。発見できるとは期待していなかったし、こんなに大きなサイズを見つけることになるとも思っていませんでした。

発見した歯は約14.6センチ、重さ約450グラム

 実は、ジェシカさん夫婦は前の週にも同じ場所を訪れており、その時には2.5~5センチほどの小さな歯の化石を発見していたという。

 その時の興奮をもう1度味わいたいと翌週末に再び同地域に戻ってきたわけだが、思わぬサプライズとなった。

 2回目に発見した歯のサイズは約14.6センチ、重さ約450グラムにもなるそうだ。

 巨大サメとされるメガロドンは、体長が15~18メートルにも成長し、オスのホホジロザメの3倍ほどだ。ジェシカさんが見つけた1本の歯の大きさから考えると、その巨大さは想像に難くないだろう。

この画像を大きなサイズで見る
image credit:Wikipedia

メガロドンの歯(左)とホホジロザメの歯(右の2つ)

 チャールストン大学のメイス・ブラウン自然史博物館では、この化石発見について次のように見解を述べている。

素晴らしい大発見です。これが、チャールストンが世界のメガロドンの宝庫とされる所以です。化石の年代については、約300万年~500万年前の鮮新世時代のものでしょう。

沿岸地域には多くの人がお宝探しにやってくる

 サウスカロライナ州の沿岸地域は、かつて海底だったことから複数の古代メガロドンの歯が発見されており、専門家や観光客などに強い関心を持たれ、多くの人が「お宝」発見にやって来るという。

 そして、発見された貴重な化石は、競売にかけられることも多いそうだ。

 去年サウスカロライナで発見され、非公式記録が16.5センチというメガロドンの歯は、12月のオークションで2600ドル(約28万円)の価格で競り落とされた。

 しかし、ジェシカさんは今のところオークションに出す気はなく、自宅で大切に保管したいと考えており、メガロドンの巨大な歯は現在マントルピースの上に飾られてあるという。

written by Scarlet / edited by parumo

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 17件

コメントを書く

  1. 観光でここに来て発見したとして持ち帰れるのかなぁ
    凄く夢がある話だけれど没収されそう。

    • +3
  2. 見事な化石だな。歯の表面の筋紋まで綺麗に残っている。

    • +5
  3. メガロドンの化石もすごいけどなんか綺麗な水晶とか玉髄とか拾えそうな場所だな
    行ってみたいわ

    • +3
  4. でけ~…こんな怪物がいたかと思うとゾクゾクしちゃう

    • +3
  5. ちょっとほじくっただけでこんなすごい化石を発見できたのはロマンあるよ

    • +3
  6. サイズ的には映画の『MEG』に出てきた奴くらいかな

    • 評価
  7. この地がステイサム兄貴の次なる戦場となることを、この時はまだ誰も知らなかった…

    • 評価
  8. 夢中になって探していると、あなたの背後から

    • +2
  9. メガロドンの目撃情報

    1954年3月、インドネシアのモチール海を航行中のラシュエル・コーエン号は船底に大きな衝撃を受けた。
    オーストラリアのアドレードに入港し船底を調べてみると、長さ18cmもあるサメの歯が17本食い込んでいた。
    そして、船尾のスクリュウーは捻じ曲がり、なんと直径2メートルはある半円の歯型が残っていた。船を食べるつもりだったのだろうか?
    歯型から逆算すると、サメの体長は24メートルにも達する。

    • +2
  10. いいなー夢ありすぎ
    貝の化石やら石英の原石なら見つけたけど、サメの歯やアンモナイトとかいつか見つけて玄関に飾りたい

    • +2
  11. メガロドンってかっこいい名前だよね。

    • 評価
  12. 割と簡単に歯の化石が拾えるって事は
    此処が海だった頃、サメがウヨウヨ居たって事ですよね。
    怖っ

    • 評価

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

知る

知るについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

水中生物

水中生物についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。