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ヒーローは完全なる善人であり正義の味方であってほしいという人間心理(米研究)

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(著) (編集)

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Joanny Liu / Pixabay
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 昔はヒーローといったらどこまでも正義の味方で、悪役は徹底的に悪いやつだったのだが、このところはあまり感心できない行動をとるヒーローがいたり、わりと共感できる悪役がいたりと、ヒーロー業界も結構複雑で多様化が進んでいる。

 昔ほど徹底した勧善懲悪というものは少なくなっている昨今だが、それでも人々は相変わらず架空のキャラから正義の心を学んでいるらしい。

 新しい研究によって明らかになったのは、一番人気のヒーローは一番道徳的と評価されたヒーローで、一番不人気の悪役は一番不道徳とされる悪役ということだ。これはアメリカでの評価である。

悪いこともするヒーローの登場

 専門家はかねてよりヒーローの人気と道徳心との間には関係があると考えてきた。ヒーローといえば、正義の味方だと思われていたからだ。

 ところがアメリカでは、90年代の頃から、完全な正義の味方ではなく、結構悪いこともしてしまうちょいワルヒーロー的なキャラたちが増えてきた。

 従来の説に従えば、道徳心に欠けたところのあるちょいワルヒーローに人気など出るはずがないのだが、彼らはきちんと人々から愛されてきた。

 こうした状況を見て、ヒーローの人気と道徳心との関係は薄れてしまったのだろうか? と疑問を持ったのが米オハイオ州立大学のマシュー・グリザード氏らだ。

好きなキャラと嫌いなキャラ

 この疑問を解くべく、彼らは大学生262人に好きなキャラと嫌いなキャラに関する質問をしてみることにした。

 質問では、参加者に「ヒーロー」「悪役」、それから道徳的に曖昧なところがある「ちょいワルヒーロー」に関する説明を読んでもらい、それぞれのカテゴリーに当てはまると思う「大好き」なキャラと「大嫌い」なキャラを挙げてもらった。

 人気のあったキャラを一部紹介すると、スーパーマンやバットマン(ヒーロー部門)、ジョーカーやヴォルデモート(悪役部門)、デッドプールやバットマン(ちょいワル部門)という具合だった。

 また大嫌いなキャラとしては、スーパーマンやバットマン(ヒーロー部門)、ジョーカーやヴォルデモート(悪役部門)、デクスター・モーガンやスパイダーマン(ちょいワル部門)と、好きなキャラと結構似たような顔ぶれだった。

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djedj / Pixabay

好きなキャラの道徳心は?

 ところが、選んでもらったキャラの道徳心について評価してもらうと面白いことが判明した。キャラの部門にかかわらず、嫌いなキャラよりも好きなキャラのほうが道徳心が高いと評価されることが多かったのだ。

 つまりキャラの好き嫌いは人それぞれなのだが、好きなのは基本的に正義の心を持っているとその人が感じているキャラだったのだ。

 ただし、ちょいワルヒーローについては少々込み入った部分があるようで、単純に道徳心が強いと思えるキャラを好きになるとは言いにくい部分があるようだ。それでも、道徳心と人気との間には一応の関係が見られた。

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Thomas Wolter / Pixabay

周囲がワルだといい奴に見える

 この点について、グリザード氏は、『ブレイキング・バッド』に登場するウォルター・ホワイトを例に挙げて説明する。

 ウォルター・ホワイトは化学教師なのだが、自分がガンであることがわかったため、将来家族がお金に困らないように、麻薬を精製し、それを売るようになったというちょいワルヒーローだ。

 多くのエピソードではほとんど悪役のようにも見えるが、『ブレイキング・バッド』に登場するほかのキャラに比べればまだ道徳的にマシなので、視聴者から応援されていた。

 絶対的には褒められたキャラではないが、相対的に道徳的だったので一応視聴者から好かれたのだ。

8.6(水)リリース『ブレイキング・バッド』SEASON 1~3 予告編

 ここで紹介したヒーローはアメリカのキャラだったりするわけだが、日本だとどうだろう?

 スーパーヒーローとはいえ、ちょっとダメなところやダークな部分を演出しているアニメや漫画キャラも増えているようだよね。いろんなキャラが頭の中に思い浮かんだんじゃないかな?

 でもしっかり正義感はあるし、弱いものに救いの手を差し伸べるという演出は世界的に好まれる傾向にあるのかな。

 この研究は『Journal of Media Psychology』に掲載された。

References:Even today, we want our heroes to know right from wrong/ written by hiroching / edited by parumo

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この記事へのコメント 111件

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  1. ウォーキングデッドのモーガンを題材にデータ取ったら色々見えるものがありそうな
    ウォルター先生は感情移入はしやすいけど、ちょいワルかというとマフィア以上の極悪非道の卑劣漢なんだよねえ

    • +6
  2. >スーパーヒーローとはいえ、ちょっとダメなところやダークな部分を演出しているアニメや漫画キャラも増えているようだよね。

    事実だけど、その手のは実は大人向けのものでしょ。
    子供向けである戦隊モノやライダー、ウルトラマンシリーズはあくまでもヒーローであり、絶対正義。
    言い過ぎかもしれないけど、日本人の倫理観は「幼少時に見たヒーローもの」が善の形成の大きな役割があると思う。

    • +10
    1. ※2
      どうだろう、
      日本で最古のヒーロー物に分類される『黄金バット』は
      不気味な高笑いとドクロの顔で、むしろ悪役じみた様相だし
      (ちなみに大人気を博した戦前の紙芝居版は
      アメコミのスーパーマンやバットマンの類よりも古く、
      黒マントや杖持ちの姿は怪人紳士的なテイスト)、
      裏切り者の名を受けて戦う『デビルマン』なんかも
      漫画版プロットはともかく、アニメ版は大人向けとは思えない。

      • +3
    2. ※2※85
      アニメ版デビルマンはつべに公式1話が上がってるが記憶とぜんぜん違って驚くぞ
      少年不動明の死体に取り憑いたデビルマンの愛はあくまで牧村ファミリー限定で
      ミキちゃんちを一歩出たら冗談抜きでただのナチュラルボーンDQN。
      だがそのギャップ萌えがたまらんカッコ可愛いのはさすが名作

      • 評価
    3. >>2
      そんなわけないでしょ。親や周囲の環境、社会の伝統でしょ

      • 評価
    1. ※3
      良かった(;^_^A カンジタちゃんで無くて

      • -7
  3. 力を持ってる完全な善なんてただの悪じゃん

    • -16
      1. >>20
        「勧善懲悪」って事じゃないかな?
        私はひねくれた子供だったので毎回完全なるパワーでバイキンマンをボコるアンパンマンが正義には見えなかった(爆)。

        • +4
      2. ※20
        ※5が言ってるのは、
        「聖書の中で、悪魔が殺した人数より
        神が殺した人数のほうが圧倒的に多い」
        (「堕落した」等の理由で町ごと滅ぼしたり)
        の類なのでは?

        • +4
  4. 「アメリカが」よりも、キリスト教の善か悪かの二極的な教えの影響だと思う

    「貧乏神」や「菅原道真」を祀る日本だと、やや変わるような気がする
    水清ければ魚棲まずとも言いますし

    • +13
      1. ※24
        世の中は複雑になりすぎた
        行動心理学とか経済とかわけわかめ
        そういうのは学者に任せて一般ピーポーの私達のために世の中をもう少しシンプルにしてほしい

        • -1
    1. >>6
      同意します
      完全なる神を信じるという事は、完全なる悪魔を信じるという事
      しかし実際の人間はそんな両極端な幼稚なものではなく、もっと複雑で 妥協し悩み苦しむから共感を生むんじゃないかな
      日本の神様は悪さする者もちゃんと礼を尽くし扱えは神となる、人間と同じだよね。

      • -1
      1. ※33
        キリスト教の考えでは人間は原罪を負っており、やがて死にゆく人間である以上、みな罪人なのです。
        ハリウッドやディズニーを通してアメリカを見ているとそう思えるかもしれないけど、映画化されることがないような文学系の小説を読むと、人間個人の比較ではアメリカ人も日本人とそう変わらんと思います。

        • +8
  5. ヒーローが光るのは悪役が魅力的であることが重要だと思うなぁ。
    バットマンでのジャック・ニコルソン。
    ホームアローンでのジョー・ペシ。
    レオンでのゲーリー・オールドマン。
    スター・ウォーズでのダースベイダー。
    などなど…

    • +19
  6. 今回の記事は、とりあえず、どこかの都市の「一方通行」のことを考えてみると、いろいろと面白いと思うけど。

    ちょうど、彼が主役のアニメが始まったところだし。

    彼は、普段から悪ぶってるくせに、純朴な小学生から「ヒーロー」とか言われているし。

    しかし、こういう「ダークヒーロー」がヒーローとして、認知されるためには「ライバル」の存在が必須なんだと思うけど。

    たとえば、ガンダムのシャアはアムロがいなければ、赤いだけの痛い人だし。

    • -14
  7. 沈香(じんこ)も焚かず屁もこかず では面白くもなんともない

    • +10
  8. ウォルター・ホワイトはヒーローというか気の弱いヒールっぽいところが好きだったんだけどな
    一概に彼より周りの方がワルだとも思えないし

    • +2
  9. まとでない役人には、二種類の人間しかいないんだ。
    悪党か正義の味方だ。

    • -4
    1. ※11
      あら、後藤さん久しぶり、元気?

      • +3
  10. ケイオティックグッドだね。
    D &Dのアライメントシステムは目から鱗だった思い出。

    • +1
  11. 正義の過剰な美化は異常かもしれないが、
    だからと言って悪人に同情しろ、という理屈は
    通用しない。「悪人には悪人なりの事情がある」
    的な主張がはびこっているが被害者からすれば
    迷惑極まりないわけで。勧善懲悪という言葉は
    人生経験を重ねれば重ねるほど合理的だと気付く。

    • -14
    1. ※13
      仏教における悪とはいわば人を苦悩させる執着であり
      儒教における善とは中庸である、なので悪を憎む心が強すぎるのも
      善を為したいと思う心が強すぎるのも等しく悪なのである
      日本人はわりと生活のうちにこのような価値観を多かれ少なかれもっているように思われる

      • -3
      1. >>39
        だから”欲望”が全体的なテーマだった仮面ライダーオーズが人気出たのかな?

        • +1
  12. デッドプールに道徳心なんてあったっけ

    • -1
    1. >>14
      たまに思い出す程度。でも、そこが良い!

      • +1
  13. 「善と悪」の認識に関しては、東洋と西洋ではいろいろと違うと思うけど、少なくとも東洋においては「自己中心であること」が「悪の条件」になると思う。

    前述の「一方通行」氏はたいていの場合、自己中に行動するけど、その結果として「救われる人」が少なからず出てくる。

    上に書いた純朴な小学生は、そういう「たまたま彼に救われた人」の一人だし。

    今回の記事が成立する根拠って、そういうことだと思うよ。

    • -6
  14. そりゃまあ徳川家康も豊臣秀吉も現実はただの人殺しだからねぇ。殺された雑兵や百姓には、あの時代だからとか仕方なかったとかは通じないもんね。

    • -4
  15. 最近マーベルの映画が全米で大ヒット
    ところが、日本人が見たら何が面白いのか意味不明だよ
    国民性だけどさ

    で、悪人を勝手に裁く
    悪人って裁判で決めるのも難しいぞ
    結局、自分が気に入らない奴をつぶしてる悪人と同じ思考なんだよ

    • -12
    1. >>18
      エンドゲームは日本でもヒットしたよ

      • +3
    2. >>18
      後半部分は少し分かるな
      Yahooレビューが荒れ荒れだったけど、役立ち度順に並べると、上位の方の意見がそんな感じだったよ

      • -1
    3. ※18
      ヒーロー作品の敵(悪人)って、とんでもなく強力な力を持ってて警察や軍じゃ歯が
      立たず、ヒーローたちも決死の戦いをしてとどめを刺さないといけないって理解してる?
      そして、「自分が気に入らない奴をつぶしてる悪人と同じ思考なんだよ」ってのは、
      ヒーローが一般人に被害を与える悪党を倒して守ることと、悪党が一般人を好きに蹂躙
      するのを同じだと言ってる物凄くアホな発言なんだが・・・。
      斜に構える俺カッコイイって思ってるんだろうけど、もう少し考えてから書こうねw

      • +4
      1. ※90
        例えば、今期の『進撃の巨人』あたりが好例かと。

        今まで、城壁の中に残ったわずかな人類が
        正体不明の「巨人」に蹂躙され
        それに立ち向かう主人公達という構図で、
        親を殺された主人公は巨人を憎み全駆逐を誓っていた。
        ところが実際は、かつて巨人化能力で他民族を蹂躙していたのは
        主人公らの民族の方で、壁外人類からは「悪魔の民」と見なされ
        根絶やしにすべき憎悪の対象とされていた。
        ここにおいて、世界観が一気にひっくり返った。
        (なお、「巨人」は同胞の成れの果ての姿だった。)

        ただ、それすら、壁外も壁内も一枚岩ではなく、
        様々な立場の人が各々の正義を叫んで邁進し、混迷を極めている。

        ドラえもんのコマで「どっちも自分が正しいと思っているよ。
        戦争なんてそんなもんだよ。」と言っている画像があるけど、
        そんな感じで、「自分が『悪』と認定した奴=問答無用で全滅させる」という考え方の人間は
        例えばナチスなんかと非常に近い思想だと思う。

        • +1
        1. ※96
          そして、それが鬼太郎がネズミ男を見限らない理由になっていると。

          鬼太郎はネズミ男に散々煮え湯を飲まされているけど、だからといって彼を見殺しにするとかは決してしない。

          その理由が「「自分が『悪』と認定した奴=問答無用で全滅させる」という考え方の人間は例えばナチスなんかと非常に近い思想だと思う」こういうことなんだよね。

          いやむしろ、こういう価値観の持ち主が様々な作品で「悪」として、描かれる訳だし。

          鬼太郎では、バックベアードがそういう存在として、描かれていた。

          • +1
    4. ※18
      どちらかというと、日本のヒーローの方が悪人を勝手に裁いているぞ
      少なくともアベンジャーズ系の映画では、しばしば悪党が投獄されて終わっている
      キャプテンアメリカは原作でどんな悪党にも裁判を受ける権利があると言い切っているし、ヒーロー軍団の中でいざというとき敵を殺せるのはハルクとウルヴァリンくらいだ、みたいな描写をされたこともある

      • +1
  16. 悪役側って、正義側と相反する価値観をもってるから「悪」と見なされてるんだと思う。
    悪役は、目的意識が明確でぶれなくて、チーム力があって、撤退の判断もでき、繰り返し取り組む粘り強さもある。
    タイムボカンシリーズの三悪トリオとか、仮面ライダーシリーズの敵側とか、動機や価値観はともかく、ぶれないしつこさが魅力だと、子どものころ思ってた。

    • +9
  17. ウルトラマンだってビル壊してますしおすし

    • +5
  18. たぶん、勧善懲悪の時代劇も“絶対正義のヒーロー”とか、そういうものだったんだという気がする

    • +4
    1. ※23
      時代劇にしても、必殺仕事人とか子連れ狼とか
      「殺し屋稼業」「復讐鬼」の立場でありながら
      表で裁けない悪に立ち向かう主人公サイドという、
      ダークヒーローも一定の需要があったからなぁ…。

      • +5
  19. 自分、自分が得をする、損をしない、ことを絶対的価値観であり、自分にとっての正義と決めて生きることにしたクズですから。
    おそらくこの記事の視点では最悪級だろうな。

    • -4
  20. アンパンマンは完全なる正義でしょ。

    • +8
    1. ※26
      いや、顔面食べさせられるより、新品の個包装したパンください。

      • -2
  21. 本命:ギブス、ディノッゾ
    対抗:ホッチ、フィンチ
    穴:パトリック・ジェーン、カール・イライアス
    大穴:パブロ・エスコバル

    • 評価
  22. 皆さんが元々持っている道徳的な信念があって、それにより近い、もしくはそれをより具体的に見せてくれるキャラやストーリーに惹かれるんじゃないかな

    「ヒーローはみんなの心の中に」
    ってあながち適当じゃないと思うな!

    • +13
  23. 「僕はね、正義の味方になりたいんだ」

    • +2
  24. 正義といえばアンパンマンかな。
    ひもじい人にご飯をあげるのは正義。

    • +13
  25. リアルの方が正義と悪を単純に分類しようとする風潮はどうした事だろう

    • +2
  26. ハカイダーやタイガージョーで一晩語れる!

    (て、十時頃には寝るくせに豪語してみる)

    • +5
  27. 理不尽な悪意はぜひ裁いて欲しいものだ

    • +2
  28. ここ数十年、日本のサラリーマンのヒーローはゴルゴ13だった。
    「依頼者が死んでも依頼内容は遂行する」「裏切りは許さない」「自分にも厳しいルール」等など…
    これぞ、プロの仕事に対する道徳心!

    このルールと登場する悪役のおかげで正義の味方っぽい行動になっちゃう時も多いけどさ。
    そもそも超犯罪者だよ?
    道徳心でヒーローになる一例だと思う。

    • +8
    1. >>37
      ゴルゴ13を読み込んだ事は無いんですが、自分に課したルールに基づいて忠実に殺しを遂行することは道徳心とは呼ばないと思うんですが?

      • +1
      1. ※43
        「プロの仕事に対する道徳心」により「日本のサラリーマンのヒーロー」となるわけだが、
        「正しいこと行う道徳心」により「正義の味方のヒーロー」ってことではないんよ。

        ゆえに、ゴルゴ13は新人社会人の教育には使用できても、幼児教育には使用できないw

        • +3
    2. ※37
      ※43
      今回の記事の関連で、「ゴルゴ13」を語る場合に絶対に読むべきなのは、「2万5000年の荒野」というエピソード。

      この作品は、チェルノブイリ原発事故の以前に、大規模な原発事故が起こるとどうなるかを描いている。

      内容は、ロスの近くに原発が作られることになり、完成期日が迫り突貫工事が行われていた。

      そんな中ゴルゴは、その原発の近くで「一仕事」したところを件の原発の技術者に目撃される。

      その翌日、原発で事故が起こり、このまま放置すると、大変なことになる。

      それを解決するには、「放射能蒸気の充満した原子炉内で詰まった配管の一点を撃ち抜き冷却水を入れる」ということが必要だけど。それを実現できるのは、超A級の狙撃手のみ。

      そこで、ゴルゴに白羽の矢が立てられた。という話。

      とりあえず、ネットで検索して、概要だけでも調べてみるといい。

      いずれにしても、結果的にゴルゴは自分の人を殺すための狙撃という「仕事」で、数十万の人命を救ったことになる。

      • +1
  29. 正義の味方でなくてもいいから、悪の敵であってくれればいい
    ヒーローのような活躍をしなくてもいい、誰にも知られることなく悪を倒す存在で在れ

    • +5
  30. アメリカには英雄は称賛され、見返りがあるべきだという考え方もあるね
    金髪美人と恋人になったり、可愛い子どもにありがとうと言われたり、解りやすい

    • +4
  31. 何を書いてるのか理解できないな

    ヒーロー・・・善
    ヒール・・・悪

    ヒーローが善と分類されているから当然のことだろ
    ヒーローとヒールを混同している

    • -5
    1. >>42
      理解できないのでなく
      理解したくないだけでは?

      • 評価
  32. やっぱアラフォー日本人的にはシャンゼリオンなわけで。

    • +2
    1. ※47
      この作品は荻野さんのグダグタぶりが今でも印象に残っていますね。

      彼はその数年後に、歴史に残る「悪のライダー仮面ライダー王蛇」を演じるわけですが。

      しかし、13人のライダーが、自分の欲望をかなえるためにバトルロイヤルをするという、この「仮面ライダー龍騎」という作品は、今回の記事にピッタリかもですね。

      • +2
  33. 悩んでもいいが、
    最後は人として正しい行動を貫ける人がヒーローだろう

    後、心に愛

    • +1
  34. デッドプール「やだぁ❤俺ちゃん人気者❤」

    • +6
  35. 正義の見方の違いだしな
    見方によってはウルトラマンもスーパーマンもよその星で大暴れしてるだけの奴だし

    • 評価
  36. 屑なのに作者によって一般的に見ても善だ正義だ、みたいに作中で扱われるキャラが一番嫌われる

    • +10
  37. ブレイキング・バッドの主人公は、真面目でまともな人間が、家族の為にという動機からどんどん道を踏み外していき、ついには悪玉の貫禄さえ出てくるって話だったと思う。主人公ではあるが、ヒーローじゃない。
    他がもっと悪人だからまだいい人に見えてヒーローとして好かれるって分析は的外れな気がする。

    • +8
  38. ヒーローって言葉で一括りにするから混乱する人が増える
    適切な言葉で呼べよ

    • -2
  39. 正義の味方とは
    自分自身は正義では無いが
    正義を願う人々の為に力を奮う者の事だよ

    • +4
  40. 殺されてスッキリするくらいの悪役がいい悪役。
    彼にも事情があった系は中途半端で悪役とは言えない。
    脚本家の力量不足。

    • -4
  41. 仮面ライダーが言ってたやん
    仮面ライダーは正義の味方じゃない、人間の味方だって

    • +4
    1. ※59
      もともとショッカー生まれだもんねマスクド

      • +2
  42. ウォルター・ホワイトがちょいワルという一文が
    どうしても引っかかる

    • +2
    1. ※60
      そこらへんは、翻訳のニュアンスだろうね。
      原文では「antihero(アンチヒーロー、非英雄的主人公)」とか
      「morally ambiguous character(道徳面で多義的な登場人物)」
      と表現されている。

      ※69
      ピカレスク・ロマンの類かね?

      • +4
  43. 道徳心と勧善懲悪って似て非なるもんじゃないかな。
    誰かを救うのが道徳心(個人の感情)で
    悪事を裁くのが勧善懲悪(社会的な倫理)

    セットで行動してるけど同一視したら正義が誤解されそう。

    単に勧善懲悪をうたえば善悪どちらにせよ「悪」ってイメージだし、
    個人の感情だけを押し付けてもサイコパスな悪役っぽいよね。

    人情から生まれた勧善懲悪
    勧善懲悪のなかの人情

    ここらへんのせめぎ合いが人の心に残る「ヒーロー像」だったりしないかな。

    他の商品との差別化でちょい悪とかなら要らないからね。

    • +2
  44. 良くも悪くもアメリカ人らしいとだけ

    • -2
  45. 戦隊レッドの集合写真はほんの僅かな思想の違いで総括・粛清合戦が始まりそうな緊張感

    • -1
  46. 人間の世界はドロ沼のようなもので、その沼の中でもがきながらも良い事をしようと頑張っているヒーローが共感を集めるんだよ。苦悩を持たない単純な正義漢は、むしろ迷惑になる。

    • +5
  47. ウォルターは単純に冴えないおっさんが悪の帝王に登りつめていく様がかっこよかったんだと思うけどな
    最初と最終話完全に別人だもん

    • +2
  48. 「仮面ライダー龍騎」の中で13人の仮面ライダーの一人である、「仮面ライダータイガ(虎がモチーフのライダー)」に変身する青年の願望は、「ヒーロー」になることだった。

    その彼は、ある日暴走車にはねられそうになった、親子を救うために自分が代わりにその車にはねられてしまうのだった。

    その翌日、彼を「親子を救ったヒーロー」として称賛する記事が、新聞に掲載された。

    そう彼は、ライダーとしてではなく普通の若者として、自分の命と引き換えにヒーローになったのだった。

    なんにしても、仮面ライダー龍騎って「ヒーローとは何か」をいろんな側面から、考えることのできる作品だと思う。

    • +4
  49. ヒーローって結局、極端な話が「悪という殴られても仕方のないやつを殴る装置」だから「仕方ない」の理由が多ければ多いほどいいんだよ
    そのヒーローが殴るという「悪行」を行う際の免罪符(仕方のない理由)として、人はヒーローに善性を求めるんでないかな

    • +3
    1. ※74
      そもそもアンパンマンは正義の味方を名乗ってない気がする

      • 評価
  50. 私の小さい頃のヒーローは再放送かな?の、
    タイガーマスク!
    今も大好き!
    虎だ!虎だ!お前は虎になるのだ!
    昭和のヒーローは仮面ライダーも悪の組織に改造されていたり、元からちょっとアンチヒーロー的と言うか、哀しみを背負っていて熱い。
    小さい頃からちょいワルタイプヒーローの方が好きで、洋なら断然バットマン、更にキャットウーマンに大ハマり。
    スーパーマンみたいに非の打ち所ない完全正義善人だとテンション下がる(爆)。
    大人になってからの映画ヒーローはタクシードライバーのトラヴィス好き過ぎたり、狂気のアンチヒーロー大好き。
    そして逆に子供の頃から勧善懲悪ヒーローが苦手すぎてアンパンマンのトランプを使ったババ抜きに誘われても辞退する程のアンパンマンアレルギー(爆)。
    幼少期からアンパンマンは偽善者だと睨んでいた、謎のひねくれた子供だった(汗)。

    • +2
  51. ヒーロー…なのか? 疑問符つきだけど おれはハルクが好き

    • +1
  52. ゲキよりブライのほうが、人間味があって好きだったけどね

    • 評価
  53. 信念がしっかりしてれば人気なキャラ多い気がする
    ウォッチメンのロールシャッハとかやってることチンピラだけど根強い人気だし

    • +3
  54. アンデッドのアインズ・ウール・ゴウン魔導王は正義の味方だぞ!
    (ナザリック基準)

    • -2
  55. そもそもは元々世の中理不尽が多く、正義が踏み潰されることも間々あるからそのガス抜きで勧善懲悪のヒーロー物が娯楽として成立した。ところがそういうものいっぱいみているとそれにあきてアンチヒーローだなんだを求めだす。特にオタクは。いまでも仕事から帰ってきてあくまで息抜きの娯楽としてみるなら単純な娯楽としてのシンプルな勧善懲悪を好む人も多い。複雑な話や価値観の呈示は仕事帰りの頭には疲れるから。

    • +6
  56. そう考えると仮面ライダー龍騎って深いねぇ。

    • +3
    1. ※82
      仮面ライダー龍騎でさらに衝撃的なのが、龍騎に変身する主人公が最終回直前で、生身の状態で女の子をかばって死ぬこと。ですかね。

      この展開には、いろんな意味でショックを受けましたよ。

      まあ、死刑囚の凶悪犯罪者や、ゲーム感覚で人を踏みにじって喜ぶような人物が、ライダーになることで色々と物議をかもす作品になったわけですが。

      • +3
  57. >>つまりキャラの好き嫌いは人それぞれなのだが、好きなのは基本的に正義の心を持っているとその人が感じているキャラだったのだ。

    スーパーおもしろい
    好きなキャラと嫌いなキャラで挙がったキャラの顔ぶれが似てることもなかなか

    • +3
  58. ファン投票と握手会で決めたらいいじゃん

    • -1
  59. ウルトラマンって完全なる正義だったのか
    斥候で潜入した戦闘員のバルタン星人倒した後
    難民船に乗っていた非戦闘員を含めたバルタン星人20億3千万人虐殺して絶滅に追い込んだりしてたし
    宇宙で漂流したロシア人が地球に帰還したのに怪獣のような見た目だと言う理由で殺害してるし
    ウルトマランが完全なる正義とは思えんよ

    • +1
    1. >>93
      ウルトラマンを完全なる正義なんて言ってるのは、絶対本編見たことない奴だよ
      仰る通りウルトラマンは初代から正義とは何か、というテーマが一貫してある
      ウルトラセブンでは地球人が悪と呼ばれても言い訳のしようがない話も多々あったし、
      帰ってきたウルトラマンの怪獣使いと少年は、胸糞ストーリーの傑作
      平成に至ってもそんなテーマの話はごまんとあるわな

      • +3
  60. アメリカ向けにわざわざハッピーエンドに編集し直す必要があるんだってな
    単純というか勧善懲悪が好き過ぎというか頭がハッピーというか・・
    5人に1人が精神科に通ってるって統計見ても病んでるなあと思うわ

    • -3
  61. 仮面ライダークウガを思い出した。
    主人公の変身するクウガが怪人と戦って倒したことを報じる新聞で”殺害 ”と表記されていたのは衝撃だった。

    • 評価
    1. ※100
      ていうか、クウガって、一般市民の認識ではヒーローではなく、あくまでも「人殺しの未確認の仲間(一般的には未確認生命体第4号(通称4号)と呼称されている)」。ですからね。

      けれど、クウガのことを「人間の味方をしてくれるよい未確認」として、擁護する人々も一部にいるわけです。

      ですが、怪人カメ男(ゴ・ガメゴ・レ)が強化されたクウガに爆殺されることで、半径数キロのガラスが割れる被害が発生すると、そういうクウガ擁護の声もかき消され、クウガと警察に対する非難の声が高まっていく。

      そうやって考えてみると、平成仮面ライダーは出だしから単なる「勧善懲悪」ものではなかったわけで。

      なんにしても、ライダーの存在が一般市民に認知され、その活動がマスコミで報道されて、クウガと未確認(グロンギ)との戦いの周囲数キロが、警察によって封鎖される。

      こういう展開って、それまでのヒーローものでは考えられないことだったし。

      • 評価
  62. あ~そう考えれば結構奥深いんだね。

    • 評価
  63. 自分の個人的な意見でいうと、
    ・芯が通っててブレない人間性を持ったキャラ
    が好きになるかなって思う。
    悪役でも善人でも、行動理由に曲げられない部分があって、本人がそれを自覚してるのが好き。

    • +1
  64. ウォルターがちょいワルってw
    言いたいことは分かるけど、別に周りに比べて道徳的に優れてた話ではまったくないよ

    • 評価
  65. 一方その頃
    日本の正義のヒーロー達は
    仮面ライダーと戦隊は相容れないとか平成生まれが偉いか昭和生まれが偉いかとか
    ウルトラマンとして相応しくないかとかで正義のヒーロー同士が殺し合いをしていた

    アメリカの正義のヒーロー達は
    政治的立場から正義のヒーロー同士の殺し合いになり悪役がドン引きしていた

    • +2
    1. ※107
      でも最後はみんななんだかんだで仲良く共闘するやろ!

      • +1
  66. 殺人鬼の癖に、やたらとキレイ事を言う奴は嫌いだけどな ASSASSIN’S CREEDのエツィオの用に

    • 評価
  67. 日本は他の国と比べてダークヒーローの人気が高い気がするな

    そういうキャラは主人公でない場合、主人公のライバルかつ宿敵が同じもしくは味方になり共闘する存在として配置される事が多いけど
    そういや米国のヒーローものにはライバルポジションがそもそもあまり無いな

    • 評価
  68. 欠点が有る正義の味方の味方の方が魅力的で愛らしい。応援したく成る。

    • 評価

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